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2008年4月23日 (水)

シャンパンと和食

先日の新聞にシャンパンは和食に合うと書いてあった。
名門シャンパン会社の社長が言う宣伝文句だ。
「冷たい刺身でシャンパンを飲んだら、シャンパンが可哀想だ。」
生臭い魚の臭いがついた口でシャンパンの繊細な香りがわかる
か?山葵の辛味はシャンパンの甘味と合わない。
なんて言ったならシャンパンは売れなくなる。
社長の立場としては「和食とシャンパンは合う」といわざるを
えない。好奇心が強い俺は社長の本当の気持ちを知りたい。
社長の本心は
「シャンパンの美味しさを味わうにはカーマンベールチーズ一切れ
があればいい。」
なんて所じゃないかな とゲスは勘ぐっている。

味の好みとか味の組合せなんて時代によって変わるのだ。
ついこの間までは鰹の叩きには人肌の燗酒が一番旨いと言って
いた。今は土佐の鰹にシャンパンの組合せがお洒落で美味しい
となっているだけの話だ。また時代が変わると
「鰹にシャンパンだって?!バーカ!鰹にはマオタイだよ!」
なんてことになる。
あっ、断っておくけど、俺はフランスのシャンパンに恨みはない。
俺はちゃんと知っているシャンパンは香りの良い旨いぶどう酒
だということを。今まで見向きもされなかったシャンパンと和食の
組合せがよいとフランス人が言うことに戸惑いを感じるだけだ。

俺はゲスだから更に勘ぐりをいれる。タイは貧乏国だと日本人は
思っている。タイの富裕層はとてつもなく大きな金を持っている
ことを普通の日本人は知らない。
日本の庶民が高いと思うシャンパンをタイの富裕層はトラックごと
買える。富裕層が消費するシャンパンは日本より多いかもしれ
ない。この社長はタイに行って
「タイ料理とシャンパンはあう」
なんて言っているのではないか?ゲスはこんなことしか考えない。

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2008/4/22

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