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2008年1月28日 (月)

林檎にマヨネーズ

ご近所さんから林檎を頂いた。大粒の林檎だ。
俺が子供の頃はりんごと言えば紅玉、国光が主体だった。
紅玉は甘いが身が柔らかい。国光は身が固くて酸味があった。
俺は国光が好きだった。
その頃の林檎は皮を剥いて、ちょっと時間がたつと茶色になった。
それより、粒が大きくて香りがよいインド林檎というのがあった。
インド林檎は国光なんかより高いので俺ん家ではなかなか食べ
られなかった。たまにインド林檎を貰うと嬉しかった。
「こんなにも美味しい林檎があるのだ」と俺は感激しながらインド
林檎を食べていた。
「紅玉でなくて、いつもインド林檎が食べられたらいいな」
と金持ちの家の子供が羨ましかった。

大人になり、酒を飲むようになると自然と林檎を食べなくなる。
今はインド林檎より大粒で香りも高く甘味も強い林檎が沢山
出回っている。

タイの市場で普通に売られている林檎は昔の紅玉のような
林檎ばかりだ。日本で売られている林檎を見てヌチャナートは
「大きな林檎ね!」と驚いた。食べると、その甘さと香りのよさ
にまた驚いた。

ご近所から頂いた大粒の林檎をヌチャナートは食べた。
「あら、甘いわ。美味しいわよ、サミイも食べなさいよ!」
ヌチャナートは林檎を塩水につけていた。
林檎を塩水につけるのは、塩味を感じたあとに甘味を感じると
甘味をより強く感じる効果を狙ったものだ。
それと林檎が茶色に変色しないという利点もあった。
今の林檎は皮を剥いてもなかなか茶色にならない。
甘味を感じる前に塩味を感じるので、俺は林檎に塩をつけるの
は嫌いだ。ちょっと不満だったが、林檎の甘い香りに釣られて
食べた。
そのうちに、この林檎をマヨネーズと一緒に食べたらどうか?
と考えた。林檎にマヨネーズをつけた。美味い!
ヌチャナートに食べさせようとしたが、ヌチャナートはそんな異端
な食べ方で林檎を食べようとしない。
俺はもう一切れマヨネーズをつけた林檎を食べた。
「うん、これはやっぱり美味い」
俺は美味さを確認した。
「ヌチャナート、食べてごらん。美味しいから!」
しぶしぶヌチャナートはマヨネーズをつけた林檎を食べた。
「あら、美味しいわね」
森のバターと言われるアボガドのような感じの味になっている。
油っこい味と林檎の甘味と酸味が混じり合ってなんとも複雑な
味になっている。

何にでもマヨネーズをつけて食べる人がいるようだから、この
発見は俺が最初ではないだろう。
この美味しさは俺にとって初めての体験だ。

サラダに林檎を載せて、酢と油のドレッシングをかけて食べる。
そんなサラダを美味しいと言って食べている。
ドレッシングをマヨネーズにしただけだから、林檎とマヨネーズの
組み合わせが美味しいと感じても当然だ

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2008/1/27

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