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2007年4月28日 (土)

ムーソム

R0019214pct40_1 市場で豚肉の周囲に酒粕を付けたようなものを売っていた。
そういえば、タイには粕漬けはないようだ。
肉の色から推定してこれは豚肉を醗酵させたものと推定した。
「私が炒めてあげるわ、食べるでしょ?」
俺が豚肉を興味ありげに見ているのに気づきヌチャナートが話しかけてきた。

家に戻り豚肉を炒めた。
フライパンに少量の油を入れて炒める。
食べてみると、プラソムと同じような味だ。
不味い味ではないが、感激する旨味でもない。
保存食品として見れば、簡単に貯蔵できるよい食品だ。

2007/4/11

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普通のカオパット

ちょっと腹が減った。
カオパットを食べることにした。

この店では、まず肉を炒めていた。
R0019526pct40_2 ご飯を茶わんほどの容器にとり、各種調味料をご飯にかけていた。
野菜をフライパンに入れて炒める。
掻き卵をフライパンに入れる。
味付けしたご飯をフライパンにいれて炒める。
出来上がったカオパットはご飯がぐしゃっとしていて、余り美味しくなかった。

バスを降りた。
その近くに屋台がある。愛嬌がある若い女が料理を作っている。
その女と目が合ってしまった。
俺がカオパットが好きなことを女は知っている。
「カオパットはどう?」
女が声をかけてきた。
俺は可愛い女に弱い。ついついカオパットを注文してしまった。
こっちの店のカオパットはご飯によく火が通っているので、ご飯がぐしゃついていない。

店によってカオパットの味は違う。

2007/4/23

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ヤムムーヨン

豚肉を細かくなるまで摺り潰す。
日本のウインナーソーセイジの肉と同じ程度の細かさになるまで摺り潰す。
それをバナナの葉で包んで蒸しあげる。
この肉は美味い。 R0019404pct40_1
ラーメンなどにいれることもある。
これを使ったサラダを注文した。
俺が外国人と知って「辛くないものにしますか?」と聞いてくる。
「いや、普通にしてください」
最近はタイ人が普通の辛さという料理を食べても辛いと思わなくなっている。

白い皿に料理が盛られている。
このような食器を使う店も珍しい。
店全体がタイでは珍しいほど綺麗だ。テーブルも椅子も綺麗だ。
ラオス人がやっている店だとヌチャナートが言う。
アクセントでラオス人と分かるらしい。

料理の彩りも綺麗だ。緑の野菜に赤い唐辛子。
豚肉を食べる。ボロニヤソーセイジの厚切りを食べているようだ。
この味はなかなかいける。
この料理を俺のお気に入りに加えよう。

2007/4/20

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ムール貝のホイトート

一般的な話だが、タイ人の歩みはのろい。仕事ぶりもだらだらしている。
勤務中もおしゃべりに夢中になっている。
日本人の目からすると
「タイ人は仕事をしない。仕事をするにしてもタイ人の仕事は遅い。」
と見える。 R0019176pct40_1

その中に意外な人々がいる。
とにかくよく働くし、しかも早いのだ。
ナイトバザールでムール貝のホイトートを売っているおばさんもその一人だ。
小麦粉を油の中に流し入れる。
箆で小麦粉を広げたと思うと、卵を取り上げて片手で割り小麦粉の上に乗せる。
卵の黄身を箆で潰して広げる。
その上にムール貝を乗せる。
焼き上がった小麦粉を二枚重ねにして、油を切る。
油が切れる間に、新しいものを作り始めている。
動きに無駄がない。
油が飛び散るので店の前の一メートルは空き地にしている。

2007/4/10

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タイの占い

占いと言うのは何処の国でも男より女が好きだ。
こんな占いの機械が食堂に置いてあった。R0019218deg270pct30_1
仏教国タイなのに、占いの人形がアラビア風なのが面白い。
このお人形さんがタイの黄色い衣を着たお坊さんだったなら俺は写真を撮らなかった。
5バーツ硬貨を入れると子供が歯車を回す。
お人形さんが杖のような棒で歯車を止める。
それで吉凶が決まる。

若い女が手を合わせてお祈りをしていた。
彼女は硬貨を機械に入れて、占いをした。
どんな卦がでたのだろう。
ちょっと気になったが、その場を去った。

2007/4/12

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朝食を売る

朝の六時頃におばさん達がここに集まってくる。
おばさん達は此処で朝食を売るのだ。
勝負は三時間だ。
おばさん達が店を広げているのはこの町の一等地の通りに面した商店前の路上だ。
東京で言えば銀座通りの商店前の路上だ。 R0019188pct40_1
商店が九時ごろにはシャッターを上げる。
そうすると、商店主に「そこを空けろ!商売の邪魔だ!」と言われてしまう。
それまでに売り切らなくてはいけない。
おばさん達は旦那が運転する車でここに出勤する。
車で商品を運ぶのだから、かなりの量を運べる。
「おい、おい、そんなに売れるのか?」と余計な心配をした。
二時間もすると殆どの商品は売り切れていた。

このように路上で食べ物を売る商人が沢山いる。
その他にも食べ物を売る店が沢山ある。
タイ人の胃袋の大きさに驚嘆する。
もちろん、採算が合わなくて倒産するレストランもある。

最近の日本では牛丼屋、ハンバーグ屋などで安く朝食を食べられる。
それで独身者はそのような場所で朝食を取る姿が増えた。

どうやらタイでは昔から「食事は買って来て食うもの」という文化ができているようだ。
勤め人の殆どが、このように路上のおばさんや店で食事を買って行く。
またこのように簡単に食事を買える店があちこちにある。
いつも食事を買って食べているので、自分で食事を作れない人もタイには多い。

2007/4/11

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セブンイレブン

R0019102pct40_1  セブンイレブンはタイにもある。 
日本のセブンイレブンは最近マークが変わった。
タイのセブンイレブンは日本の昔のマークと同じマークを使っている。R0019103pct40_1
このマークを見た時、なんとなく懐かしくなった。

2007/4

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昆虫食

R0019510pct40_1 この世の中にある蛋白質は誰かが必ず食べていると言われている。
昆虫食の習慣がない日本人は昆虫をあまり食べない。
日本人が食べる昆虫はイナゴ、蜂の子くらいかな?

タイではいろいろな昆虫を食べる。
昆虫の形をしているものを食べるのもちょっと勇気がいるが、蛆虫のままだとそれ以上に勇気がいる。
思い切ってバッタを食べてみた。
紙を食べているようでそれほど美味しくない。
足だか羽が口のなかでちくちく刺す。
食べられるが、美味いとは思わない。
珍味といえば間違いない。
R0019511pct40_1 食べつければこれも美味しい味になるのだろう。
美人が美味しそうに昆虫を食べているのを見ると奇異な感じがする。

蛆虫も食べてみた。
バッタより肉があったが、「これが美味い味かな?」と感じた。
グルメもゲテモノ食いも紙一重だ。
究極のグルメが昆虫食になるのかもしれない?

ゲンゴロウの親分のように大きなタガメはメスしか売ってない。
オスは果物、西洋梨のような素敵な香りをだすので料理に使われる。
昆虫が出す香りと知らない人は、「いい香り!」とその料理を賞賛する。

コオロギも売っていた。
貧しさ故にタイ人は昆虫を食べるのではない。
昆虫は彼等の嗜好品なのだ。
ここんとこは誤解しないでもらいたい。

2007/4/21

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春巻

何を食べようかと見ると春巻があった。
直径3ー4センチ長さ20センチほどの春巻きだ。
日本のものよりも長い。
注文すると、皿に緑の野菜を二種類乗せる。
R0019354pct40_1 春巻きを鋏で食べやすい大きさに切って野菜のとなりに乗せる。
それに甘いソースを付けてくれる。
どろっとしたソースに粗く潰したピーナッツをかける。

タイ人にとってはどうといういことがないと思うのだが、日本人の俺にはおかしな料理だった。
何故、おかしいと思ったのかと言うと、春巻きの中に春雨が入っていたからだ。
「春」の中に「春」が入っていたのが俺には可笑しかった。

昔、中国系マレーシア人に聞いたことがある。
「春巻」は正式には「蛋巻」と書く。
昔は薄い卵焼きで肉や野菜を包んだから蛋巻と言った。
卵焼きを作るのは大変だし、金がかかるので小麦粉の皮で肉や野菜を包むようになった。
「蛋巻」も「春巻」も同じ発音で「ツンクン」と言う。
「春」の方がおめでたい意味がある。
それでいつしか「春巻」と書くことが多くなった。

2007・4・17

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染め物屋

でんでん太鼓の音がする。
その音を聞いて「染め物屋がきたわ」とヌチャナートが言うのだが、俺には何のことか分からなかった。
「染め物屋」なんてタイ語は俺の辞書にまだ入っていないからだ。

ポーが何かを言うと、全員が大声で笑った。
きょとんとしている俺を見てヌチャナートが別の言葉で言い換えた。
「あなたの頭を染め物屋・・・・」
何をいい、何が可笑しいのかさっぱり分からない。

「聞いてご覧なさい」
自転車に乗った男がでんでん太鼓を鳴らしながらやってきた。
俺はでんでん太鼓が珍しいのだと思った。
「日本にもあるよ。子供の玩具だよ」
俺が勘違いしているのにヌチャナートは気づいた。
ヌチャナートは「染め物屋」と言うタイ語を一生懸命に説明してくれた。
最近は説明の仕方が上手くなり、説明が分かりやすくなった。
「染め物屋なのよ。汚れた衣類を黒く染めてくれるのよ」
「ふーん」
「色は黒だけよ」
自転車には石油缶ほどの火のついたコンロを積んでいた。
古く色褪せた衣類を黒い染料につけてコンロで加熱して染めるのだ。
そこまで理解してから始めてポーが言った冗談の意味が分かった。
ポーは白髪が増えた俺の頭を染め物屋に染めて貰えと言ったのだ。

2007/4/5

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涼しい夜

今日は特別に暑い。タイ人が「今日は暑いね」と言うのだから暑いのだ。
夕方になるとちょっと強い風が吹いてきた。
風の温度は低い。雨になりそうな空気だ。
雨が降ると涼しくなる。
この暑さと息苦しさから解放されると思うとほっとする。
早く、雨が来ないかと、雨降りを待ち望んでいる。
黒い雲が広がっている。
市内はもう雨が降っているだろう。
もう少しすれば、ここにも雨が降る。
まだ雨は降ってこないが、気温は下がった。
「ああ、涼しいね。いい空気だね」
人々の顔は涼しさを受けて明るくなっている。
ラオといわれる焼酎に氷を入れて飲んでいる。
氷を入れて焼酎を飲む姿を見てタイ人は不思議そうな顔をする。
涼しい空気と冷たい酒の組み合わせは幸せな気分だ。
現在の温度は25度位だろうと思った。
温度計を見ると30度もある。
日本で30度だったなら蒸し暑い夜だ。
タイだと同じ温度でも涼しいと感じるのだ。
昼間が40度だとすれば、30度の夜は涼しいと感じるのだ。

やっと雨が降ってきた。
今晩の雨は日本の雨のようにしとしと降る。
家の中から雨を見ていた。
気温はまた下がった。

2007・4・18

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お握り

R0019248pct50_1 お握りを売っていた。
見るとお握りには海苔が付いている。
海苔がのったお握りなんて今までタイで見たことがない。
これは新しい習慣だ。
日本の習慣がタイに定着し始めた?
でも何かおかしいな?
よく見ると、海苔だと思ったものはわけの分からない黒い食べ物だ。
ヌチャナートにこの黒いものはなにか聞いてみた。
「餅米の焼お握りよ。それに牛肉が乗っているのよ」
あの黒いものは、牛肉の薄切りを干して焼いたものだ。
餅米は乾燥すると固くなり、食べられない。
乾燥を防ぐためにポリ袋に入れてあるのだ。

ここでも俺はまた勉強した。
人間は新しいものに接すると、自分が今までに知っているものと結びつける。
お握りの上に黒いものがあると日本人の常識では黒いものは海苔となる。
黒いものが海苔ではないと分かると、どうしたらいいのか分からず戸惑ってしまう。

2007・4・14

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投網を打つ

近くの池で投網を打つ人を見た。
日本ではあまり投網を打つのを見たことがない。
釣り人が多くて、投網を打つと釣り人に嫌がられるので日本では徒網を打つ場所が少ない。R0019147pct40_1
投網を打つ人をタイではよく見る。
この人もその一人だ。
タイヤのチューブを二つ合わせて船にしている。
後ろのチューブには重石を載せてバランスを取っている。
舵がついているのが面白い。
なんとなく微笑ましい光景だ。

2007/4/7

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空港の食べ物

何処の国でも同じだが、空港で食事をすると高い。
タイでも同じだ。
日本の場合、空港での食事の値段は町の値段の三割り増し位ではないだろうか?
タイの場合は町の値段の倍以上、三倍位の値段がついている。
これはちょっと酷すぎる気がする。

食事のような生活必需品の値段はタイでは安い。
そんな安い物価に慣れると、空港で食事をすると高いと感じてしまう。
数年前までは空港での食事の値段は高いと思っていなかった。
本当にそうだったのか?高いとは思っていなかったのか?
むしろ空港で食事をすることを喜んでいた。
何故そうだったのだろうか?
昔を思い返していた。

一つの事を思い出した。
何処の店に行っても清潔な店はタイにはない。
裏でどのように食品を取り扱っているか知らないが、空港の店では表向きは清潔だ。
清潔な店で食事をしたかったのだ。
多少、余分な金をだしても安心して食える店で食事をしたかった。
だから空港で食事をするのに喜びを感じていたのだ。

不潔な取り扱いの食品でも腹を壊すことがないことを長い経験で知った。
もう自棄くそで諦めだが悟りだか分からない心情になって不潔な食べ物を食べてきた。
そうすると何も清潔な店で食事をする必要を感じなくなっている。

「お腹がすいたわ。タイでの最後の食事よ。何か食べましょうよ。」
ヌチャナートが最後のタイ料理を楽しみたがっている。
気が進まないまま一軒の店に入った。
屋台の店とあまり大差がない味だった。
空港という場所柄で高い値がつくのだ。
食品の味と値段には相関関係がないことを実感した。

2007/4/24

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ママー インスタントラーメン

ママーというブランドのインスタントラーメンがある。
一袋が5バーツで買える商品だ。
「インスタントラーメンというのは家庭で食べる物」と言うのが日本人の常識だ。

タイの屋台やデパートの大食堂ではママーのインスタントラーメンを調理して食べさせてくれる。
観光客でタイのインスタントラーメンの味を試したかったなら屋台にいくとよい。
ケースの中にインスタントラーメンの袋が飾ってある。
「これ!」指を刺せば相手は理解する。
「肉は何にするか?」と聞かれるが、タイ語なんて理解できないからにっこり笑って首を縦にふればいい。
そうすれば相手は勝手に理解して豚、鶏、魚などいずれかの肉を入れてくれる。
ゲテモノ肉は入らないから安心していい。
食べ物にアレルギーがある人はこんなことをしては駄目ですよ。

注文の方法はこれだけだ。
注文が終わると、麺を茹でてくれる。
つみれのような小さな魚肉団子もスープの中で暖めている。
写真の製品はママーブランドの製品ではないが、このようなものが屋台などの店頭に飾ってある。 R0019533pct40_1
パッケージに添付されている粉末スープや香辛料の小袋をあけて丼にいれる。
茹で揚げた麺を丼に入れる。
店のスープも丼に入れる。
野菜、肉を麺の上に乗せて見栄えをよくする。
暖めていた魚肉団子も麺に乗せる。
好みによって、唐辛子入り酢、焙煎した唐辛子の粉、ナンプラ、砂糖などを加える。これで30バーツほどだ。
辛い料理に慣れていない観光客は余分な調味料、とくに唐辛子は加えない方がいい。
麺とスープをよく掻き回して食べるといい。

タイ人はラーメンスープに砂糖を加える。
俺には砂糖を加える匙加減がわからない。
タイ人が作るとちょうどよい味加減になる。
砂糖を入れると甘いラーメンスープになってしまうが、日向の屋台で甘いスープを飲むと意外なことに美味いのだ。
塩味、辛みのあとにほのかな甘みを感じ、これが美味い。
同じ事を日本でやっても美味くないと思う。
この暑い気候の中で食べるから美味いのであって、寒い日本でやったら不味いだろうな。

2007/4/24

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本物のポッキー

バス停までバイクで送ってくれるというのを断って歩いた。
一人で歩くのは危険だと言われている。
たいてい後ろからバイクに乗った奴が鞄などをひったくる事件だ。
道路の左側は芝生が植わった坂になっている。
坂の下は排水あるいは灌漑用の水路になっている。
芝生に近い所を歩けば左側からは襲われない。

歩くといろいろな物が見えるので面白い。
ゆっくりと通りの看板などを読みながら歩いていた。
タイ人は塵芥を道端に捨てる。
ごみ箱に捨てる習慣がついていない。
「塵芥を道路に捨ててはいけない」と大人に注意しても、大人は「何でそんなことを言う?」と怪訝な顔をす
る。
大人が子供に「塵芥を道路に捨てるな」と注意することはない。
「道路の清掃は政府の仕事だ。政府は税金で仕事をしている。お前が塵芥を捨てると政府の金がなくなる。
金がないと掃除ができない。」
俺のつたないタイ語での抗議にインテリ風な大人は頷いていた。
こんな子供にも分かる理論がタイの普通の大人には通じない。
道端は塵芥の溜り場だ。

そんなタイ人の悪習が今日は俺に幸いした。
捨てたばかりのポッキーの箱が落ちていたんだ。
そんなものは菓子屋に行けばあるだろうと思うだろう。
やってみれば分かるが、外国で目的の物を見つけようとすると、意外と見つからないものなんだ。
目の前にあっても、タイ語だと気づかない。20070423001pct50_1
タイ語で書かれた商品名を読むのは大変なのだ。
俺が慣れていない、俺が草書体と呼んでいるタイ語のフォントで書かれたタイ文字は読むのに苦労する。
その反対に、探してもいない時にはすぐ見つかるから不思議なものだ。
探してもいないのに日本のポッキーが沢山並んでいる場所にきた。
悔しいので写真を撮った。

R0019523pct40_1道端に落ちていたポッキーの空き箱に話を戻そう。
俺は道端の箱を手にとった。
日本語でチョコレートと書いてある。 R0019524pct40_1
箱の片側は英語でもう一方はタイ語だ。
日本で見るのと同じ感じのパッケージだ。
偽物のホッキーと本物のポッキーを並べて見よう。

R0019527pct40_1 これが偽者のポッキーだ。

2007/4/23

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タイの有料体重計

人の集まる場所には必ずこのような体重計が置いてある。
1バーツ硬貨を入れて体重を量るのだ。
20070422003pct50_1 タイの普通の家庭には体重計はない。
自分の体重を知るにはこのような体重計を利用しなくてはいけない。

俺が子供の頃、このような体重計を見た。
今、日本でこのような体重計があるだろうか?
多分、ないのではないかな?



体重計を利用しているのは、やはり太ることを気にしている若い女だ。
それを見て俺は思った。
「服を着たまま体重を測っても意味がない。季節によって服の重さが違う。」
ここはタイだ!
夏しかない国だ。一年中同じような服を着ている。
スカートかズボン、長袖か半袖程度の差しかない。
だから、服を着たまま体重を測っても、体重の変化は十分に分かる。
わざわざ裸になる必要はない。

2007/4/22

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タイにある「すかいらーく」

「すかいらーく」というのは日本のイトーヨーカ堂の系列会社と記憶している。
これがタイに進出している。 20070401003pct50_1
そのこと事体はそれほど珍しくないので驚かない。
俺が驚いたのはタイ語で「すかいらーく」と書かれた看板のロゴだ。
なんとなく日本語の平仮名に似せた書体で「すかいらーく」と書いてあることだ。Logothai
左側の最初の文字などは「す」の字に似ている。

20070401004pct50_1 「鯖の照り焼き」のことをタイ語ではサテーキプラサバということをこの看板で知った。
英語でサバステーキと注釈がある。
この他に餃子も焼きそばもある。
日本の味を期待して注文するとがっかりする筈だから写真を撮るだけで済ませた。

2007/4/22

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店の設備

町の外れに綺麗なレストランがある。
R0019495pct40_1広い庭の所々に小屋があって其処で食事ができるようになっている。
昔の高床式の家の模型のような物があった。
高床の足には車がついている。  
扉には鍵がかかる。
鍵がかかっていなかったので扉を開けたら中にはテレビが入っていた。

  R0019488deg270pct30_1
小屋の片隅に大木があった。
大木の一部に取っ手のような自然木がついている。
俺は好奇心からその取っ手を持って引っ張った。R0019489deg270pct30_1
そうすると扉が開いた。
中は大木をくりぬいて食器などを入れる棚になっている。
日本でこんなものを作ろうとしたら大変だ。

2007/4/21

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砂糖黍を絞る

トラックの上で砂糖黍を絞っていた。
それほど珍しい光景ではないが、見たことが無い人もいるだろうから写真を撮った。 R0019505pct40_1
エンジンで搾汁機を回す。
砂糖黍を50センチほどの長さに切り、縦割りにしていた。
搾汁機はうどんなどの麺を作るローラーに似ている。
上下についた回転するローラーの間に砂糖黍を入れる。
ローラーから出てきた砂糖黍をもう一度ローラーに入れる。
詰まり一番絞りと二番絞りだ。


簡単な操作だ。
この汁を煮詰めると黒砂糖ができる。

2007/4/21

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喫茶店の看板

最近は日本人の英語の力が上昇している。
とんちんかんな英語の看板がなくなっている。R0019504deg270pct30_1

タイの英語の看板には面白いものがある。
この看板もその一つだ。
英語とタイ語でコーヒーと書いてある。
「ああ、ここは喫茶店だな」と分かる。
看板の下の方を見たら、SNAKEと書いてある。
スナックの積もりだろうが、英語国民が見たら「蛇」と解釈し驚いてしまう。
看板を見て笑ってしまった。

2007/4/21

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蚊取り線香

屋台の店、綺麗な庭にある店では蚊取り線香がないと商売にならない。
食事の最中、蚊を追っていたら食事にならない。 R0019490pct40
タイの蚊取り線香は煙だけがでて蚊が落ちないと悪口を言う奴がいる。
俺が今まで見たタイの蚊取り線香は日本と同じように渦巻きだ。
今日、見た蚊取り線香は鉛筆のように太いものだった。
鉛筆のような蚊取り線香を螺旋の針金の上に乗せる。
蚊取り線香は渦巻きである必要は少しもないのだ。

2007/4/21

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ノーンメパイ 蛆虫

この蛆虫の名前はノーンメパイと言うそうだ。
以前から気になっていたが、なかなか食べる勇気がなかった。
今日は思い切って食べてみることにした。

「これを味見してみるよ」
店の親父に言った。親父は「食ってみろよ」と言う。
「いや、ちゃんと買うよ。10バーツだけ売ってくれない?」R0019509pct40_1
「この虫は高いんだよ。10バーツは無理だよ。20バーツからだよ。」
隣の店の親父も俺たちの会話を聞いていた。
隣の親父も頷いている。
「この虫はチェンマイから来るんだよ。だから高いんだ。」
どうしてなのか分からないが、食品が高い理由としていつもチェンマイの名前が挙げられる。
焼き鳥の時も「この鶏はチェンマイの鶏だから高い」と言われた。
柿を買った時も「チェンマイだから高い」と言われた。
その柿は中国からの輸入品らしいのだが、チェンマイ産だといわれた。(笑)

やはり10バーツは無理なんだ。
20バーツを払って少しだけ袋に入れて貰った。
ナンプラと胡椒をかけてくれた。

食べてみた。
「うーん?!!」
これが美味いのかな?他の昆虫より肉があるようだ。
バッタより肉があるから食べやすい。
そんなに美味しいとは思えない。
食べられることは分かった。
近所の人も俺が昆虫を食べるのを見ていた。
「この虫はチェンマイから来るから高いの?」
「そうよ。美味しいでしょ?」
ビタミンB2が多いらしい。
日本人には昆虫食の習慣が余りないので、この昆虫は食べ物と分かっていても口に入れるには勇気がいる。

2007/4/21

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カオニョウダム

原始的な餅米で真っ黒なものがある。
これを普通の持ち米と蒸しあげると赤飯のようになる。
餅米の他に大豆ほどの豆が入っている。
注文するとこの餅米をココナツの千切りと混ぜてくれる。 R0019512pct40_1
砂糖も加えてちょっと甘くする。
ご飯というよりもスナックに近い。
栄養的には優れた食品だ。
余り日持ちはしないだろうが、弁当のように持ち歩くことは可能だ。

2007/4/21

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タイの葬式:怨霊払い

第1章 火葬

タイの時間の数え方は色々ある。同じ時間を言うのに三種類ほどの言い方がある。時間を確認するために、タイ語が良く分からない俺は別の表現で時間を言い表さなくてはいけない。さもないと俺は飛んでもない間違いを犯してしまう。
R0019325pct40 

今日は遺体を荼毘にふす葬式の最後の日だ。火葬の時間をヌチャナートに聞いた。火葬は夜の時間帯に行われると俺は解釈した。
それにしてもおかしな時間帯に火葬をするものだ、きっと俺の解釈が間違っている。初日に世話役が黒板に葬儀の式次第を書いていた。その写真を撮っていたことを思いだし、デジカメで見て時間を確認した。
やはり火葬は昼間に行われるのだ。俺の時間の解釈が間違っていた。式次第を写真に撮っておいたので助かった。

俺達は時間に遅れて式場に到着した。既に式は進行していた。百名ほどの参列者がいた。日本の常識では大変な数の参列者だが、タイではこれは小さな葬式だ。R0019414pct40 

参列者の服だが、葬式では黒が好ましい色とされている。その逆におめでたい結婚式には黒服は許されない。しかし、あまり色にこだわらないようだ。派手な色、派手な模様の服を避ければいいようだ。王様の色とされている黄色の服で参列している者もいた。
Sex Easy Love Hardなどと葬式には相応しくない言葉が書いてある白いTシャツを着ている女もいた。英語の意味を理解していれば彼女はこれを着てこなかっただろう。

日本人の目から見ると、彼等の服装は葬式に相応しくない普段着、
無作法な服で参列しているように見える。しかし彼等は普段は着な
い、よそ行きのお洒落な服を着ている。
死者に敬意を払い、清潔で綺麗な服を着て葬儀に参列している。
こういうことが分かるようになるには時間がかかる。タイの普通の生活を知らないと理解できない。

棺桶はこの日まで綺麗に装飾を施した化粧箱に入っていた。
荼毘にふす今日は棺桶は化粧箱からとりだされている。白く塗られた棺桶の所々に金色の装飾がなされていた。単純で素朴だが綺麗な装飾だ。

遺体を荼毘にふす炉は高い煙突がついた寺のような形をしている。
普段は閉じられている炉の口が今日は開いている。

炉から鉄製の車が引き出されていた。車には沢山の炭が乗っていた。この車に棺桶をのせ炉に入れるのだとすぐに推定がついた。R0019405pct40 

炉までは階段を10数段ほど上らなくてはいけない。人の背丈以上の高さに炉がある。階段には白と黒の布で装飾が施されている。布の所々に花束が飾られている。
炉の前は15畳以上の広場になっている。棺桶はその広場に安置されている。炉の入り口に対して横向きに棺桶は置かれていた。
R0019408pct40 

司会者が「どこそこで何をやられている誰其れさん」と紹介する。
来賓の方々だろう。村長さんも名前を呼ばれていた。
名前を呼ばれた人は親族に会釈してから、棺桶がおいてある場所に続く階段を上る。綺麗な布のようなものを献上していた。
R0019425pct40 

その間に世話役が参列者に紙の造花を渡していた。献花や花束は赤、黄色、白、ピンクなどいろいろな色が使われているのに、造花は白だけだった。手元に紙が巻かれた竹串に造花はつけられていた。R0019426pct40 

親族や来賓が最後のお別れを済ませると、我々のような参列者が造花を献花する。一般参列者の数が多いので行列を作る。
普段のタイ人は行列を作って待つことをしない。我先に目的物に殺到するのだが、今日は違っていた。皆、静かに順番を待っていた。

献花は大きなお盆に乗せる。献花を済ませると、棺桶を撫でたり軽く叩いている。造花の献花を済ませると、階段を下りる。
R0019423pct40 

階段の下には世話人がいる。世話人はお盆に小さな物を載せている。
献花を済ませた人は小さな物を受け取る。全員の献花がすむと、献花は炉に入る車に乗せられる。
車には遺体を火葬にする炭が積み上げられている。白い造花は黒い炭の上で淋しげだ。

救急車が二台も待機していた。
「なんでここに救急車が来ているんだい?」
R0019433pct40
不思議に思い、ヌチャナートに聞いた。
暑い中で長時間の葬儀に参列していると気分が悪くなる人がいるので救急車が待機しているそうだ。それにしても一台の救急車に4名が乗っている。
何故、そんなにも多くの救急隊員が必要なのだろうか?
彼等は葬儀とは無関係なので離れた場所で談笑している。仕事で待機しているという緊張感は見られない。

司会者が死者とのお別れの言葉を述べる。参列者はその言葉を聞いているのか聞いていないのかわからない。参列者の様子から見て誰も話を聞いていない。

司会者の話が終わると、十人ほどの若い男が飛び出して棺桶を炭を置いた車の上に乗せる。今まで炉の入り口に横向きに置かれていた
棺桶が縦向きになった。いよいよお別れだと知った。
今まで司会者の話をだらっと聞いていた参列者の中に小さな緊張が走った。
R0019428pct30 

棺桶の蓋が開けられ、遺体との最後のお別れをすることになった。
棺桶の中は白い布で覆われていた。白い布の上には模様がついた
ござが敷いてある。遺体はござの上に乗せられる。
白い布で遺体は包まれていた。遺体には本当に薄い死に化粧が施されていた。

ここで初めて泣く人々を見た。泣く人の肩を抱き慰めている。何処でも見られる葬儀の光景をここでも見た。棺桶には造花や線香を入れる。三途の川の船頭に渡す金だろうか、棺桶に小銭を投げ入れる人がいる。

一人の男がココナツの実をもって祈る。炉に入れる車にココナツを叩きつけてココナツを割る。ココナツの汁を遺体の周囲にかける。棺桶の周囲にも灯油をかける。

車を棺桶ごと炉に入れる。車に何らかの支障があったらしい。
車の周囲がざわついた。小柄の隠亡さんがでてきて何やら指示すると、車は炉に入った。
炉の蓋が閉じられた。炉の前の広場から人が消えた。
R0019329deg270 

誰がどのように着火するのかと見ていた。バイクのエンジンのような騒音がした。
静かな葬儀に相応しくない騒音だ。ヌチャナートが見ろという方角をみると煙突から煙がでていた。先ほどのエンジンの音は炭に火を付けていたのだ。

隠亡さんは階段などに飾り付けてある花束を外している。白と黒の幕も外し始めた。火葬場はだんだんと普段の姿に戻って行く。これで人々は散会した。

第2章 自殺

村の人々が集まりひそひそと話をしている。何を話しているのか俺のタイ語ではわからない。
しかしその雰囲気は尋常ではない。好ましくない事を話題にしているらしいと察した。俺達が50キロほど離れた町に出かけている間に起きたらしい。

「何が起きたんだ?」
質問しても詳しいことは理解できないだろうが、何が起きたのかどうしても知りたかった。タイ語の勉強と思って質問した。
「あの家の人が首を切って死んだのよ」
「・・・・」
誰かが死んだことは分かった。自殺か他殺かわからない。
死んだ原因は首と関係がありそうだが、首を吊ったのか、切ったのかはっきり分からない。身振りから判断して切ったようだ。
「首を切って死んだのか?」
「そうよ」
「自殺なの?」
「そうよ」
いつ「自殺」なんてタイ語を覚えたのだろう?ちゃんと通じている。
「日本では自殺すると警察が来て自殺か他殺か捜査するよ。タイでも同じか?」
「同じよ。警察が来たわ。」
「・・・・。やはり同じだね。」
他の人に自殺の原因を聞いた。どうやら太っていることを気にしていて薬を飲んでいたらしい。
「薬で頭がおかしくなったのよ」
太り過ぎを気にする余り、人生に悲観してしまい自殺に走ったらしい。
自殺したのはまだ若い25歳になる女で二人の子供がいる。

葬式は近所の寺で本日取り行うとのこと。
日本では死後24時間以上たたないと葬儀ができないように法律で決まっている。
昨日の昼頃に村を出た。その時には自殺騒ぎはなかった。
死体が発見されたのは昼過ぎのはずだ。葬儀は今日の13時に行われる。死体発見から24時間経っているのかいないのかあやふやな時間に葬儀を行う。葬儀を行うと火葬されるのか?

痛ましい事件が起きたものだ。死者の冥福を祈る。

第3章 葬儀初日

親族が遠くに住んでおり親族全員が集まるのに時間がかかる。
通常は三日で終了する葬儀だが、今回は4日かけて葬儀を行うことになった。
今ならドライアイスがあるから簡単だが、昔はこの暑さの中で遺体をどのように保持するのか不思議だ。
R0019322pct40 

昼に寺に行った時は薄い白で塗られた棺桶のような箱があった。
夕方、寺に行くともうその箱はない。螺鈿細工のような綺麗に装飾が
施された箱の中に棺桶のような箱は納められたのだろう。

小柄な隠亡さんがいた。隠亡さんは大きな燭台についた古い蝋をかきだしていた。蝋を捨てながら言った。
「古い蝋があってはいけなんだ。新しいものを使うものだ。」
隠亡さんは昔からの仕来りを守っている。葬儀式場に飾る花輪の準備もされていた。
日本とは違っていろいろな色の花が使われているのに興味をもった。
R0019336pct40 

正面の高い所に仏像が安置されている。仏像よりも低い段に僧侶が座る金色の綺麗な椅子が設けてある。
椅子の隣には長さ80センチほどの棒に長径50センチ短径40センチほどの金色の団扇のようなものがある。
団扇の表面には装飾が施され黒に近い青い色で文字が書いてある。この団扇は儀式に利用されるか、僧侶に風を送るために使われるものと推定した。
R0019335pct40 

葬儀執行人の挨拶があり、四名の僧侶が入場した。読経が始まった。日本の「南無阿弥陀仏」に近い「ナムアム」と言う言葉だけは聞き取れたが、後は何を言っているのか全くわからない。

教育を受けたタイ人に「読経は分かるか?」と聞いても、タイ人も僧の読経は何を言っているのか分からないそうだ。
「読経は古いパーリー語かサンスクリット語だろうね」
「そうかもしれませんね。私達には分かりません。」

目の前にいるのは四名の僧侶だがどうやらもう一人の僧が別の所にいるようだ。
影に隠れた僧が読経する。後で分かったことだが、影に隠れた僧とは4名の僧のうち、上席の僧だ。残りの三名の僧はそれに和するように読経する。
上席の僧が読む経文と残りの三名の僧が読み上げる経文は違う。
例えば同じ般若心経なのだが上席の僧が読む部分と他の僧が読む部分が違うのかもしれない。上席の僧と残りの僧が同時に別々の経文を唱える。パーリー語やサンスクリット語も中国語やタイ語のように音調があるようだ。
上席の僧が読む経文と、他の僧が読む経文では音の高さが違う。二つの経文が混ざると音楽のような不思議な和音ができる。経文を唱えているだけだが、僧が歌っているように聞こえる。
掛け合い漫才のように上席の僧の経が止まると、残りの僧の経だけが聞こえる。
まるでオペラかミュージカルのような音響効果がある。

四名の僧は団扇のようなものを取り上げて自分の前に立てる。
正面から見ると僧の顔は団扇で隠される。そばで見ると団扇の模様は曼陀羅の図の一部にも見える。読んではいないが文字は南無阿弥陀仏のような物だろうと推定した。
何の変哲もない仏教寺院の装飾物の一種と見ていた。
遠くから黄色の衣を着た僧が取り上げた大きな金色の団扇を見ると、団扇は僧の顔のように見える。その顔は魔界からの使者の顔だ。
R0019359pct40
笑っているようにも見えるし、何かを威嚇しているようにも見える。青黒い色で書かれた文字の部分は目に見える。曼陀羅の図と見えた部分は口に見える。
団扇に描かれた絵は巧みに計算された図柄だった。

目の前の四名の僧の読経は団扇の後ろから聞こえる。僧は生身の人間と分かっているが、こうして僧の読経を聞いていると魔界の使者が我々に語りかけているようにも聞こえる。
音楽のような読経と魔界の使者の声をうっとりと聞いていた。

読経が終わりかけると、世話人が食卓をだした。食卓には粥が並べられた。僧侶が去ると、そのまま帰る人もいた。食卓の粥を食べてから帰る人もいた。世話人が食器を洗ってくれる。世話人は隣近所の人々だ。こんな所も日本の葬式に似ている。

第4章 葬儀二日目

今日は親族の一部が到着したらしい。僧侶の近くの席に座る人々が増えている。葬式は昨晩と同じような式次第で進行している。昨晩は参列する人から香典を集めた。金があるので今晩は参列者にだす食事が増えていた。
昨晩は金が無かったのでお粥しかでなかった。
R0019364pct40
日本の葬式とは違って飲み物は水やソフトドリンクしかださない。
ビール、酒はでない。近所の人々が参列者の食事の世話をしている。食後は食器も洗っている。テーブルや椅子を片づけるのも近所の人々だ。

葬式が行われている寺と家の間はバイクで二、三分だ。寺で食事をしてから家に戻りビールを飲んだ。
寺で食ったのはタイの食事だから辛い。辛いから水を飲む。腹が一杯になり、冷たい水も沢山飲んだ。こんな状態でビールを飲んでも美味しくない。缶ビール一本を空けるのにかなり時間がかかった。

見慣れぬ人が近所を歩いている。大勢の親族がやって来たけど、この辺の家では全員が入れる風呂がない。何人かに分かれて近所の家で「貰い風呂」をする。寺にはトイレや水はあるが水浴びをする風呂はない。それで村の人々の家で風呂を使わせて貰うのだ。風呂と言っても水を浴びるだけだ。近所の人が見慣れぬ人に話しかけた。
「お風呂に入ったの?」
「ええ、入ったわ」
親族はこれから寺に戻って寝るそうだ。これは死者を荼毘にふすまで、親族は死者と共に寝るという習慣なのかもしれない。

親族一同を泊めるほど大きな家はこの村にはない。全員が無料で泊まれる場所は寺以外にない。経済的、場所的理由で寺で寝るだけかもしれない。宗教、習慣とは関係ないことなのかもしれない。

日本ではお寺の本堂に寝るにしても、布団がなければ寒くて寝られない。ここタイでは布団など必要ない。雨露を防ぐ屋根がありさえすれば何処でも寝ることができる。

第5章 葬儀三日目

死者の親族が大きな籠に洗濯物を入れてやってきた。
「この辺で洗濯してくれる家があると聞いたんですけど」
「その家ならこの先にありますよ」
大勢が集まるから洗濯物の数も多い。葬式があると、なにかと大変だ。

夜になった。俺は葬儀に出る積もりだった。ヌチャナートは葬儀には行かないと言う。式次第によると、今晩やることは昨晩と同じだ。
「今日の葬儀は昨日と同じかい?」
「そうよ。明日は行くわ。明日は荼毘にふすのよ」
俺も出かける気が失せた。隣人は出かける様子だった。
「行かないの?」隣人が聞く。
「行かないわ」
ヌチャナートが答える。葬儀の後は食事がでる。この二日間は葬儀の食事で夕食を済ませていた。
「葬儀に行かないと、今晩の晩飯がないじゃないか」
俺が冗談を言う。
「大丈夫よ。あたしが余った料理を持ってきてあげるわ」
隣人は葬儀の手伝いをする。たいてい食べ切れない料理があるので、それを持って来てくれるというのだ。心配していた雨も降らなかった。涼しい空気を喜びながら酒を飲んでいた。隣人が粥をもって帰ってきた。ヌチャナートが粥を暖め直して出してくれた。

第6章 怨霊払い

昼間のうちに火葬が済んだのでこれで全ての式が終わったのだと思っていた。四日間の長い葬式だった。なんだかほっとした。
ヌチャナートはこれから怨霊払いがあるけど見るかと聞く。
ここまで葬式につきあったのだ。最後まで付き合う気になった。怨霊払いは火葬が終わった日の夕方から始まると言う。

俺はパソコンの作業をしていた。
「サミイ!お坊さんがいらしたわ!」
ヌチャナートが呼ぶ声がする。俺は急いでパソコンを閉じる。

僧侶は一台のピックアップトラックに乗ってやってきた。誰かが僧を迎えに行ったのだ。僧は死者がでた家に向かう。その家の前庭が怨霊払いの場所になっている。
西側には赤い幕が張られている。
全部で6名の僧侶が来た。僧の席は赤い幕が張られた所だ。
幕の前にはござが敷いてあり、ござの上の赤い座布団に僧侶は座る。
R0019438pct40_1

祭壇が作られており、あり蝋燭がともされている。どうやら祭壇に近い場所が上席で、道路に近い方が末席らしい。
末席の僧が糸巻きを取り上げる。糸巻きから白い糸を繰り出す。末席の僧侶から上席の僧侶に糸が伸ばされる。
糸はこの世とあの世を分ける象徴か、聖なる場所を意味しているようだ。

村長がお経のようなものを唱える。上席の僧がそれに答える。
村長は僧侶に怨霊払いをよろしくとお願いしているようだ。

一般参列者は道路に敷かれたござの上で人魚のような座り方をしている。この座り方はタイでは正式な座り方だ。
僧侶の座り方は黄衣が邪魔をしてよく分からない。正座でも胡座でもない。胡座と正座のあいの子みたいだ。

上席の僧が団扇のようなものを取り上げた。合唱のような読経が始まる。読経の最初の方では「サンマーサラナイ」という言葉が繰り返されていた。
読経の途中で村長が聖水を入れた壺の上の蝋燭に火を付ける。
蝋燭は壺の上に横に置かれる。上席の僧が読経しながら壺の上の
蝋燭を取り上げて蝋を聖水に垂らす。

読経の最中に携帯電話が鳴る。
それだけで彼は人々の顰蹙をかってしまったのに、携帯電話にでて大声で「サワディカップ」と言った。普段は寛容なタイ人だが、電話がかかってきた時が悪い。神聖な行事の真っ最中だ。彼のこの行為に周囲の人々は怒りを感じて彼を睨んだ。人々の怒りを感じた彼は声をひそめた。
「葬式なんだ」小さな声で言っている。しかし電話の相手は急に葬式と言われてもなんのことか分からないらしい。彼は何度も「葬式なんだ」と繰り返していた。やっと携帯電話も切れた。

読経が一段落する。僧は水を飲む。水の他にコーラがある。タイの僧侶は一日に二回、朝七時と十一時に食事を取るだけだ。コーラには糖分があるけど食事とは考えないので、俺には可笑しかった。

再度読経が行われる。上席の僧が経文を唱える。
今までの経文はパーリー語かサンスクリット語だったが、今度の経文はどうやらタイ語だ。村長をはじめ参列者は上席の僧侶が唱える経文を復唱する。これで式は終わった。

末席の僧が聖なる糸を糸巻きに捲く。糸巻きを隣の僧に渡す。
同じ事を繰り返し上席の僧まで糸巻きが届く。上席の僧は糸を捲き終わると、かたわらに糸巻きを置く。村長が僧にお礼の言葉を述べる。

上席の僧は箒のような物に聖水をつける。箒を振って聖水を村長をはじめ付近の人々にかける。
上席の僧が立ち上がる。僧は参列者に箒で水をかけまわる。
村長が聖水が入った壺を持ち僧侶の後ろを歩く。人々はありがたそうにその水をうける。
両手を合わせるワイというお辞儀をしながら頭を下げる。
「お坊様、こちらにもお願いします」と僧に聖水を願っている。
人々は「アジャン」と言って僧侶に呼び掛けていた。俺の乏しいタイ語の知識ではアジャンは先生、指導者の意味だと理解している。日本では修業を積んだ僧をアジャリと言う。
僧侶に呼びかけるアジャンと言う言葉は日本語のアジャリに通じる言葉ではないかと思った。

僧は近所の家に入っていく。そこでも箒で聖水をかける。怨霊がこの家に取り付かないためだ。葬式を出した家では特に念入りに聖水を撒いていた。

あらゆる場所と参列者に聖水を撒き終わると怨霊払いの式は終了する。乗ってきたピックアップトラックで僧侶は寺に戻った。

2007/4/19

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鯰の黒焼

日本人は鯰をあまり食べないがタイ人は鯰をよく食べる。
鯰はタイの川の何処にでもいるのだろう。 R0019449pct40
一メートル以上の大鯰もいる。
普通は30センチほどの鯰を食べている。
鯰の食べ方は色々だ。
このように黒焼にするのも食べ方の一つだ。

小さな焼き魚もあった。
小さな魚は竹串に挟んで焼いていた。
なんとなく面白い光景なので写真を撮った。



鯰の関連記事はここにあります。

鯰の黒焼   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/post_330c.html
鯰の唐揚 パットプラドク 
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2007/02/post_ca8d.html
鯰を売る   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/08/post_1149.html
鯰の黒焼き   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/08/post_8a2f.html
鯰の空揚げソースあえ   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/08/post_5f4b.html
鯰の黒焼き   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/04/post_8a2f.html

20007/4/20

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R0019453deg90pct30_1 竹細工屋の店先に大小様々な梁があった。
梁の形は世界中同じような形をしている。
魚の習性を利用して魚をとる道具だ。
梁の中に魚が好む餌を入れておく。
餌に釣られて魚は梁の中に入ってくる。
中に入ると魚は外に出られない。

針金と網で作った簗があったが、竹で作った物の方が味わい深い。

2007/4/20

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魚籠

竹細工を売っている店に釣り上げたあるいは捕らえた魚をいれる魚籠があった。
俺が子供の頃はこのような魚籠が釣り道具屋にあった。
R0019455pct40_1 今でも鮎釣りをする人はこのような魚籠を使っているような気がする。
そんな釣り人の写真を見た気がする。

この形、この大きさが釣った魚を入れるのに適しているのだろう。
この魚籠に入れておけば、温度が上がらず魚を新鮮に保てるのだろう。

2007/4/20

米も偽物

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魚取り籠

これは魚を取る籠だ。R0019482pct40_1 
上の方を持って水にはいる。
魚を見つけると籠を素早く魚の上から被せる。
魚は籠の中にいるから、籠の中に手を入れて魚を捕まえる。

2007/4/20

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マンゴーを取る

マンゴーの木は大きくなる。
実も高い所になる。
R0019452pct40_1 いちいち木に登ってマンゴーの実を取るのは大変だ。
それでこんな道具を使う。
これは籐細工だ。最近はプラスチック製品も出回っている。
これを長い竿のさきにつける。
櫛のような部分をマンゴーがぶら下がっている枝に引っかける。
竿を引くと枝が折れてマンゴーの実が笊のような所に入る。

2007/4/20

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鶉の卵焼き

R0019441pct40_1鶉の卵をタコ焼の鉄板のような丸い型の中に落とす。
あとは焼上がるのを待つだけだ。
手間がかかるが、焼上がると綺麗だ。

2007/4/19

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夜店の寿司

R0019442pct40_1夜店に出かけた。
食べ物、靴、時計、衣類など夜店ではいろいろな物を売っている。
寿司を売っている店があった。
日本では考えられない彩りの寿司があった。
とても買って試食する気にはならない。
写真を撮らせて貰った。
「綺麗だね」
寿司を売っている男はにっこり笑った。

寿司の関連記事はここにあります。

夜店の寿司      http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/post_d5fc.html
寿司を売る店    http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/post_e2ab.html
寿司屋            http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/3297_fa94.html
タイの寿司       http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/09/post_5ccc.html

2007・4・19

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南瓜のお菓子

R0019439pct40_1 南瓜で作ったお菓子だ。
いかにも甘そうだ。
美味そうだが、これを食べたら食事が出来なくなる。
試食は次回にする。

2007/4/19

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疑似ブランド「ホッキー」

R0019393pct40_1棒状のプリッツェルにチョコレートやクリームを塗り付けたポッキーという名前の商品が日本にある。
その商品に似せた商品がタイにもある。
商品が似ているだけでなく、商品名も似ている。
R0019394pct40_1
タイ製品の商品名はホッキーだ。
パッケージの片面はタイ語でその裏側はローマ字でホッキーと書いてある。
図柄も日本の商品とそっくりだ。
ポッキーを作っている日本企業はタイにも進出しているが、ホッキーを作っている会社に苦情を付けていない
のだろうか?

片仮名で書くとポッキーとホッキーは似ているが、タイ語やローマ字ではでは明らかに違うから文句をつけに
くい?

2007/4/19

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ベトナム風麺

俺には区別がつかないがヌチャナートには簡単に見分けがつくらしい。
俺の目では、普通よりちょっと綺麗なレストランにしか見えない。
ヌチャナートは店に入ると、この店では何を食えるのかすぐにわかるらしい。
「ベトナム風の麺を食べるでしょう?」
「うん」R0019403pct40_1
どうしてこの店にベトナム風の麺があるのかヌチャナートには分かるのか不思議に思った。
「ベトナム風の麺があることをどうして分かるんだい?」
「あそこにある麺を見れば分かるわよ」
俺にはタイ、ラオス、ベトナム料理の区別がつかない。
そう言えば、このあたりではビルマ料理、マレーシア料理というのを見かけない。
あるのかもしれないが、俺には分からない。
ヌチャナートがビルマ、マレーシア料理を好まないのでそのような店に俺をつれて行かないのかもしれない。
タイの南部ではマレーシアの影響が強いのでマレーシア料理があるだろう。
ビルマと国境を接している場所ではビルマ料理があるだろう。
その代わりラオス料理なんてないはずだ。

ベトナム風の麺は米で作った白い麺だ。
「よく掻き回して食べるのよ」
子供に物を教えるように、麺の食べ方を教えてくれた。
さっぱりした薄味の麺だった。
この麺もかなりうまい。

2007/4/19

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サユリ

日本の商品名や店名に英語や佛語を使うことが多い。
その方が格好がいいと思っているからだ。
タイ人も日本人と同じように考える。R0019340pct40_1
アジアの先進国日本の名前を使うと格好良いと思うらしい。
日本語の商品名が沢山ある。

サユリという名前の剃刀があった。
T字型の剃刀と長柄の剃刀がある。
タイ語とローマ字でT字型の剃刀にはサユリと書いてある。
長柄の剃刀にはローマ字で大きくSAYURIと書いてある。
中国語で沙裕里とも書いてある。
ご丁寧にも袋の裏側には正確な日本語で取り扱い方法が書いてある。

沙裕里軽便カミソリ製作本舗と書いてあるから日系企業なのだろうか?
商品名をつける時、娘の名前をつけたのだろうか?

2007/4/19

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焼付く道路で卵焼

暑い、今日は物凄く暑い。
R0019374pct40_2 裸足で道路を歩くと火傷するのではないかと思う。
こんなに暑いのなら、道路で卵焼きができるのではないか思った。
早速、実験を開始することにした。

フライパンなんて西洋式の調理器具などこの家にない。
卵をポリ袋に入れた。
焼上がったなら食べる積もりだった。

予想焼上がり時間は30分だ。
卵は室温だから30度位だろう。
道路の温度は50度位だ。60度位あるかもしれない。
かなり熱い。

30分は経過した。しかし卵に目立った変化はない。
「うーん、やっぱり30分では駄目なんだ。もう30分待とう。」
予想焼上がり時間を一時間に延長した。
暑い!
「ヌチャナート!帽子をとってくれ。」
「帽子なら、ここに私の帽子があるわ。それをかぶればいいわよ。」
R0019382pct40_2 ヌチャナートのお気に入りのベトナム式の帽子を被った。
この帽子は軽いし、強い日差しを防ぎ涼しい。

卵は道路の熱い場所に置いたのだが、考えてもいなかったことがおきた。
時間が経つにつれて影の位置が変わるのだ。
電線の影が卵の上に落ちるようになった。
卵の位置を変えた。
「何、馬鹿なことをやっているのよ」ヌチャナートが飽きれている。
黄身の周辺の色が変化したように見える。
一時間経っても卵に変化はない。
また別の影が卵に落ちたので場所を変える。

野良犬もこの暑さを嫌って日陰にいる。
真理を追及する科学者になった気分で、俺は実験を続けるため、暑さを我慢して日向にいる。
俺が卵の側にいないと、大切な実験材料の卵を野良犬に食われてしまう。
ちょっと目を離したら、野良犬が俺の卵を食おうとしていた。

「そんな所にいないで、卵をこっちに持ってきなさいよ。あなたはここに座って見ていれば良いのよ。」
既に一時間が経過している。
卵に変化はない。少々、自棄ぎみになっている。
ヌチャナートの言葉に従うことにした。
卵を移動させるために、卵を入れたポリ袋を持ち上げた。
卵を触って、温度を確かめた。
かなり高い温度になっている。
この分でいくと、卵焼きができるかもしれない。
ほのかな期待を持った。

俺は涼しい場所に座って、熱い場所に置いた卵を見守った。
黄身の上にあぶくが何個かできていたが、まだ卵に目立った変化はない。
もう一時間半が経過している。
雲が太陽を隠した。日差しが弱くなった。
「畜生!雲までが俺の実験を邪魔する!」R0019385pct40_1
この時は本当に雲を恨んだ。
あと30分は実験を続けよう、それで駄目なら諦めよう。
悲観的な気分が出てきた。
もう少しの辛抱だ、科学者には忍耐も必要なのだ。
時計を見ながら10分おきに写真を撮り続ける。
二時間が経過したが卵に変化はない。
実験は失敗だった。それでも俺は諦めなかった。
卵を入れたポリ袋を高い場所に吊し実験を継続した。

実験結果
この実験は失敗だった。
R0019389pct40_1 道路の温度は50度か60度にしかならない。
卵のタンパク質が変成するにはそれ以上の温度が必要なのだ。
どんなに道路の温度が高くても蛋白を変成させるほど高くならない。
裸足で歩いていると、足の蛋白質が変成するのなら、裸足で歩く人などいない。
犬、猫も靴を履かなくてはいけない。靴を履いた犬、猫なんて見たことが無い。

卵焼きや蒸し卵を作るには、太陽熱を吸収して溜め込み高い温度になる壺のような容器が必要だ。
そうすれば「卵の壺焼」が出来るかもしれない。
実験に失敗した卵は、俺になついた白い野良犬にあげた。
野良犬は美味しそうに生卵を食べていた。

2007・4・18

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味好美

英語などの音を漢字にする場合、中国人はできるだけ良い意味の漢字を使う。
マッコーミックという香辛料の会社がタイにも進出している。
この会社の名前を中国語、漢字で「味好美」と書いている。
なかなか良い名前だ。
元の英語の名前では食品会社というイメージがわかない。
漢字にすると、これは食品に関係ある会社だとすぐに分かる。
しかも美味しそうな名前だ。

2007/4/24

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タイで売っている日本蕎麦

タイラーメンを買いにスーパーに行った。
昔と違ってインスタントのタイラーメンは格段に美味しくなった。R0019367pct40_1
それに種類も増えた。
パッケージもけばけばしくなっている。
その中に異質のパッケージがあった。
「なんだあれは?和風だな。」
麺の上に若布、鳴門、蒲鉾、エノキダケ、葱、椎茸が乗っている。
R0019368pct40_1 Japanese Style Seaweed Soup Instant Noodleと書いてある。
日本蕎麦なのだ。「日本産ののり」と日本語もある。
商標は「ワイワイ」だ。ナコンパノムという場所にある会社が出している。
どんな商品なのか味見をしたくなった。
買い込んできた。
ヌチャナートに日本蕎麦を作って貰った。

「できたわよ」
見ると蕎麦の上には若布しかない。
鳴門や蒲鉾があるはずだ。
日本の即席麺には凍結乾燥させた鳴門や蒲鉾が入っている。
このタイ製日本蕎麦にも鳴門や蒲鉾が入っているものと思った。 R0019369pct40_1
「ヌー、鳴門が入っているはずだよ。」
「スープと若布の袋があっただけよ。全部入れたわ。」
鳴門や蒲鉾は調理見本の写真だった。
「日本産ののり」というのは若布のことだったのだ。

お味の方だが、まず汁を味見した。
「おお、関西風の味になっている。まあまあ日本の味だ」


次は麺だ。調理見本の写真から判断して蕎麦を期待した。
麺を食って驚いた。
これはラーメンだ。

タイ製日本蕎麦を一言でいえば、インスタントラーメンの麺を茹でておでんの汁に浮かべた感じだ。
駅の立ち食い蕎麦の味を期待していたなら、裏切られてがっかりする味だ。

2007・4・18

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「毎日元気」印の中国菓子

世界には有名商品に似せたブランドをつけた商品がありふれている。
日本の電気製品のブランド「Aiwa」に似せた「Naiwa」なんてものもある。
アイワでなくてナイワなのだ。ナイワは「無いわ」にも通じるので、日本人の俺には可笑しかった。 Genkideg270

「毎日元気」と書いてあるクラッカーがあった。
ブランドはKenjiだ。
その書体は日本の明治製菓の書体に似せてある。
ちょっと見ると日本の明治製菓の菓子のようだ。
日本語で「若い女性云々」と書いてあるから、日本製品と勘違いする。

2007・4・17

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ケチャップ

機内食にケチャップがついていた。
製造業者を見るとタイの業者だった。
どんな味のケチャップになっているのか興味があった。
多分、甘い味だろうと想像した。
袋の封を切ってケチャップの味見をした。
思っていた通り、ケチャップは甘かった。
どうしてタイ人はこんな甘い味にするのだろう?
この味がタイ人が美味しいと感じる味なのだ。
タイ人の美味しさの基準から外れた日本や欧米のケチャップはタイ人にとっては不味い味だ。
日本や欧米のケチャップを味見して、
「こんな不味いケチャップを食べている外人は可哀相だ。」
なんてタイ人は思っているのだろう。

2007/4/24

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バイクのガソリン

タイの町を歩いているとウイスキーの瓶に赤い液を入れて売っているのを見かける。
あれはガソリンだから、そのそばで煙草を吸うと飛んでもない事故が起きる。
一本分が20-30バーツだ。
バイクで走っていてガソリンが無くなると、その辺の店に飛び込んでガソリンをいれる。
ガソリンスタンドで満タンにするのは少数の人だ。
少量しかガソリンを入れないので、ガス欠になってバイクを押しながらガソリンを買いに来る姿を何度か見た。
大きなガソリンスタンドでガソリンを入れれば安いのだが、彼等はそのようなことをしない。
小さなバイクだから750CCもガソリンを入れれば40キロやそこらは走れる。
日常生活に十分な量だ。
なにも遠くのガソリンスタンドへ行かなくとも、近くの店でウイスキー瓶に入ったガソリンを買えばいいと彼等は考える見たいだ。

2007/4/23

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魚の開き

R0019155pct40_2 日本ではいろいろな魚を開きにする。
タイで魚の開きを見たことがない気がしていた。
魚の開きがタイにもあるか市場やスーパーで注意して見ていた。
そうしたら、魚の開きがあることを確認できた。
鯵の開きほどの大きさの魚だった。

R0019349pct40_1 市場には魚を開きにして薫製したものがあった。
どうやらタイには魚を開きにする習慣が余りないみたいだ。

2007/4/17

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はんぺんに似た

R0019348pct40_1 市場にはんぺんに似た商品があった。
白い物は日本のはんぺんにそっくりだ。
黄色いはんぺんは日本にはない。
今日は写真を撮るだけで、買って味見はしなかった。

2007・4・17

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アメリカ標準

R0019345deg270pct40_1 これは変哲もないタイのトイレだ。 
俺はこのトイレを見て笑ってしまった。
便器の商標なのだろうか「American Standard」と書いてある。
この便器はどう見てもタイ様式だ。R0019346pct40_1

アメリカの何処へ行ってもこのような形の便器はない。
それなのに、「アメリカ標準」というから、笑ってしまう。 

2007/4/17

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ミアノイ

ミアノイを直訳すると「小さな妻」だ。つまり、妾、二号さんということだ。
正妻はミアヤーイ「大きな妻」だ。
ミアヤーイという言葉は余り聞かないが、すぐに理解される言葉だ。

タイの家はドアを開け放している。エアコンなんて庶民は持っていないので風通しをよくしないと暑くてしょうがない。隣の話声は丸聞こえだ。先ほどから隣は夫婦喧嘩だろう、怒鳴り合っている。


ヌチャナートがそっと言う。
「隣の旦那がミアノイを持ったのよ。それで夫婦喧嘩しているのよ」
怒鳴り声はますます激しくなる。女も男も負けちゃいない。
怒鳴れば怒鳴り返す!タイでも夫婦喧嘩は犬も食わない。
痩せた白い野良犬も何処かに消えていた。
隣近所は聞こえない振りをしている。

2007/4/22

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タイでホットドックと言うと

庭の中のレストランで食事をした。
十分に食べたと思ったのに子供の食欲は凄い。
まだ食べたいというのだ。
ホットドッグがあるので注文した。
タイ語でもホットドッグはホットドッグと言う。
細長いパンを切ってフランクフルト、玉ねぎなどを挟み、ケチャップやマスタードで味付けしたものがホット
ドッグだと思ってしまう。
それが俺達の常識だ。
当然、そのようなホットドッグが出てくるものと期待していた。
出されたものは安物のウインナーを油であげて、レタスのような葉の上に乗せて来たものだった。

2007/4/22

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バス停

伝統的なサラと言われる小屋がある。サラは公園や金持ち階級の庭にある。
休憩したり、そこで軽い食事や、冷たい飲み物を飲む。
寺院のような屋根がサラにはついている。壁はない。あっても腰の高さ位だ。

サラに似た形の建物が道路のあちこちにある。
そこはバス停になっている。

R0019309pct40_3バンコックの都心ではそのような形のバス停はもうない。
バス停の表示がある看板が立っており、このバス停には何番系統のバスが走っているか書いてある。日本の都会のバス停と変わらない。

バンコックの郊外にでると伝統的なサラ様式のバス停がある。
タイの道路は水没を防ぐため周辺の土地よりも高くなっている。

道路に添って堀があり道路の水を堀に流し、通行の安全と交通路の確保に努めている。
サラと道路は堀を渡る橋で結ばれている。
サラの入り口の上部には停留所名が書いてあるがタイ文字が読めない日本人には装飾のように見える。なかなか趣があるバス停である。
R0019293pct40_1辺鄙な場所にあるバス停はお粗末な姿をしている。

そんなバス停が世界中何処にでもあるような形のバス停になりつつある。 新しいバス停を見ると俺は何となく味気なさを感じる。
タイ人の目から見ると欧米流の物は格好がいい物なのかも知れない。近年タイの物価は上昇している。R0019334pct40_2
伝統的なサラを作り維持するよりも、欧米流のバス停を作った方が安上がりなのかな?

2007/4/16

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ソンクラン: 町営バスの奉仕

どのような仕組みになっているのか分からないが、町営のおんぼろバスは個人の所有物みたいだ。運転手はバスを通勤手段にしている。
朝は自宅近くに止めておいたバスに乗り込んで仕事に出かける。
夜はそのバスを運転して帰宅する。体調が悪いと仕事にでかけない。
バスは公共の交通手段なのだから、通常の運転手が休んだら代わりの運転手が来てバスを運行させるべきだと
日本人は思う。
そんな考えはタイ人にはない。この路線には多分5台ほどのバスが動いている。一人が休むと4台のバスで路線を維持することになる。


市内の始点に時刻表があった。これはタイでは珍しいことだ。
今回はその時刻表を写真に撮ろうと思っていたが、そんなものはもうなくなっていた。
バスの運転手には時刻表通りにバスを運行する積もりはまるでない。
客が集まったなら出発する。客がなければ、客が来るまで待つ。
時刻表通りにバスを運行したら、無人のバスを運行することもある。
そんなことをしたら無駄で運転手の損になると考える。
長い目でみれば正確な時間にバスが来ることが分かっていればバスの利用者が増えると日本人は考えるが、タ
イの運転手は自分の当座の利益しか考えていない。
一人が休めば他の運転手の売り上げが増えることになる??
一時間に三本走っていたバスが二本になっても誰も文句を言わない。
時刻表がないからバスが一時間に何本走っているのか誰も知らない。
文句、苦情を言う根拠がない。運転手の気分次第でバスが走る。
ここのバスは公共の交通手段なのか、日本の個人タクシーのような自営業なのかはっきりしない。

ソンクランが始まった。この村の運転手は仕事にでない。
昼頃になってバスが動き出した。子供達はバスに駆け寄って水をかけた。
驚いたことにバスから水の反撃があった。
道路とバスで水を掛け合う応酬が続いた。バスの乗客を見た。
乗客は村の年寄りだけだ。
町のソンクランに行きたくとも、交通手段を持たない年寄りには町に行けない。
バスの運転手は仕事を休み村の年寄りを集めてバスに乗せた。
水を入れたタンクも用意した。なにしろバスだからタンクは幾らでも乗る。
運転手はお年寄りへの奉仕の為に仕事を休んでいたのだ。

バスが町から帰って来た。また子供達がバスに駆け寄り水をかける。
乗客のお年寄りの顔はみな、満足した笑顔を浮かべていた。

2007・4・15

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ソンクラン: 給水車

一台のピックアップトラックに大人子供10数人が乗り込み我々も水の掛け合いに出かけた。
弾薬である水はドラム缶ほどのタンクを二個乗せた。
まあまあ十分に弾薬はあるから大丈夫だと思っていた。
ソンクランでは水を沢山かけることが出来る奴が偉いのだ。
子供達も張り切って水をかけるので、あれだけあった水もすぐになくなった。
レストランで食事を注文している間にタンクに水を貯めた。

この町から50キロほど離れた町に向かった。
所々に集落がある。
集落では国道にタンクを持ちだし、俺達が来るのを待ち構えている。
びしょびしょに濡れた服を着た子供が止まれと合図をしている。
車は最徐行をする。路上と車上で水掛けが始まる。
そんなことを繰り返すのでなかなか目的地につかない。

どのトラックもドラム缶の水など、すぐになくなる。
水がなくなると、その辺の池の水を汲んでくる。
池と言っても日本の池を想像したら大間違いだ。
衛生観念が低いタイ人は池に塵芥を捨てる。
池の水は青く濁って悪臭がする。
しばしば腐臭が漂う。
そんな水を掛けられたものはたまったものではない。
しばらくすると皮膚が痒くなる。
池の水は伝染病を媒介することにもなる。

断水でもないのに給水車が出ていた。
給水車は道路の反対車線に停車しているのに、ホースを握ったおばさんが盛んに手招きをしている。
おばさんは「こっちに来い」と手招きする。
あまりにもひつこく手招きするので、道路を斜めに横断して給水車の側に行った。
おばさんは給水車から水をタンクに入れてくれた。
誰かがおばさんにチップを渡した。
喜んだおばさんは車に大量の水をかけて洗ってくれた。

町や村もソンクランを祝って給水車を出しているのだと俺は解釈した。
タイの国中がお祭り気分なのだ。
これは楽しいことだと思った時、俺は重大な間違いに気づいた。
もし、町や村が無料の水を出さなかったなら、人々は汚い水を掛け合う。
そうすると恐ろしい伝染病が蔓延する。
皮膚病や眼病の患者が増える。
これは町や村にとって大きな損失になる。
無料で清潔な水を配布するほうが行政府にとっては安上がりになる。

2007/4/15

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ソンクランの日々

ソンクランというのはタイの伝統的な正月だ。
タイには正月が三回ある。
全世界的に共通な西洋暦による正月。
中国人が使っている旧暦による正月。
本来はタイ暦の正月だが、現在の暦で4月13日から4月15日と定められたのが、ソンクランだ。
ソンクランは日本の正月以上にタイ人が楽しみにし大切にしている行事だ。
日本人には水掛け祭りとして知られているソンクランには相手構わず水を掛け合って祝う習慣がある。
町を歩いていると突然、水をかけられる。
こちらも水鉄砲で武装しないと一方的に水をかけられるだけだ。

ソンクランにはタイ人の一斉移動が始まる。
タイの交通手段は長距離バスが主体だ。
汽車もあるが本数が少なくて、バスよりも時間がかかる。
飛行機で移動する人は一握りの金持ち階級だけだ。
便数が少ないので飛行機の席をとるのもソンクランの時期は難しい。
全員が帰省するから、バスに乗ろうとしてもバスは満員で乗れない。
道路は大渋滞だ。
バスに乗れないから、ピックアップトラックの荷台に大勢の人が乗って高速道路を移動する。
荷台に乗った人々は既にお祭り気分で酒を飲んでいる。
運転手もつられて飲んでいるから危険だ。
この時期の交通事故による死傷者の数は毎年高い。

ソンクランは明日から始まるとのんびりしていた。
帰宅の為に最終バスに乗った。。
このバスは少なくとも30年前に作られたバスだ。
扉は最初からない。
扉があったとしても閉めることはないから最初から扉なんかつけない。
日本では寒気暑気を防ぐ為だけでなく、乗客の転落を防止するために扉を必ず閉めてから発車する。
そんな配慮はタイのバスにはない。
開いた窓は閉まらない。
閉まった窓は開かない。
床は穴が開いており地面が見える。
走るのが不思議だがそれでも走っており住民の大切な足になっている。
エンジンの手入れは行き届いているのだろう。
キーを回すと一発でエンジンがかかる。

片側一車線の細い道をバスは走っていた。
大音響が聞こえる。
「ああ、パーティをやっているのだ」
余り気にもしていなかった。
「ウワーッ!」という掛け声とともにバケツの水がバスの中に飛び込んできた。
「ソンクランは明日からだぞ!何をするんだ!」とバスの乗客が怒ると思った。
だが乗客は誰も怒らない。
「ああ、もうソンクランは始まっているのだ」

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2007年4月27日 (金)

タンブン

この村に小さな寺がある。
この寺は村の人々の信仰の場所だ。
葬式もこの寺で行う。

「今日はタンブンをやるけど、一緒に行く?」
ヌチャナートが聞く。
タンブンというのは功徳のことと理解している。
いろいろな形のタンブンがあるが、今日のタンブンは僧の食事を持って寺に行き、お賽銭を納めて、僧の祝福を受ける。
最後に聖水をかけて貰う。

寺に着いたが僧がいない。
数人の子供が遊んでいた。この子達は親がないか、貧しい親が子供を寺に預けたものだ。
寺にいれば食べることに困ることはない。
人々が食べ物をもってきてくれるからだ。
教育を受ける機会がある。

子供達に僧を呼んできてくれと頼んだ。
僧はすぐにやってきた。
以前の僧は40代の物静かなインテリ風な男だった。
転勤、人事異動なのか???その僧はいなかった。
代わりに50代の僧が出てきた。

俺達は持ってきた食事を僧に差し出す。
お賽銭も差し出す。
僧は我々のものを直接受け取らない。
金色の布を僧はだす。
その布の上にお賽銭を乗せる。
「お蝋に火をつけなさい。線香をあげなさい」
僧は座ったままつぎつぎと指示をする。

そして読経の間、俺達は手を合わせて頭を下げる。
最後に聖水をかけて貰うのだが困ったことが起きた。
聖水はあるのだが、聖水を撒く箒のようなものがないのだ。
僧は箒のようなものを探している。
いくら探しても箒はない。
「それでもいいよ」
僧はかたわらの仏花を指差した。
なんだかいい加減なお坊さんだ。
仏花を聖水につけて俺達に掛けてくれた。
ありがたかったのか、ありがたくないのか分からない。
これでタンブンは終わった。

2007/4/22

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犬と流行

一昨年、タイに来たら犬に服を着せるのが流行していた。
犬に服を着せたら、着せたままにしている。
犬の服はどれもこれも薄汚れたままだった。
この流行を見て、タイの経済は上昇している証拠と感じた。

昨年はもう犬に服を着せることはファッションではなかった。
汚い服を着せられた犬は皮膚病になったのだろう。
服を着ている犬は見なかった。

今年は小型の犬を飼うことが流行している。
あちこちで小型犬を見る。

相変わらず野良犬が沢山いる。
日本では野良犬にあまり餌を与えない。
タイ人は野良犬に餌を与えるのは功徳だと考えるようだ。

白い痩せた野良犬がいる。
この犬には困った癖がある。
靴を噛むことが大好きなのだ。
サンダルなどすぐぼろぼろに噛んでしまう。
他の犬には餌をあげてもこの犬には餌をあげないから、この白い犬は痩せている。

2007/4/21

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ビールを冷やす

こんなステンレスの円筒があった。
この中にビール瓶と氷を入れる。見ていると水も加えていた。
円筒は左右に動く。
ビール瓶と氷が左右に動きながら接触する。
急速に熱の交換が行われビールが冷えて飲み頃になる。
お祭りなどで、冷たいビールが飛ぶように売れる時にはこの機械は大活躍する。R0019112pct40_2

これの小型版で缶ビールを冷やす装置を持っている。
最初は面白がって使っていたが、次第に面倒になって使わない。
氷も準備しなくてはいけない。
ビールが冷えると氷がとけて水になる。
水を捨てないと、次のビールを冷やせない。
ちょっと気を使って事前に冷蔵庫に缶ビールをいれておけば、飲みたいときにすぐに飲める。
そんなわけで我が家の缶ビール冷却装置はお蔵入りだ。

2007/4/4

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練りわさび

タイ人は練りわさびを知らない。
練りわさびを持って行った。
新鮮な魚があれば刺身でも作ってみようと思っていた。
ヌチャナートが炭火でローストビーフを作った。
これはナムトックにするためだ。
牛肉を見ているうちに、これをわさび醤油で食べると美味しそうだと思いついた。
早速、試してみた。
うまいもんだ。ヌチャナートも驚いていた。
ヌチャナートは寿司が好きだからわさびの辛さに慣れている。
タイ人に食べさせると涙を流して鼻を抑えていた。
それを見て、ヌチャナートは可笑しそうに笑っている。

練りわさびのチューブを棚においていた。
子供がそれをみて、練り歯磨粉のチューブと勘違いした。
ヌチャナートはまた可笑しそうに笑った。

2007/4/20

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おせんべい

R0019250pct40_1 餅米のポン煎餅と思えばいい。
甘いカラメルが塗ってある。
子供が好む味だ。
甘みがないものもある。こちらは大人向けの味だ。
甘みがないものだと、軽い食事になる。
ご飯の代わりにこのお煎餅を食べても良い。

子供の頃に食べたポン煎餅の味を思い出す。

2007/4/14

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サトー

餅米を発酵させたサトーという酒がある。アルコール濃度は約10%の薄い酒だ。
軽い酸味と甘みがある。果実臭があり飲みやすい。
アルコール分が少なく女が好む味だ。R0019220deg270pct40_1
飲みやすい酒なのでつい飲み過ぎる。
サトーで二日酔いするとひどい頭痛がする。
適度に飲む分には良い酒だ。

自家消費のためなら個人でサトーを作ることも許されているらしい。
プラスチックの桶などで餅米を醗酵させる。
餅米は醗酵が進むと甘酒のようになる。
桶の真ん中に小さな笊を入れる。
笊は餅米と水分を濾過する。
餅米は笊の外に、水分は笊の中に溜る。
その水をコップで掬って飲む。

タイの田舎で昔から作られている酒だ。
貧しい農民、教育を受けておらず洗練されていない人々の飲み物とされている。
金持ちと思われている日本人がサトーを「良い酒、美味い酒」と言いながら飲んでいるとタイ人は不思議そうな顔をする。
サトーの値段は大瓶のビール瓶に入っているもので一本分が日本円で百円もしない。
タイ製缶ビール一本の値段と同じだ。
いかに安い酒かわかるだろう。

日本人もタイ人も同じで「安い食品=不味い食品」と評価する。
サトーも安いがゆえに不当な評価を受けている。
ビールやウイスキーのように外国から入ってきた文化、食品をタイ人は高く評価するが、タイ固有の食品をタイ人は卑下する。
何時の日かタイ人が自分たちの伝統的食品を見直し、サトーを美味しい酒と評価してくれる日を願ってやまない。

2007/4/12

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不 潔

フードセンターと言われる大食堂に行くと、箸、スプーンなどの食器を置いてある台がある。
其処に水をいれた容器がある。
人々は食器が綺麗に洗ってないことを知っている。
食器を手にとると水につけて紙ナプキンで拭く。
これで綺麗になったと思うのだろう。

誰かが飲み残したミネラルウオーターのペットボトルがテーブルにあった。
従業員がそのペットボトルを取り上げた。
汚れた皿はテーブルに残したままだ。
不思議に思い、従業員の姿を目で追った。
従業員はペットボトルの蓋をあけて、食器を洗う容器に水をあけた。

誰が飲んだ水かわからない。
病原菌があるかも知れない水だ。
その水を大勢の人が使う水に加えたら伝染病を媒介するかもしれない。
そのような危険性をタイ人は考えない。

タイ人は目に見えない病原菌のことを考えない。
見かけの綺麗さを彼等は大切にする。
例えばビールを飲むためにコップをだす。
コップがちょっと曇っていたとしよう。
そんなコップを出したなら失礼と感じるのだろう、そばにある雑巾を手にとってコップを磨いてくれる。
雑巾ですよ!床を拭く雑巾でコップを拭くのですよ!
彼等は好意でやってくれていることなのだが、俺にとってはありがた迷惑だ。

この国で清潔さを追求することは極めて困難だ。
いつしか俺も彼等の習慣に慣らされ、諦めきって汚いであろう、いや実際に汚いのだ。
そんな不潔な料理を食い、汚い氷を水に入れて飲んでいる。

観光案内書では「タイの氷は汚いから使うな」と書いてある。
製氷業者はちゃんと衛生基準に従って綺麗な水で氷を作っているはずだ。
しかし、その後の流通過程が悪い。
流通の段階で氷が汚染されている。
氷を保管する容器を洗うのを見たことがない。
汚染されているのは表面だけだから、綺麗な水で洗ってから氷を使えば問題ない。
そんなことやっていられないから、危険を覚悟で汚い氷を使ってしまう。

2007/4/20

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リゾートホテル

市内から車で40分ほど行った場所に豪華なリゾートホテルがある。
本当の金持ちだけが泊まるホテルだ。
周囲にはなにもない。
高原地帯だ。海抜が高いだけで平たい場所だ。
米国の平原地帯を思い起こさせる場所だ。
山や川があるわけではない。
しかしホテル内にはゴルフ場やあらゆる物が揃っている。
ホテルの入り口にはゲートがあり、守衛が警護している。
客の人相を見てからゲートを開ける。
このホテルに入れば、誰からも邪魔を受けずに、一般社会から遮断されたところで豪華な生活を送ることができる。
観光、物見遊山なんて関係のない人種だけが泊まるホテルだ。

常に人に囲まれ、見られている有名人が人目をさけてひっそり暮らすのに最適なホテルだ。

2007/4/20

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ナムタンワン 椰子酒の素

椰子酒の話をしていた。
俺が椰子酒に興味をもっていることをヌチャナートは気にとめていてくれた。
町を歩いていたら濁った水を売っていた。
砂糖黍をしぼった水と同じようなちょっと黄色みを帯びた緑の水だ。
「これが椰子酒の素よ。これに酵母が入ると椰子酒になるのよ。」
「・・・・」こんな形で椰子からでる水を手に入れることが出来るのだ。
タイ人と一緒でないとこんなことを知ることができない。
「飲んでみる?」
「うん、買って飲んでみよう。」

どんな味がするのか興味があった。
冷蔵庫で冷やしてから飲んでみた。
この水を飲むと、実に甘い。
今は甘い菓子が簡単に手に入るのでこんな水を大事にしない。
砂糖が貴重品だった大昔はこの甘い水は自然の恵み甘露だっただろうと想像した。

ココナッツを割って中の水分を飲む時に感じる香りがした。
実は俺はこの香りが嫌いなのだ。
髪の毛を燃やしたような、不潔な頭髪のような臭いを想像するからだ。

ココナツの水は椰子の実の中の水だ。
ナムタンワンは椰子の枝を切ってそこから滴る水を集めたものだ。
どちらも同じ椰子の木から取れるのだから同じ香りがするのは当然だ。

水の香りの好き嫌いは別にして、その甘さに驚いた。
この水を木の上で一週間ほど放置すると椰子酒になるそうだ。
これだけの糖分があれば十分に酒ができる。
いつか、この椰子の水を買って醗酵させてみよう。
どんな酒になるのだろうか?

2007/4/20

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寿司を売る店

寿司を売る店が増えた。スーパーでも夜店でも寿司を売っている。
売る方から見ると、寿司は日本の食品、高級料理ということで僅かなご飯と食材で高い値段で売れるので魅力的だ。 20070411004pct50_1
消費者には今までになかった新しい食品ということで魅力がある。
日本人の俺には食べる気がしない食品だ。

食べたことがないから美味い不味いを評価できない。
酸っぱい味をタイ人はあまり好まない。
日本の寿司飯をそのままタイの市場に持ち込んでも受け入れられない。
きっと甘い飯になっているはずだ。20070411005pct50_1
マグロの赤身に甘い寿司飯なんて考えるだけで食欲が湧かない。

これがタイでは売れるのだから、まあいいよね。
日本だって外人が見たら驚くようなことやっている。
例えば納豆入りのスパゲッティなんて良い例だろう。
食文化はこのようにして変化するのだ。
江戸前の寿司は日本の物だと世界中の人が思い込んでいる。
寿司の歴史を見れば、東南アジアの魚を発酵させる文化が日本に入り現在の寿司の形に変化したものだ。
その変形した寿司が東南アジアに逆輸入しただけだ。

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寿司の関連記事はここにあります。

夜店の寿司      http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/post_d5fc.html
寿司を売る店    http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/post_e2ab.html
寿司屋            http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/3297_fa94.html
タイの寿司       http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/09/post_5ccc.html

2007/4/11

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丸井に似た

R0019210deg270pct35_1 こんな看板があった。
なんだか見たようなマークがあった。
「ああ、そうだ。これは丸井のマークに似ている。」
偶然なんだろうが、よく似ている。

2007/4/11

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サクラという店

サクラとタイ文字で書かれた看板が目に入った。
マッサージ屋さんだ。R0019189pct40_1 
この店の近くに日本料理屋があるから、サクラと書けば日本人観光客が入ることを期待しているのだろうか?
名前がサクラなら看板の絵も桜の絵にしてもらいたい。
どう見てもこの花は桜には見えない。矢車草だ。

2007/4/11

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維持をしない

日本人は物を大切にする。
油を塗ったり、埃を払って出来るだけ綺麗さを保とうとする。
あるいは手入れをして長い間使えるようにする。

タイ人は物を買っても手入れをしようとしない。
バイクを買ってもバイクのチェーンその他に油をささない。
錆びた金属が回転するから金属の摩耗が早くなるし、ガソリンの消費量も多くなる。

木製の綺麗な椅子やテーブルがある。
からぶきをしていれば、いつまでも綺麗な艶がある。
手入れをしないので木の艶はすぐ褪せる。

タイの普通のトイレは用便後、自分で水を柄杓で掬って汚物を流す。
十分に水で汚物を流さないのですぐにパイプが詰まる。
パイプが詰まったなら、業者に電話する。
業者はすぐにバキュームカーで駆けつける。
そうすると元通りになる。

俺には業者を呼ぶことは無駄な出費に思える。
業者に支払う代金の10%を水道水に使えばパイプは詰まることがない。
不快な思いをする必要がない。

柄杓で5回も水を流せば、どんな糞便でも流れて行く。
タイ人は3回ほどしか水を流さない?
ほんの僅かな作業をやらない。
快適なトイレを維持しようとしない。

買ったら使えるだけ使って、維持作業をしない。
壊れたら捨てる。
それがタイ人の生活だ。

ほんの僅かな作業をやらないということで、タイ製品の品質を思い出した。
金属加工にはバリ取り作業が必須だ。
鑢をちょっと掛けるだけで金属のバリは取れる。
タイの金属加工品にはバリが出ているものが多い。
それがタイ製品の品質を低下させている。

2007/4/19

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清潔なバンプラサット村

バンプラサットという小さな村がある。この村に入ると道路に塵芥がない。
タイの道路は塵芥が散らかっている。大人が塵芥を捨てる。子供が真似をする。大人は子供が塵芥を道路に捨てても注意しない。

バンプラサットの村人と話をした。
「この村の道路には塵芥がないですね。」
村人は嬉しそうに、にっこり笑った。
「どうして塵芥がないのですか?」
「村人が総出で掃除をするのですよ。道路に塵芥を捨てないようにしています。」
外国人から道路が綺麗だと言われて、村人は誇らしげだった。

我々の目からみて常識的なことをするだけで、周囲がこんなにも清潔になり、見た目に綺麗になる。村人の庭にも塵芥は散らかっていなかった。
これほど清潔な村はタイでも数が少ない。

2007/4/19

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変な日本語

R0019177pct40_1ティーシャツに日本語を書くと格好いいと思っているのかもしれない。意味なんかどうでもいいのだ。
以前、おっぱいの大きい女が着ていたティーシャツの胸に「自慢です」とか書いてあった。
本人は日本語の意味を分かっているのか分からないのか俺にはわからない。でも日本人の俺には笑えた。これをタイ人に話すとタイ人も笑っていた。

しかしなあー、このティーシャツに書いてある日本語はまるでわからん。
変な日本語を書くなよ!

2007.4.10

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タイの鶏卵の色

日本では卵の色は白と決まっている。
たまに茶色に近い赤い卵があるが、あまり見かけない。

タイの鶏卵は茶色に近い赤い色をしている。 20070422001pct40_1
白い色の卵はアヒルの卵だ。

日本でよく見る泥がついた皮蛋は見なかったようだ。
中国人の町ならあるかもしれない。
東南アジアに住む中国人は中国南部出身の人が多い。
彼ら皮蛋は食べないのかな?
中国南部の人は売る時に泥がついているのを嫌うのかもしれない。
それで卵に色をつけている。
緑色の卵を試食した。
皮蛋のように黄身が黒くなっていたがアンモニア臭は少ない。
赤い卵は塩漬けの卵かもしれない。

このように並べると綺麗なもんだ。

2007/4/10

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椰子酒

椰子の枝を切ると樹液が垂れてくる。
樹液を瓶に集めると空気中の酵母が入り込んで自然醗酵が始まる。
こうして出来るのが椰子酒だ。
発酵する樹液をだす椰子は背が高いから、椰子酒も高い場所にある。
椰子の木に上って、椰子酒を盗む奴がいる。
木の上で椰子酒を飲んでいるうちに酔っ払い、転落死する泥棒がいると聞いたことがある。
タイでも椰子酒はあるはずだが、まだ飲んだことが無い。
近所の人の話だと、椰子酒はあるそうだ。
販売用に椰子酒を製造することは禁じられているが、自家消費用に椰子酒を作ることは許されているそうだ。
「この近所に椰子酒を作っている家はないか?」
「うーん・・・・・」

椰子酒を作れるのは辺鄙な田舎の人か、広い庭を持てる金持ちだけなのかもしれない。

2007/4/18

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毛虱

小学生の女の子の頭に毛虱がいる。田舎の小学校では当たり前
のようだ。どの子も毛虱がいるので、タイ人は気にしない。
子供に毛虱がいることは普通のことと考えている。

薬屋へ行って毛虱駆除の薬を買ってきた。
タイ語の看板を早く読めるようになり、薬屋があちこちにあることが
分かった。一軒の薬屋に入った。
年とった店主に探している薬について一生懸命にタイ語で説明を
した。店主は理解したらしく、薬をとりだした。
箱にはタイ語と英語の説明があった。店主が出した薬はフケとり
の薬だった。
「虫がいて痒い。虫を殺す薬が欲しい」と言ったのだが「痒い」と
いう所だけが通じたようだ。
「これじゃないんだ」
別の薬を出した。そちらもフケ取りの薬だ。
「これでもない」
「じゃあ、わからないわ」店主も諦めた。俺も諦めた。

別の店に入った。
「頭の毛に虫がいる。痒い。虫を殺す薬が欲しい」
ここでは一発で求める薬を出してくれた。
「この薬をつけたら30分そのままにしてから洗髪する」と説明してくれた。

小学生の親にその薬を渡し、使い方を説明した。親は有難うと
言ったが、その薬を使おうとしなかった。
彼等の常識では子供に毛虱がいるのは当たり前なのだ。
わざわざ薬を買ってきて毛虱を除去する必要もないと考える。
周囲の全ての子供に虱がいるから、親たちは虱に関心を払わ
ない。虱は不潔の象徴だとは思いいたらないのだ。
確かに虱がいても死ぬことも病気になることもない。虱を除去し、
周囲を清潔にすることで健康な生活を送れるのだとは考えない。

2007/4/18

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タイにあるタコ焼屋

たこ焼きなんてものはタイでは売れないだろうと思うのにまだ店があった。
しかも二人の若い店員がいる。20070411003deg270pct50_1
不味そうなタコ焼が並んでいた。ショウケースの中に「たこ焼」と書いた旗があった。
しかし日本語の読めないタイ人が飾ったとみえ、旗が裏返しだった。
若い店員に注意してあげたが、わかったのかわからないのか旗はそのままだった。
自分の給与以外には関心がないのか?

今日はたこ焼きを焼いている所を見た。
たこ焼きというのだから蛸をいれるのが普通だと日本人は考える。蛸もいれていたが、蛸の代わりに竹輪、さつま揚げなどを入れていた。
しかも蛸も竹輪も小さかった。

2007・4・11

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蒸した海苔巻

セブンイレブンはタイにもある。
商い方法も取り扱い商品も日本と似ている。
カウンターの側にはガラスのショウケースがある。
その中にニクマンやシューマイのような暖めて食べるものが入っている。
これも日本と同じ商法だ。
シューマイの隣にはなんと海苔巻があった。(肉まんの下、右側)
海苔巻の芯は卵焼き見たいだった。
蒸して温かい海苔巻なんて想像したことがない。R0019185pct40_1
どういう発想で海苔巻を暖めることにしたのだろうか?
ちょっと日本人には理解できない。

見た目はどう見ても海苔巻だ。
寿司米を蒸したならどんな味になるのかちょっと想像がつかない。
酸味、酸味臭が強くなると想像する。
昼飯を食べに入った店に蒸した海苔巻があった。
それを試食することにした。
海苔巻だと思ったものは魚のすり身を海苔で巻いたものだった。
タイのオリジナル海苔巻だった。
甘酸っぱい醤油をつけて食べる。

2007/4/10

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カノム東京

ナイトバザールを歩いていた。
「カノムトウキョウ」と声を張り上げながら女の子が通行人に呼びかけている。
「東京風の菓子」とでも言うのだろう。名前が可笑しいのでどんなものかと、声のする方を見た。R0019179pct40_1 
薄く水に溶かした小麦粉を鉄板に広げて焼いてから、ソーセイジを包む菓子だ。
「味見するよ。これって東京風菓子と言うのだよね。一つ頂戴。」
「ありがとうございます。はい、そうです」お菓子を袋に入れながら女の子が答えた。
「こういうお菓子って東京にも日本にもないよ」
「あらそうなんですか?」
女の子はきょとんとしていた。
どうしてこんな名前をつけたのか分からないが、笑ってしまった。

2007・4・10

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タイ人の食事時間

日本人は一日三食同じような時間に食事をする。
タイ人にはこのような習慣がないようだ。
子供の学校が休みなので、食事時間が不規則になっているのかも
しれない。勤め人の場合は昼休みに昼食をとる。
腹が減ったからと言って勝手に仕事を休んで食事はできない。
昼食時間が決まっているので、それにあわせて朝食、夕食時間も
自然と決まってくる。自営業の場合は食事時間に拘束がない。
好きな時に食事をとれる。
「さあ、朝ごはんですよ!」と言って皆で揃ってご飯を食べるよう
でもない。
「朝メシにするか」と何名かの家族が集まって食事をするが、腹が
減って食べたい奴だけが食事をする。食べたくない奴は食事をしない。

日本の場合、朝食を食べないと昼まで食事がない。
夏休みで学校が休みでも子供達はちゃんと朝食を食べる。

日本人は「買い食い」をしたり、「出前物」だけをとって食事をして
いる人を卑しむ。自分が食べるものは自分で作って食べるのが
普通の姿だ。
タイでは自分で食事を作らない人が多い。自分で食事を作った
ことがないから、食事を作れないタイ人が多い。
田舎の村でもあちこちで食事を売っているし、一膳飯屋がある。
いろいろな食べ物を売りに来る。その値段が安い。
手間暇かけて食事を作り、余った食材を無駄にする位なら出来上
がった食事を買ってきて食べた方がいいと考える人もいる。
その考えも十分に理解できる。

食事が簡単に安く手に入るから、食事時間を気にする必要がない。
だからタイ人の食事時間は「腹が減った時」「食いたい時」が食事時間だ。

2007・4・18

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蓋をしないタイ人

何故なのかタイ人は蓋をきちんと閉めない。道路にごみ箱が置い
てある。ごみ箱の蓋をきちんと閉めない。
インスタントコーヒーの蓋をあける。蓋を瓶の上に乗せてあるだけ
で閉めない。袋にジッパーがついている。袋の中身を取り出すため

にジッパーをあける。必要な物を袋から取り出すと、ジッパーを
閉めない。保冷容器に氷を入れるが、蓋はしない。
エアコンのある建物のドアを閉めない。
ガードマンがドアの傍に立っているが、面倒くさそうに時々、ドアを
開けたり閉めたりしている。大抵は開けたままにしている。

どうしてなのだろう?

2007・4・18

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スターフルーツ

切り口が星型になるのでスターフルーツと英語で言う。
この果物は爽やかな酸味がある。蓚酸の味だ。俺はこの果物が
好きだ。でもこの果物は食べ過ぎると結石を起しそうだ。

スーパーでこの果物をヌチャナートが見つけた。R0019162pct40_1
「これ、サミイが好きな果物でしょ」
「うん」
買ってきてナイフで果物を切る。星型の綺麗な形が浮かびあがる。
薄く切って一口食べてみた。
熟れ過ぎだった。
果肉も柔らかで酸味がない。
「甘いでしょ?」
ヌチャナートが声をかける。確かに甘いが、甘味は少なくボケている。
甘味が出た分だけ酸味もなくなっている。俺は未熟なスターフルーツの方が好きだ。

2007/4/8

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鉄板焼きがタイにも

昼飯時になった。ヌチャナートがお昼は何にすると聞く。
俺は今日は食べたい物があった。絶対に不味い料理だ。
それに赤くて甘いソースがかかっているはずだ。
不味いのに間違いない。そうとは知っているがどうしても食べたい。
「日本風ヤキソバ テッパンヤキ」と書いてある看板を見たから、
是非ともこれを試食したかった。 
R0019149pct40_1「何を食べるの?」
「ヤキソバだよ」
「ウワー!そんなものを食べるの?不味いわよ。」
ヌチャナートは俺がタイラーメンやヤキソバなどを好むのが理解できないらしい。
あんなものは下等な料理と軽蔑しているみたいだ。

俺にとってはタイ人がこのヤキソバをどこから見て日本風と思うのかに興味があった。
早速、日本風ヤキソバを注文した。
ウドンだかスパゲッティだか分からない麺を鉄板で炒め出した。思ったとおり甘いケチャップをかけた。
ナンプラなどをかけて味を整える。
「それはケチャップだろ?日本のヤキソバには醤油をかけるもんだ」
一応文句を言ったが、まるで無視された。

R0019150pct40_1出来上がった物はこれだ。
想像通りのできあがりだった。 味も思ったとおり甘かった。
俺には絶対に許せない不味い味だ。でもこれが売れているのだから日本人には驚きだ。
タイで不味い物を体験したい人にはこの「日本風ヤキソバ」は絶対にお勧めできる品だ。

2007/4/7

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大きな貝

日本には大きな貝がある。タイで売っている貝に大きな貝はない。大人の親指の先ほどの田螺、500円玉ほどの赤貝、ムール貝が主に売られている。
大蛤のような大きな貝をみかけない。
スーパーで売っているムール貝は大きい。
自動車に肉、魚、野菜などを積み込んで売りに来る、ロートタラートと言う商人が持ってくるムール貝は安いが小さくて食べるところが少ない。
タイにも大きな貝があるはずだ。
海に面した所では大きな貝を食べているだろう。
タイの高原地帯の町では大きな貝を食べる習慣がないのだろう。

2007/4/17

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相手にされない

買い物袋をいくつも下げてスーパーからでてくると、トクトクの運転手が手をあげて呼びかける。トクトクに乗って帰れば簡単なのだが、運転手と値段の交渉をするのが面倒だ。
彼等は外国人と見ると値段を釣り上げる。
冗談を言って笑わせたり、怒って見せて値段を下げるのだ。
これが結構、時間がかかる。一人の運転手と値段の交渉をしている間、他の運転手は交渉の様子を遠巻きにしてみている。

タイ人がバスと言っているトラックで移動する方が安いし、面倒がいらない。
荷台に二列の座席があるから、このトラックをソンタウとも言う。
何番のソンタウは何処を走るか分かってきたので、ソンタウを利用することが多くなった。二週間もそんなことを続けていると、かなり日焼けする。
本人は気づいていないが、タイ人並みの色になったらしい。
俺が袋を下げてスーパーからでてきても、トクトクの運転手はタイ人と思うらしい。外国人なら相場を知らないから高い金をとれる。
タイ人じゃトクトクの運転手にとって魅力がないから声をかけない。

目的地に行くソンタウが来たので乗り込んだ。
「トクトクの運転手にも相手にされなくなった。これで煩わしさが無くなった。」と思っているうちにソンタウは目的地に近づいている。
「トクトクの運転手と値段の交渉をしている間に目的地についてしまう。」と嬉しくなった。

2007・4・17

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牛の尾

牛の尾のスープは美味い。タイのスープは欧米のスープとは違った味だがやはり美味い。これも俺の好物だ。

市場で牛の尾を売っていた。 R0019156pct40_1
それを見た時、俺は豚の尻尾かと思った。
牛の尾にしては細すぎる。豚の尾にしては長すぎる。
いったいこれはなんの肉だと疑問に思っていた。
「牛の尾よ。食べるでしょ?」
牛の尾と言われて奇体な肉を見直した。
見直すとやはり牛の尾にしか見えない。牛の尾の根元は太くて肉も美味しい。
高級な部位はレストランが買い取る。市場に来るのは牛の尾の先っぽだけだ。
肉も少なくて細い尾の部分だ。

細い牛の尾を買ってきてスープにした。よい出汁がでていて美味
しい。でも肉はほんの少ししかなかった。

2007/4/7

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烏骨鶏とバナナ

烏骨鶏を探していた。前回も探したが見つからなかった。
以前は鶏肉と同じ場所で売っていたと記憶している。
記憶を辿って鶏肉売り場で烏骨鶏を探したが見つからなかった。
どのスーパーでも売っていない。ないはずはない。必ずあるはずだ。
そう信じて探したが見つからなかった。R0019116pct40_1

ヌチャナートが「あらっ!」と大きな声を出した。
ヌチャナートが指を差す方を見ると冷凍ショーケースのなかに日本の「うどん」があった。
「うどん」がタイにあるのを見てヌチャナートは驚いたのだと思った。
日本で買うより高いがタイでも日本の食品を買うことができるのを知っているので、俺は驚かなかった。

以前より日本の食品が種類も量も増えた。
俺が「うどん」だけを見ているので、ヌチャナートはいらついた。
「あっちよ」
見ると探していた烏骨鶏があった。
普通の鶏より高価な烏骨鶏は余り売れないので冷凍にして売っているのだ。
冷蔵ショウケースしか見ていなかった俺には烏骨鶏は目に入らなかったのだ。
さっそく烏骨鶏を求めた。

R0019117pct40_1バナナの蕾もあった。
「これ好きでしょ?食べるでしょ?」
バナナの蕾も買うことにした。
「明日の朝は、これで料理を作ってあげるわ」
バナナの蕾を覆っている赤い皮を剥いて、白い部分を出す。
白い皮に塩辛を乗せて食べる。ちょっと渋いが美味い。
烏骨鶏とバナナの蕾の二つの料理がでてくるのだと思っていた。

R0019118pct40_1 烏骨鶏とバナナの蕾を冷蔵庫から取り出した。
「バナナの蕾を烏骨鶏に入れるのよ」
俺は味付けしたバナナの蕾を烏骨鶏の尻から腹に押し込んで、煮るか焼くのだと思っていた。
「できたわよ」
烏骨鶏とバナナの蕾を煮込んだ料理だった。

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烏骨鶏の関連記事はここにあります。

烏骨鶏とバナナ   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/post_d1ef.html
ジャックフルーツと烏骨鶏 
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/11/post_fe06.html
烏骨鶏を煮る   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/11/post_b2ba.html
薬膳:烏骨鶏   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/10/post_56d1.html
黒い鶏 1   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/10/_1_ef7a.html
黒い鶏 2   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/10/__7828.html
黒い鶏 3   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/10/__141f.html
創作民話:黒い鶏   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/10/post_89a4.html

2007/4/5

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市場の人々

町の中心にある屋根つきの市場に行った。この市場は二つの通り
に面している。中心街は碁盤目状になっている。
それぞれの碁盤目は日本の倍以上の大きさだ。二つの通りに面し
ているので市場の中を風が吹き抜けそうなものだ。市場の両側に
は建物があるので、市場の中には風など吹いてこない。
市場の中は薄暗く、蒸し暑い。じっとしているだけで汗びっしょりに
なる。市場で働く人々の顔には汗が一滴もない。
彼等には暑くないのだ。この暑さの中、長袖の上着を着ている者
もいる。

砂漠に住む人々が長袖を着ているのは、昼は強い日差しを避け、
夜は冷え込みを避けるためだ。
この気候と蒸し暑さのなかでタイ人が長袖を着る理由がない。
どうやら長袖の衣服はお洒落に見えるらしい。

2007/4/17

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ベンミン

小さな女の子が小銭を握りしめながら駄菓子屋に来た。
この子はタイ人の中でも色が黒い。
綺麗な顔だちだ。健康そうな艶のある肌をしている。
今は余り目立たない容貌だが、大きくなったら、男が放っておかない
美人になるタイプの女の子だ。

「ベンミンあります?」女の子は聞いた。
駄菓子屋のおやじはベンミンがなんだか分からない。
「ベンミンってなんだい?」
女の子は説明していた。
「ごめんね、置いてないよ。」
子供の世界と大人の世界はタイでも違う。
ベンミンというのは子供なら誰でも知っている駄菓子らしい。
大人はベンミンを知らなかった。
なんとなく可笑しくなり、一人で笑った。

2007・4・17

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相撲印の糊

安い運動靴のゴムが剥がれた。日本から履いてきたものだ。
タイでも運動靴を買えるが、ゴムの品質が悪い。すぐにすり減る
か、ゴムが割れる。R0019093deg270pct30_1
日本と同じ品質のものを求めると、日本の価格と同じになる。食品のような生活必需品はタイでは安いが、水着など贅沢品と見られる物の価格は高い。

帰国する時はこの運動靴をタイに置いてくる。そうすれば誰かが使う。 ちゃんと使えるように修理をしておいてあげよう。
糊を求めた。何種類かの糊があった。
その中に横綱の土俵入りがブランドとなっている製品があった。その名も相撲印だ。
名前が可笑しいので、それを求めた。
運動靴のゴムはちゃんと付いた。

2007/4/4

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清潔で美味しい店

日本人の目から見ると多くのタイのレストランは不潔だ。
タイ人は衛生観念がないと思ってしまう。
R0019106pct40_1 政府はレストランの衛生を向上させようと努力している。

インターネットだかガイドブックで美味しい店というのを見た。ヌチャナートにそんな店の話をしたことも忘れていた。

「今日は焼き鳥の美味しい店で食事をしない?」
「・・・・」
R0019107pct40_1 「サミイがインターネットで見た店よ」
「行ってみようか?」
気のない返事をした。


美味しい焼き鳥だった。
店は何処にでもある普通の店だ。店の前に「清潔で美味しい食事」という看板があるのに気がついた。
この店のどこが清潔なのだ?
R0019108pct40_1 従業員は本当に手を洗ったのか?
髪の毛も出したままだ。
パソコンで遊んでいた中学生ほどの娘が料理を運んでいる。ソムタムに使う蟹は茹でてあった。茹でれば清潔だ。それを認められたのか?
売れ筋商品は焼鳥だ。
焼鳥ならば多少表面が汚れても焼いて殺菌できる?から清潔???
どのような基準で清潔と不潔を区別しているのか分からない。

2007/4/4

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ヤーモーの周辺

この町にはタイのジャンヌダルクと言われる女がいた。
スラナリという名前だがヤーモーと土地の人は呼んでいる。
この女の活躍についてはいろいろな書き物があるから、そちらを参照すれば良い。

彼女の銅像の周辺は公園になっていた。堀があり、緑の芝生が
あった。最近、公園の改修が行われた。綺麗な石で模様が作ら
れた道ができた。芝生なら太陽の照り返しもない。
石にしたため太陽の照り返しが強くなり周辺の温度が高くなった。
子供の遊具もおかれた。赤や黄色のけばけばしい色をしたプラスチック製の遊具だ。子供はそれで楽しそうに遊んでいる。
遊ぶ子供の姿を見るとこちらまで楽しくなるので嬉しい。
しかし俺にはあのけばけばしい色が許せない。我慢できない。
元のままの芝生にして欲しい。

タイル張りの池も作られた。これが完成してまだ半年位だろう。
既にタイルが剥がれている。タイルの修復が行われていた。
いい加減な工事を行うので、修理に時間と金がかかる。

2007・4・16

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幽霊門

この町の旧市街の入り口には門がある。その一つに幽霊門と言わ
れる門がある。正式な名称ではない。幽霊門と言った方が通じや
すい。正式な名称は長いが幽霊門というタイ語は短い。
短い言葉を誰でも好む。
俺のいい加減なタイ語でも「幽霊門」と言うとすぐに通じる。

車が幽霊門に近づいた。
「幽霊は何処にいるんだい?」
「・・・・??」
「あれは幽霊門だろ。幽霊がいるんだろ?」
「アハハハ・・・・」
幽霊門の謂われを教えてくれた。

昔、この門の近くに処刑場があった。罪人の首を切ると、首をこの
門の上に並べた。人々はこの門には幽霊が住むと信じるようになった。

2007・4・16

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秋刀魚をタイで食べる

スーパーに秋刀魚があった。秋刀魚はヌチャナートの好物だ。
ヌチャナートの為に秋刀魚を求めた。
タイの田舎のスーパーでは、川魚は生きがよいが、海の魚は生きが悪い。
小さな鰊のような魚があった。
タイ文字でプラヘリングと書いてあるから鰊に間違いない。R0019039pct40_1
鰊の目は白く濁っている。
とても買う気にならない。
秋刀魚も同じようなものだが、まさかタイで秋刀魚を見るなんて思っていなかったので、どうしても食いたかった。

タイ人にも秋刀魚を食べて貰ったが、反応はいまいちだ。

嬉しい事にタイでは昔懐かしい七輪で炭を起し、秋刀魚を焼くのだ。
マンション、団地住まいの日本人には絶対に味わう事ができない贅沢な味を楽しめる。
秋刀魚を焼く煙がもうもうとあがる。近所から苦情はこない。
炭火で焼いた魚は美味しいぞ!

2007/4/4

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紙ナプキン、タイの

余り気にしていなかったが、タイのレストランで使われている紙ナプキンは白無地のものが殆どだ。たまにピンクのナプキンを使っている店があることは気づいていた。R0019092pct40_1
その他の色の紙ナプキンを知らなかった。
今回、ある店のナプキンを見たら、絵柄が入っていた。タイの経済力が向上した証拠ではないか?

ナプキンの大きさは手を広げたほどの長さでトイレットペーパーを千切ったものと同じくらいだ。
最初、このナプキンを見た時「けちくさいナプキンだ」と思った。確かに小さいが、口の回りを拭くには十分に用が足りる。
日本のナプキンは不必要に大きい。紙の無駄遣いだ。日本でもタイ
と同じように小さなナプキンにすれば資源が大いに節約できる。

バンコックの新空港のレストランに入った。
そこでは通常の店の倍ほどの紙ナプキンが置いてあった。
もったいないと感じてしまった。この方が豪華と感じるのだろうが、
この方向は間違っている。今までのナプキンで十分だ。
無駄を無くさなくてはいけないと俺は思っている。

2007・4・4

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鶏皮の唐揚げ

近所にできる夕方の市場で鶏皮の唐揚げを求めた。
これは俺の好物なんだ。 R0019114pct40_1
このような単純な料理は熱のかけ方で味が大きく違ってくる。
この店の唐揚げは熱のかけ過ぎで肉が堅くなり美味しくない。他の店では唐揚げの小麦粉にスパイスを混ぜて色を着けていた。
あっちの店の唐揚げの方が美味しかったかもしれない。

2007/4/4

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傷物

日本の小売商の場合は商品棚にあるものは見本であって、売り物
の商品は別の所においてある。
タイでは売れそうな商品を一品だけ仕入れる。
それが売れると同じ商品を仕入れる。売れ残る商品は傷がつく。

この町のデパートに出かけた。ある商品を手にとると少々傷が
ある。新しいものを要求した。そうしたらこれしかないと言われた。
「ちょっとしか傷がないわよ。どうってことないわ」
外観に傷があっても機能に損傷がない。
確かにその通りなのだが、最初から傷がある商品を買いたくない
と思うのが日本人だ。

2007/4/14

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フランス語

知り合いのドイツ人の家に行った。その家の周辺に住む白人が
この家に集まってくる。白人どうしの会話はドイツ語と英語が主に
使われていた。タイ人がいればタイ語が少し入った。
ドイツ語を話すタイ人がいた。白人の妻だ。

一人の白人がやってきた。俺は挨拶をしに行った。
当然俺は英語で挨拶をしたが、彼はきょとんとしている。
彼はフランス人で英語は全くわからない。タイ語も知らない。
昔、フランス語を習い少しはフランス語を使った。
簡単な用件ならフランス語で用を足せた。フランス語を話そうと
した。話をしようとするとタイ語が出てくる。
表現を変えてみよう、そうすればフランス語がでてくるかもしれ
ない。フランス語が出来るはずだ、知っているはずだと思えば思う
ほどあせる。どうしてもタイ語がでてしまい、フランス語はでてこない。
とうとうフランス語での会話を諦めた。彼のタイ人妻はフランス語
を話していた。

他の白人はドイツ語か英語で話をしているのでフランス人は白人
の仲間にも加わらなかった。タイ人の妻と二人で食事をしていた。
ベルギー人がいて彼とはフランス語で話をしていた。

「暑いね」と俺はフランス語で話しかけた積もりだった。
気がついたらタイ語でフランス人に話しかけていた。

2007・4・15

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鶏の足

鶏の足の唐揚げを求めた。右足と左足で味が異なるはずがない。
「右足だけ5本くれ」と言って悪戯したくなった。 R0019113pct40_1
「右足と左足を同じ数だけくれ」と言って相手にされなかったことがあった。
鶏の足は広がっているので見かけは大きいが食うところが少ない。
小さな骨の周囲についている肉を噛る。
肉らしい肉があるのは手のひらのような所だけだ。
食べにくい食材だが美味だ。
それにコラーゲンがあるので美肌になるのではないかな?

2007/4/4

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蟻の卵

R0019294pct40_1赤蟻は木の上に巣を作る。木の葉を折り曲げて出来る空間が彼等の巣だ。
木の葉は折り曲げられただけだから枯れることはない。
大きな高い木の上の緑の葉が赤蟻の家だ。
ちょっと見ただけでは、赤蟻の巣が何処にあるのか分からない。
天敵から身を守る巧みな仕組みだ。
いくら巧みに作られた巣でも人間の目を誤魔化すことは出来ない。R0019111pct40_2

この屋根の上に届く長い竹竿で赤蟻の巣を壊す。
巣の中の卵がこの籠に落ちる。
バケツに汲んだ水に籠の中身をあける。
こうして蟻の卵と塵芥を分ける。




蟻だって自分の家を壊されるのを黙って見ていない。
R0019026pct40_2 竹竿を伝って降りてきて人間に噛み付く。
これに噛まれると痛い。

蟻の卵はもちろん食べるのだ。

2007/4/4

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缶詰の缶

昔は缶詰の缶は無地だった。
缶の中身を区別するため缶詰の蓋に刻印した。R0019101pct40_1
消費者は刻印の意味を知らない。
その刻印の意味は製造業者か食品関係の業務に携わっている人しか分からない。
一般消費者も知りたければ知ることができた。
数ある缶詰の刻印の全てを消費者は覚え切れない。
缶詰業者は缶詰の周囲に紙のラベルを貼り缶詰の中身が何なのか消費者に知らせていた。
時代が進むにつれ、ラベルを貼る手間が面倒となった。
それで「缶にラベルを印刷してしまえ!」ということになった。

金属板に印刷する技術が確立されたからそんなことが可能になった。
印刷となるとどうしても色むら、印刷のずれなど不良印刷がでる。
あるいは試験印刷をして調整をする。
印刷不良品、出荷できない試験印刷品なども立派な金属版だ。
そのような金属版を買ってきて七輪の周囲に貼り付けた。
こうすると見た目も綺麗になり、七輪も丈夫になる。
印刷不良の金属版のなかに日本語でかかれたものがいくつもあった。

2007/4/4

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水まきの効果

毎日が暑い。コンクリの道路は焼け付くほど暑い。裸足で歩いたなら火傷する。
道路に水を撒く。水はすぐに蒸発する。水が蒸発する時、コンクリの道路から熱を奪うので気温は下がるはずだ。しかし気温が下がる様子は感じられない。
暑さに慣れ、暑いのが当たり前だと思っているタイ人は俺が水まきをするのを冷ややかな目で見ている。

それでも水まきを続けていた。水を大量に撒く必要はない。コンクリの色が変わる程度で十分だ。
大量の水を撒いても水はコンクリの表面を流れて下水に行くだけだ。
水を撒いてから15分もするとコンクリの表面は乾く。
乾くと水を撒くことを繰り返した。
気温が下がる様子はいっこうに見えない。

昨日はソンクランの初日だった。大勢の人々が町に繰り出した。トラックに水をいれたドラム缶を乗せ、町中を走り回っている。
平行して走るトラックとお互いに水をかけあっている。
通行人にもトラックから水をかける。
特に若い女だと面白がって水をかける。
かける方もかけられる方も笑っている。
町中の道路が水で濡れている。
これだけの水が撒かれると町の気温も下がる。

朝になった。家の前の道路に裸足ででた。
道路の温度を実感できる。
そして隣の家のほうに歩いて行った。
道路の温度が違うことに気づいた。
隣の家の前の道路は水を撒いていないので暑いのだ。
水を撒くことで気温を下げることができることを実感した。

2007/4/14

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小鳥が寄りつかない

この近所には小鳥がいない。小鳥の鳴き声は聞こえるが小鳥は
人家に近づかない。日本なら、人家のそばには雀がいる。
道路にある餌をついばんでおり、人や自動車が来るとぱっと逃げる。

タイの人家の近くで雀を見たことがない。電線の上や木に止まって
いるのは見るが、道路で餌をついばんでいる雀を見かけたことがない。

米穀商の店の中や店の回りに雀がいるのを見たことがある。
袋からこぼれる米がお目当てなのだ。

人家のそばにも小鳥の餌になるものは沢山あるのに、小鳥は
人家に寄りつかない。人家に寄りつくと小鳥はゴム紐のパチンコ
で打たれるからだ。小鳥は人家の屋根や電線には来るが、
地上に降りて餌をついばむことはない。

2007/4/14

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ナイフ

R0019350pct40_1肉屋に行くと面白いナイフを使っている。円板を四つ切りにした形のナイフだ。
このような形のナイフは他の国では見られない。
彼等は器用にこのナイフを扱っている。見ているとこのナイフは労力を余り使わないで肉を切れるみたいだ。
ナイフの手前で肉を刺し回転させながら手前に引いてきて肉を切る。

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ナイフの関連記事はここにあります。

ナイフ    
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/post_574f.html
包丁一本   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/04/post_2904.html

2007/4/4

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大根おろし

タイの金持ち階級が行くスーパーに行ったら大根があった。
日本の大根の四分の一程の 大きさだ。大根を見ているうちに
大根おろしを食いたくなった。さっそく大根を求めた。

タイ料理では食材を擦りおろして使うことがない。
普通の家庭ではおろし金はない。この町には西洋人も住んでいる。
西洋人はチーズをおろして使うのでチーズおろしならある。
輸入品で関税が高いので、品物の割にチーズおろしは高価だ。
どうせ一回か二回しか使わないものだ。
もっと安いものはないか探した。中国製のプラスチック製品があった。

次は醤油だ。どういうわけかこのスーパーで日本の醤油を見つける
ことが出来なかった。中国製の醤油らしきものがあった。
中国語とタイ語のラベルからこれは日本の醤油に近い味と推定した。

魚を焼いて大根おろしで食べることにした。
ヌチャナートが魚を焼いている間に俺が大根を擦りおろした。
中国製の醤油らしきものの味見をした。醤油に近い味だった。
擦りおろした大根に醤油をかけた。
日本の大根おろしの味がした。しかもその味は日本人が忘れて
いる味だ。昔の大根の味がする。
日本の今の大根は甘すぎる。それに水気がおおすぎる。
タイの大根は小さいが水が少ない。それに辛みがある。
俺が子供の頃の大根は辛かった。その頃の味がある。
懐かしい味を思い出しながら大根おろしを食べていた。

それにしても暑い!
大根おろしを食べながら通りを見た。
さっき撒いた水はもう蒸発した。

2007/4/13

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ピザをタイで

どういうわけかタイではピザ屋が増えている。パイの宅配も多い
ようだ。ピザ屋から忙しそうに宅配のおにいちゃんが出入りしている。
タイの普通の食べ物に比較してピザは高価だ。
ピザ屋は町の一等地やショッピングモールに店を構えている。
店の内装も世界中何処に出しても恥ずかしくないものだ。
タイの普通の人々にはパイは高値の花だ。

ピザという名前は知っているが、ピザを食べたことがない子供達
がピザを食べたいというのでピザ屋に入った。
タイ人にはピザの味は受け入れられないことを知っているが、
経験させることが大切だ。
それとお行儀よく食べることも教えなくてはいけない。
ピザ屋に入った。店のお勧めセットを注文した。
クラストはまるでパンのように厚くてふわふわだ。
イタリアのように薄くて堅いクラストを期待していたが期待外れ
だった。ナイフとフォークを出されて子供達は使い方が分からず
戸惑っていた。普通のタイの食事はスプーンとフォークで食べる。
ナイフを使うことはない。

「上品に食事をしなくてはいけないよ」
こんな綺麗な店で食事をしたことがないので、子供達は落ち着か
ないようすだ。思っていた通り子供達はピザを好まなかった。

それにしてもどうしてこんなにも多くのピザ屋が増えている
のだろうか?

2007・4・13

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タイのするめが

今日は夕方から夜店に出かけた。人込みが凄い。
「ねえ、サミイ!財布に気をつけてね。泥棒が多いのよ」
ズボンのポケットのボタンがかけてあることを確認した。

するめを売っている店があった。 R0019088pct40_1
10年ほど前にもするめを売る店があったが、どのするめも小さかった。
今回、売っているするめを見ると以前より大きくなった。

スーパーの食品売り場にも日本のするめほどの大きさのするめがあった。
以前には見かけないものだった。タイのするめが大きくなったことに驚いた。

2007・4・4

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昆虫食 コオロギ

タイでもコオロギを食べる。夜店の昆虫屋に行ったらコオロギが
あった。何と言うバッタか名前は知らないが、大きなバッタを売
っていた。俺が子供の頃、殿様バッタと呼んでいたのと同じ位の
大きさだ。蛆虫のようなものも売っている。雨蛙の唐揚げもある。 R0019115pct40_1
殿様バッタは食ってみた。食えないことはないが、美味いという味ではない。
コオロギも似たようなものだろう。ヌチャナートは「蛙は美味しいから食べなさいよ!」と盛んに薦めるが、俺は食う気になれない。
他の昆虫に比べて蛙は肉があるので美味しいのかも知れない。

2007/4/4

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キリンの生茶をタイで

何か冷たい飲み物を求めてコンビニに入った。
冷蔵ショウケースのなかに何だか見たことがあるペットボトルがある。
ボトルに書いてある文字がすんなり読める。 R0019104pct40_1
それもそのはずだ。書いてある文字は日本語なんだ。いつもタイ文字を苦労しながら読んでいるのですんなり読めると吃驚する。
そんなことはよくある。別に驚くほどのことではないとは思ってもやはり驚く。
「生茶」と漢字で書いてあり、「なまちゃ」と仮名がふってある。KIRINというロゴもあった。まさか日本からの輸入品ではないだろう。
ボトルの裏側を見るとタイ文字でナマチャと縦書きに書いてある。しかも書体はなんとなく漢字に似た書体にしている。
タイ文字は左から右に書く物だ。それが縦書きになっているだけでタイ人には異国風に見える。


R0019105pct40_1「ナマチャ印の日本の緑の茶」とタイ文字で説明がある。 バンコックの郊外にある会社がライセンス生産をしていることが分かった。
日本人は渋い味の茶を好む。タイ人には緑茶の渋味は好まれない。彼等には渋味は苦味と同じだ。茶の渋味をけすため砂糖を加える。
このナマチャの甘みもかなりある。
茶に砂糖を加える習慣がない日本人にはこの味はいただけない。

タイ人に言わせると
「甘い緑茶は美味しい。ミルクを加えるともっと美味しい」
なんだとさ。

2007/4/4

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デパートの食堂

デパートの食堂はお好みの場所の一つだ。エアコンが効いている
ので涼しい。何よりも嬉しいのは清潔なことだ。
タイの不潔に慣れっこになり、清潔さを忘れがちだがここに来ると
清潔の大切さを思い起こさせる。
今日は何を食べようかと品定めをした。
小さな屋台を一個所に集めたのがデパートの食堂だと思えば良い。
ある店の前に立った。何品か並んでいるうちの一品だけが極端に
少なくなっている。この商品の売れ行きがよいのだろう。
これを食べることにした。料理の名前なんかどうでもいい。
それを注文した。予想に違わず美味かった。

日本のデパートなら従業員は社員食堂で食事をする。
このデパートの従業員は俺達、客と同じ食堂で同じ食事を食べる。
でも食事をする場所は違っている。
食事をする場所は従業員専用の場所があってそこで食事をしている。

どうやら俺達の値段と従業員の値段は違うようだ。
俺達は紙のクーポンを買ってそれで支払う。従業員はプラスチック
のトークンで支払っていた。

2007・4・12

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食器がよくなった

以前に行ったことがある店に入った。入った時に、床が綺麗に
なったことに気づいた。スプーンとフォークを手にとった。
すぐに以前とは違うことに気づいた。重くなった。より高級品が使わ
れているのだ。以前はぺらぺらのステンレスの食器を使っていた。
フォークで堅い肉など刺そうとするとフォークがぐにゃっと曲がる。
日本人には信じられないことだが、本当にそんな食器が使われて
いたのだ。

高級品とは言っても日本の100円ショップで買えるものより粗悪で
安物だ。それでも以前の物に比べると高級感がある。
こんな所にもタイ経済が向上している姿を見ることが出来る。

2007/4/9

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揚げ餃子か

なんだか腹が減った。ちょっとつまみ食いしたくなった。揚げ餃子
のようなものがあった。これを試食して見ることにした。
どう見ても餃子に見える。餃子かラビオリのタイ版だと思い込ん
でいるから当然その味は塩味だと思う。R0019083pct40_1
この揚げ餃子の中には肉が入っているはずだ。
食べると期待した味とはまるで違う、甘いのだ。それもわずかな甘みだ。
それに餃子の皮も厚い。油の味と甘みでなんだか奇妙な味だ。餃子を割ってみた。
中には肉ではなくて豆を潰した餡が入っていた。
ああ、期待した味ではなかった。

2007/4/3

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奇遇

一年ほど前に知人のドイツ人宅で何人かのドイツ人に会った。
そのうちの一人がヌチャナートの家の近くにあるホテルに投宿して
いるというので、トラックの荷台に乗って一緒に帰った。
国道を100キロほどの速さで走るトラックの荷台はすごい風だ。
お互いに英語で怒鳴りながら話をする。
小一時間で目的地に着いた。ドイツ人は礼を言ってトラック
から降りて行った。

今日はショッピングモールに行った。
そこで二人連れの白人を見かけた。二人はドイツ語で話をして
いた。そのうちの一人の顔に見覚えがある気がした。
彼はドイツに住んでおり、仕事で時々タイに来る。
まさか俺がタイに来ている時に彼もタイに来ているなんて考えられ
なかった。

ショッピングモール内でヌチャナートとはぐれてしまった。
携帯に電話をかけて何処にいるのか聞こうとした時、
ヌチャナートを見つけた。

「ねえ、あそこにいる外人なんだけど、ドイツ人の家で会った人よね。
話しかけてみてよ。」
「俺もそんな風に思ったんだ。聞いてみよう」

「すいません、ドイツからいらした方ですよね」
突然、英語で話しかけられて彼は驚いていた。
親しげに話しかけてから、詐欺、いかさま賭博に誘い込む、自宅
に食事に誘い、食事に薬をもって寝かせている間に身ぐるみ剥ぐ
なんて事件が多いので彼はちょっと警戒した。
「知人のドイツ人宅でお会いしたことがあると思うんですが?」
彼は俺の顔を見た。思い出したようだ。
「ああ、そうでしたね」
ヌチャナートの顔を見て、指をさしながら「ああ!」と言った。
奇遇に驚き喜んでいた。俺達も驚いた。
連れのドイツ人に
「この日本人はタイ語が上手なんだよ」
と俺のことを紹介した。
日本人、ドイツ人などでタイ語を話す外国人は少ない。
タイ語を話すおかしな日本人という印象が彼に強く残ったようだ。
ドイツ人の目にも俺はおかしな日本人に見えたのだ。

2007・4・4

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焼鳥の串

日本では焼鳥と言えば小さな肉を串に刺して焼いたものが普通だ。R0019042pct40_1
タイでは大きな鶏肉を大きな竹串に挟んで焼いている。
日本で焼鳥用の竹串を売っているのと同じ様にタイでも焼鳥用の串を市場で売っている。
焼鳥屋はここで串を買って行く。
そして鳥を焼く。
タイの市場で見かけた光景だ。
市場を見ればその国の生活がわかる。

2007/4/2

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黒い煙

工場から黒い煙がもくもくと上がっていた。
こんなにも排煙、煤煙を出したなら日本では絶対に許されない。

ここは澱粉工場らしい。澱粉を作るのに、芋を水につけて発酵させ
て毒物を分解する工程がある。その時、腐敗臭がでる。R0019051pct40_1
この悪臭にも文句を言わない。タイの民衆は大企業に立ち向かうことはしない。

別の澱粉工場の近くにショッピングモールを建設している。ショッピングモールが出来上がったなら、
「お宅の工場から出る悪臭で、客が寄り付かない。なんとかしてくれないか?」
とショッピングモールから工場に苦情がでる。
大企業対大企業だから、話し合いも可能だろう。
そうなるとこの澱粉工場は今までと同じように悪臭を出すことが
できなくなると期待している。

民衆がこの悪臭や黒煙に無関心だったなら、何時までも問題は解決しない。

2007/4/2

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塩を盛る

日本の水商売の店の前には商売繁盛を願って入り口の両側に
塩を盛る習慣がある。これをヌチャナートに説明した。

タイの家の前に白い物があった。それも入り口の両側二個所に
白い物がある。どうやら塩みたいだ。
「なんだ、これ?!」
ヌチャナートが日本の習慣をタイに持ち込んだのだ。
「ヌー、この習慣は水商売だけだよ」
「関係ないわよ。幸運は同じよ」

2007/4/3

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道端の露天商

朝の市場にでかけた。この町の市場は朝だけ開いている市場と、
昼から開く市場に分かれているようだ。
前回は朝の市場周辺の歩道には露天商が店を広げていたが、
昼の市場周辺の歩道では露天商は追放されていた。
おかげで昼の市場周辺では道が広くなり綺麗になった。
渋滞もなくなり、安全になり騒音が減った。
買い物客には都合がよい条件が増えた。

今回は朝の市場でも露天商は追放されていた。
朝の市場でも昼の市場でも露天商は追放されたことになる。
何処の国でも政治は弱い立場の者を切り捨て犠牲にする。
この町の中心の道路では店を構える商人が陳列台を歩道に
まで出している。
露天商も歩道の反対側から店をぎりぎりいっぱいまで広げる。
商店と露天商が歩道の両側から店を張り出すので歩行者の
歩ける空間は狭くなる。商店も露天商も自分の商売のことだけ
を考えて出来るだけ沢山の品物を並べている。
買い物客はゆっくり商品を見定めることが出来ない。
商店、露天商から見ると常に自分の店の前に歩行者がいる
ので、歩行者の数が多く見えるが実際には歩行者の数は
みかけより少ない。歩くことも出来ないので人の流れが妨げら
れているだけだ。

観光客にとっては路上の露天商は写真の題材としてよい光景だ。
町で生活する人にとっては彼等は迷惑な存在でもあり、必要な
存在だ。

彼等は通行の邪魔になるので迷惑だが、彼等の商品の値段は
市場よりも安いのでありがたい。
同じ場所で何年も同じ商品を売っている露天商がいる。
露天商は歩行者にとって迷惑だが、露天商の生活も守らなくて
はいけない。彼等は町の一等地を無料で占拠している不法な
商人でもある。
実際にはヤクザのような存在があり、ショバ代を払っているようだ。
だから無料ではないが、金は地下に潜り、不法な資金になる。

少ない資金で開業できる露店はタイ社会の必需品でもあり伝統・
文化でもある。露天商は自活しているので、政府の財政的負担
にならない。タイ政府にとっては露天商の生活を守りながら、
社会生活を向上させなくてはいけない。
これは頭の痛い問題だ。

2007/4/2

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タイの蛙

蛙を市場で売っていた。初めて見た時は驚いた。
「これを食べるんですか?」
冗談半分で蛙を売っているおばさんに聞いた。R0019046pct40_1
おばさんは当然のように
「そうよ」と答えた。

貧乏で食うものがないから蛙を食べるのではない。蛙は嗜好品なのだ。タイ人が好きな食べ物なんだ。
食べてみれば美味しいことは分かる。

市場では蛙は生きたまま足を縛って売っている。R0019448pct40_1
死んだ蛙は売っていない。
残酷のように思えるだろう。
それが誤解なんだ。
冷蔵庫なしで食品を新鮮に保存するには”活かせておけばいい”のだ。
生きているのに腐っているなんて話を聞いたことがない。
コールドチェーンなんて流通システムができていない国では、食品を安全に運ぶためには動物を殺さないで生きたまま運ぶのが普通の姿だ。

買った人も、蛙を生きたまま持ち帰る。

2007/4/2

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お握りの唐揚げ

今までにも見ていたが気がつかなかったのかもしれない。
家鴨の卵ほどの揚げたものあった。
いったん、不思議な食べ物に出会うと気になってしょうがない。
どうしても試食したくなる。

俺は卵のようなものを求めた。
売り子が何かを言うが何をいっているのかわからない。R0019073pct40_1
「試食したいだけだよ。全部でお幾ら?」
変な客だと思ったのだろう。
売り子のおばさんは不機嫌な顔をしている。

皿に卵の唐揚げのようなものを乗せてくれた。
俺はこの料理の味は卵型のギョウザのようなものと推定した。
噛ってみた。
「うん、良い味をだしている。これは食える」
噛った跡を見た。
「なんだこりゃ?ご飯粒じゃないか?」
ご飯粒は茶色に色がついている。
香りがよい葉っぱを刻んで混ぜている。
粉唐辛子も入っているのでぴりっとした辛みがある。
日本の釜飯のタイ版と思えば大きな間違いはない。
タイ版釜飯でお握りを作り、小麦粉の衣をつけて油で揚げた
のがこの料理だ。本当はどのように食べるのかしらないが、このまま
お握りとして食べても美味しい。
新しい食べ物を見つけると嬉しくなる。

日本の焼きお握りと比べると、どちらが日持ちがよいだろうか?
タイで日本の米を使って焼きお握りを作っても、この暑さですぐに
駄目になると思う。香草や唐辛子を入れて油で揚げてあれば
日持ちがよいだろう。これは地元の人の昔からの知恵なんだ。

2007/4/2

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犬も食わない

夫婦喧嘩は犬も食わないという。俺は夫婦喧嘩以外に犬が食わな
いものを発見した。

俺達が食事を始めると何処かから白い犬がやってくる。
食事がないのか、病気なのか痩せている。
可哀相なので食べ物をあげた。食べ終わると静かに側に座って
いる。おとなしい良い子なのでもっと食事をあげたくなった。
俺が餅米を与えようとしたら、ヌチャナートが飽きれたように言う。
「犬は餅米を食べないわよ」
タイ人が言うのだから、間違いない。
自分で確かめないとどうにも我慢ができないのが俺の性分だ。
俺は餅米を犬にあげた。
犬は餅米を食い始めた。
「やっぱり餅米を食うじゃないか。」

日本人は猫にイカを与えると猫が腰を抜かすと言う。
ウチの飼い猫サダムはイカが大好物だ。
いつもサダムにイかを与えているが、それでもサダムは腰を抜かし
たことがない。「イカと猫の関係」と同じようにタイ人は「餅米と犬
の関係」を考えているにちがいない。
一種の迷信だろう。そんな風に思いながら犬の行動を見ていた。

犬は口にいれた餅米を吐き出した。やはり、犬は餅米を食べない
のだ。犬の歯はとがっているので、餅米を噛めないのだろう。
口の中で粘る餅米の感触が嫌いなのかもしれない。

2007・4・1

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小鳥がいない

小鳥の鳴き声はするのだが、家の周囲に小鳥がいない。
不思議に思い、近所の人に聞いた。
「アハハハ・・・小鳥が家に近づくと、パチンコで打たれるのよ」
タイ人がよく使うパチンコは木の又に太いゴムを取り付けたものだ。
これの名人がいて100発100中なのだ。
「小鳥はどうするの?」
「食べちゃうのよ」
これじゃ小鳥は人間の家のそばに近づかないはずだ。

2007/33/31

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品川巻き

小さな長方形のおかきに海苔を巻いたおかきを品川巻きという。R0018912pct30_1
パッケージに日本語が書いてあるお菓子を探していたら、品川巻きがあった。
タイ人はこのように海苔を巻いてあるお菓子を知らない。
黒い海苔は紙だと思うらしい。
一生懸命に海苔を剥がそうとしている。
日本人から見ると可笑しな光景だ。
思わず笑ってしまった。

海苔を黒い紙と思うのはタイ人だけではない。
スイス人だったかもしれない。
白人も海苔を黒い紙と言っていた。R0018913pct30
その時、彼は「あの黒い紙はまずい」と言っていた。
そう言われて見ると、海苔は紙に見える。
アメリカで海苔を巻いたお握りを弁当に持っていった奴がいた。
そんな食べ物を白人は知らない。
白人はチョコレートを巻いたものだと思った。
それが可笑しいと笑っていた日本人がいた。

2007/3/31

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鶏ガラの空揚げ

子供が鶏ガラの空揚げを食べているのを見た時、「貧しさゆえに、
こんなものまで食べなくてはいけない」と同情した。
「美味しいかい?」
子供に話しかけると、子供は鶏ガラを千切ってくれた。
俺に鶏ガラを食べろというのだ。R0019025pct40_1
「こんなものは骨だけだろう」と思いながら鶏ガラを食べた。驚いたことに肉が沢山ついている。軟骨部分はこりこりしていて美味しい。
こんな美味しいものをどうして日本人は捨ててしまうのだ。

市場で鶏ガラの空揚げを売っていた。
さっそくそれを買い求めた。
「これを切りますか?」
「いや、そのままください」
丸ごと鶏ガラを家に持ち帰った。
市場の女は鶏ガラを大きな木を輪切りにしたまな板にのせ、大きな包丁で1センチ角ほどの大きさに叩き切っている。
鶏ガラをこうすれば食べやすいのかも知れない。
ガラの全体に薄い小麦の衣をかけて油で揚げているいる。
ビールを飲みながら、一匹分のこのガラを一人で食うと腹がくちくなる。

2007/3/31

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まるで暖炉

喉が乾いたのと、疲れたので屋台の店に入り冷たい飲み物を求めた。
椅子に腰掛けて、通りに面した店の中を見た。
店の奥に赤く燃えるものが見えた。
「暖炉がある。暖炉を持てるなんて裕福な人なのだろう。」
俺はごく自然にそのように考えた。R0019008pct40_1 おいおい、待てよ。俺は今、熱帯の国にいるのだ。暖炉なんてどう考えても不要だ。
そうでなくとも暑い季節だ。とくに今年の暑さはひどい。
無意識の中で俺は日本を標準にしてものごとを判断している。
日本では家の奥で赤く燃えるものといえばストーブか暖炉だ。

もう一度、店の奥を見直した。
店の奥に祭壇を設けてある。炎に見えたものは、祭壇のお灯明だった。
一人で笑ってしまった。
それと同時に長い間の習慣は修正することがいかに困難か思い知らされた。

ヌチャナートの判断もタイが標準になっている。
例えば、日本で川の中に入っている釣り人を見るとヌチャナートは言う。
「危険ね」
俺は釣り人が川に流されることを危険と見たと判断したから「うん」と答えた。
「この川にワニはいないの?」
「えっ!」日本の川にワニなどいるわけはない。
タイではワニがいるかどうか確認してから川に入らないと危険なのだ。

ハイキングで山に行くと、最初は「良い天気ね」「お弁当は何処で食べるの?」
などとご機嫌だ。
そのうちに急に心配そうに聞く。
「この山に虎はいないの?」
日本の山に虎なんていない。
ヌチャナートには山に虎がいるのが常識なのだ。

2007/3/31

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雲助トクトク

昔は雲助と言われる駕籠かきがいた。
山中の人のいない場所に来ると、強盗に早変わりする駕籠かきだ。
駕籠かきは二人で客は一人だから雲助にあったなら、客が泣くしかない

現代になると雲助タクシーというのが出てきた。
メーターで走っているのに、メーター以上の値段を脅し取る
タクシーの運転手がいた。警察は不法な雲助タクシーを取り締
まったので、今では雲助タクシーなんていない。

タイでは雲助タクシー、雲助トクトクなんてざらにある。
タクシーにはメーターがついているが、それを無視する。
トクトクにはメーターはないが、通常以上の金を請求する。
多くの場合、10ー30%の上乗せだ。
しかし今日は違った。

市場で買い物を済ませて帰宅にトクトクを使った。
乗る前に行き先を告げて値段の交渉をする。
通常は120バーツだ。「150出さないと行かない」なんていうのが
いる。そんな時はお断りする。今日の運転手は120バーツで
行くというので乗り込んだ。途中で運転手は道を間違えた。
ヌチャナートが道案内をした。ヌチャナートは三叉路でトクトクを
止めた。おかしな所でトクトクを止めるなと思った。
ヌチャナートは運転手に「ここを真っすぐ行くと国道よ」と親切に
道を教えていた。運転手が簡単に町に戻れる場所で降りてあげ
たのだ。ここから歩いても家までわずかだ。
トクトクを降りた場所はTの字の横棒部分が長い塀になっている。
縦棒の左側には家があるがほぼ空き地に見える。
縦棒の右側にも家があるが、最近コンクリの塀を建てたので
人の動きが見えない。夕方で薄暗い。人も通らない。
俺達は観光客か、この土地に不案内な人と運転手は見たの
だろうか?運転手には周囲に人がいないと見えた。
こんな場所なら、脅かせば金を取れると思ったのだろう。
「250バーツだせ」と運転手は言いだした。
ヌチャナートは怒った。
「乗る前に120バーツと言ったでしょ!」
ヌチャナートが大声で怒るのを見たのは初めてだ。
「通常は120バーツだぜ」
法外な値段に俺も怒り、ヌチャナートに加勢した。
余りいないけど120バーツといいながら降りるときに、なんだ
かんだと理由をつけて150バーツなどと値段を釣り上げるの
がいる。しかし今日の運転手はボリすぎだ。
二人で強行に抗議した。俺も一生懸命にタイ語で抗議した。
やっと130バーツで折り合いがついた。
100バーツ札を取りだした。
20バーツ札は二枚あるが、10バーツコインがない。
「なんでそれが問題なの?」と日本人は思う。
100バーツ札1枚と20バーツ札2枚を渡したならそのまま
持っていかれる。絶対に10バーツのお釣りはない。
「お釣りの10バーツをよこせ」なんて言っても絶対にお釣りを
よこさない。10バーツを取り返す為にはいままで以上のエネル
ギーが必要だ。通常の倍の運賃を請求する運転手には近所の
人もこちらに加勢してくれる。
しかし10バーツで争うのを見ても誰も加勢してくれないだけで
なく「あの人はケチだ」と悪い評判を立てられる。
俺はポケットをさぐり、ヌチャナートはハンドバッグを探って10
バーツを作った。

今日は良い教訓を得た。
運転手と値段の交渉をしたら、必ず、値段を復唱し運転手に値段
を確認させる。必ず周囲に人がいる場所で降りる。
ポケットが重くなるが、必ず硬貨を30バーツほど持つこと。

2007/3/31

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たばこを買う

日本人がたばこを買う単位は1箱20本入りが普通だ。
タイの人々はたばこを本数単位で買う。
20本入りの箱ををばらして3本とか5本という単位でたばこを
買うのが普通だ。最近は経済力がついたのか、20本入りの
箱単位でたばこを買う人がふえた。

2007/3/31

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揚げパン パンコー

朝の市場に行った。今朝はまだ早すぎた。R0018917pct30_1
店はそれほど開いていない。パンコーという揚げパンを作っている店があった。
小麦粉を練って油で揚げたものだ。
ふわっと上がっているのだが、けっこう噛みごたえがある。昨晩は余り食べていなかったので腹が減っている。R0018918pct30_1
家に帰ってから食べる積もりだったがいつのまにか3個も食べている。

家に帰るとさっそく一つをつまんだ。 ヌチャナートがそれを見て
「コーヒーいるでしょ?」
と優しい言葉をかけてくれる。R0018919pct30_1
早速、熱いコーヒーを入れて貰う。コーヒーと揚げパンの組み合わせはいい。
トースト、ベーコンエッグとコーヒーの組み合わせもいいが、パンコーとコーヒーだけの組み合わせもいい。
明日の朝もこの組み合わせで行きたくなった。

2007/3/30

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夜店で

今日は祭りだ。この祭りは一週間ほど続く。
夜になると夜店が出る。
R0019001pct40_1実はテントがけの店が昼間もでている青空市場なのだが、夜になって涼しくなると人がもっと集まる。
昼よりも夜の方が賑やかで楽しい。

赤十字のような団体が夜店を出していた。プールのような水槽に小さな物が浮かんでいる。券を買って受付に渡すと、長い竹竿についた網をくれる。網で浮かんでいるものを掴む。
その中に籤が入っている。
R0019002pct40_1何か豪華な景品が当たることになっている。
景品目当てに券を買うのだが、俺たちは仏壇に使うような金色のボウルが当たっただけだった。

今まで見なかったのだが、金魚すくいがあった。日本の金魚すくいがタイに入ったのだろう。やはりタイの子供に人気があった。

2007/3/30

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日本語の菓子

今の日本人はどのように感じているのか俺にはわからないが、R0018935pct30_1 昔の日本人はパッケージに横文字が書いてあると恰好良いと思っていた。
まだそんな風潮があるかもしれない。R0018937pct30_1

タイでは日本語が書いてあると恰好良いと思うらしい。
あちこちに日本語がある。
お菓子の包装に日本語が書いてある物をちょっとだけ集めてみた。R0018947pct30_1 R0018944pct30_1
R0018939pct30_1 これはほんの一部だ。

R0018942pct30_1 2007/3/30

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焼鳥

一日中何処でもこのような焼鳥を売っている。大きな竹串で鳥を
挟み焼き上げる。夜店に行くと必ず焼鳥屋がいる。
美味しそうな臭いが漂ってくる。R0018999pct40_2
臭いを嗅いだだけで食べたくなる。夜になると涼しくなる。涼しくなると食欲がでる。
冷たい缶ビールを飲みながら、焼鳥を食べる。
日本にはない物を探しながら夜店を見て歩く。これもタイの生活の楽しみなんだ。

2007/3/30

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塵芥を売る

日本では昔は鉄屑、古新聞などを簡単に売れた。
「クズヤー、お払い!」と大声を出しながら屑屋が町を歩いていた。
その頃は普通の家庭からでる塵芥の種類も限られていた。
新聞などの紙、古着、鍋釜などの金属等々だった。
今のように家電製品、パソコン、ラジカセ、バイクなどと言った物
はなかった。社会全体がリサイクル出来る状態になっていた。
そんな状態が壊れ、今は塵芥を捨てるのに金がかかる。
昔と比べて現在の日本では塵芥の種類と量が昔よりも増えた。

「サミイ!」ヌチャナートが大声で呼んでいる。
何かを言っているが何を言っているのかわからない。
やりかけの作業を一時中断してヌーの所に行く。
「これから、塵芥を売りに行くのよ。一緒に行く?」
家に保管していた、コーラなどの空き缶、ビール瓶、段ボール、
ジュースなどのプラスチック瓶それらを全て集めて売りに行く。
バイクに取り付けたサイドカーにゴミが山盛りになった。
近所の人にこれで幾らになるか聞いた。
「2-300バーツになるわよ」
ふーん、そんなになるのか?
日本円で千円弱の価格だ。日本人はたったそれだけかと言うだ
ろう。これは4人家族でちょっと綺麗な店で昼飯を食えるほどの
金になる。R0018929pct40_1
そう言われても分かりにくいだろう。
日本で言えば家族でちょっとした店でトンカツ定食を食えるほどの金額だと思えばいい。塵芥の値段が日本よりも高いのに驚いた。
日本で塵芥を売って1000円を得るのは大変だ。
町内会の廃品回収でも一回で壱万円くらいにしかならないのに、
一軒の家でだす塵芥が千円弱で売れたのには俺も驚いた。

この店が塵芥を買い取ってくれる。持って来たペットボトル、
紙くずを秤に載せる。店のおばさんは手馴れた様子で買値を
計算する。


タイではどんな塵芥でも家に保管しておき、まとまると売りに
だす。トラックで塵芥を買いに来ることもある。
日本や欧米流の言葉で言えばタイは環境に優しい国なのだ。

それを知ってから、読み終えた英字紙も捨てずに保管するよう
になった。町を歩いていると喉が渇く。飲料水を買う。
飲料水が入っていた飲み終えたペットボトルも持ち帰るようになった。

2007/3/30

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ラープ

俺は既にパンコーとコーヒーで朝食を済ませた積もりだ。
それなのに家人は朝食の支度を始めた。
「ラープがあるわよ。食べるでしょ?」
ラープと聞いたら、食べたくなった。餅米を指で摘んでラープを
乗せる。ラープの辛みと餅米の甘みが合う。
朝食を済ませたのだから、食べ過ぎてはいけない。
止めたいのだが、もう一口、もう一口と食べてしまった。
「あたしがラープを作ってあげるから、食べない?」
ヌチャナートが尋ねる。このラープは母が作ったものだという。
いつもの味とは違うのはそのためか?
母のラープはさっぱりしている。ヌチャナートのラープはもっと
複雑な味がする。ラープに薄荷の葉はつきものだ。
この葉は通りの向かい側の家の前の鉢に生えているものだ。
本当のことをいうと、誰の物だかわからない。色々な香草が
生えている。近所の人は必要に応じてその香草を摘んで料理
に使っている。タイの田舎だからこんなことも許されている。

ラープの関連記事はここにあります。

ラープ    
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/post_6709.html
ラープ    
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2007/02/post_6709.html
今日のラープ   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/12/post_d8e4.html
海老のラープ   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/11/post_62b7.html
ラープを食べる   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/10/post_11c4.html
ラープをニ品   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/06/post_92b1.html
イサーン風ラープ   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/06/post_baa0.html
苦いラープ   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/06/post_40dc.html
砂肝のラープ   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/05/post_67bd.html
ナムトクかラープか   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/03/post_68c6.html

2007/3/30

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焼き物の準備

R0018915pct40_1夜明け前のタイの市場に出かけた。もう焼き物の準備をしている。 
バンコック市内で大きな魚の唐揚を売っている屋台の親父さんは朝の三時ごろから商売の準備を始めていた。
それから見れば、夜明け前の時間と言うのは遅い時間だ。R0018920pct40_1


タイの市場では鶏、鯰等々いろいろな焼き物を売っている。
ドラム缶を縦に半切りしたようなものに炭をいれて焼いていることもある。大きな洗面器に炭をいれて焼いている店もある。
売り切れる量によって容器が違っているのだろう。

R0018921pct40_1日本と同じように鶏の尻から鉄棒を突き刺してモーターで鶏を回転させながら焼く店もある。 俺は機械仕掛けの店の鶏よりも人間が焼く鶏の方が美味しそうに思える。
目を細めて煙が目に入るのを防ぎながら焼いてくれる方が嬉しい。

2007/3/30

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屋根の色、タイの家

来日したスイス人が俺に聞いた。
「何で日本人は青い屋根が好きなんだ?」
俺はそんなことを考えてもいなかった。
欧州では町全体の光景を重視するので個人の家の屋根の色も統一
されている。 青い屋根の家なんてないから、青い屋根の家を見て
スイス人は不思議に思ったのだろう。
 

R0018932pct40_1タイの家の屋根を見た。
いろいろな色がある。
貧乏人の家はトタンかスレートの灰色だ。 トタンは赤く錆びていることが多い。
スレートの屋根は雨と汚れで黒ずんでいる。 R0019215pct40

ニッパ椰子というのかな、椰子の葉で作った屋根も ある。普通の民家で椰子の葉の屋根は見かけない。
レストランや屋台の屋根に椰子を使っていることが多い。
外国人には南国情緒があって、いい雰囲気に見える。

R0019397pct40_2 寺の屋根は赤、緑、黄色など色鮮やかなタイルが使われている。
R0018923pct40_2赤い屋根の家、青い屋根の家は普通の生活の家だ。
政府関係の役所の小さな建物の屋根は赤が多い。
最近出来た役所の建物で緑の屋根があった。

R0018990pct40_1 屋根材の見本が出ていた。
R0019137pct40_1これを見ればどんな色の屋根があるか一目瞭然だ。

2007/3/30

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シャオクワイ

このように黒い食べ物は世界的に見ても数少ない。
イタリヤやスペインではイカの墨を使った黒い料理がある。
日本でも烏賊の墨を使った料理があるが思い出せない。
小田原蒲鉾の伝統的絵付けではイカ墨で黒をだしている。

このようなものがタイではあちこちで売っている。 R0019000pct40_2
この物自身は甘味がない。ちょっと苦味がある。香りは薬草みたいだ。
寒天ジェリーみたいな感触をもつ。
お腹の調子が悪い時に食べるといい。
これに甘い砂糖汁と氷をかけてくれる。

2007/3/30

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カノムバイジャーク

R0019003pct40_1砂糖と餅米を鉄鍋で焼いてカラメルにする。それをバナナの葉で包み、更に焼いた菓子だ。
この菓子は日持ちがする。焦げたバナナの葉を広げると葉がボロボロ落ちる。
砂糖の甘みと快いカラメルの香りがある。
甘みはそれほど強くはない。
タイの美味しい菓子に推奨できる。
R0019004pct40_1 ヌチャナートが「このお菓子は一年は持つわよ」という。
俺もその通りだと思った。
明日、残りを食べようと思い、残しておいた。

翌朝、このお菓子を持って通りにでた。
近所の人もでてきた。
俺がお菓子を食べようとすると、近所の人がなにか声を上げるので、食べようとしていた手を止めた。

「ほら、見て御覧なさいよ。」
バナナの葉を見ると甘い物に蟻が寄ってきていた。
バナナの葉を広げると中にも蟻が入っていた。
こんなことになるなんてヌチャナートは言わなかった。
「蟻が入らない環境におけば」このお菓子は一年はもつ。
R0019005pct40_1 そのままの状態だと直ぐに蟻が寄ってくる。

2007/3/30

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タイのお菓子

こんな風に村の食料品店でお菓子が売られていた。この食料品店
はレストランもやっている。R0018924pct40_1
勤め人などはここで食事を買って職場にでかける。それが彼等の朝食弁当となる。
食事は作るものではなくて、買うものというのが彼等の習慣のようだ。

野菜や肉も売っている。いろいろな食べ物のなかの一つがこのお菓子だ。
見た目が綺麗なのでつい写真を撮った。

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2007/3/30

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砂糖黍の汁

砂糖黍を絞ると甘い汁がでる。これを煮詰めると砂糖になる。
砂糖黍を絞った直後の汁は甘いことは甘いが、甘いジュースの
甘さを期待していた俺はいつもがっかりさせら
れた。
俺は薄甘い砂糖黍の汁はそれほど好きではなかった。
終戦直後の日本のように、甘いものが不足していた時代ならこの
砂糖黍の絞り汁でも感激の甘さだったはずだ

甘いものが氾濫している現在の日本の子供にこの汁を飲ませても
甘いとは言わない。

ちょっと甘いだけだから、自分からは買おうとはしない。
ヌチャナートは砂糖黍の汁が好きなようだ。
小型のトラックの上で砂糖黍を絞って売っていた。
ヌチャナートが欲しいと言うので砂糖黍の汁を買った。
氷で冷やした汁をヌチャナートは美味しそうに飲んでいた。
「飲んでご覧なさいよ。美味しいわよ」
どうせけちな甘みの汁だろうと思いながら飲んでみた。
飲んで驚いた、物凄い甘さだった。こんなにも砂糖があの黍に
入っていたのだと驚いた。
「これは甘いね」
「雨季だと甘くないわ。乾期のものは甘いのよ」
乾期が終わり雨季に入る時期だ。砂糖黍は砂糖を大量に蓄えて
いる。砂糖黍の汁は今が一番甘い時期なのだろう。

俺が今まで飲んだ砂糖黍は雨季だったのだろうか?
いや、乾季の時も飲んだ。
乾季に飲んだ砂糖黍もこれほど甘くはなかった。

2007/3/30

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偶然にも陶器の町で

陶器の町に出かけた。どのような陶器があるのかもう一度見たく
なったからだ。一通り、陶器の店を見回した。
俺が買いたいと思った陶器をヌチャナートはいらないと言う。
意見が食い違うのだ。

ヌチャナートが屋台の店でソムタムを買うと言い出した。
ソムタムが出来るのを待っていた。俺達は花壇のような縁石に
腰掛けて、通り過ぎる自動車を見ながら、これから何をしようかと
話し合っていた

その時、少女が俺達の前に来た。ヌチャナートが驚いた。
ネムの娘だという。それで俺も思い出した。
右の方からネムがワイと言われる挨拶をしながらやってきた。

ネムは娘と一緒に仕事場に戻るところだった。
娘が走る車からヌチャナートに気づいたのだ。
この通りを走る車はだいたい時速100キロはだしている。
その時、娘は偶然にもヌチャナートに気づいたのだ。
ヌチャナートがソムタムを食べたいと言わなかったなら、あそこに
座っていない。もしソムタムがすぐに出来たなら、あそこにはいな
かった。偶然と偶然が重なって、会うことがないと思っていた人に
出会えた。

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2007/3/30

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タイ風弁当箱

R0018895pct40_3 市場などで料理を買うとこんなプラスチックの容器に料理を詰めてくれる。
容器は二つ折りにすると丁度良い大きさになる。
言ってみれば、タイの弁当箱だ。
日本のほかほか弁当ではこんな容器はないのではないか?
折り曲げた容器の下の部分に料理を入れる。この弁当箱に入れる料理は水気の多い料理ではない。
R0018896pct40_1ご飯の上に料理を乗せる。
いわゆるぶっかけ飯だ。
キュウリなども乗せるのでご飯の上は盛り 上がってくる。
それで、このような容器になっている。

折り曲げた蓋の部分に突起がある。突起部分を下の容器にある穴に差し込む。
こうすれば蓋が開くことがない。



更に輪ゴムをかける。
こうしてしっかり止めた弁当箱をポリ袋にいれてくれる。

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2007/3/29

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朝食

メーが市場で朝食を買ってきた。挽き肉を唐辛子で炒めたもの。
目玉焼きにキュウリの薄切りがついている。ご飯はタイの長い
米だ。 炊いてから時間がたっているのと、水っぽいので不味い
米だ。その飯の上に挽き肉がのっている。R0018889pct40_1
肉も飯も出来たてを食べれば美味しそうな味だ。
肉の汁が米に染みているが、米がふやけただけだ。
タイの料理は塩分が少ない。

塩分が少ない汁がかかった米は美味くない。でもこの味と日本の米の組み合わせなら美味しく食えそうだ。
今日の飯は唐辛子の辛みで食っているようなものだ。
目玉焼きは鉄板に油を沢山いれて、卵をディープフライした
感じだ。これがタイの普通の卵焼きだ。洋食の卵焼きの作り
方とちょっと違う。

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2007/3/29

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日本にはない話

雨季の始まりだ。昼間はやたらと暑い。タイ人が暑いと言うくらい
に暑いのだ。このくらいの暑さになると「熱い」と書いたほうが
ふさわしい暑さだ。

夕方になると蛙が鳴き出した。
「ああ、今夜は雨よ。雨が降ると蛙が沢山出るわ。明日の朝は
蛙のスープにしましょう。」
日本ではサバイバルの訓練以外に蛙を食べると言う発想はない。
一部のゲテモノ食いの人を除いて普通の人は蛙を食べ物とは
見ていない。
それなのに、蛙のスープを食べることを考えている人がいる。
日本にはない発想だ。

2007/3/29

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カオパクガピ 海老の味付け飯

R0018895pct40_4 近所の中国人が朝食を持って来てくれた。
米が赤いことに注目した。
日本でも昔は赤い米があった。その赤い米がタイでは普通に食べられているのかと思った。
「ヌチャナート、この赤い米はなんだい?」
「ご飯にガピを混ぜたものよ」
ガピというのは海老を醗酵させてペーストにしたものだ。
あの臭い海老のペーストなのか?
少々がっかりした。このご飯の上にはマンゴーの薄切り、インゲン
の輪切り、玉ねぎ、卵焼き、豚肉、唐辛子が乗っている。
見かけは綺麗だ。
「よく掻き混ぜて食べるのよ」 R0018897pct40_1
ヌチャナートが食べ方を教えてくれた。 言われたように、全てをよく掻き混ぜた。
こうして食べると結構美味い。マンゴーの弱い酸味がすがすがしい。
海老のペーストは嫌いだったがこうして食べると美味いことを発見した。

2007/3/29

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カームウ 豚のポロー

R0018898pct40_1豚の足を煮込んだものだ。
「豚のポロー」なんて呼ぶこともある。
日本でいうトンポーロウの肉を豚足にしたと思えばいい。
この肉をスライスして飯の上に乗せてだす。屋台などで食べることができる。
自動車の埃だらけになっているはずだ。そんなことを気にしていたらタイでは食うものがない。
これが普通の姿、標準的なのだ。
これも美味しい料理の一つだ。

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2007/3/29

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雨が降る

夕方になったら蛙が鳴き出した。
「ああ、雨が降るわ」
空を見ると遠くで稲光がしている。時々、雷鳴が聞こえる。
「これをしまっておいて」ヌチャナートはネックレスを外した。
「日本人は知らないでしょ。雷の時に金属を身につけていると
危険なのよ」
身に付けた金属製品に落雷することがタイでは多いのだ。
雷雨になる前からヌチャナートは安全を考えている。

今日は暑い。涼しい夜を待っている。雨が降ってくれれば温度は
一挙にさがる。雨が降るのが待ち遠しい。
待望の雨が降ってきた。思ったより雷は少ない。
熱帯の雨は日本の雨とは違う。雨の一粒は日本の雨の3ー5倍
は大きい。コンクリの道路を雨が叩きつける。舗装のない山道
では雨が道に穴を空けるのではないかな?
ベトナム戦争の時でも雨季になると敵も味方も戦闘ができなかった。
都市部では雨はエアコンの役目を果たすので歓迎される。
田舎では道路が水没し、ぬかるみとなるので交通が大変だ。

もっと冷気を欲しがって子供は雨の中に飛び出した。
雨の中で嬉しそうに踊っている。日本の雨は小粒だが降り出した
なら止まない。熱帯の雨は一時的に大量の雨が降り急に止む。

雨が止んだので裸足で通りにでた。コンクリは冷えていると思った
のにまだ温かい。あれだけの雨に叩かれたのに、コンクリは冷え
ていない。昼間のコンクリはどのくらいの温度なのだろう。
雨が上がると高くなっている道路の中心部から水が無くなっていく。
すぐに道路の中心部分は乾燥した。
また明日も暑い日になる。

2007/3/29

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アドバルーンがタイに

お祭り広場にアドバルーンが上がっていた。
俺が子供の頃はよくアドバルーンが上がっていた。
アドバルーンの下に広告がぶら下がっていた。 懐かしいな!
と思いながらアドバルーンを見ていた。R0018910pct40_1
ヌチャナートはアドバルーンを見たのは初めてのようだ。
「あら、見てよ!大きな風船よ!」
巨大な風船を見てヌチャナートは驚いていた。

2007/3/29

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映画の字幕

インド航空のなかで映画をやっていた。英語の字幕がでる。
どんな映画だったか忘れた。多くの言語があるインドでは英語が
共通語だ。インド北部の言葉は南部の人にはわからないから
英語の字幕が必要になる。

先日、日本語字幕製作者の話しを読んだ。一秒に四文字の範囲
で字幕を制作するそうだ。

タイ語の映画を見た。字幕は英語だった。俺は字幕を一生懸命
読むがとても読み切れない。読まないうちに、新しい字幕が出る。
その時は「俺には英語の力がないから字幕を読めないのだ」と
思っていた。

飛行機の中で見た字幕は読み切れた。
インドには英語の字幕を作る歴史と技術が確立している。

タイには字幕を作るノウハウがない。多くのタイ人は英語が
下手だ。不十分な英語能力でノウハウもなしに字幕を作るから、
タイの映画の英語字幕は下手なのだ。タイ映画の英語字幕を
読みきれなかったのは、必ずしも俺の英語の能力の不足ではない。

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2007/3/28

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