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2008年4月 4日 (金)

ムゥトートと卵焼き

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扉を開けてニンニクを炒めている。
ニンニクが焦げる強い香りがする。
扉を開けなければ、この強いにおいは家の中にこもってしまう。

この香りは俺にとっては食欲をそそる香りだ。
これを悪臭と感じる人もいるだろう。
そのように感じる人の気持ちもわかる。
香りのついたニンニクと豚肉を炒める。
この豚肉に唐辛子入りのナンプラをかける。
赤肉だけの豚肉でもこれは美味いが、厚い脂身がついた部分は
もっとうまい。脂が口の中でとろける。この感触が何ともいえない
旨味だ。唐辛子の刺激とニンニクの香りで飯を食う。

今日は豚肉の横に卵焼きがついている。
この卵焼きはタイ式の焼き方だ。
それを見ながら俺はふと気づいた。
日本には日本式の卵の焼き方があってもいいはずだ。
それなのに、日本独特の型がないのは何故だ?
日本の仏教は四足を食べることを禁じていた。
鶏は二本足だから食ってもいいはずだ。
仏教は殺生を禁じているから、鶏を殺して食べなかった。
鶏がいないから、卵もない。卵がなければ卵焼きはできない。
そんなことで卵焼きの文化が日本で作られなかった?

西洋文明が日本に紹介されて、西洋風の卵焼きの型が日本に
定着した。目玉焼きという形だ。それも片面だけ焼くだけだ。
ひっくり返して両面を焼く形は、日本では普及していない。
もし日本で昔から卵焼きを作る習慣があったなら、日本独特の
卵焼きの型ができていたであろう。

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2008/4/4

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