カオツムに唐辛子
酒を飲みながらパソコン作業をやっていた。
「ねえ、何か食べないと体に悪いわよ」
「うん」
「カオツム、食べる?」
「ああ、自分で作るよ。ご飯が残っていた?」
「あるわよ。少しだけ」
見るとほんのわずかだけご飯があった。
「あたしがカオツムを作ってあげるわ」
ヌチャナートにカオツムを作ってもらうことにした。
綺麗な彩のカオツムが出来上がってきた。
ご飯が少ない分は春雨で量を増やしている。
この発想は日本人にはない。
美味いと思いながらカオツムを食べていたが、汗が噴き出てくる。
唐辛子を食ったのだ。
熱いカオツムを食いながら、唐辛子も食ったから余計に熱くなる。
唐辛子をよけながらカオツムを食うことにした。
熱い料理では唐辛子の辛味はききすぎる。
2007/12/9
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