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2007年12月13日 (木)

飽きないタイ料理は何か?

毎日、タイ料理ばかりだ。日本人の家庭でも毎日食べる家庭料理は大体
同じような物の繰り返しだ。タイの家庭料理でも同じだ。
同じようなものが出てくる。手のかかるご馳走よりも、さっと作れる物が多い。
あるいは煮込んでおいて、一度作れば温めなおしてまた食べることができ
るような料理だ。

日本人から見て代表的なタイ料理はトムヤンクンだろうな。
これも最初は美味いと思って食っていた。
たしかに美味いスープだ。友達が来ると、ウチでも必ずお出しする定番
メニューだ。でも最近、なんだか飽きがきた。自分から積極的に食いた
いとは言い出さない。あれば食うという感じかな。

海老のサラダ、クンナンプラも初めて食べた時、美味いと思った。
感激の味だった。辛くてニンニクの香りがあって・・・・
海老の甘味があって、これも美味い。
この料理も飽きがきた。最近はあまり食わない。ヌチャナートが一人で
食べている。

タイカレーはまだ飽きがこない。
ヌチャナートはなかなか作ってくれない。その理由がわからない。
タイカレーなんてヌチャナートにとっては料理ではないらしい。
俺は頼んでタイカレーを作って貰う。
これは飽きない。

バーミーナムも俺は好きだ。タイラーメンだ。
ご機嫌がよくないとヌチャナートはバーミーナムを作ってくれない。
タイラーメンも飽きが来ない。

飽きがくるタイ料理と飽きがこないタイ料理を日本の食事と照らし合わ
せる。懐石料理のように、洗練され、手が込んだ料理は飽きる。
単純で泥臭い料理の方が飽きがこない。
毎日の家庭料理は肉じゃがとか芋のにっころがしなんてものが多いの
ではないか?日本の食品産業を見るとラーメン屋、カレー屋が多い。
それだけラーメン・カレーが日本人の好みにあっているのだろう。

俺も例外なくラーメン・カレーが好きだ。
俺が好きなラーメン・カレーの味、それに似た味をタイ料理の中に無意識
で求めているのだろう。そこで辿り着いたのがタイカレーとタイラーメンな
んだろうな。食習慣は保守的だ。なかなか新しい食品に馴染まない。
日本からタイに来ると、日本の食事はないと諦めがつく。
そこでなんとか日本で慣れ親しんだ料理に近いものを求める。

新しい味を求めて冒険・探検をしてタイカレー・タイラーメンに到達したの
ではない。古い味に近いものを求めた結果タイカレー・タイラーメンを見つ
けたのだろう。
俺は好奇心から新しい味に挑戦し、何でも受け入れる味の探求者のよう
に思っていたが、やっぱり俺も食習慣は保守的なんだ。

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2007/12/13

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