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2007年11月30日 (金)

炊き込みご飯のぶっ掛け飯

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炊き込みご飯を頂いた。炊き込みご飯なんて暫く食っていない。少なくとも一年は食ってない。
「今日は日本のご飯を食べるでしょ?」飯を炊く必要がないのでヌチャナートは喜んでいる。
「うん」久しぶりに食う和食を楽しみにしていた。
「この他に、何を食べる?豚肉でいい?」冷蔵庫を開けながらヌチャナートが聞く。
「ああ、そうだね」豚肉をニンニクと炒めるタイ料理のよい臭いがしている。
俺は当然、炒めた豚肉は別の皿にのせてだされるものと思っていた。
炊き込みご飯がこちらにあって、豚肉を摘みながら炊き込みご飯を食べることを想像していた。
そんな食べ方も変わっていていいかもね。
「スープ、いるでしょう?」
「うん」
俺は炊き込みご飯だから、おすましか味噌汁を期待していた。

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茶碗でなくて深皿に炊き込みご飯をいれた。茶碗なんて使うことがないので何処かにしまいこんである。
ご飯を皿に盛るのはタイの習慣だ。深皿に盛った炊き込みご飯がそのまま出てくると思った。
そうしたら、炒めた豚肉を炊き込みご飯の上に乗せて出してきた。
「なんじゃこれは?これはぶっ掛け飯じゃないか!!!」
もうがっくりきたのと、呆れて物が言えなかった。

タイの食堂に行くと、いろいろな料理が並べてある。
旨そうな料理を指差すと、ご飯の上にその料理をぶっ掛けて
くれる。そんな料理をぶっ掛け飯と日本人は言っている。
その発想を炊き込みご飯でやってくれた。

醤油で味付けし、きのこなどが入った日本の炊き込みご飯にニン
ニクの香りがする豚肉を乗せたらどんな味になるか想像できます
か??もうヤケクソになった。
ナンプラと唐辛子が入ったソースをかけながら、炊き込みご飯を
食べた。これは辛い唐辛子だ。汗が噴出してくる。
辛い炊き込みご飯なんて初めてだ。
俺が汗を拭きながら飯を食うのは珍しくない。
ヌチャナートはいつもの食事風景だというように俺を見ている。
炊き込みご飯を食べて汗をかいている俺を見ても不思議とも
何故だろうなんて思わない。

スープはというとこれまた、油が浮いたタイ風のスープだ。
おすましか味噌汁が食いたかった。もう諦めているので黙って
タイ風のスープを頂いた。
がっかりし、諦めて俺は炊き込みご飯を食べていた。
そんな俺の心情なんてヌチャナートはわからない。
ヌチャナートは味付けご飯に肉を乗せてもっと美味しくしたと
っているのだろう。スープの塩味を気にしている。
「ねえ、スープは塩っぱくない?」
スープはいい味だ。塩味もちょうどいい。
ニンニクの香りがして、飛び上がる辛さの炊き込みご飯を複雑な
気持ちで食べていた。

食も国際化している。今、流行のカタカナ英語だと、なんと言っ
た?グローバリゼーションだ!いろいろな食が融合していく。
この炊き込みご飯もタイ飯と和食が融合したものだ。
ミシュランの覆面審査員が食ったら、「これは美味い!」
なんてわけが分からない評価をするかもしれない!!!????

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2007/11/30

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