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2007年8月17日 (金)

ピーグワイ バナナの蕾料理

P1020178pct13 なにを食べたいか聞かれてもこまる。
「サミイはピーグワイが好きでしょう?作ってあげるわ」
ピーグワイというのはバナナの蕾のことだ。
どのようにタイ文字で書くのか知らないが、いつもバナナの蕾に時はピーグワイというので、俺の頭には
「ピーグワイ=バナナの蕾」と発音と物が一対一の関係が出来ている。
俺はタイ語ができるのではない、このような関係が幾つもあるのでヌチャナートとの会話が出来ているだけだ。
他のタイ人とは話ができない。
バナナの蕾の缶詰を見るとタイ文字が書いてある。
タイ文字から得られる発音とヌチャナートの発音ピーグワイでは差がある。
このような文字の並びの時はこのような音になるという規則にあった変化だと了解できた。
ヌチャナートが言うピーグワイは正しい発音なのだ。
いつもの通り、バナナの蕾と鶏肉で料理を作ってくれた。
写真で見ると見掛けは悪いけど、味はいいよ。
初めてこれを食べる人は「バナナの蕾が食べられるなんて!」と吃驚する。P1020172pct13

近所のバナナの木に蕾ができている。この蕾も以前よりちょっと大きくなった。
日本ではこれ以上大きく育つことはない。
このまま枯れてしまう。

2007/8/16

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トムカーガイ

P1020175pct13 ヌチャナートも暑くて飯を作るのが面倒になったらしい。
俺に何が食いたいか聞く。
俺も考えるのが面倒だ。
「トムカーガイ」とひとこと答えた。これが食いたいのではない。
口から出た言葉がこれだった。
「すぐ出来るわ」
台所にたってちょこちょことやると料理がでてきた。
「酸味はどう?酸っぱい?」
「ちょうどいいよ」
レモンやタマリンドで酸味をつける。それにココナッツの油があう。
ピリッとした辛味がある。
冬にこれを食べてもいいが、やはりタイの料理は夏に食べるほうが美味しいのではないか?

2007/8/16

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プラサイケム

P1020180pct13 またヌチャナートが安い魚を買ってきた。
「これが、美味しいのよ。安いから買ってきたのよ」
安い買い物を見つけてヌチャナートは得意げだ。
いつもいつも魚で俺は参っている。
「随分、買ってきたな!」
「大丈夫よ。全部、食べるわ」
一度に食べ切れないほどの量だ。いつもの通り保存食にするのだろう。
魚に塩を振っている。器にご飯を入れて塩を振った魚と一緒にかき混ぜる。
これを冷蔵庫にいれておけば長持ちする。
ご飯粒は熟成を促進するのだろう。
これで一週間以上保存できる。
この魚はあまり塩辛くない。
このまま焼けばすぐおかずになる。
魚はあまり好きではないが、油の乗った魚は美味いので知らない間に食べている。

今朝はこの魚を茹でていた。焼くだけではない、茹でて食べる方法もあるのだ。
「今朝は時間がないのよ。茹でるほうが簡単でしょ?」
そりゃそうだな。
ヌチャナートは同じ魚、同じ材料を使っていろいろな食べ方をする。
日本でも昔は馴れ寿司、塩辛など魚の保存食を作っていた。
もっともっと魚の保存食を復活して資源を有効に活用しなくてはいけない。

2007・8・16

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インドカレー

辛い物ならなんでもタイ人は好むと思っていたがこれは大きな誤解だ。
日本人はタイカレーもインドカレーも同じように辛い料理と解釈する。
タイ人はインドカレーは香りの強い料理と感じ、辛い料理とは感じていない。
その香りも異臭のように感じるようだ。インドカレーをタイ人は好まない。
その理由はわからない。
俺の推定ではタイに住むインド人はタイに流れ込んだ異邦人という差別感、
インド人はタイ人より色が黒い。色が白いことをよしとするタイ人は色黒のインド人より優越感をもっている。
下等なインド人の食べる料理なんて食えるか!なんていう差別があるのではないかと俺は推定している。
これは俺の推定だからどの程度正しいかわからない。
タイ人はインドカレーが嫌いと覚えておこう。

日本にインドカレーが入ったのは明治だ。まず東京の上流階級の食卓に上った。
上流階級には女中がいた。女中と言うのは多くの場合、上流階級の主人の出身地に住む田舎の貧しい農家の出身だ。
田舎の農家ではインドカレーなんて見たこともない。
黄色くてどろどろして変な臭いがする料理は田舎出の女中には気味が悪い。
色と臭いから彼女はよからぬ物を連想する。
「ウチのご主人様は汚らしき物を食べる」
と女中は考えた。

この話を俺はヌチャナートにした。
ヌチャナートは女中が何を連想したのか理解した。
そしてヌチャナートもにやっと笑った。

2007.8.16

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2007年8月15日 (水)

卵焼きタイ風

P1020153pct13 これは卵焼きと言っていいのかな?オムレツというのかな?
挽肉、タイの紫色の小さな玉ねぎ、唐辛子、トマト、ニンニクなどを炒めて卵を落としたものだ。
このような料理は世界中何処にでもある。
タイ風卵焼きの特徴は唐辛子が入っていることかな。
唐辛子は辛味ではなくて彩りを目的としているから、あんまり辛くない。
辛くないというのは唐辛子ボケしている俺の感覚だ。
日本人には十分すぎるほど辛い卵焼きかもしれない。
「ヌチャナート、これよく出来ていて美味しいよ。ナムプリックあるかい?」
唐辛子ソースを求めている。
辛い唐辛子ソースと一緒に食べるともっと美味しくなった。

2007/8/15

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スップマクア 茄子味噌

P1020146pct13 これを味噌と言うのは相応しくないのがわかっているが、他の言葉を知らない。
英語ならeggplant pasteだろうな。英語のペーストに相当する日本語がない。
一番ペーストに近いものが味噌だから、味噌とした。
適当な言葉をご存知なら、読み替えて戴きたい。

茄子、唐辛子、ニンニク等々を潰した物だ。
それにミントを乗せて彩りにした。
これは辛いのだが香りがいい。
肉の上にちょっとのせる。肉の旨味と味噌の辛味があう。
ヌチャナートはこれは俺の好みに合わないと思っていた。
「これはあたしのよ。サミイには向かないわ」と言う時は辛過ぎるか生臭くて食べられない。
俺も駄目だと思っていた。
ちょっと食べたら、美味いので気に入った。
「美味しい?」
「うん、美味いよ」
「肉と一緒に食べてみてよ」
俺が旨いと言ったのでヌチャナートは意外だったらしい。
「サミイはタイ人みたいね」と言いながらも嬉しそうだった。

2007/8/14

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2007年8月14日 (火)

辛口って

「ヌチャナート、この券で500円分の買い物が出来るよ。ビールを買おうか?」
「あらいいわね。ビールを飲みながら帰りましょうよ」
「そうだね」
店に入りビールを買った。そうするとつまみが欲しくなる。
「ベビースターおとなのおつまみ」というのが目に入った。P1020145pct13
ヌチャナートは日本のラーメンやタイのバーミーなどは食べない。
それを知りながら「ベビースターおとなのおつまみ」を買った。
パッケージには「辛口しょうゆ味ピーナッツ入り」と書いてあり、真っ赤な唐辛子の写真があるからだ。
当然、辛口というのは唐辛子の辛味を意味していると思った。
ラーメンのような麺の写真も載っている。
麺の写真を見てヌチャナートは「ラーメン・不味い」と思ったようだ。
「食べろよ」と無理矢理ヌチャナートに食べさせた。
「あら、美味しいわね。豆もはいっているのね。」満更でもなさそうだ。
唐辛子の写真を見て
「日本人は辛いと言うわね」
「うん、そうだね」
そんなことを言いながら二人で一袋を食べた。
「ヌチャナート、これって辛かったかい?」
「全然辛くないわ」
「辛くないよね」
ヌチャナートが辛くないと感じるのはわかる。だが、俺も辛いと感じないのは何故か?
朝食で少なくとも二本の生唐辛子を食べた。毎日、毎食に唐辛子がでてくる。
このベビースター大人のおつまみ一袋には唐辛子が半本も入っていないだろう。
これでは、辛いと感じないのも当然だ。
俺も唐辛子中毒になっている。唐辛子の辛味に鈍感になっている。

日本人が辛いという唐辛子入りの米菓をタイに持って行った。
タイ人は美味いというが、辛いとは言わなかった。(当たり前だ!!!)
今度、タイで辛口という菓子を買ってみよう。
多分、あると思う。唐辛子だか炎の絵が描いてある菓子を見たような気がする。
タイ人が辛いというのだから、辛いだろう。
日本人が食べたら、どう反応するだろうか?
辛すぎて食えないか?

2007・8・14

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2007年8月13日 (月)

クアカイ 卵料理

P1020112pct13 食卓に出された物を見て驚いた。
「なんじゃ、これ?タイ風オムレツでもない。親子丼でもない」
これを作っている時、ナンプラの強い臭いがしていた。
卵焼きを飯の上に乗せただけみたいだ。
食ってみたら、見た目よりも美味い。
鶏肉を煮てナンプラで味付けしたスープに卵を落としたものだ。
卵焼きは日本の子供が大好きな料理の一つだ。
見た目から判断してこれはタイの子供料理だと思った。
「これはタイの子供料理かい?」
「大人も子供食べるわよ。」
やっぱり、子供だけの特別料理ではないのだ。
日本の子供にこれを出したなら、間違いなく飛びつく。
何も知らない子供はぱくっと食べてすぐに間違いなく泣き出す。
唐辛子の輪切りが入っているからだ。

この料理には仕入れてきたタイの唐辛子を使っている。
日本の唐辛子と違って辛味がある。
唐辛子を食べない日本の子供はびっくりしてぎゃあぎゃあ泣き出すだろう。
この料理を食べて「ちょっとぴりっとした辛味」と感じる俺の方がおかしいのだ。
唐辛子の他にニンニクが入っている。
熱がかかったニンニクから甘味がでる。
長ネギの香りもいい。
俺には美味しい卵料理なんだが、日本人には受け入れられないだろうな。

2007.8.12

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ジャックフルーツで

P1020105pct13 ジャックフルーツと塩漬けの鯵でこんなものを作った。
缶詰のジャックフルーツを使っているので色が悪い。
でもこの味はいい。鯵は塩抜きをしたが、かなり塩っぱい。
塩を加える必要はない。
餅米と一緒に食べると丁度良い塩味になる。

2007/8/12

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サラネーの花

P1020140pct13 ウチの料理にはサラネーをよく使う。サラネーというのはタイ語で薄荷のことだ。
薄荷は簡単に育つし、寒さにも強い。ベランダでほっといてもぐんぐん成長する。
ウチの場合は、成長と食べる速度がほぼ同じなのでウチのサラネーはいつも同じ高さだ。
近所を歩いているとサラネーの花が咲いていた。
ウチのサラネーは花など咲いたことがない。
花を咲かせるほど大きく育ったことがない。
その前に食べられちゃう。
ウチのサラネーはなんだかちょっと可哀想だ。

2007/8/13

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2007年8月12日 (日)

カオパット 炒飯

P1020098pct13 ヌチャナートは食事を作るのが面倒なようだ。
「ねえ、カオパットでいい?」
こんなものは食事ではないとヌチャナートは考えているようだ。
日本人だけでなく外人観光客はタイの屋台でカオパットを食べるのを楽しみにしている。
カオパットはタイの代表的料理だと思っている。
それなのにヌチャナートはカオパットは料理ではないと思っている。
だからと言ってヌチャナートが作るカオパットは不味くない。
ご飯がパラパラとなった美味しいカオパットを作ってくれる。
軟骨で出汁をとったスープが一緒にでてきた。
上品な味に仕上がったスープだった。

2007/8/11

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苦手な発音

何処の国の人でも苦手な発音がある。日本人やタイ人は「L」と「R」の発音が苦手だ。
単語が長くて覚えられない場合がある。
そういう時は外国語の発音を日本語の単語に置き換える。
そうすると、覚えやすく、通じやすい。
例えば「ウエストケンシントン」なんて地名は長すぎて覚えられない。
これを「上杉謙信」と置き換える。
一生懸命「上杉謙信」と言っているのに通じない。
気がついたら「武田信玄」と言っていたという笑い話がある。

パイナップルのことをタイ語では「サパロット」という。
聞きなれない言葉なので日本人にはなかなか覚えられない。
新鮮なパイナップルなんて日本でも現在は簡単に手に入る。
でも熱帯で暑い気候の中でパイナップルを食べてみたくなる。
そこで味わう味が本当のパイナップルの味だ。
タイでパイナップルを買って試食したいので「サパロット」というが通じない。
これを「札幌」というと通じると聞いた。
嘘か本当か試してみた。
ヌチャナートに「札幌」と言ったらパイナップルだと分かった。
タイでパイナップルを買う時は「札幌」と言えば通じます。

英語国民用に書かれたタイ語会話の本を読んでいた。
タイ語で虎を意味する「スア」という単語の発音は英語国民には苦手な発音だそうだ。
「スア」を「shirt」に置き換えると簡単に通じるそうだ。

何処の国民も同じようなことをやっていると知り笑ってしまった。

2007/8/12

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タイのアイスクリーム

P1020101pct13 タイ食材店に行ったら冷凍ショーケースにアイスクリームがあった。
日本のアイスクリームを売っているものと思い込み、商品を見ようともしなかった。
アイスクリームのことをタイ人は「アイサキム」と言う。英語がタイ語に訛り発音が変化している。
タイでアイスクリームを食べて腹を壊したということをよく聞く。
アイスクリームの天ぷらをバンコックで食べた人も腹を壊した。
「天ぷらで熱がかかっているから、大丈夫だと思ったんだけどなあー」とぼやいていた。

ヌチャナートが、アイスクリームを食べたいと言い出した。
「自分で、買って来いよ。俺はここで待っている」
冷たく、言い放す。
ヌチャナートは子供のように笑いながらアイスクリームを買ってきた。
「タイのアイスクリームよ。美味しいわよ。食べてみない?」
「いらないよ」
「食べなさいよ。美味しいわよ。」
無理矢理、アイスクリームを口に突っ込まれた。
アイスクリームと言えば、バニラの香りを期待している。
「なんだ、この臭いは?」
期待している香りではない。嗅いだことが異臭がある。
「ガティがはいっているね」
ココナッツクリームをガティとタイ語では言う。
乳脂肪の代わりにココナッツの脂肪をつかってコストをさげているのか?
「これは芋が入っているのよ」
「・・・・・・」
P1020102pct13 芋が入っていると言われても日本にはそんなアイスクリームはない。
芋入りのアイスクリームなんて想像がつかない。
確かに芋と言っている。タイ語の解釈が間違っていることはない。
どんな芋が入っているのかわからない。
パッケージにはタロラクトアイスと書いてある。
タロ芋の絵も描かれている。
アイスクリームにタロイモを混ぜたのだ。
日本では鹿児島名物「薩摩芋アイス」なんてものができるな。

2007/8/11

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