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2007年9月 8日 (土)

クアムー 豚脛肉のシチュウ

P1020403pct13 豚の脛肉がまだあった。昨日はパッカパオだったので、同じ物は食いたくない。
パッカパオでもいいのだが、やはりちょっと違うものを食いたかった。
ヌチャナートが「この肉をどう料理するか」と聞くので、「パッカパオは嫌だな」と答えておいた。
ベランダからレモングラスを取ってきた。
冷蔵庫から野菜も出している。
何を作るのかわからない。ヌチャナートに任せておけばいい。ちゃんと料理ができてくる。
見た目に綺麗な料理ができたきた。
クアムーと言う料理だそうだ。トマトが少しだけ入っている。トマトは味付けというより色付けに使っている。そこが西洋料理と違う。フランスやイタリヤの料理ならトマトが味の基本になっている。
セロリも煮込んで柔らかになっている。レモングラスの他に牛蒡みたいな香草も入っている。蜜柑の葉も沢山入っている。
それら香草の香がまじり合って鼻をくすぐる。

2007/9/8

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ソムタムパーティ

P1020408pct13ヌチャナートの友達がやってきた。ソムタムパーティを開くためだ。
タイの女どうしで気兼ねなくタイ料理を食べておしゃべりする。
日本人に遠慮することなく、タイの味つけでソムタムを思い切り食べたいのだ。
先ほどからどすんどすんと臼を叩く音がする。
今日は大勢のソムタムを作るから力を込めてパパイヤを叩かなくてはいけない。
近所から苦情が来るのではないかと思うほど大きな音をさせている。
「できたわよ!ソムタムを見てよ!タイの味よ」
タイの味と聞いただけで、味見は断った。
生臭い魚の臭いがしているはずだ。見ただけで十分に辛そうだ。
「臭いのだろ?」
「臭くないわよ!いい香よ!」
女たちが猛反対した。好みの問題だ。
これを食いながら女たちのおしゃべりが続く。
ビールの酔いが回ると、女たちは声高になり、早口に喋り出す。
何処の国の女もおしゃべりだ。

2007/9/8

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2007年9月 7日 (金)

脛肉のパッカパオ

P1020401pct13 ドイツ人ならアイスバインにする豚の脛肉があった。
ヌチャナートはこれを使ってパッカパオを作った。
料理を作っている間は唐辛子が焼ける臭いでくしゃみがでる。
くしゃみが治まるころに料理が出来上がる。
辛いのだが、香りもいい。辛さより香りが食欲をそそる。
脛肉だから所どころに硬い肉がある。これをカリカリ齧るのもいい。
タイ蜜柑の葉の香りがいい。
肉汁が皿にたまっている。この肉汁をご飯にかけると飯が一層うまくなる。
美味い物を食べている時は無口になる。
だまって食べているとヌチャナートが言う。
「サミイはこれが好きでしょ。美味しい?」
「うん」と簡単に答えて、飯を食い続ける。
このタイの料理は観光客のお決まりコースでは味わえない。

2007/9/7

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2007年9月 6日 (木)

ヌチャナートのハンバーグ

P1020393pct13 先日から、ヌチャナートは「ハンバーグを食べたい?ハンバーグを作りましょうか?」と何回も言う。
その都度、「いいよ。食べないよ」と答えていた。
タイ人から見てヨーロッパ風のハンバーグを食わされるのは真っ平だ。
スパゲッティの大失敗を経験しているから、タイ人が作るハンバーグに警戒をしている。
あのスパゲッティの味はタイ人から見るとイタリヤ風でイタリヤのスパゲッティより美味しい味付けなのだ。
俺達から見たら、あんな甘たるいケチャップを使ったスパゲッティなんて食えたもんじゃない。
ヌチャナートが作るハンバーグも挽肉を丸めて焼いてタイのケチャップをかけて出すのだろうと想像していた。

冷蔵庫から挽肉を取り出していた。
「玉ねぎはなかったかしら?古いのはもう使っちゃたのね?」
そんなことを言いながら、玉ねぎを刻んでいる。
なんだか、トマトをいつもより多く使っている。
何か、いつもと違うタイ料理を作っているのだろうと思い、気にせず俺はパソコンをいじっていた。

「出来たわよ。さあ食べてよ」
見ると、ハンバーグのような形が出来上がっている。
トマトソースがハンバーグの上にかけてある。
食って見るとちゃんとまとまった味になっている。
アメリカ人がいうサリスバリステーキの味だ。
何処でこんな味付けを覚えてきたのだろう。
これはタイの味ではない。
「お味はどう?」
「うん、食べられる」
ヌチャナートがこんな味を作り出すなんて考えてもいなかったので、可笑しくなった。
「ねえ、何を笑っているの?不味いんでしょ?」
「そんなことないよ。食べられるよ」
いつも辛い料理を食べているので、辛味がない料理は食べにくい。
ヌチャナートが気づいて言った。
「唐辛子が欲しいんでしょ。ナンプラもいる?」
「唐辛子だけでいい」
プリッキヌーという唐辛子を出してきた。
この特別辛い唐辛子を齧りながらヌチャナートのハンバーグを食べた。

2007/9/6

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2007年9月 5日 (水)

ゲンパク 野菜のシチュウ

P1020388pct13俺は特にこれが食いたい、アレが食いたいというものがない。
ヌチャナートも同じだ。
「ねえ、サミイ、何を食べたいの?」
「なんでもいいよ」
自分が食べたいものがあれば、ヌチャナートは自分で何か提案する。
「今日はこれを作るわ。美味しいわよ、食べるでしょ?」
なんて言うのだが、今日はそんなことを言わない。
「あたしも何でもいいのよ。ゲンパクでいい?」
ゲンパクというのは野菜のシチュウとでも言えばいいだろう。
どんな物が出てくるかわからないけど、「それでいいよ」と言った。
ヌチャナートが料理を作り始めた。
ナスを入れるかどうか聞いている。
これにたいして俺はいい加減な返事をしておいた。
入れろと言ったのか入れるなと言ったのかすら覚えていない。
「ねえ、味見してよ、美味しいわよ」
何だか魚くさいがいい味がでている。
魚が好きな人にとってはこれはいい香りなんだろう。
少なくとも気にならない香りであるはずだ。
「駄目なの?」
「いい味がでているよ」
香りのことを横に置いて味の良さだけを褒めた。
煮魚の臭いを気にしなければ、これは美味しい料理だ。
野菜とスープだけを取って食べていた。
野菜の陰に白身の魚が隠れていた。
魚の肉を食べると、これもいい味だ。
スープの中にある、魚の生臭い香りは俺の好みに合わない。

2007/9/5

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2007年9月 4日 (火)

ラムネのビー玉

P1020384pct13turn スーパーでラムネを見かけたヌチャナートが聞いた。
「あれなあに?」
瓶の形が普通とは違っているので不思議に思ったらしい。
「アハハハ・・・。うーん!」
ラムネをどう説明しようか考えてしまった。
「炭酸水だよ。それに砂糖とレモンが入っているんだ。」
「ふーん」
「買おうか?」
「いいわよ」
つまんない、子供騙しの飲み物と感じたらしい。
ラムネに似た飲み物はタイにもあるが、このようにビー玉入りの特殊な瓶に入った飲み物はない。
俺は一本だけラムネを買った。

俺が子供の頃はラムネは分厚いガラス瓶に入っていた。
ビー玉なんて駄菓子屋に行けば幾らでも買えたが、子供にとってラムネの瓶に入っているビー玉は特別な宝物のように見えた。
ガラス瓶の中に入っているビー玉を取り出そうとして怪我をした子供もいる。
今のラムネはプラスチック瓶に入っている。
ジュースと同じプラスチック瓶に蓋をすればラムネとして売れそうなものだが、それでは面白くない。
昔のガラス瓶に似た形のプラスチック瓶にラムネが入っている。
瓶が昔と同じ形だけでなく、瓶の中にビー玉が入っているのも昔と同じだ。
ビー玉を押し開けて飲むようになっている。

ヌチャナートはラムネの瓶を開けて飲んだ。
砂糖水に炭酸とレモン香料を入れただけだから、感激するほど美味い物ではない。
「ふん、こんなもんね」という顔つきでラムネを飲んでいる。
ゴミの分別が煩いからだろうか、プラスチック瓶の中に入っているビー玉はころころと外に転がり出る。
瓶から飛び出したビー玉を手にとってヌチャナートは不思議そうに見ている。
「これ、なぁーに?」
タイにもビー玉はあって、駄菓子屋みたいな店で売っている。
飲み物の中から玩具が出てきたので、わけが分からないらしい。
食品の中に異物が混入したのでもなさそうだし、グリコのおまけでもなさそうだし・・・・・????
ビー玉が瓶の蓋や王冠の役目を果たしているなんてヌチャナートには想像できなかったようだ。

日本人なら誰でも知っているようなことだが、タイ人の目には奇異に見えるのだ。
俺も一種のカルチュアーショックを受けた。

2007/9/4

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島唐辛子とプリッキヌー

P1020386pct13 島唐辛子を戴いた。ウチは唐辛子なら幾らでも食べるから大歓迎だ。
まして生の唐辛子はなかなか手に入らない。
ヌチャナートは大喜びだ。
「これでソムタムを作るわ」
いつも生の唐辛子と言っているのは大概は冷凍物だ。
唐辛子の味見なんて日本人にはなかなかできない。
舌が痺れてあっちとこっちの差なんて比較できないのが実情だ。

二列に並んだ唐辛子のうち、下の列が島唐辛子だ。
上の列の物はタイで辛いと言われているプリッキヌーと変な名前がついている唐辛子だ。
直訳すると「鼠の糞唐辛子」となる。
なぜ、鼠の糞なのかわからない。形が似ている?
このプリッキヌーをタイ人は美味しそうに齧る。
俺がまだタイ料理を良く知らない時、可愛らしいプリッキヌーを食べようとした。
「ああ、駄目々!それは辛いよ。」
外人はプリッキヌーを食べられないと知っているので注意してくれた。
試しに食ってみたら、物凄く辛かった。
「辛いねええ・・・」
タイ人は大笑いしていた。

自家製のソーセイジを焼いて、島唐辛子とプリッキヌーで食べた。
どちらも美味しい唐辛子だ。

2007/9/4

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開いたバナナの蕾

P1020371pct13 近所にバナナの木がある。植物学的にはバナナは草らしいが、俺達の目には木に見える。
一箇所のバナナの木に出来た蕾は切り取られていた。
あのバナナの蕾を食べてみたいと思っていたのに残念だ。
「残念だな」俺の気持ちを無視するようにヌチャナートは言う。
「あんなの、苦くて不味いわよ」
そうかも知れないが、俺はまだ不味いバナナの蕾を味わったことがない。
どのくらい不味いのか試したい。

もう一箇所のバナナを見た。
そのバナナは蕾がはじけて小さなバナナができていた。
この暑さがもう少し続けばバナナはもっと大きくなる。
黄色く熟するまでには至らない。
日本でバナナがそこまで大きくなったら大変だ。
そうでなくとも地球温暖化が叫ばれている時代だ。
バナナが大きくなるのを見たいが、「これでいいのだ。よくここまで育った」という相反する気持ちが入り混じっている。

2007/9/3

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朝顔の炒め物

P1020372pct13 これも大好きな料理の一つだ。「朝顔の炒め物」と英語のメニュウに書いてあった料理だ。
それまで俺は朝顔と言うのは夏の朝に咲く花だと思っていた。
好奇心から朝顔の炒め物を注文した。
食ってみたら美味い。
朝顔の現物を見たいと言ったら、畑に連れて行かれた。
そこにあったのは菜っ葉みたいな野菜だった。
俺は蔓がにょきにょきと伸びて竹の棒に絡まっている姿を想像していたので、その意外な姿に驚いた。

最近、日本でも筒菜とか空芯菜とか言って売られている。
ヌチャナートもこの野菜が大好きだ。
これを見かけると買ってくる。
作り方は簡単で野菜を洗って適当な長さに切る。
牡蠣油などで味付けして炒めるだけだ。
赤い唐辛子を彩りに加える。
簡単な料理だけど、野菜の旨味がじわっとでてくるのがいい。

2007/9/3

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2007年9月 3日 (月)

ソーセイジを作った

P1020368pct13 今日は久しぶりにソーセイジを作ることにした。
材料は揃っているので、すぐに作れる。
まずは豚腸の掃除から始めなくてはいけない。
これが結構面倒なのだ。
腸の中の物は洗ってあるが、それでもまだまだ掃除は必要だ。
脂肪もあるし、栄養分を吸収する膜のようなものもついている。
それらを全部取り除かなくてはいけない。
腸の端から割り箸を突っ込んで、腸を通すと汚れが落ちる。
ごしごしと腸をスプーンでこすると更に汚れが落ちてくる。
最後に水道の口に腸を突っ込んで水洗いする。

豚肉にニンニク、塩、調味料を加えてかき回す。
その配合は秘伝だ!
粘りが出てきたら、肉を豚腸に詰める。
ヌチャナートが肉をこね回している間に、俺がソーセイジを縛る糸を
適当な長さに切りそろえておく。

腸に肉を詰める方法をいろいろ試行錯誤した。
今のところウチでは100円ショップで買ったケーキ用の絞り器を使っている。
家庭で腸詰を少量作るにはこれで十分に用が足りる。
この腸詰作業は二人がかりの仕事になる。
肉を絞り器に入れて俺が押し込む。
ヌチャナートが絞り器の出口に豚腸をあてて肉を受ける。
肉の塊が出口を塞ぐと力いっぱい押さないと肉が出て行かない。
無理に押すとプラスチックのシャフトが曲がって折れる。
この作業はちょっと大変だけど、だんだんソーセイジの形になっていくので
楽しい。

詰め終わった腸詰を適当な所で縛る。後は乾燥させるだけだ。
タイでは乾燥させていると蝿がわんさかよってくる。
腸詰の表面が黒くなるほど蝿がたかる。

その蝿を誰も追おうとはしない。何故だ?
昆虫は植物の雄しべと雌しべの受粉を促す。
それと同じように蝿が酵母や細菌、酵素を肉に与えてソーセイジの発酵を促進して
旨味を作り出しているのかと好意的に考えた。
実際のところは、蝿が多すぎてもう面倒で構っちゃいられないのだろう。
このソーセイジを食べて誰も腹を壊さないし、病気にもならないという実績があるから
強気になっている???

日本では蝿を心配する必要はない。
それより、カラスが乾燥させているソーセイジを突っつくのではないかとヌチャナートは
心配している。
園芸用の網で覆ってカラスよけとした。

今日はタイ風とラオス風の二種類のソーセイジを作った。

2007/9/2

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2007年9月 2日 (日)

鴨と焼茄子

P1020362pct13 ローストした鴨をちょっと厚めに切った。
それに焼き茄子を付け合せた。
鴨をナムプリックに付けて食べる。
唐辛子の刺激で食欲が進む。
いつも唐辛子入りの料理を食べているので、この夏も暑さで食欲がないということはなかった。
熱帯の国で唐辛子を多用するのは食欲を刺激するためと言われている。
そんなことは頭で理解できるが、実感がない。
身体で体験すると、「やっぱりそうなんだ」と実感が湧いてくる。
焼茄子もナムプリックにつける。
茄子と唐辛子は味の相性がいい。
どちらも茄子科の野菜だから相性がいいのか?
柔らかな茄子の旨味が口にひろがる。

2007/9/2

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ゲンノーマイ 筍のシチュウ

P1020365pct13 筍のシチュウが出た。筍はヌチャナートの好物だ。
出る時は立て続けに筍料理がでてくる。
このところ暫く、筍がでてこなかった。
「タイの筍よ。美味しそうね」
そんなことを言いながら筍の缶詰をあけている。
料理を始めるとタイの臭いが家中に立ち込めた。
この黒くて丸いものは日本語でツチグリというらしい。
英語でPuff Ball Mushroomと言っている。
一年に一度だけ雨季に取れる茸だ。
数が取れないから、タイでも高価な茸らしい。
この茸も美味しい。
周囲はちょっと硬い。噛むとプチっと割れる。
中は柔らかだ。そして茸の旨味が飛び出す。
いろいろな香草を入れたスープの香りがいい。
ご飯にかけながら食べる。
日本にいながら、タイの普通の家庭料理を食べている。
こんな料理は日本のタイ料理屋では食べることができない。

2007/9/2

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皮ベルトのような野菜

P1020349pct13 見かけの悪い野菜だ。
まるで皮ベルトのようだ。
あるいは小さな太刀魚みたいと言ってもよい姿をしている。
ポンラマイコムとヌチャナートは言っているが、正式な名前ではない。
これを炙って食べやすい大きさに切る。
以前、これを食べた時は美味いと思った。
でも今回は苦味が気になって余り美味いとは感じない。
どうしてなのだろうか?体調なのだろうか?

2007/9/1

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長い豆のソムタム

P1020356pct13 今日はソムタムを食べるとヌチャナートは嬉しそうに笑う。
最近、青いパパイヤを売っているのを見かけない。タイの食材屋へ行けばあるのは分かっている。
パパイヤを使わないソムタムを作る気だなとわかった。
長い豆を取り出しながらヌチャナートが聞いている。
「唐辛子は三本でいいかしら?」
「いいよ」
三本と言うのは乾燥唐辛子の量だ。
「生唐辛子だったなら二本でいいわ。生は辛いのよ」
俺は魚や蟹の生臭みを好まないのでソムタムはいつも二種類作る。
俺用のソムタムが出来てきた。
「これ、サミイのよ。お子様のソムタムよ」
ヌチャナートに笑われた。
「辛い?」ヌチャナートは辛すぎたのではないかと心配している。
「辛くないな。これで三本いれたのかい?」
「そうよ」
何故だ?辛味を感じない。唐辛子が三本も入れば極辛、激辛のはずだが・・・・・?
俺も唐辛子中毒がますます進行したようだ。
ヌチャナートのソムタムには唐辛子を30本ほど入れている。
それに魚を発酵させた物を入れる。
この魚の臭みがないと、ヌチャナートは美味しいと感じないのだ。
P1020361pct13

今日はタイから輸入した餅米を使った。
蒸し上げた餅米を見て「わあ・・・、綺麗、綺麗!」と喜びの声をヌチャナートは上げた。
白くて光った餅米だ。

鯵の開きを焼いたものもある。鯵を摘んでソムタムと食べる。
餅米を指で丸めてソムタムに押し付ける。
ソムタムの旨味を餅米に吸い込ませてから食べる。
それにしても、ヌチャナートのソムタムは赤い。
どのくらい、辛いのか試す気にもなれない。それに魚の生臭みもあるはずだ。
「ああ、辛い!辛くていいわ」
そんなことを言いながらヌチャナートは辛いソムタムを食べている。

昨晩、今朝と涼しい。ヌチャナートのソムタムは室温においていた。
食べ残ったソムタムを味見してヌチャナートが驚いていた。
「あら、なんでもないわ。食べられるわ。どうしてかしら?」
「涼しいからだよ」
「タイだったなら、駄目になっているわ」
気温が低いから日持ちが良くなることは事実だ。
それより、タイでは汚いまな板を使うなど衛生意識が低いので料理には雑菌が多い。
こんなにも唐辛子が入っているのに、どうやってソムタムが悪くなったかどうか判別するのか不思議に思った。
「ソムタムが悪くなるとどんな味になるんだい?」
「酸っぱくなるのよ。」それはまあ理解できる。
「それに変な臭いがするのよ」これも理解できる。
俺には悪くなったソムタムを判別する自信がない。
このソムタムを食べると、めったやたらに辛い。食べなくとも色をみればどんなに辛いか推し量れる。
辛さで飛び上がって酸っぱくなっているのか、変な臭いがしているのか俺には絶対に分からない。
タイ人が食べているソムタムが腐ったかどうか分かる日本人はどの位いるのだろうか?

2007/9/2

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