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2007年11月23日 (金)

ミントティー

ベランダにはいつでも薄荷がある。これをタイ料理に使っている。
タイ料理以外の使い道がないか考えた。
「そうだミントティーにしよう」
これは俺が作らなくてはいけない。紅茶に砂糖を入れてミントを
枝ごとお茶に入れた。
「ヌチャナート、飲んでごらん」
「あら、いい香りね」
「そうだろ?」
俺はにんまり笑った。
「なんだかラープを飲んでいるみたい。」
「・・・・・」
”ラープ”と言う発想に俺は驚いた。
肉にナンプラ、唐辛子、ニンニクを混ぜ薄荷の葉で飾るラープ
という料理がタイにある。
その料理の香りにミントティーの香りは似ていると言うのだ。

あの辛い料理に甘いミントティーが似ていると言うので俺は驚いた。

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2007/11/23

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2007年11月22日 (木)

サダムの食事

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俺はいつも食事の前に料理の写真を撮っている。
ヌチャナートは俺が写真を撮る姿を「馬鹿みたい!」
と言ったように見ている。
「サミイ!この食事の写真を撮りなさいよ!」
なんだと思ったら、飼い猫サダム・フセインの食事だった。
そうだ、サダムも家族の一員だ。サダムの食事も「ウチの料理」で
紹介しなくてはいけない。
今日はサダムの好きなイカ、海老、カニボコをテンコモリにした。
サダムの誕生日だから豪華な食事にした。そんな理由があれば
いいが、それはない。
ヌチャナートの思い付きでこんな食事になっただけだ。
猫にイカを与えてはいけないと言うが、サダムはイカが大好きだ。
イカを喜んで食べている。イカを食べて腰を抜かしたことはない。
「猫にイカ」は迷信だろう。タイではそんなことを言わないようだ。
ヌチャナートがサダムにイカを与えているのを見た時、俺は
「猫にイカは駄目だ!」と言ったのを覚えている。
ヌチャナートは俺を無視してサダムにイカを与えている。
サダムは喜んでイカを食べるので、ヌチャナートはサダムにイカを
与え続けている。

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2007/11/21

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渡り蟹の塩漬け、ソムタムの材料

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渡り蟹の切り身があった。
「これでプードンを作るわ。」プードンというのは塩漬けの蟹だ。
「くさいわよ。サミイは食べられないわ」
プードンを日本の食べ物で例えれば、納豆のようなものだろう。
好きな人には好まれる食品だが、嫌いな人は徹底的に嫌われる
食品だ。
「これをソムタムに入れるのよ。美味しいわよ」
ソムタムに小さな蟹を入れているのは知っている。
渡り蟹でもいいのだと知った。蟹を入れるとソムタムは生臭くなる。
その臭いがあるとないでは大違いとタイ人は考える。
くさい方が絶対に美味しいと考えるのだろうな。
ため息をつきながらヌチャナートの話を聞いていた。家に帰ると
ヌチャナートは早速、蟹を塩水につけた。
「明日にはたべられるわ」
おいおい、大丈夫かよ?
渡り蟹は海の生き物だから寄生虫はいないだろうな?
先日、インターネットで調べ物をしていたら、寄生虫病のことがでて
いた。
「外国人が故国の料理を日本の食材を使って食べて寄生虫に感染
する」という記事だった。
例えばタイ人がソムタムに沢蟹を使って寄生虫に感染することだな
とすぐに気づいた。
中国人も同じような食べ方をするらしい。中国人はどのような食べ
方をするのか知らない。酢醤油にいれて踊り食い?
焼酎にいれて「酔っ払い蟹」にする?
俺達が知らない面白い食べ方をするのだろう。

「この蟹も塩水につけておくと赤くなるのよ」
川海老を塩水につけておいたら赤くなった。渡り蟹も同じように
赤くなるのだろう。一晩、渡り蟹を塩水につけたが、まだ赤く
なっていない。そのうちに赤くなるのだろう。

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2007/11/22

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豚肉とほうれん草の牡蠣油炒め

豚肉とほうれん草を炒めている。ニンニクも一緒に炒めている。
ニンニクが焦げる美味しそうな臭いがする。
この臭いはご近所では迷惑だろうな。
この料理を食べる人には美味しそうな臭いなんだが・・・・。
牡蠣油で味付けした。
複雑な料理ではないが、美味しい味わいがある。

大きな束のほうれん草だったが、炒めるとほんの少しになる。
ほうれん草からでた汁が旨いんだなあ。
汁をご飯にかけると、ご飯の旨さが増す。

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「唐辛子いるでしょ?」
「うん」
生唐辛子を切ってナンプラとレモン汁のなかに入れたものが出た。
豚肉とほうれん草を皿にとり、生唐辛子をのせる。
ほうれん草の濃い緑に赤い唐辛子がさえる。
辛味があると刺激になり、料理をもっと美味しく食べられる。
そんな風に感じる俺はタイ的な嗜好の持ち主になっている???
一回の食事に生の唐辛子を一本食べる日本人なんていないよね。
やっぱり俺の味覚はおかしくなっている。

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2007/11/22

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2007年11月21日 (水)

ゲンガイサイノーマイ、鶏肉と竹の子

ほかほかと湯気がたっている鶏肉と竹の子の料理です。
やはりタイ料理だから辛いんですね。
日本人の目からみると、
「どうしてタイ人は朝からこんな辛い料理を食べるんでしょう?」
と不思議に思います。
アメリカ人やイギリス人の目から見ても不思議に思うでしょうね。
朝は小さなパンしか食べないフランス人がこれを見たら驚くでしょう。
「えっ!朝からこんなに食べるの?しかも辛いじゃない!」
でもタイ人には普通のことなんですね。
食習慣の違いを感じさせる朝食です。

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「アンタ、朝からこんなもん、よく食べるね!」
そんなこと言われても困ります。これしかないんです。
空腹を我慢するか?自分で作るか?食うか?三択です。
貴方ならどうします?
ヌチャナートに「作らせればいい」という手段もありますね。
和食の作り方をタイ語で説明するのも面倒ですよ。
結論:黙って食うのが、一番簡単だ。

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2007/11/21

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2007年11月20日 (火)

パパイヤの種

ベランダに鉢を置き、いろいろなタイ料理用の香草を植えている。
ベランダから香草をとってきて料理に使っている。
香草なんて大量に使うものではない。また雑草のように強く、摘ん
でも摘んでも生きている。冬になったら枯れると思っていたが、
日本の寒い冬にも耐えている。暖かくなると元気に伸びる。
その元気さ、強さにいつも感心している。

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今日はいい日差しがある。鉢になにか光るものがある。
黒真珠のような輝きだ。
大きさも小粒の真珠だ。なんだこれは?
よく見るとパパイヤの種だった。ヌチャナートが蒔いた。
(写真ではパパイアヤの種がちょっと分かりにくい。
画面中央に黄色いものがある。それはパパイヤの身。
身の近くにある数珠球のようなものがパパイヤの種。
思い出して写真を撮った時には乾燥し始めて光っていなかった。)

俺たちの常識では種を蒔いたなら、種を土で被せる。
土を被せなかったなら、カラスや小鳥に種を食われてしまう。
タイの農家では種を畑にぱらぱらと蒔いたらそのままにしている
のかな?ヌチャナートは種を蒔いても、土を被せない。
あるいは土を被せることを知らないのか?
俺がいつも土を被せている。

パパイヤの種も鉢に捨てたというようにむき出しになっている。
ヌチャナートの癖を知っているので、
「これはヌチャナートが種蒔きをした」
と俺は解釈した。でもいったい、何のために?
パパイヤは大きな木になる。鉢で育てられるものではない。
それを知っているのに、ヌチャナートはパパイヤの種を鉢に蒔い
たか捨てた。

ヌチャナートに聞くと、「蒔いた」そうだ。
「大きな木になるよ」
「大丈夫よ」
葉が出ると摘んで料理につかう?枝が伸びると枝を折っては
料理に使う?だから絶対に大きくならない???

芽が出て育つことはあるまい。様子を見よう。

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2007/11/20

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トムヤンカームウ、豚足のタイ風シチュウ

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小さな鍋にこんな物を入れてスープを作っていた。見た目に綺麗
なので写真を撮った。これでトムヤンカームウを作ると言う。
豚足をつかったタイ風味付けのシチュウだ。
スープの味見をしてレモン汁を加えると出来上がり。
酸っぱくて辛いシチュウになっている。日本では豚足なんてゲテ
モノではないが、半分ゲテモノ扱いされている材料だ。
料理の材料としてあまり使われない。
これも食べて見ると旨いもんだ。関節部分の軟骨が特に旨い。
トムヤンカームウになると酸味と辛味で豚足を食べてしまう。
旨いと感じる時は無口になる。黙ってむしゃむしゃ食う。
このトムヤンカームウにはココナッツが入っていない。
これはタイ東北部の料理だからか?
バンコックなどタイ中心部ではココナッツを入れるのかと思った。
「バンコックではこれにココナッツを入れるのかい?」
「さあ、どうかしら?」
「・・・・・?」
「レストランにはこんな料理はないわ。あたしが作ったのよ。」
「・・・・・?」そうだったのか。
「なんでもいいから、ある材料で作るのよ」
「ふーん」
「こうすれば材料が無駄にならないでしょ?」
「そうだね」
トムヤンカームウなんて料理名が付くといかにも正式な料理の
ような感じがする。要するに残飯整理料理なんだ。
これはアメリカの中華料理屋にあるチョップスイみたいなもんだ。
チョップスイの語源を訪ねると、これも残飯料理にたどり着く。

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残飯料理というと汚らしい感じになる。
食べやすいように肉を切り、コリコリした関節部分の肉だけを入れる。
そうすればこれも立派なレストラン料理になる。

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2007/11/20

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2007年11月19日 (月)

冬のパッカパオ

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これは俺が大好きな料理だ。
「豚肉をどうする?焼く?炒める?」
迷うことなく「炒める」を選んだ。
ヌチャナートは豚肉を炒め始めた。家中に美味しそうな臭いが
立ち込めた。そのうちに唐辛子が焼ける臭いが出始めた。
豚肉を炒めながらヌチャナートは横を向いてくしゃみをした。
俺も釣られてくしゃみをした。こんなことがあるので、換気扇を回し、
台所の扉は開けてある。今日は良い天気だ。明るい日差しが照
っている。穏やかな日曜日だ。風がないから、唐辛子の煙は家
から出て行かない。
俺はくしゃみをする。ヌチャナートはくしゃみをしながら
「サミイ、戸を開けてよ!寝室も、玄関の扉もあけてよ!」
家中の戸と窓を開けると、唐辛子の煙は出て行きくしゃみは止
まった。ご近所は窓を閉めているから、唐辛子の煙はご近所に
入っていかないだろう?

パッカパオは旨い!辛さで汗がでる。バンダナで汗を拭く。
バンダナ一枚が汗でびっしょりになる。
それでも旨さに釣られて飯を食う。腹が減っているから食うという
感じではない。旨いからもっと食いたいと思って食う。
食いたいと思うから汗がでるのも苦にならない。
「うーっ!辛ぇー!」それでも食う。

食いながら思った。これから寒くなると、日本でパッカパオを作る
のは大変だな。まだバンコックにドンムアン国際空港があった時だ。
空港から陸橋で道路と線路を渡って空港の反対側にでる。
外国人と一握りのタイの金持ちしか利用しない国際空港と高級
ホテルに挟まれた場所に出る。
そこには日本人の目から見ると、汚くて雑然とした屋台が並んでい
る。タイでは普通の光景だ。空港で働く人々が食事をする屋台だ。
タイらしい雰囲気の中で最後のタイ料理を食いたかった。
パッカパオを注文したら、おばさんがくしゃみをしながら作って
くれた。遮る物がない屋台のおばさんでも、これを作る時には
くしゃみをする料理だ。
締め切った冬の日本の家の中でパッカパオを作るのは大変だと
わかるでしょ。

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2007/11/18

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トムヤンタレー、海鮮鍋

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自分が好きなものだから、ヌチャナートは自分用のトムヤンタレー
を作っている。トムヤンタレーというのは日本語にすると海鮮鍋と
なるのだろう。酸っぱくて辛いスープに魚、海老、貝などいろいろ
な魚介類を加える。お客さんにご馳走するなら日本のしゃぶしゃぶ
鍋に似た鍋をだして暖めながら食べる。
自分で作って自分で食べるのだから、器にあけて食べている。
家庭料理だから、これでいい。
白い器に、赤いスープや海老の色がさえて綺麗だ。

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2007/11/18

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トムカームウ、豚足煮込み

日本人はあまり食べない豚足だが、これも食べると美味しい。
コラーゲンが豊富で美容にいいというお決まりの文句をまず
書いておこう。
肉食文化が長いタイでは豚足はあちこちの屋台で売られている。
たいていは八角を使って煮込んでいる。これも飴色になり見た目
がいい。

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今日は塩味だけで豚足が柔らかくなるまで煮込んだ。
それを唐辛子とニンニクを合わせて叩き潰したソースで食べた。
手がべたべたになるので濡れタオルで手を拭きながら食べなく
てはいけない。唐辛子の辛味とニンニクの香りで食べてしまう。
ベランダの鉢に植えたパクチーが小さな葉をつけた。
その葉を摘んできた。彩と香りをつけるためだ。
完璧なタイ料理だ。

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2007/11/18

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大きな海老

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今日はいい海老が手に入った。この海老は飼い猫のサダムには
あげない。海老はサダムの好物だ。
俺は他の物を食ったのでもう海老は食えない。
食えるけど、食ってはいけない。食いすぎは肥満のもとだ。
ヌチャナートが一人でタイのソースをつけながら全部食べてしま
った。食い終わるとヌチャナートは
「ああ、美味しかった!」と満足げだ。魚が好きな人は綺麗に
魚を食べる。ヌチャナートは海老の頭部分の旨みを全て吸い
取った。俺だったなら、ピンクの身部分しか食べない。

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2007/11/17

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四角豆、トワプー

P1030285pct13 最近、時々こんな四角い豆を見かける。この豆をタイではトワプー
と言うそうだ。山の豆と言う意味だ。これ以上簡単な食べ方は
ないと言えるほど一番簡単な食べ方は生のまま齧る。
簡単でしょ。豆だからやはり豆臭さがある。豆乳がもっている
あの臭いだ。でも大豆のように強い豆臭さはない。

このように、煮込んで食べる方法もある。
この煮込みに、ヌチャナートはガピィを入れた。ガピィは旨みと
臭みがある海老を醗酵させたペーストだ。
この種の物は好きな人は大好き、駄目な人はまったく駄目と別れ
てその中間はない。
俺は駄目な人に属する。許して貰えるのなら食べないでいたい。
肉の料理に魚介類の調味料を使うのはちぐはぐな感じがする。
でもヌチャナートはごくごく普通の食べ方というように、美味しそう
に食べている。

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まだ四角豆があるので、今後これがどんな形で出てくるのか楽しみだ。

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2007/11/17

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オクラとイカ

オクラが八百屋の店先にあった。
「サミイは好きでしょ?」「うん」
「買いましょうよ」
ヌチャナートが何を作るのか想像できた。
ウチに帰ると、「イカを冷凍してあったわよね」と言う。
思ったとおりだ。オクラとイカを混ぜ合わせるつもりだ。

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オクラは輪切りにして、紋甲イカのゲソも小さく切ってさっと湯通し
した。それを冷やして塩、砂糖、味の素で味付けする。
たったこれだけだが、これがいい味なんだ。
酒のつまみにいい。嬉しいのは、これは冷凍しておけることだ。
冷凍庫から取り出して解凍すれば直ぐに食べられる。
夏なら、半解凍の状態でも冷たくて美味しいと思う。

このまま食べても美味しいのだが、赤い唐辛子を一切れ乗せる
と彩が綺麗になる。辛味が刺激になって更に旨さがます。
ヌチャナートは山葵をいれて食べている。これは昨今人気がでて
いるネバネバ料理だ。

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2007/11/17

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