タイの軍鶏
こんなタイトルにしたが、書いてからなんとなくおかしいと感じた。
軍鶏というのはもともとタイの古名シャムが訛ったものだ。
このタイトルは「シャムのシャム」と言っているようなものだ。
ヌチャナートが軍鶏を丸ごと一匹 買ってきた。
この腿を焼いてくれた。
美味そうに焼けている。
これを餅米と一緒に食べる。もちろん辛いタイの唐辛子ペースト
と一緒に食べる。
鶏と言えば軍鶏で育ったヌチャナートには日本の鶏は物足りな
いようだ。日本の鶏は狭い場所で育てられ運動不足だから、
肉も皮も柔らかい。それに対してタイの軍鶏はいわゆる地鶏だか
ら、肉は噛み応えがある。
皮はゴムのように噛んでも噛んでも噛み切れない。
でも噛むと旨みがでてくる。硬いのは肉や皮だけでない。
筋も硬い。この肉を噛んでいると野生の本能を思い起こす。
ネアンデルタール人や北京原人が肉を手で掴んでむしゃむしゃ
と食べる絵がある。軍鶏を食っていると、あの原始人になった
ような気がする。
ヌチャナートはナイフで肉を骨からはずしながら食べている。
噛むことは頭脳を活性化させると言う。
今の人々は沢山噛まないでも食べられるインスタント食品ばかり
食べている。たまにはこのように硬い肉を食べるといい。
2008/1/12
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