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2008年2月20日 (水)

サラダ水

マヨネーズと言うタイ語を直訳するとサラダ水と言う。
日本人にはちょっと奇妙な表現と感じる。
タイ料理にはマヨネーズは使わない。庶民の家庭でマヨネーズを
使っているのを見たことがない。
多分、タイの王宮・宮廷料理にもマヨネーズは使わないだろう。
王宮の台所に入ったことがないので、本当に王宮ではマヨネーズ
を使わないか確認できない。町にある王宮料理という店で
マヨネーズを使っているのをみたことがない。タイ料理にはマヨ
ネーズは使わないと思って間違いない。

ヌチャナートはマヨネーズは買うものだと思っている。
このような調味料はもともとは家庭で作っていたものだ。
それを工業化した。工業化された品物には界面活性剤など食品
添加物が入っているので長く保存しても油が
分離することもない。
便利なので次第に家庭で作らなくなった。
日本でも家庭でマヨネーズを作るなんてやらない。
マヨネーズは買うものだと日本の主婦も思っている。

ふとしたことから、俺はマヨネーズを作る気になった。
作り方はわかっている。
卵の黄身と油と酢、それに少々の塩があればいい。
それをかき回していれば自然に固まる。

マヨネーズを作りながら昔イタリヤだったかな?何処かの国の
デパートでマヨネーズ製造器具を実演販売し
ているのを思い
出した。円筒に材料を入れる。円筒の直径よりちょっと小さな
円板がある。円板には棒がついている。
棒を上下に動かすことで卵黄と油などが混ざり合う。
見ているまにマヨネーズができあがる。
それを見ているおばさん連中は感歎の声をあげた。
このような器具の販売方法は何処の国でも同じだなと思いながら
その場を去った。

マヨネーズが出来上がった。味見をしながら酢や水を調節した。
ヌチャナートが味見をした。
「食べられるわね」とは言ったが美味しいとは言わなかった。
これは基本のソースだ。この後にいろいろな物を加えて味に変化
を加える。ヌチャナートはタイ料理には強いが、このような西洋料理
については弱い。

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2008/2/20

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