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2008年2月14日 (木)

蒟蒻をタイ料理に

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先日 テレビで中国の少数民族のことをやっていた。
たしか雲南省に住むタイ族だったと思う。
現在のタイ人はその昔、中国から南下して現在のタイに定住し
たと言われている。雲南省のタイ族は現在のタイ人のご先祖の
末裔なのかもしれない。
まあ、俺は自分勝手に雲南省の少数民族タイ族はタイ人の
ご先祖だと推定した。

タイ族の料理が紹介された。見ると現在のタイの料理と似た
ような料理だった。唐辛子を大量に使っている。
中国に唐辛子が伝来した時期とタイ族が南下した時期を比べれ
ば雲南省のタイ族とタイ人の関係が明確になるかもしれない。
そんなことを考えながらテレビを見ていた。
タイ族は蒟蒻を使った料理を作っていた。
現在のタイには蒟蒻はない。少なくとも俺はタイの市場で蒟蒻を
見た気がしない。コンニャク芋はタイにもあるはずだ。
だが彼らはコンニャク芋を食用に利用していないようだ。

俺はヌチャナートにコンニャクを使ってタイ料理を作ってくれと
頼んだ。多分、テレビで見たタイ族の料理と同じようなものが
でると想像していた。
挽肉を唐辛子と炒めていた。
そしてコンニャクを加えて食卓に出した。
俺は味見をしながら考えていた。
「美味しい?」ヌチャナートは心配そうに聞いた。
「うーん。・・・・」俺は料理の味を考えていた。
特に美味いと言うほどの料理に仕上がっていない。
それは俺が考えていたような料理になっていなかったからだ。
俺はここに色鮮やかな緑の野菜が入っているのを期待して
いた。そして片栗でとろみがついている料理がでると思って
いた。コンニャクも もう少し炒めて水分が抜けている物を期待
していた。この料理全体の味は悪くはない。
でもいま少し物足りない。
ヌチャナートが味見をした。
「食べられるわ」
そうわ言ったものの、それ以上は食べようとはしなかった。
ヌチャナートにとっても美味とは言いがたい味だったのだろう。
俺も美味とは思わないが、コンニャクを食いなれているので
不味いとは思わない。コンニャクを知らないヌチャナートには
異質な味なのだろう。

タイでもダイエットなんて流行りだした。
肥満の子供が増えている。
コンニャクは噛み応えがあるので、食欲を満足させるがカロリー
がない。ダイエットには最適な食品だ。
ヌチャナートが作った料理をもう少し工夫すると美味しい料理
になる。日本人がこの料理を食べたなら、
「コンニャクがこんな味になるの!!?」と驚く味だ。
そんなことを考えながらヌチャナートのコンニャク料理を飯の上
に乗せて食べていた。気がついたらコンニャク料理の全部を
食べていたから、これは良い料理になる。
不味かったなら、全部を食べきらない。
今日は珍しいコンニャク料理を食べた。

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2008/2/13

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