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2007年6月 2日 (土)

チリ産煮貝

先日のテレビでアワビ採りを見た。
「貝を採っているのね」
「そうだよ。あの貝は高いよ。あれだと三千円以上だね。」
商店街の魚屋に行った。
「サミイ、来てよ!あの貝があるわ。高いんでしょ?」
アワビに似た貝があった。
煮貝チリ産と表示があった。R0019751
煮貝と言うのは山国の甲州の名物だ。
静岡などの海で取れたアワビを醤油で煮込んで山梨に運ぶ。
そうするとアワビに味が浸み込んで美味しく保管できる。
昔はそうとう高価な食品だっただろうと想像できる。
この煮貝はチリで取れたアワビに似た貝を輸入して日本で煮たか、チリで煮て日本に持ち込んだものだろう。
小さくて安いものを試食用に買った。
しこしこした感触がいい。
味も適度に浸みていてなかなかいい。
「山葵醤油で食べると美味しいわよ。」
ヌチャナートは山葵醤油で食べることを提案した。
まず醤油だけをつけてみた。
味が濃くなった。
タイの辛いソースをヌチャナートが作った。
そのソースもつけてみた。
辛味が刺激になって貝を美味しく食べられた。
どのように食べてもこの貝は美味しい。

2007/6/1

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ヤムホイ 帆立のひもサラダ

帆立のひもを売っていた。
「これを買おうか?」
「これなあに?」
ヌチャナートは帆立のひも知らないようだ。
「貝だよ。貝の身のまわりにあるやつだよ」
「・・・・ふーん」
俺はこれを佃煮にする積りだった。R0019746

帆立のひもはよく洗わないと砂が沢山付いている。
ひもを洗いながら砂が残っていないか確認していた。
それを見ていてヌチャナートが言った。
「あら、これをサラダにすると美味しいわよ。」
食べたこともない、見たこともない帆立のひもを見てヌチャナートは美味しい食べ方を考えていたのだ。
うん、確かに美味そうだ。
俺も帆立のひもを使ったサラダなんて食べたことがないが、他のタイのサラダの味からどんな味になるか想像した。
あの味付けに帆立のひもを使ったなら間違いなく美味しいはずだ。
ヌチャナートは俺から帆立のひもを取り上げてサラダを作り始めた。
想像していたような味のサラダが出来上がった。
帆立のひもがしこしこしている。
思っていたより美味しいサラダだった。
こんなに美味しいサラダができるのなら、帆立のひもをもっと買えばよかったと悔やまれた。

2007/6/1

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茹でた赤貝

ヌチャナートのお気に入りの商店街に買い物に行った。
その商店街はタイの市場を思い出させるらしい。
いつものようにのんびり商店街を歩いている。
タイ人は日本人のようにせかせか歩かない。
この商店街に来るとヌチャナートの歩みはタイの歩みになる。
うんざりするほどのろのろ歩く。
「今日は、貝を買うわ」
買い物の予定を言っていた。
ヌチャナートは赤貝が大好きだ。R0019754
自分のペースで歩いていたら、俺はヌチャナートとはぐれてしまった。
後から付いてくると思っていたのに、振り返ったらヌチャナートがいない。
すぐに追いつくだろう。
幾ら待ってもヌチャナートが来ない。
携帯で呼び出そうと思ったら、ヌチャナートが見えた。
「貝を買うのだろう?」
「もう買ったわ」
俺はアサリかハマグリでも買ったのだろうと思っていた。
家に戻って貝をみたら赤貝だった。
赤貝は貝に深いぎざぎざがある。
幾ら洗っても綺麗にならない汚れがここに溜まっている。
俺はそれが気になってしょうがない。
何度か水洗いをして貝をヌチャナートに渡した。
ヌチャナートは簡単に貝を茹で上げた。
貝は大きく口を開けない。
貝の口をこじ開けて、中の赤い身を取り出しては、ニンニクと唐辛子のソースにつけて食べている。
俺が赤貝を食べないのでヌチャナートは一人で美味しそうに赤貝を食べていた。

2007/6/1

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2007年6月 1日 (金)

サンマの開きの食べ方

今、俺がはまっているサンマの開きの食べ方だ。
サンマの開きを通常通りに焼く。
焼きあがったら、サンマの身を手でほぐす。
ナンプラにレモン汁を入れる。
それに生唐辛子の輪切りを加える。
このナンプラの中にほぐしたサンマの身を加えてかき混ぜる。
温かいご飯にこのサンマをナンプラ、唐辛子と一緒に入れる。
全体をよく混ぜる。
たったそれだけだ。R0019737

日本人は魚の身をとったら、魚の身だけを食べる。
あるいはご飯の上に魚の身を乗せてご飯と一緒に食べる。
タイの人々は魚の身をとってはご飯に混ぜて食べる。
その時、唐辛子入りのナンプラに魚の身をつけてから食べることもある。

俺のこの食べ方はタイにもない。
タイ人の魚の食べ方をちょっと変化させただけだ。
食べるたんびに毎回、魚とご飯を混ぜるのが面倒なので、それを一回で済ませようという横着な食べ方なのだ。
やってみると、これは美味い!

2007/6/1

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レモンの使い方

今ではレモンなんて安い。
俺が子供の頃はレモンは高価だった。
その考えが抜けないので、俺は今でもレモンは高価なものと思っている。
レモンを大事に使う癖が抜けない。

タイでは黄色いをレモンを見たことがない。
あるのかもしれないが、見た記憶がない。
庶民は青いライムを使っている。
タイのライムはピンポン玉より小さい。
ライムなんて安いものだからタイ人はライムを粗末に扱う。
彼等はライムを料理の酸味付けに使う。
ライムの香りを楽しむとか、ライムを飾りに使うということはない。
焼酎に搾ったライムジュースを入れることもある。
そういう飲み方をする人も少ない。

日本ではレモンは輪切りにしてカクテルグラスの縁ににつけたり、料理のお飾りにする。
ウイスキーなどを炭酸で割った場合、レモンの輪切りを浮かべる。
レモンを絞っていれることもある。
レモンの酸味を料理に使うこともあるが、どちらかと言うとレモンは日本では装飾用に使われることが多い。
しなびたり、乾燥したレモンは装飾としてつかえない。
乾燥しないようにレモンの切り口をラップで包んで冷蔵庫に保管するのが日本人のやり方だ。

タイ人はライムを料理に使うだけだから、ライムを綺麗な輪切りにしない。
適当な大きさに切って、ぎゅーっと絞る。
「入れ過ぎかな?」と思うと、半分ほど絞ってまだジュースが残っているライムをその辺に置いておく。
そして、次回、酸味が必要になると、残っている絞りかけのライムを取り出して使う。
ライムもレモンも強烈な酸味があるので、その辺に置いていても乾燥することがあっても腐ることはない。

ヌチャナートはレモンをこのように切る。R0019742

ヌチャナートはレモンを飾りとして使うことがない。
タイのライムを扱うのと同じように適当に切ってジュースを料理に使う。
輪切りにするのを見たことがない。
残ったレモンはラップもかけずに、台所に置いてある。
良いレモンと悪いレモンの判断基準は、ジュースの量で決まる。
小さくともジュースがよく出るレモンはいいジュースになる。
外見、外観、見かけなんて全く考慮しない。
安いと言っては沢山のレモンを買い込む。
レモンの皮に皺がよる。
酸味が必要なだけだから、皺だらけのレモンも捨てない。
ぎゅーっと絞ってジュースをだす。

日本人とタイ人ではレモンの使い方はこんなにも違うのだ。

2007/6/1

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2007年5月31日 (木)

和風蕎麦タイ版

タイで買ってきたものだ。
一度、これをタイで試食した。
ちょっと食べただけで笑い出してしまった。
日本の蕎麦の味を期待して食べたなら、期待はずれでがっかりする味だ。
パッケージは日本の蕎麦の雰囲気がでている。
タイでこの写真を見れば駅の立ち食い蕎麦の味を思い出す。
パッケージを開けると、アルミ箔に入った和風だしとわかめが入った袋がでてくる。
R0019729_1
凍結乾燥した蒲鉾や鳴門、えのき、椎茸は入っていない。
パッケージの写真は調理見本なのだ。
日本人には全く期待はずれの味だが「タイ人から見ると、これが日本の蕎麦の味なんだ!」と分かるので、笑

い出したくなる。
汁は和風になっている。
これは合格点をあげましょう。
麺がいけません。麺はラーメンをそのまま使っています。
蕎麦粉の麺だと、ざらざらした蕎麦特有の感触がある。
これは小麦粉だけなので、麺がつるつるしている。
麺の感触だけで「これは日本の蕎麦ではない!」と感じてしまう。
蕎麦の感触を知らないタイ人にはそんなことは問題にならない。
タイ人は唐辛子の辛味のないそば汁だけで異国風、日本風と感じるのだろう。
この蕎麦はタイ国内向けの商品だから、この味で問題ない。
日本に輸出しようとしても絶対に無理な商品だ。
この味をどう説明したらよいだろう???
和風出汁のなかにインスタントラーメンを入れた感じかな?
興味がある人は、タイで買ってきたらいかかでしょうか?
珍しいタイ土産になるかな?
きっと笑ってしまいます。

2007/5/30

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バナナの蕾のごった煮

R0019731 腹が減った。ヌチャナートに飯を作ってくれと頼む。
いつものように「何が食べたい?」と聞かれる。
タイカレーを作って貰おうかな?
でもタイカレーと言うと必ず「なんでそんなものを食べたがるの?」と言われる。
ヌチャナートにとってタイカレーは料理ではないみたいだ。
いつしかタイカレーを作ってくれと頼まなくなった。
「鶏肉があったよね?」
「鶏肉で料理をすればいいのね?」
「うん」と言えばあとは何かがでてくる。
先日の残りのヤングコーンがあった。
「ヌー!これも食べないと悪くなっちゃうね。」
暫く待っていた。
「美味しいわ。サミイ!味見してよ。」
長いことぐつぐつ煮ていたので、鍋の水分は半分ほどになっている。
旨味がぎゅーっと濃縮されていた。
「ねっ!美味しいでしょ?」
鶏肉、バナナの蕾、ヤングコーンのごった煮だ。
この写真を見てもバナナの蕾がどこにあるのかわからないだろう。
白くてごちゃごちゃとなっているのがバナナの蕾だ。
バナナの蕾は竹の子のようになっている。
表面の皮は赤紫色だ。
その皮をめくると白い皮がでてくる。
その白い皮を食べるのだ。
使ったバナナの蕾は缶詰だ。
新鮮な物だともっと美味い。
このバナナの蕾を使った料理は日本の家庭では絶対に作らない。

2007/5/30

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2007年5月30日 (水)

温かいラープ

俺が知らない料理を作ると言って、なんだか嬉しそうに料理を作っている。
冷蔵庫から牛肉を取り出した。
「この肉、固いんじゃないかしら?あっ!この肉は大丈夫、柔らかい肉よ。」
ウチの牛肉で柔らかいのは珍しい。
たいてい、安くて固い牛肉しかない。
タイのハーブ類を何種類か鍋に入れて煮ている。
俺には毎度お馴染みの香りだが、たまにタイ料理を食べる人には「タイの美味しそうな香り」が漂う。
この香りがないとタイの味にならない。
煮立ったところに牛肉を入れてさっと煮あげる。
ヌチャナートがサラネーと言っている、ミントの葉を乗せる。R0019725
ベランダにもサラネーを植えた鉢があるが、わざわざタイの食材屋で買ってきたサラネーだ。
「ウチにもサラネーがあるじゃないか、買う必要ないだろ?」
「日本の物とタイのサラネーでは香りが違うのよ!」

そんなわけでタイから空輸されたサラネーを使ってある。
サラネーの香りだが、あんまり差がないと思うんだけど、まあいいっか。
「辛すぎない?」
「ううん、ちょうどいいよ。」
これは酒のつまみにもいい。
ご飯の上に乗せるとちょうどいい辛味になる。
こういうラープもいいもんだ。

2007/5/29

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2007年5月29日 (火)

トイレットペーパーと環境問題

R0019712deg90 タイの屋台に行くと、こんな入れ物がある。
この中にトイレットペーパーが入っている。
これをナプキンとして使うのだ。
食べ終わった後の口を拭くにはこれで十分だ。
なにも高級な紙繊維を使ったナプキンやティシュウを使うこともない。
もちろん、ナプキンやティシュウを置いてある屋台もある。
そんな時、俺はもったいないと感じてしまう。

以前、トイレットペーパー用の入れ物を買ってきた。
環境を意識して求めたのではない。
タイらしい雰囲気が気に入ったからだ。
日本に帰ってからわかったのだが、日本のトイレットペーパはタイの物より幅が広いのだ。
そのため、蓋が閉まらない。
国によってトイレットペーパーの幅が違うことをその時、初めて知った。
今回、タイに行った時、見た目は普通のものより背が高い入れ物があった。
それを求めて帰ってきた。
「これなら日本のトイレットペーパーが使える」
早速、使ってみたがやはりタイのトイレットペーパーの規格に合わせてあり、使えなかった。
「時々、幅の狭いトイレットペーパーがありますよ」と言う友人の言葉を思い出した。
幅の狭いトイレットペーパーを探していた。
100円ショップのダイソーにトイレットペーパーがあった。
規格を見ると普通は幅120ミリなのに、ダイソーのものは幅108ミリだった。
「ははあー、幅を狭くしてコストを下げているのだ!」
見ただけでは通常のものと変わらない。
さすが商売人だ!変なところに感心した。
これならあの容器に入るかもしれない!
早速買い求めて入れてみた。
ぴたっと入りました。蓋もちゃんとしまりました。
このトイレットペーパーは紙の質が悪いので、ティシュウのような柔らかな感触はない。
でも口を拭いたり、鼻をかむにはこれで十分だ。
用がすんだ汚れた紙もそのまま捨てない。
これで食べ終わった皿を拭く。
そうすると皿洗いに使う洗剤が少なくてすむし、下水の汚れを止めることができる。
トイレットペーパーは再生紙だけど、ティシュウは新しい繊維をつかうのかな?
これだけでも環境に優しい。
鼻をかんだ紙で食器を拭くなんて感情的に許さない人もいるかもしれない。
紙で拭いた後の食器は綺麗に洗浄するのだから問題ないと俺は考える。

ああ、そうそう!
ダイソーで買った幅の狭いトイレットペーパーはウチの目的にぴったりだったが、心配なことがある。
トイレットペーパーのホールダーの形状は二種類ある。
巻紙の中心に棒を通すものと、両端で巻紙を支える物がある。
両端で巻紙を支える物は、トイレットペーパーの幅が狭いので落ちてしまうかもしれない。
余計な心配かな??

日本中がティシュウを止めて、このようにトイレットペーパーを使えば環境に優しくなれると思うな。

2007/5/29

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パットプアチアン 春雨とヤングコーン炒め物

ちょっとご飯が残っている。
これをタイ風の焼飯カオパットかお粥にすればいいと思っていた。
それなのに、ヌチャナートは春雨を取り出していた。
なんだか嬉しそうに笑いながら、春雨を戻している。
「サミイはこの料理を知らないわよ。きっと驚くわ。」
「・・・」R0019709
さやえんどうの新鮮な香りがする。
晴天の日に草刈をしているような青臭い香りだ。
缶詰のヤングコーンも取り出している。
いったい何をつくるのかわからなかった。
「できたわよ。見て!」
野菜炒めのようなものが出来上がっていた。
たしか、春雨を用意していたはずだが、春雨は何処にあるのか?どうしたのだろうか?
野菜の下を見たら、そこに春雨がいました。
白く透明な春雨がナンプラを吸い込んで炒められ茶色になっていた。
春雨には美味しい味が染み込んでいる。
「あら!全部たべちゃったのね。嬉しいわ!サミイは何でも食べてくれるのね。助かるわ。」
今日も珍しい料理を作ってくれたヌチャナートに感謝!感謝!

2007/5/28

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2007年5月28日 (月)

ゲンノーマイガイヘット 筍と鶏肉と茸

こんな料理が出てきた。
筍はヌチャナートのお好みだからよく食事にでてくる。
「辛くない?」
「いや、別に。」
タイ食に慣れていない人が食べたならかなり辛い料理かもしれない。
汁をご飯にかけながら食べる。
いろいろなタイの香辛料の香りがする。
こんな料理が普通の味になっている。
この茸は缶詰のものだ。R0019706
皮が固くて噛むとぷちっと皮が破れる。
その感触が面白い。
黒い団子のように見えるのが茸だ。
知らなければ、これは一体なんだろうと不思議に思うだろう。

2007/5/28

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秋刀魚の開き

ヌチャナートが俺を呼ぶ。
「ご飯を炊いて!秋刀魚も焼いてね!」
それだけ言うとまた寝てしまった。
しょうがないから、俺が秋刀魚の開きを焼いた。
この家ではヌチャナート、飼い猫のサダム、俺というように順位が出来上がってしまった。
R0019694 

最近の干物はみんな薄塩だ。
タイの料理は塩が薄いのでヌチャナートには丁度良い塩加減のようだ。
俺にはちょっと甘い。
醤油がほしい。
ナンプラに唐辛子を浮かせたものがあった。
干物を摘んではナンプラにつけて食べる。
時々、唐辛子も摘んで食べる。
秋刀魚の開きをナンプラにつけて食べるのも美味しい。
ナンプラは魚醤油なので魚と相性がいいのは当然かもしれない。

2007/5/27

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2007年5月27日 (日)

ヤムテン 胡瓜もみ

以前、俺は胡瓜もみを作った。なんだか急にたべたくなったからだ。
ヌチャナートにも食べさせた。
「あら美味しいわね、このソムタム!」
タイ語では胡瓜もみもソムタムというのだ。
言われてみれば一種のソムタムだな。
俺は新しい言葉を一つ覚えた気がしていた。

胡瓜の安売りがあった。
冷蔵庫に入りきれない。
こういう時は食べてしまう。
そうすれば冷蔵庫に入る。
「ヌチャナート、胡瓜のソムタムを作ってくれよ。」
俺はヌチャナートが胡瓜もみを作るものだと思っていた。
ヌチャナートは胡瓜の皮を剥いている。
日本人は胡瓜の皮を剥かないで食べるが、タイ人は胡瓜の皮を剥く。
習慣の差は面白いと思いながら、ヌチャナートのやることを見ていた。
「ヤムテンができたわ。味見してよ。」R0019686
ヤムテンとは胡瓜のサラダと言えばいいだろう。
見ると、期待していた胡瓜もみとは違っていた。
トマトやタイの玉ねぎも入っている。
ニンニクの薄切りも入っている。
もうこれは完全にタイの味だ。
胡瓜のこんな食べ方があるのだと、感心した。

2007/5/26

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ノムチン

R0019688 これはタイ人の大好きな食べ物だ。
日本で言えば駅の立ち食いそばみたいなものだろうか?
ちょっとお腹がすくとタイ人はノムチンを食べる。
ノムチンと言うのは素麺を茹でて、素麺の上に生の野菜を乗せ、薄いカレーのようなソースをかけたものだ。
全体を掻き回して、つるつると素麺を食べる。
「できたわよ。わあー、タイの味ができた!」
ヌチャナートは本物のタイの味になったと喜んでいる。
いつだってウチの料理はタイの味だ。
いつも食べている料理はタイ料理ではないのか???
なんだか変な気がした。
タイの食材屋で魚団子を買ってきた。
それがいつもとは違う。魚団子を入れたのでよりタイらしくなったということかな?
魚を基本にしたソースだ。
このソースを作っている時、家中に魚の臭いが立ち込めた。
R0019692 この臭いを嗅ぐとタイ人は食欲がますのだろうが、日本人にはくさい臭いだ。
出来上がったソースには作っている時のいやな臭いは飛んでいた。
俺はこれをソースとかスープと呼んでいた。
ヌチャナートは「ナムヤー」と呼んでいるのに気づいた。
「ナムヤー」とは薬の水と言う意味だ。
俺達が蕎麦にかける七色唐辛子などを薬味というのに、なんとなく似ている。
日本人とタイ人は何処かで共通した考えを持っているので、タイ語を覚えるのもらくな場合がある。
英語やフランス語の単語を覚える場合、共通点がないので日本語ではこう、英語ではこうと1対1で覚えなくてはいけない。
タイ語を覚える場合は二つの言葉の共通概念を媒介にして覚えることができる。
蕎麦、素麺=>薬味=>薬の水=>ナムヤーと言った具合だ。

ナムヤーを素麺にかけて食べた。
赤い唐辛子は遠慮した。そうでなくとも十分に辛い。
ちょっと味見をする積りだったがお変わりをしてしまった。
「サミイはタイ人みたいね」
笑いながらヌチャナートはお変わりを作ってくれた。

2007/5/26

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鶏肉の煮込み

最近、和食のようなものを作るようになった。
テレビの料理番組などを見て覚えたようだ。
鶏肉とジャガイモ、人参を醤油で煮込んだものだ。
これは完全に日本の味になっている。
醤油をナンプラに変えたならこの味はタイ人にも受け入れられる料理になるのではないか?R0019684
「サミイは好きでしょ?」
俺に気を使って和食のようなものを作ってくれたのだ。
この料理には辛味がない。
生の唐辛子を取り出して齧りながら料理を食べた。

2007/5/25

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ウチの鍋料理

R0019677 牛の千枚があった。これはしこしこしていて美味しい肉だ。
千枚は肉としてはそれほど美味ではないが噛み心地がいいのだ。
淡白な肉なのでどんなソースにも合う。
ちょっと冷凍保管していたから、今日の千枚は加熱して食べないといけない。
ヌチャナートが千枚を取り出した。
これを辛いスープなどで煮込むのだろうと思っていた。
「今日は鍋料理にするわ」
千枚と肉と野菜を笊にもってきた。
小さな鉄鍋にスープを入れる。
ここでしゃぶしゃぶとやるのだ。R0019682
タイスキのようなものだ。
ちょっと肉の色が変わったところで辛いタレにつけて食べる。
酒を飲みながらゆっくり食べる。
こういう鍋料理はいいもんだ。

2007/5/25

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