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2007年12月22日 (土)

ミシュラン効果に疑問

今朝の新聞に国際観光振興機構がまとめたアンケート調査の
結果が掲載されている。その結果、海外から日本を訪れた
旅行者にとって最も関心のある体験は
「日本料理を食べる」であることが分かったとなっている。
11月には「ミシュランガイド東京」が発売になり、日本料理への
関心がさらに高まると同機構は予想し、料理目当ての訪日が
増えると見ている。

「ミシュランガイド東京」は日仏英の三カ国語で出版されるのか?
それとも もっと多くの言語で出版されるのか?
はたして「ミシュランガイド東京」を読んでそこに掲載されている店
に行ってみようと思う人がどれほどあるか?
料理の値段を知ったなら、ためらう観光客も多いだろう。
日本を訪れる外国人の中には「一生に一度の思い出だから、
何万円の食事でもいい」と思う人もいるだろう。
だが多くの観光客はそこまで一回の食事にお金をかけたいとは
思わないだろう。

俺たちだって例えばブルガリアで同じようなアンケートをうけた
なら、「ブルガリア料理を食べたい」と答えるだろう。
金を持たないバックパッカーでも同じ答えを書く。
「日本料理を食べたい」というアンケート結果と「ミシュラン」との
相関関係はないと思う。

アンケートは何語でできていたのだ?
多分、数ヶ国語で書かれていたと思う。
日本を訪れた観光客の中で英語で書かれたミシュランを読める
人はどのくらいいると思う?英語版の「ミシュランガイド東京」を
読みきれる日本人は少ないよね。英語国民以外で英語のガイド
を読める人は少ないもんだよ。
俺はミシュランと日本料理への関心の高まりはあまり関係がない
と思うがどうだろうか?日本を訪れる観光客のなかで
「ミシュランガイド東京」があることを知っている人はどの位ある
と思う?「ミシュランガイド東京」の日本語版は増刷待ちだが、
英語版はどの位売れている?あんがい、人気がないと思うよ。
「やれグルメだ!ミシュランだ!」
と大騒ぎしているのは一億総グルメの日本人だけだよ。
ミシュラン発行前後の比較をしないとミシュラン効果は分から
ないと思う。

クチコミblogランキング TREview

2007/12/17

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