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2008年3月25日 (火)

オイルサーディンと茄子のシチュウ

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茄子を取り出してきた。普通の茄子より長い。
この茄子の色は濃い紫だが、タイにある茄子は緑色をしている。
茄子はタイの料理によく使われている。
「今日は茄子のシチュウを作るわ。食べる?」
俺の返事を待たずに、茄子を切り始めた。
この調理はそれほど珍しいものではないので、どうやって作るか
気にしていなかった。

俺はイカの刺身を作っていた。ゲソや三角の部分を取り分けた。
それらを加工するつもりだった。
ヌチャナートは取り分けた部分を猫のサダムフセインにあげて
いる。サダムが嬉しそうにイカを食べている。
せっかく俺が使おうと思っていたのに、猫に食べられちゃった。
「あーぁ!」
「あら、どうしたの?」
「なんでもない!もういい!」俺は多少不機嫌になっている。
ヌチャナートの手元を見ると、缶詰がある。
オイルサーディンの缶詰だ。面白い材料を使うな!日本人には
こんな発想はない。茄子を煮ている鍋にオイルサーディンを入
れた。そしてまたぐつぐつ煮ている。
「油が沢山あるわ」そりゃそうだ。
オイルサーディンの缶をあけてそのまま、鍋に入れれば油も一緒
に入る。浮いている油を取り除いていた。
こうやって暫く煮ると出来上がりだ。

日本の料理と違ってタイの田舎料理は繊細さがない。
どさっとだしてくる。そこがまた田舎料理のいいところなんだよ
ね。見かけとは裏腹に、食ってみると、ちょっと辛味があるいい
シチュウだとわかる。煮込んだ茄子が口の中でとろける。
俺は煮魚は嫌いなのだが、ここに入っているオイルサーディンは
食える。生臭い煮魚特有のにおいがないからだ。
「うん、これはよくできた。美味しいわ。」
ヌチャナートも自画自賛で、美味いと言っている。

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2008/3/24

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