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2007年12月28日 (金)

鶏を煮る

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いつもの悪い癖がでた。
「晩飯は何を食いたいか?」ヌチャナートが聞くが、適当な返事
をしておいた。冷蔵庫に鶏肉があるのを知っている。
鶏肉料理を所望したことは確かだ。
「鶏は煮るの?焼くの?・・・・」
俺は何と言ったのか覚えていない。その位、いいかげんな
返事だった。
「できたわよ!こっちに来て食べてよ!」
俺にはやりかけのものがある。ヌチャナートは俺の背中に声を
かける。
「唐辛子が欲しい?」
「ああーっ?いる!」
一度は要らないと答えたが、「タイ料理だから唐辛子がなければ
始まらない」と考え
て「いる」と答えた。
日本人の俺は、唐辛子のないものを望んでいるはずだと
ヌチャナートは考えている。
「サミイはタイ人みたいね」とヌチャナートは笑っている。
唐辛子がないと食った気がしなくなっているのも事実だ。
「スープいる?」
「いる」
食卓には鶏肉が煮たものがでていた。
俺が注文したのはこれだったのかと、鶏肉を見る。
長ネギと一緒に煮込んだものだ。
見栄えがいい料理ではないが、食ってみるといい味がでている。
ナムプリックをつけて食べると味が引き立つ。
スープも単純なものだが、いい味だ。
このスープは鶏肉を煮た時のお湯に塩を加えただけの単純な
ものだ。鶏肉から出た油が浮いている。
俺がスープを飲む姿をヌチャナートが嬉しそうに見ている。
俺の食べ方でスープが美味いかどうかわかるようだ。
十分に満足が行く食事だった。

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2007/12/27

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