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2008年2月22日 (金)

バッタ食品

2218

倒産した会社とか資金繰りが苦しい会社から商品をバッタバッタと
買い叩いて安く売る商売がある。そんな商売をバッタ商法とか
バッタ売りなどと称している。
理由は分からないが食品を安く売る店がある。
俺はその店の食品をバッタ食品と呼んでいる。
売残り商品とか賞味期限間近な商品を安い値段で売っているよう
だ。面白そうな商品があると買ってきて味見をする。
ハウス食品のホワイトカレーというのが安くでていたので、買い求
めた。俺が買った物を見て、ヌチャナートは
「また、そんな物を買ったのね!」と飽きれている。
ヌチャナートはインドカレーは下等な料理と思っている。
「こんなものをどうして喜ぶのかわからない」と言ってタイカレー
だってなかなか作らない。ましてホワイトカレーなんてものを買う
俺の気持ちなんてわからない。

この商品は2006年2月から北海道・西日本地区で限定発売し
2006年8月7日から全国で発売したらしい。ウチは毎日がタイ料理
だから買物に行ってもタイ料理を作るのに必要な材料しか買わない。
カレールウの売り場なんて通り過ぎるだけだ。そんな商品があった
ことも気づかなかった。ホワイトカレーと聞いてカレールウから
ターメリックを抜いた商品と想像した。
味見をしたところ大雑把に言って、この表現で間違いはない。
賞味期限が間近に迫っていると思ったら、賞味期限は6月までだ。
未だ十分に店頭販売が可能だ。そうするとこの商品は売れ行きが
予想以上には伸びず在庫のままの商品だったのかもしれないと
推定した。食ってみると不味くはない、どちらかと言えば美味しい
商品だ。

ホワイトカレーを味見しながら考えた。不味い物は売れない。
これは当然の理だ。
美味しければ売れるか?というとそうでもない。
たいして美味いものではないが、受験・合格祈願の時は縁起を
担いで売れるというのもある。
女の装飾品などは値段を吊り上げたら高級品だと勘違いされて
売れ出したなんてわけのわからないものもあ
る。
商品と言うのは安けりゃ売れると言う物ではなさそうだ。
このホワイトカレーも通常より、もっと高い値段で売り出せば売れ
たのかもしれない。原材料が通常のカレールウと似たり寄ったり
なので、通常のカレーより高い値段で売れないと食品関係の経
営者
が考えるのは当然だ。もしこの会社にファッション関係から経営者
が来たなら容器包装を斬新なものにして、高い値段をつけてこ

商品を売ったかも知れない。
味よりも姿・形で売れる商品も数多くある。
消費者はシチュウなのかカレーなのかわからないからホワイト
カレーを受け入れないのかな?「カレーは黄色くてこんなもの」
「シチュウは白くてこんなもの」と固定観念をもっている消費者
にはこの
商品は受け入れられないのだろう。
有名人が週刊誌などに、「ホワイトカレーが美味しい」と書けば
爆発的に売れたかもしれない。

スーパーの棚にこの商品が並んでいたら、女房のヌチャナートに
馬鹿にされながらも俺は買うか?今回、おれがホワイトカレーを
買ったのは①安かったから②味見用に好奇心から俺は買った。
商品名から味が想像できるので、高ければ絶対に買わなかった。
好奇心・野次馬根性を満足させたら、もう用はないから俺は
スーパーで見かけても買わないだろう。
俺がもし再度この商品を買ったなら、赤い唐辛子を加えて食べる
と思う。見かけが綺麗な料理になる。
タイ料理に慣れていない人にはきついかもしれない。
この商品をレトルトカレーのように完成した食品と考えないで、料理
の素材と考えるといい。
これを使っていろいろと変化に富んだ料理を作れる。

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2008/2/21

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