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2007年5月25日 (金)

生卵にナンプラ

俺はゆで卵を作った。
茹で過ぎた卵は美味しくない。
時間を見計らって卵を取り出したが、卵は半生だった。
タイでヌチャナートが作ってくれたカイルアットよりまだ生だった。
生卵に近い。

ヌチャナートに馬鹿にされた。
シャクだし、証拠隠滅のためにその卵を食べてしまうことにした。
炊き立てのご飯に卵を落とした。
ご飯に生卵と言えば醤油がつき物だ。
醤油を手に取った。
「もしかするとナンプラでも美味しいかもしれない」
変な考えが頭をよぎった。ナンプラを使うことにした。

塩味は醤油を使うのと変わりはない。
「まあ、いいんじゃない。」
でもナンプラには魚独特の臭みがある。
加熱するとその臭みは消えてしまうのだが、このように生で使うと魚の臭みがそのまま出てくる。
どうも生卵には合わない臭いだ。
日本人には分からないけど、醤油もかなりくさい食品なんだ。
その臭みを日本人はいい香り、食欲をそそる香りと感じる。
ご飯に生卵をかけて食べるなんてことはタイの習慣にないけど、日本に住むタイ人なら日本の習慣を取り入れて生卵にナンプラをかける食べ方をするかもしれない。
タイ人ならナンプラの臭いに慣れているので、ナンプラを使った方が醤油を使うより美味しいとするだろう。
日本人にはこの食べ方は受け入れられない。
やっぱりご飯に生卵をかけたなら、醤油でなくちゃ駄目だ。

2007/5/25

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竹製の爪楊枝

タイの土産物と言えば絹製品とか伝統工芸品とかいろいろある。
工芸品なんて貰っても普通の日本人の家では飾る場所がない。
絹製品なんて使う機会が少なく、捨てるに捨てられず箪笥の肥やしになるだけだ。
物が有り余っている日本では土産は生活に密着した物、消費できるものがいい。

タイらしい物、タイを思い出させる物、小さい物、消費できるもの、日本にはない物・・・・・
そんなタイ製品を買って、ウチで使おうと思っていた。
何がいいかなと考えながらスーパーの中を歩いていた。
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タイの屋台のテーブルに無造作に置いてある爪楊枝が目に付いた。
これなら誰でも使う。小さく軽い。
タイの爪楊枝は両端が尖っている。日本の物は片側しか尖っていない。
これは面白い。日本にはないタイ独特の形だ。
タイの思い出になる。
タイ料理と一緒にこの爪楊枝をだすとタイらしい雰囲気が増す。
爪楊枝を買った。
つまらない買い物だと思うでしょ。
この爪楊枝を使い始めるまで、実は俺もそう思っていた。

パッケージにはタイ製品なのに何故か富士山と竹の絵が描かれている。
消費者に日本の高級品という印象を与えるためだろうか?
あまり深く考えずにタイの爪楊枝を使い始めた。
日本の爪楊枝は木でできている。
タイの爪楊枝は竹で作られている。
日本の爪楊枝は5,6回使うと、先端がふやけて曲がってしまう。
また新しい爪楊枝を取り出さないといけない。
タイの竹で作られた爪楊枝は丈夫で何回でも使える。
いらいらしないですむ優れ物だ。
これは日本の爪楊枝よりも良い。
今度、タイに行ったらもっと沢山買ってこよう。

2007/5/25

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2007年5月24日 (木)

ゲンノーマイガイ 竹の子と鶏肉スープ

新鮮な竹の子は缶詰の竹の子とは歯ざわりがまるで違う。
やっぱり新鮮な竹の子はいいな。
この竹の子を使ってスープを作ってくれた。
あんまり、期待はしていなかった。R0019662
食欲がそれほどなかったのかもしれない。
飯を食うより、他にやりかけのことがある。
そっちを片付けたかった。
「食事よ!ちゃんと食事をしなくちゃ駄目よ。そんなもの後でやればいいじゃない!」
ヌチャナートが怒っているので、飯を食うことにした。
一口食って、その美味さに驚いた。
「ヌー、このスープは美味しいね」
竹の子と鶏肉はよく味があう。
鶏肉にはスープの味がしみこんでいる。
食べているうちに汗が吹き出てきた。
この美味さの影に唐辛子が相当入っているのだろう。
唐辛子の辛さは感じないが唐辛子の発汗作用は利いているので汗が吹き出るのだ。
ハンカチで汗を拭きながら、食べる。
また作ってもらうことにした。

2007/5/24

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2007年5月23日 (水)

もやし炒め タイ風

なんでもやし炒めになったかというと、その理由は簡単だ。
もやしの安売りがあったからだ。
ヌチャナートは安売り商品を目ざとく見つける。
「もやしが安いわ。あれを買いましょうよ。」R0019658
安売りのもやしを買った。
普段より安い値段でもやしを買えてヌチャナートは喜んでいた。
冷蔵庫にもやしをしまったまま忘れていた。
「あっ!もやしがある。今日中に食べちゃわないと腐っちゃうわ!」
てなわけでもやし炒めがでてきた。
そこまでは普通の主婦と同じだ。
腐りそうなもやしを全て炒めたので一回では食いきれないほど大量のもやし炒めが出来上がった。
「サミイ!これ後で食べてね!」
「ヌチャナートは俺をゴミ箱と考えているんだな!」
「アハハハ・・・・・・」
笑ってごまかされた。

見たところでは普通のもやし炒めと変わらない。
味付けにナンプラを使っているからタイ風なんだな。
食べる時に生唐辛子を入れるのもタイ風だな。
ちょっと唐辛子をいれると味がしまって美味しくなる。
辛い物が苦手な人はこのまま食べればいい。
タイ飯の炒め料理は食べる時に唐辛子を入れるのを前提にした味付けになっているな。

2007/5/22

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竹の子の皮

掘り立ての竹の子を戴いた。
どういうわけかヌチャナートは日本の竹の子や、中国からの輸入竹の子を適正に評価しない。
タイの竹の子が一番美味しいと思っているようだ。
ウチの料理の竹の子は缶詰のものが多い。
今日の竹の子は皮付きだ。
竹の子の皮を見て子供の頃の遊びを思い出した。
その遊びをヌチャナートに見せようと思い立った。

剥き取った竹の子の皮のなかでなるべく柔らかいものを選ぶ。
竹の子の皮の中に梅干を入れる。
皮の先端をもって縦方向に二つ折りにする。
次に、両端を内側に折って口に入る大きさにする。
こうして折った竹の子の皮をしゃぶる。
そうすると口の中に新鮮な竹の子の香りが広がる。
しゃぶっているうちに竹の子の皮の間から梅干が少しずつでてくる。
こうやって竹の子の皮を舐めていると、竹の子の皮が梅の酸と反応して赤くなる。
友達同士でどちらの皮が赤いか競争しあった。

「美味しいよ。」
ヌチャナートは飽きれたように俺のやることを見ていた。
バッカみたい!という顔つきをしている。
やっぱりヌチャナートには理解できないのだ。
「ほら、ここが赤くなっただろ!」
俺は竹の子の皮が赤くなるのを見て喜んでいるのに、ヌチャナートは「ふん!」と言って見ようともしない。
日本でもタイでも竹の子の皮なんて廃物だ。
廃物に食べ物を入れてしゃぶるなんてタイ人には想像ができない。
俺にとっては子供の頃の楽しい遊びだった。
ヌチャナートにとっては理解できない行動だった。

2007/5/22

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2007年5月22日 (火)

タイの苺ジャム

Strawberryjam 機内で出された朝食にジャムがついていた。
バターは使ったがジャムは使わなかった。
食べないジャムをお盆に載せたまま返却してもゴミとして捨てられるだけだろう。
それなら、持ち帰って家で食べよう。
ジャムなんてそうは簡単に腐らない。テーブルの上に置いたまま食べるのを忘れていた。

どういう風の吹き回しかヌチャナートが食パンを買ってきた。
持ち帰ったジャムを思い出して取り出した。
バンコックにある会社が製造したインペリアル印の苺ジャムだ。
容器にはタイ文字と英語が書かれている。
機内食としては世界標準の容器だ。中身も世界標準だろうと想像した。
プラスチックのシールを剥がして驚いた!
なんだか懐かしい色をしている。
俺が子供の頃に食べた苺ジャムの色だ。
あの当時の日本はまだ貧しくてジャムと言っても苺はほんの少ししか入っていなかった。
食紅で赤く染め、香料で香りをつけ、ゼラチンのような粘性物質を使っていた。
そんなジャムをコッペパンなどに塗りつけて食べていた。
「ああ、これは昔のジャムの味だ!」
美味しいジャムではなかったが、懐かしい味、昔の味を楽しむことができた。

2007/5/22

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2007年5月21日 (月)

プリックパク

R0019651 これは日本の知人に差し上げるために辛味を抑えたものだ。
「辛くないでしょ?」
ヌチャナートは辛くないと言っているが、日本人には十分過ぎるほど辛いと思う。
焼いた魚、ニンニク、玉ねぎ、茸などを潰したものだ。
これをちょっとご飯に乗せて食べると美味しい。
「ちょっと」と言うのはどのくらいかが問題だ。
この写真の量はまあ一食分というところかな?
耳かき程度を取って食べると丁度いいと言う日本人がいた。
ウチが考える一食分を耳かきで取って食べていたらこれは10食分以上になるな?
これがあれば他にお菜がなくてもご飯を食べられる。

写真がぼけていた!!

2007/5/21

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ゲンガイ

これも美味い料理だ。
この中には沢山の香草が入っている。
まるで藁に見えるレモングラスや木の葉が入っている。
これ等は食べる必要がない。
食べても毒ではないが、食べずらい。
R0019657
それらは横に置いておけばいい。
出された物は食べないといけないと思って、そんな香草を皆な食べようとする人がいる。
いくらタイ人でも藁のようなレモングラスを消化できない。
それらは全て香り付けなのだ。
食べられないものなら、最初からどかしておけばいいと俺たちは思う。
何故か香草をいれたまま料理を食卓にだしてくる。
習慣の差なんでしょうね。
唐辛子も沢山入っている。
もっと辛味がほしければ唐辛子を食べればいい。
十分に辛いと思ったなら、唐辛子は食べる必要がない。
香草や唐辛子を全て食べようとするから「タイ料理は食べられない。タイ料理は辛過ぎる。」となってしまう。
この料理は沢山作っておいて、温めなおして食べることができる。
タイ料理で嬉しいことは、熱帯の料理だから食べ切れなかったものを冷蔵庫に入れる必要がないことだ。

こちらの写真もぼけぼけだ!!!

2007/5/21

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2007年5月20日 (日)

パットメー タイの焼そば

ヌチャナートが昼寝から起きてきた。
俺は腹が減っていないが、ヌーは腹がへっているらしい。
「サミイ、お腹すいていない?焼そば食べるでしょ?」
「・・・・・」
黙っていた。R0019645
「ママーで焼そばを作ってあげるわ」
ママーというのはタイのインスタントラーメンの銘柄だ。
この他にも幾つもの銘柄があるが、ママーが一番よく売れているらしい。
インスタントラーメンの総称がママーになっている。
ママーで焼そばを作るというのに興味を引かれて「うん」と返事をした。
ニンニクを炒める香りがする。
フライパンで炒めるかたかたという音が聞こえる。
「できたわよ。見てよ!驚くわよ。」
インスタントラーメンが焼そばに見事に変身している。
モヤシも入っている。
薄く焼いた卵焼きが焼そばの上に乗っている。
レモンをぎゅーっと絞る。
酸味を加えて食べたがちょっと味が物足りない。
「ヌー、唐辛子をとってくれない?」
「生?乾燥?」
「生」
冷凍庫から凍った唐辛子を一本取り出してくれた。
輪切りにしてだしてくれるものと思っていたので一瞬、唐辛子を受け取るのをためらった。
「そのまま齧ればいいのよ」
うーん、こういう発想は日本人にはない。
生の唐辛子を齧りながら焼そばを食べるなんて日本人は絶対に思いつかない。
俺は言われたように生の唐辛子を齧った。
今日は朝から何本の唐辛子を食べただろう?
唐辛子の数を思い出しながら、生の唐辛子を齧った。
「タイ人みたいね。いいわよ。」
ヌチャナートは喜んでいる。
辛味が加わると焼そばが一層美味くなった。

2007/5/19

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椎茸と鶏肉

R0019648 変な時間に焼そばを食ったのでそれほど腹が減っていない。
ヌチャナートがなんども飯を食うかと聞くので、飯を食う気になった。
「この肉、なあに?」
「鶏肉だよ」
俺の創作料理に使った残りの鶏肉を冷蔵庫から取り出した。
肉が小さいのでちょっと不満げだった。
「これと椎茸を食べるでしょ?」
「うん、そうだね。」
「ねえ、豆も入れる?」
俺はさやえんどうが入るのかと思って「うん」と返事をした。
そうしたら、いんげんを取り出していた。
こうやって煮込むといい味がでる。
人参の彩りも楽しい。
「ヌー、唐辛子がほしいな」
ああ、俺は唐辛子がないと飯が食えなくなっている。
唐辛子がなくても十分に食える塩味と旨味がでている。
それにもかかわらず、唐辛子が欲しい。
あの刺激があると食が進む。

2007/5/19

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