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2007年7月 7日 (土)

トートガイ

何を食べるか聞かれても困る。答えようがない。
黙っていると、「トートガイを食べる?」と言うので。
「うん」と答えた。P1010423pct13

鶏肉と乾燥椎茸、玉ねぎなどを煮込んだものだ。
乾燥椎茸は自宅で乾燥させたものだ。
安いからと言って買ったが、食べきれない。
それを乾燥させておいた。こうすれば長持ちする。
「唐辛子は?」
生の唐辛子がいいか、それとも乾燥品がいいかと聞いているのだ。
俺は生の唐辛子を選んだ。
ナンプラの中に生の唐辛子が浮かんでいる。

鶏肉や野菜をスプーンでとってご飯にかける。
生の唐辛子を加えて食べる。
食っているうちに唐辛子の辛味で汗がでる。
毎日、毎日、唐辛子を食べているので、汗の出方が少なくなってきた。
そのうちに、どんなに辛い物を食べても汗がでなくなるのかな???
タイ人は食事中に汗を拭かない。

2007/7/7

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2007年7月 6日 (金)

鴨の燻製

P1010411pct13 これはヌチャナートが大好きな料理だ。その理由は買ってきた燻製をちょっと温めて切るだけだからだ。
「今日の料理は簡単でいいわ!」
嬉しそうに笑っている。
鴨の皮の下についた厚い脂肪と煙の香りがなんとも言えない美味しさを作っている。
鴨につけるナムプリックもよく出来ている。
このナムプリックには日本の唐辛子を使った。
ヌチャナートにとって日本の唐辛子は全く辛くない。
俺達がしし唐を食べるような感覚で日本の唐辛子を食べているに違いない。
俺も唐辛子の辛味にぼけてきているので、日本の唐辛子をそれほど辛いと思っていない。
この器に何本の唐辛子を入れたかわからない。
おそらく5-6本は入れただろう。
鴨の肉とナムプリックを合わせて食べる。
その時、ヌチャナートが面白いことを言った。
「鴨をナムプリックにつけちゃ駄目よ。ナムプリックを鴨につけるのよ。」
「・・・・?ふーん」
「肉がナムプリックに入ると、すぐに駄目になるのよ。肉が入らなければ明日もこのナムプリックを食べられるわ」
これだけの辛味があれば、そうは簡単に腐らないと思うのだが・・・・???
タイ人が言うのだから間違いはないだろう。
鴨の一切れを取って、ナムプリックをかける。
ナムプリックの辛さと鴨の脂肪の甘味を楽しみながらご飯を食べる。

2007/7/5

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ゲンガイ 鶏と冬瓜のスープ

ヌチャナートが小型の冬瓜を嬉しそうに持ち上げている。
こんなちいさな冬瓜をタイで見ることができないからだ。
日本でも昔は枕のように大きな冬瓜しかなかったが、最近は小家族化の影響で冬瓜も小型のものが栽培されるようになった。
農家の努力に頭がさがる思いだ。P1010335pct13

今日は冬瓜を使った料理を作ってくれた。
煮込むと冬瓜は透明になり、美味しいスープを吸い込む。
柔らかな冬瓜を齧ると溜め込んだスープを口のなかに流してくれる。
今日のスープはヌチャナートも上出来だと太鼓判を押している。
味見をすると、たしかに良い味だ。
これなら、ヌチャナートが自慢するのも無理がない。

わざとスープを残した。
残したスープでお粥を作ろう。間違いなく美味しいお粥ができる。

2007/7/5

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焼き鳥を食いながら

バス停に東南アジア風の女がいた。
肌は黒い。目の形が日本人とはちょっと違う。
タイ人でも吃驚するほど色の黒い日本の女がいたから、肌の色だけでは、国籍は分からない。

雨の中、バスを待ちながら彼女は焼き鳥を食べている。
タイの路上でも串焼きの肉を売っている。
そんなことを思い出しながら、俺はヌチャナートに電話した。
彼女は黙って焼き鳥を食べ続けている。
電話を終えて、俺は本を読む。
目を上げると彼女が焼き鳥を食べているのが目に入る。
気にしなかった。また本を読む。
そろそろバスが来るかな?本から目をあげる。
彼女はまだ焼き鳥を食べている。焼き鳥は減っていない。
「おかしいな?さっきから焼き鳥をむしゃむしゃ食べているのに、焼き鳥が減っていない???」
どうやら彼女は何本も焼き鳥をもっていたようだ。
俺が本から目を上げるタイミングと彼女が新しい串を食べるタイミングが同期していた。
だから俺には彼女は焼き鳥を食べているのに、焼き鳥が減っていないように見えたのだ。

2007/7/4

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2007年7月 5日 (木)

肉キャベツ炒め

今日の料理はタイの料理かなあ???なんだか安い中華料理屋の野菜炒め定食みたいだ。
これが食いたくて、作った料理ではない。
「そろそろ食事にする?何、食べる?」
「うーん、キャベツを食おう」P1010345pct13
キャベツを食べちゃわないと、腐ってしまうからだ。
「キャベツを・・・・?」
キャベツと言われてヌチャナートはちょっと困った様子だった。
ちょっと考えて、料理のアイデアを思いついたらしい。
納得したように「うん」と言って調理を開始した。

キャベツと有り合わせの豚肉を使った料理だ。
金をとってお客様にお出しする料理ではない、家庭の料理だからこれでいいのだ。
オイスターソースで味付けしてある。
そういえば、ウチではながいことオイスターソースを使っていない。
半年くらいは使っていないようだ。
オイスターソースがないのに気づいた。
先日、タイの食材屋でオイスターソースを見かけたので買うことにした。
「これを買おうか?」
「・・・・」
ヌチャナートはあまり乗り気ではない。
でも俺は買うことにした。買っておけば使うことがある。

今日の味は何かに似ている。この味に似た料理はなんだっけな?
そうだ回鍋肉の味に似ている。
オイスターソースとキャベツが合わさったので回鍋肉の味に近づいたのだ。

2007/7/4

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2007年7月 4日 (水)

ゲンウンセン 春雨料理

今日は帰りが遅くなった。飯は簡単なものにしよう。
ヌチャナートが冷蔵庫を開けたら、少し挽肉があった。
前の料理で使いきれなかった残り物だ。P1010344pct13
「ねえ、この肉でいいかしら?」
「ああ、いいよ」
ヌチャナートが手早く料理を作っている間、俺はパソコンに向かっていた。
「できたわよ。食べて!」
俺のパソコン作業はまだ終わっていない。区切れのいいとこで止めたい。
ヌチャナートにせかされて食卓に行くと、こんな料理ができていた。
名前を聞くと「ゲンウンセン」と言った。
春雨を使った料理だ。
この料理は日本人の発想にはない。タイ人だから作れる料理だ。

2007/7/3

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2007年7月 3日 (火)

餅を食べる

タイ東北部では餅米を常食にしている。餅米は蒸して食べる。
日本の赤飯のように小豆などいれない。白い塩味のない「おこわ」と思えばいい。
そんな餅米を毎回食べている。餅米だから粘りがあって、箸で食べようとしても食べられない。
手で餅米を丸めて食べる。
「米を手づかみにして食べるなんて、タイ人はお行儀が悪い」なんて誤解する日本人もいるだろう。
人類学的に見ると、箸やフォークなどを使わずに、手づかみで食事をする地域は世界中に広く分布している。

これだけ餅米を食べているのだから、餅があってもよさそうだがタイ東北部で餅を見たことがない。
日本から餅を持って行き、焼いてタイ人に食べさせた。
醤油はないからナンプラで付け焼きにした。タイ人は何の違和感も持たずに餅を食べていた。
予想したとおりの反応だった。

先日、ヌチャナートが餅を買おうと言い出した。
ヌチャナートに命令されて俺は餅を焼いた。俺はただ餅を焼いただけだ。
醤油、塩、味噌などで味つけをしない。
この後のヌチャナートの反応を見たかった。
ヌチャナートは醤油ではなくてナンプラを取り出した。
これは俺の想定内の反応だから、「ふむふむ、やはりそうか。」とニヤリと笑った。
その後、ナンプラの中に生の唐辛子を入れた。
これは想定外なのでちょっと驚いた。
日本人も醤油に七色唐辛子を入れて付け焼きにするから、まあ同じ発想かな??

餅をナンプラにつけた。ナンプラの旨味と塩味が加わるので餅は美味くなる。
俺はナンプラの臭いに慣れているから何とも思わない。
初めて餅をナンプラにつけて食べる人にはこれは、とても臭くて食えないだろう。
「美味しい餅が不味くなった」と感じるだろう。

餅をナンプラにつけて、生の唐辛子をのせて食べてみた。
唐辛子のすがすがしい香りがする。それと同時に辛味を感じた。
タイ料理に慣れていない人にこの食べ方はお勧めできない。
七味唐辛子をつけたのとは違う美味さがある。

2007/7/3

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ラープガイ 鶏肉のラープ

P1010332pct13 鶏肉のラープだ。鶏肉の他に砂肝がはいっている。砂肝は噛むとぷちっと切れる。
その歯ざわりが面白い。
ラープの上に生唐辛子が乗っていた。美味しそうに見えたので半分ほど齧った。
いい香りがする。それほど辛いと思わなかった。ラープをお菜に飯を食べていた。
残りの半分の唐辛子を齧った。そして飯を食べ続けていた。
そのうちに辛味が口の中で爆発してきた。
「カレエー!!!!」
昔は口の中が火事になったと感じ飛び上がりたくなったが、今は火事という感覚がなくなっている。
痛みに似た感覚が口の中を走る。
頭から汗がだらだら流れる。タイの屋台を真似てナプキン代わりにトイレットペーパーが食卓にある。
トイレットペーパーで汗を拭くが、汗が次から次と流れてくる。
紙で汗を拭いていたのでは、紙が幾らあっても間に合わない。
バンダナで鉢巻をして食事を続ける。
ヌチャナートは平然と唐辛子を食べている。汗もかかない。
俺は冷たい水を飲み、休み休み食事をしている。
サダオという苦い葉っぱと一緒にヌチャナートはラープを食べている。
俺が一本で参った唐辛子をヌチャナートは三本くらい食べている。
とても日本人には真似ができない。
子供の頃から唐辛子を一日に何本も食べているタイ人には適わない。
このラープは美味いのだが、もう辛くて食えない!!!

2007/7/2

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2007年7月 2日 (月)

トムカーガイ 鶏肉シチュウ

「明日はトムカーガイを作るわ。サミイは好きでしょ?」
確かに、俺はトムカーガイが好きだ。ヌチャナートが何故こんなことを言い出したのか、その理由は明白だ。
鶏肉を買いすぎたので、その処分に困っている。
トムカーガイを作って、温めなおして何度も食べようというのだ。
そうすれば鶏肉が無駄にならない。P1010315pct13

酸味のあるスープはタイ独特の味だ。この酸味はタマリンドで調整する。
「味見して?どう?もう少し酸っぱい方がいいわね。」
タマリンドを持ってきてスープに入れる。
ちょっと酸っぱいスープに唐辛子が入る。酸味と唐辛子の辛味が調和する。
鶏肉からでた油、タマリンドの酸味、唐辛子の辛味が一体となって調和した味になっている。
香り付けにレモングラスなどいろいろな香草が入る。
日本人が真似のできない、タイならでの味付けだ。

2007/7/2

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2007年7月 1日 (日)

こんなラーメン

こんなラーメンがあった。
何処の国から来たものかわからない。
漢字がないから中国、香港のものではないはずだ。
インドネシアかベトナムの麺だろうと推定していた。P1010264pct13

ヌチャナートが起きてこない。腹が減った。何か食おう!
「ああそうだ、あの麺を食ってみよう」
袋には英語の説明があるが読まなかった。
「ラーメンの作り方なんてどれも同じだ。」とタカをくくっていた。
大切なのは水の量だ。この麺はタイの麺と同じ程度の大きさだから水は350ccだろう。
麺を茹でるがなかなかいい固さにならない。
日本のラーメンならもう茹で上がる時間なのに、まだ茹らない。
日本の技術が優れているのは自動車、電子製品だけでない。
食品の加工技術も優れている。日本のラーメンならすぐに茹る。

どうやら麺が茹で上がったようだ。
麺を茹でているお湯に添付のスープを加えた。
なんだかあまり美味くない麺だった。激辛と書いてあったが、辛くない。
毎日、唐辛子を食っているから、辛さを感じないのか???
不満足な味だった。

麺が入っていた袋を取り出して英語の説明を読んだ。

説明「茹で上がった麺のお湯をこぼせ」と書いてある。
俺「あれれ、そうだったのか?俺はお湯をこぼさなかった。」

説明「添付の小袋に入っているものを皿にあけて混ぜ合わせ、ペーストにする。」
俺「なんだって!?粉末スープだと思ったからお湯にいれてしまったよ!」

説明「お湯きりをした麺と合わせて食べろ」と書いてある。
俺「道理でまずかったはずだ。!これはつけ麺だったのだ。」

初めて食うものは説明をちゃんと読まなくちゃいけない。
フィリッピンの麺だった。
もういちど挑戦しよう。

2007/7/1

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