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2007年11月17日 (土)

千枚と食べる順番

今日は千枚の大きい塊を買ってきた。
このシコシコとした感触がいいので、俺は好きだ。
俺は一人で千枚を食べていた。ヌチャナートは食べない。
赤い唐辛子をつけながら千枚を食べていた。居酒屋では千枚を
ニンニクが利いた酢味噌でよく食べたな。
千枚、唐辛子と酒の組み合わせがいい。
俺が食べ終わるとヌチャナートが聞いた。
「もう食べない?終わり?」
「うん」
「じゃあ、あたしが食べるわ」

アフリカでは年長の子供から食事をして、腹いっぱいになったら
次の子供が順番に食事をするという話を聞いたことがある。
子供の死亡率が高く、食料が少ない場所では、強く育つ子供を
優先しなくてはいけないので自然にこのような習慣が根付いた。

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アジア諸国では男が偉くて、女は男の下という考えがある。
ヌチャナートは偉い俺が千枚を食べ終わるのを待ってから、
お下がりを食べるのではない。横着をしているだけだ。
その証拠にウチの偉さの順番は1番がヌチャナートで2番が飼い猫
サダムで3番が俺だとヌチャナートは決め付けている。

「苦いの入れるわよ。いいわね?」
「苦いの」とは胆汁のことだ。日本にもこんなものを売っている
所がある。日本人は胆汁を見ても使い方が分からないから
買わないだろう。それが胆汁だなんて知らないだろう。
胆汁をナムプリックに入れると、苦くて俺には食えない。
俺には旨いものを不味くして食べているように思えるが、タイ人
はもっと美味しく食べると考える。
苦いナムプリックと苦くない物を作るのが面倒だったから、
ヌチャナートは俺が食べ終わるのを待ってナムプリックに胆汁を
入れただけだ。

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2007/11/16

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生しいたけのスープ

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これは単純なスープだ。生しいたけと肉と長ネギを入れただけ
だが、いい味がでている。
このスープなら日本人も喜んで食べる。
でもスープの横にある唐辛子は使わないだろうな。
お皿のご飯を一口分だけ皿の端に寄せる。ご飯の上に肉を
乗せる。肉の上に赤い唐辛子を乗せてから、スープをかけて
食べるのもいいもんだよ。

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2007/11/16

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2007年11月16日 (金)

屋台に車輪が

一週間ほど前、俺はグリーンカレーラーメンの記事の中で
「タイの屋台に車輪はついていない」と書き込んだ。
その時はそのように思い込んでいた。
昨日、タイの写真を見ていたらタイの屋台があった。
屋台に車がついているかどうか見た。
そうしたら、屋台にはちゃんと車がついている。俺は不明を恥じた。
グリーンカレーラーメンを読んでくれた方にお詫びする。
ごめんなさい!!!

最近は屋台よりも軽トラックの方が多いけど、日本ならラーメンや
おでんの屋台を引っ張って歩いているのを何度も見ている。
俺はタイで屋台を引っ張っているのを見たことがない。
俺は屋台の構造そのものよりも、屋台が売っている食べ物に関心
を寄せていたから、屋台に付いていた車輪を見落としていたの
ろう。

アイスクリームやソーセイジなど、客が歩きながら食べる物を売って
いる屋台が曳き売りをしているのは知っている。
タイラーメンや焼き飯などを商い、客は道路に並べられたテーブル
でそれを食べる屋台がある。そんな屋台には車は付いていない
と思っていた。
多くの屋台は営業が終わると、店を畳み道路脇に鎖をかけて、
そのまま其処に置いてある。
そんな姿を数多く見ているので、俺はタイの屋台は移動するの
ではなくて、半固定だと思っていた。

曳き売りを卒業したが店舗を持てない層が屋台を半固定にして
いる?道路の一画をほぼ独占的に占有して屋台と店舗の中間的
存在になっている。このような半固定の店はタイの食文化に重要
な位置を占めている。多くの観光案内書ではそのような半固定の
店を屋台として紹介している。

俺たち日本人の目から見て屋台と称するものに車輪があるか
ないか改めて見直す必要がある。
法律により、車輪がない店は屋台と認めず、路上の営業を認め
ていない可能性もあるので、半固定の店にも車輪があるかも
しれな
い。

思い込みはいかん!いい勉強になった。

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2007/11/15

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何を食っても健康にY167

健康関連の本や雑誌が売れている。
本や雑誌の本文を読まないでタイトルにどんな食べ物がでるか、
興味がある。
今日、目に付いた健康雑誌に出てくる食べ物だ。
俺はその雑誌を読めと推薦するのではない。
本に出てくる食べ物を食べろと言う積もりは毛頭ない。
物好きだから情報を集めているだけだ。
情報を沢山集めると多分
「好き嫌いせずなんでも食べろ、食いすぎず適量に食べればいい」
という結論が出ると思う。
例えばニラが健康によいからとニラばかりを食べていたら、思わ
ぬ障害がでると俺は思っている。

今日、目に付いた食べ物と雑誌を紹介する。

マイヘルス社/マキノ出版 壮快 1月号

カナダで大評判!<酢玉葱>で耳鳴り、飛蚊症が消えた!
糖尿病白内障が大改善!10キロ減

蔵元の女将が新考案 <酒かすパック>でシミしわ、毛穴が
消えた!色白ツヤツヤに変身した人大続出

3日で肌しっとり 深ジワ、たるみがとれた!バストヒップもアップ!
<ツバメの巣ドリンク>
これはちょっと金がかかりそうだな。

<水ヒル>で13キロ 7キロやせた、糖尿病、高血圧、脳梗塞、
静脈瘤が大改善、性力もいきなり大改善
これは食べ物と言えるか?コオロギなど昆虫も食べるのだから、
ヒルも食物なのかな?
本文を読んでいないから、食べろと言っているのか、ヒルに血を
吸わせろと言っているのか不明だ。
カオヤイの山の中で出会ったタイ人は
「ヒルは血を吸うが、マラリヤに対する抵抗力をつけてくれる」
と言っていた。

女性薬剤師が考案し300人がダイエット成功! 朝バナナで
22キロ、20キロ、17キロ、楽(○囲みあり)やせた 胸も大きく
なっ
た メタボ腹が大解消

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2007/11/16

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2007年11月14日 (水)

ゲンオンガイ、鶏肉シチュウ

なんでこんな料理になったかというと、買い込んだタイの香菜、
バイサクーを早いとこ食べないと悪くなっちゃうからだ。
ヌチャナートの都合で決まった料理だ。
野菜はこの他に葉唐辛子が入っている。葉唐辛子はベランダ
で栽培している。
「ここに野菜があるので、買いに行かないですむので助かるわ」
葉が大きくなると食べられちゃうので、ウチの唐辛子はなかなか
実がつかない。唐辛子も生きるために一生懸命だから30センチ
にもならない唐辛子が花をつけている。

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この他に鶏肉と赤唐辛子を加えてシチュウにしている。
「辛かった?」
「うぅーん、辛くないよ」
バイサクーの香りがいい。日本にはない香りだ。
これはいかにも「タイの飯だ、タイの料理だ」と感じさせてくれる。

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2007/11/14

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2007年11月13日 (火)

ホットドッグとマスタード

俺たちがホットドッグというと長細いバンにフランクフルトソー
セイジを挟んだものを意味する。日本にはアメリカの文化が入り
込んだから、「ホットドッグ」と言えば日本人はアメリカ人と同じもの
を想像する。

これがタイに行くとちょっと事情が違う。
日本もタイも仏教の影響が日常生活に入っている。日本の仏教
は肉食を禁じているが、タイの仏教は肉食を禁じていないので、
イには長い肉食文化がある。肉食文化がある所では必ず独特
のソーセイジがある。タイも例外ではない。タイにはタイ独特の
ソー
セイジ文化がある。日本に肉食が入ったのは明治以降
だから、日本独特のソーセイジ文化はまだ芽生えていない。
タイのソーセイジは主に豚腸に詰める。西洋のソーセイジは豚腸
や羊腸などに詰める。豚腸に詰めたものはタイのソーセイジも西洋
のソーセイジも同じような形になる。使う香草、香辛料が違うから
味付けがことなる

近年になってタイにも西洋風のソーセイジが入り込んだ。
そのソーセイジが豚腸であろうと、羊腸であろうとタイ人はホット
ドッ
グと呼んでいる。タイ人が「ホットドッグを食べるか?」と言う
場合、アメリカ風のホットドッグを想像すると期待外れになるこ

がある。ソーセイジをフライパンで炒めて皿に盛り付けただけの
ものも、タイ人はホットドッグと呼んでいる。
俺達がウインナーと呼んでいる物もホットドッグになる。

スーパーのウインナーを見てヌチャナートが言った。
「サミイ、ホットドッグを食べるでしょう?」
そう言えば長いことソーセイジを食べていない。食べるかと聞かれ
たら食べたくなった。ウインナーに切り込みを入れてフライパンで
炒めて食卓に出してくれた。

俺は冷蔵庫からマスタードをだした。日本人にとって辛い食材は
唐辛子、マスタード、山椒かな?
マスタードというのは辛い食品だと俺は思い込んでいた。
ウインナーにマスタードをつけて食べた。そうすると辛味をまるで
感じない。いつも唐辛子の辛味を味わっているので、マスタードの
辛味なんてないに等しいのかもしれない。
その代わり、マスタードの苦味を強く感じた。

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2007/11/13

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ノムチン、汁がけ素麺

ノムチンというのはタイ人が好きな麺料理だ。日本で言えば駅の
立ち食い蕎麦みたいなものかな?
ちょっと腹が減るとノムチンを食べる。忙しくて飯を食っていられ
ない時はノムチンをさらさらっと食べる。そんな感じかな?
ノムチンを食べられる場所はあちこちにある。
タイ人にとってノムチンの位置づけはなんとなく想像できると思う。
味は店によっていろいろだ。旨い店もあるし、そうでない店もある。
好みの味の店もあるし、ちょっと考えちゃう店もある。
多種多様な味がある。麺は日本の素麺と同じ。麺の味とかコシ
の強さなんてあまり気にしない。
ノムチンを食べ続けているタイ人は麺にこだわりをもっているかも
しれないな。ヌチャナートはこの素麺は旨くないけど、あの素麺は
歯ごたえがいいなんて言っている。とりあえずは麺の味は同じと
しておこう。この素麺にかける汁によって旨さと好みが変わる。

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蒸した鯵の身を指で取っていた。何をするのかと見ていると香草
と一緒に鯵を臼で叩き潰している。叩き潰した香草入りの鯵を煮始
めた。ココナツクリームを入れて味見をしている。
「あら、美味しいわよ。味見してよ」
無理やり味見をさせられた。ちょっと魚の臭いがあるが、良い味が
でている。それからまた何かを加えてぐつぐつ煮ている。
「美味しいから味見しなさいよ」
タイで食べるのと同じ味がする。
「これはタイの味だね」
「そうよ」
毎日、毎食タイ料理を食べていると、あんまりタイ料理という気
がしてこない。普通の料理、普通の味と感じる。味噌汁、沢庵で
飯を食う感覚と同じになる。でも今日のノムチンにかける汁の味
は違う。タイの屋台で食べる味を彷彿とさせた。
なんだか懐かしい味のような気がする。素麺を器にいれて、この
汁をぶっかける。屋台の店では上品に静かに汁をかけるなんて
ことはやらない、いきなりぶっ掛ける感じだ。
この汁の上にミントの葉、長ネギなどの野菜を載せる。
全体をかき混ぜる。素麺に汁をたっぷりからませて食べる。
最初のうちはちょっと辛くて美味しいと思って食べる。
ちょっと辛い汁と一緒に素麺がつるつるっと喉を通り抜ける。
そのうちにだんだん辛くなって汗が噴出してくる。
汗を拭きながらノムチンを食べる。素麺は食い終わったがまだ
汁が残っている。残った汁に素麺を入れる。
そうすると麺も汁も一緒に空っぽになった。今日はタイ料理を
食ったような気がした。いつも食っているのはタイ料理ではない
のか?確かにタイ料理だ。でもウチに定着した味だからタイ料理
ではなくてウチの料理だ。今日のノムチンはタイの人々、タイの
暮らしを感じさせる味だから別格だ。

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2007/11/12

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2007年11月12日 (月)

トムカーガイ

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こんな物を朝から食べているなんてちょっと日本の常識から考え
られない。味噌汁、生卵、納豆、焼き魚、漬物と言ったさっぱりした
ものが日本人の朝食だ。鶏肉が入った辛い料理なんて昼飯か
晩飯料理だ。昔、アメリカ人が豪州人の朝食を笑っていた。
「豪州人は朝から、ステーキを食べるんだぜ!あいつら、変わって
るな。」ウチの朝食も笑われるだろう。
「朝から辛いシチュウを食べてるんだって。あのウチ変わって
いるな」そうかもしれないが、これが普通になると、朝からトムカー
ガイを食べるのも疑問を持たない、感じない。
旨いと思いながら食べてしまう。慣れというのは恐ろしいもんだ。

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2007/11/12

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ソムタムは別々に

「同じ釜の飯を食う」と言うように家族は同じ料理を一緒に食べる
ものだが、ウチの場合ソムタムだけは別々に作る。
俺とヌチャナートでは辛さに対する耐性がまるで違う。
辛味を俺に合わせるとヌチャナートに合わない。ヌチャナートに合
わせると俺は食えない。
「サミイ、何本入れる?」ソムタムに入れる唐辛子の数を聞いている。
「ちょっとだけでいい」
ヌチャナートは唐辛子を二本だけ摘んで「これでいい?」と
ニヤニヤ笑っている。大人のくせにタイの子供と同じくらいしか
唐辛子を食べられないのを馬鹿にしている??

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今日はソムタムを入れた皿に素麺も盛り付けてある。
俺のソムタムには醗酵させた魚や生臭い蟹は入っていない。
これらが入ると臭いが鼻について食べられない。
ソムタムと素麺を混ぜながら食べた。こういう食べ方も旨い。
肉に二本の唐辛子なら、肉の脂で辛味はあまり感じない。
油気のないパパイヤと唐辛子の組み合わせだと、辛味を直接感
じてしまう。「この程度ならあまり辛くないな」と思いながら食べて
いるうちに汗がでてきた。

ヌチャナートは自分用のソムタムを別に作った。唐辛子でソムタム
が真っ赤になっている。こちらには唐辛子が何本入っているのか
わからない。
「ヌチャナート、唐辛子を何本入れたんだい?」
「わからないわ。10本以上でしょ。」
適当に唐辛子を鷲掴みにしてソムタムにいれたようだ。
これだけ唐辛子が入ると、さすがのタイ人にも辛いらしい。
「ひぃー!」などと言いながら食べている。
辛過ぎてもう食べないのかと言うとそうではない。
「あぁー、辛くていいわ」
そんなことを言いながら更にソムタムを手で摘んで食べる。
これはタイでは普通の食べ方だから軽蔑してはいけない。
習慣の差、文化の差だ。
「ヌチャナート、どうして手で食べるんだい?」
あんなに唐辛子がついた手で目をこすったら大変なことになる。
それが心配で聞いてみた。
「こうして食べると美味しいのよ」
日本人が寿司を手で食べるのと同じ感覚だ。寿司を手でつまん
でも日本人は誰も疑問をもたない。寿司を箸で食べても旨くない
と感じる日本人が多い。日本人が寿司を食べる光景を目にして、
「料理を手で食べている。日本人はお行儀が悪い」なんてタイ人
は感じているかもしれない。そう考えるとヌチャナートが手で
ソムタムを食べるのを理解できるでしょ。

タイ人があんなにも唐辛子を食べるのは、俺たちがすし屋で
「サビをきかせてくれ!」と頼むのに似ているのかなあ?
「ああ、辛い!お腹が変になりそう」
そんなことを言いながら、美味しそうに、満足そうにソムタムを食
べている。俺はため息をつき、呆れながらヌチャナートの食べる
姿を見ていた。

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観光などでタイへ行くと、多くの人は3日目あたりに腹痛のない
下痢をする。「辛くて美味しい!」と言っているのは最初の日。
「タイにきたら辛い物を食べなくちゃ」なんて言いながら、次の日も
朝昼晩と頑張って辛い料理を食べ続ける。三日目か四日目に
下痢をする。突然入ってきた大量の唐辛子で腸がびっくりして下痢
になる。ヌチャナートも辛いソムタムを食べて下痢の予感をして
いるようだ。
「辛いから、お腹が変になりそう」なんて言っている。夜になって
から、腹の調子を聞いたら「なんでもない」と言うので安心した。

そうそう、タイでソムタムを食べるとタイ人でも下痢をすること
がある。
「お腹がおかしいわ。昨日のソムタムが悪かったのよ」
と言いながらもヌチャナートは翌日もソムタムをまた食べる。
タイの女、特に東北部の女はソムタムが大好きだ。

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2007/11/11

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2007年11月11日 (日)

俺が愛したチリソース

P1030218pct13 俺のお気に入りのチリソースがあった。辛いのだが旨い。
焼肉につけたり、ラーメンに入れて食べていた。
「辛いけど、旨い」と人に薦めてもいた。
ヌチャナートはそんな市販のチリソースなんて馬鹿にしている。
いつも自分でチリソースを作ってだす。
長いこと、市販のチリソースを食べていなかった。
「昔、美味しいと思ったチリソースはどんな味だったか?」
「あのチリソースは本当に辛かったのだろうか?」
市販のチリソースの味を思い出したかった。
しかし、どのチリソースを買っていたのか思い出せない。

タイ食材店で見覚えのあるチリソースを見つけた。
たぶん、俺が愛したチリソースはこれだった。
ヌチャナートの冷ややかな目を気にしながらチリソースを買った。

あれだけ辛い、旨いと思っていたチリソースを味見した。
辛味は感じるが飛び上がるような辛さではない。ピリ辛程度だ。
酸味と甘味を感じる。
全体の味はよく調和がとれて、まとまっているので、美味しい味
になっている。

俺はこの味を辛いと思いながら食べていたのを思い出し不思議
だった。今ではヌチャナートのナムプリックが標準の辛さになって
いるようだ。タイ料理を毎日食べていたら、こんな辛さは辛さの
うちに入らなくなっている。

タイ料理を食べ慣れていない人、辛い物が好きという人には
このチリソースはお薦め品だ。

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2007/11/11

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ナムプリックでダイエット

魚を使ったナムプリックだ。見ただけでも辛そうだ。実際、辛い!
餅米を丸めてこのナムプリックにつけて食べる。
汗が吹き出る辛さだが、旨い。
煮た野菜や焼いた肉をこのナムプリックにつけても美味しく食べ
られる。

タイの極貧生活の人々はこれだけがおかずなのではないかな?
野菜はその辺の空き地からとってくるから金がかからない。
脂がしたたる牛肉や、油で炒めた豚肉を食べるよりも、こういう
粗食ってあんがい健康食品だと思う。
わざわざ健康食品という物を買って食べるより、体の機能を維持
するのに十分な粗食をする方が体にいいのではないか?
いくら健康食品だと言っても食べ過ぎれば肥満になる。
そんなことをナムプリックを食べながら感じた。

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ナムプリックはダイエットにいいのではないかなとも感じた。
ダイエットの為に日本人にナムプリックを俺が薦めるのは、唐辛子
の辛さがあるからだ。辛くてちょっとしかご飯を食べられない。
そこが付け目だ。腹が重たく感じるほど、満腹感はないけど、辛さ
で降参するまでには一応「飯を食った」という感じを持てる。
いつも満腹感を持つのは食いすぎなんだ。「飯を食った」という
感じを持てれば、それで十分だ。
唐辛子の辛さに慣れて飯を沢山食うようになるまでに一年はかかる。
それまでに、きっと痩せていると思う。但し、間食したら駄目だ!
唐辛子は体の内部から脂肪を燃やしてくれるのではなかったかな?

「辛い食事ばかりだなんて、そんなつらい思いはしたくない」
ですって?痩せたければ、ちょっと努力と我慢が必要だ。
ジムとかフィットネスクラブで運動をするのもつらいと思う。
それに「ジムに通わねば」という強い意志、通う時間と運動時間
が必要だ。

ナムプリックを食べる方法だと強い意志を持たなくとも腹がすけ
ば体が自然に「食事ですよ」と教えてくれる。特別な食事時間と
いうのを作る必要がない。いつもの食事時間にナムプリックを
食べればいいだけだから時間の節約にもなる。

「タイ料理なんて食べてもお洒落じゃないわ!
フィットネスクラブに通うのはお洒落よ。」
うーん、このダイエット方法を薦めるのは無理かなあ?

2007/11/10

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シャケのカマの塩漬け、プラケムサモン

パソコンに向かっている俺の背中にヌチャナートが話しかける。
「プラケムにマナオをかける?」
「ああ」いい加減な返事をした。
「あら、このマナオはいい匂いよ」
ヌチャナートはレモン、ライム、柚子も全てマナオだ。
今日、ヌチャナートが言うマナオは柚子のことだ。
「早く食事してよ!」
ヌチャナートが怒る。パソコンを止めてテーブルに向かう。
シャケのカマを塩漬けにしたものが皿に乗っている。
「たいした味じゃあないだろう。写真を撮るほどのこともない。」
俺は箸をつけた。一口食べると、シャケのカマの旨みが広がった。
「これは旨い!写真を撮ろう!」
食べかけの料理の写真なんて料理本には載っていない。
写真を撮る方から料理を見ると、旨そうだから写真を撮りたくなる。
不味そうに見える物は写真の対象から外れてしまう。
旨かったので、食べかけのシャケのカマの写真を撮った。

P1030219pct13

テレビのグルメ番組では出演者は料理を口にしてから、考えて
「旨い!」と激賞する。
本当に旨いものは一口食べたその瞬間に旨いと感じるもんだ。
今日のシャケのカマのように、考えている暇などない。
グルメ番組ではただ単に「旨い」と言ったのでは視聴者に旨さは
伝わらない。なんと言おうかなと出演者は食べながら考えている。
視聴者はそれを「味わっている」と勘違いする?????
グルメ番組は娯楽だし、料理屋の宣伝、テレビ屋の商売だから
視聴者受けするように作られている。視聴者が「旨そうだな」と
感じるように演出できていれば、それでいい。

このシャケのカマは塩漬けにしておいたものだ。そろそろ食べ頃だ。
水につけて塩抜きをしてから焼いた。
焼き上がりに柚子の実を絞って酸味を加えた。
魚が好きな人は魚を綺麗に食べる。俺は魚をあまり好まないがこの
シャケのカマは別格だ。旨いと思うから、骨までしゃぶった。
そのくらい、この旨みを堪能したくなる。
皮だってもちろん食べる。そうすると皿に残ったのは少量の骨と、
皿にたれた油だけだった。綺麗に食べた。

柚子の香りで思い出した。ヌチャナートは汁を絞った柚子を捨てて
いるはずだ。
「ヌチャナート、柚子の皮はどうした?」
「捨てたわよ」やっぱり思ったとおりだ。
「日本人は柚子の皮を使う。皮にはいい香りがある。汁は使わ
ない」
「あらそうなの?」
ヌチャナートは汁だけを使うものだと思っている。皮が重要だなんて
考えてもいなかったようだ。今日も文化の差を感じた。

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2007/11/11

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グリーンカレーラーメン

こんなラーメンをタイ祭で売っていた。
タイで売っているものを日本向け包装に入れて輸入したものと
思っていた。当然、包装は日本語になっている。
ここまでは珍しくない。調理例の盛り付けが日本風なのがちょっと
気になった。パクチーは違うけどブナシメジを使うところは日本風だ。

俺はこのラーメンをタイ風のラーメンと思いながら食べていた。
ヌチャナートは食べないで、俺が食べているラーメンの臭いを
嗅いで
「タイラーメンじゃないわ。日本のラーメンよ」と言い放つ。
ヌチャナートにとってはこの臭いはタイの臭いではないのだ。
俺たちにはわからない微妙のにおいの違いをタイ人は嗅ぎ分け
られる。日本人が味噌のにおいを嗅ぎ分けるのと同じかもしれない。
「タイの物ではない。日本風だ」と言われれば辛味も少ない。
いつも辛い物ばかり食べているから辛いと感じないのかな?
どうやらこの商品は日本向けの特別商品なのかもしれない。

Y117pct20

Y117pct20_2

日本風と言われてパッケージを見直した。
屋台が小さく描かれている。屋台にはグリーンカレーラーメンと
タイ文字で書いてあるのでタイの風景に見える。
でもなんとなく変だ。よく見ると屋台に車輪がついている。
これは日本の夜鳴きソバ、屋台ラーメンの風景だ。タイにはこんな
風景はない。売り子の足が屋台の下に見えているのも日本風だ。
この袋の絵を描いたのは日本人ではないかなあ?

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2007/11/10

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イカのサラダ、ヤムプラムック

買い物から帰った。ビニール袋の中身をとりだしていたらイカの
ゲソがでてきた。イカは飼い猫サダム・フセインの好物だ。
サダムのためにゲソを買ったのだと思った。サダムは味に五月蝿
いらしく、人間で言えばグルメ志向で食べるイカと食べないイカが
ある。
「ヌチャナート、このイカはサダムが食べないと言ってたじゃないか?
それなのに買ったの?」
「これはサダムのイカじゃないわ。あたしが食べるのよ」

ヤムプラムックを作り始めた。イカのサラダだ。
「ねえ、このイカは日本のイカなの?」
「ちがうと思うよ。きっと輸入品だよ」
イカが入っていた袋を見た。原産国 タイと書いてある。
「タイから来たものだよ」
「あら、そうなの?」
主な食材のイカがタイだとなると、このヤムプラムックはタイで
食べる物と同じということになる。でもヌチャナートは納得がいか
ないような顔をしている。
「タイの市場にはこんなイカは売っていないわ」
「スーパーに行けばあるんじゃない?」
「お金持ちしかスーパーで買い物しないわ」
「・・・・」
「市場にはこんな大きなイカはないわよ。小さなイカばかりよ。
大きなイカはスーパーに行っちゃうのね」
貧富の差はタイでは大きい。お金持ちは巨万の富を持ち、貧乏人
は何もない。こんなイカにも貧富の差が現れているのを知った。

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これは彩が綺麗なサラダだ。
トマト、セロリの葉、万能ねぎ、イカ、それに唐辛子がいっぱい・・・・
ナンプラの組み合わせだ。
辛いサラダだが旨さにつられて食べる。
「ねえ、辛すぎる?辛かったならこうするといいのよ」
ヌチャナートはナンプラを小皿に入れた。
イカをナンプラにつけて食べると辛味がなくなると言うのだ。
そんなことをやっても辛い物は辛い!
ナンプラにイカをつけるよりも、日本酒を飲んだ方が効き目がある。
この辛味と日本酒の甘味が合う。

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2007/11/10

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