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2008年4月23日 (水)

アラック、アラビアの酒

イラン人と話をしていたらアラックが話題になった。
アラックというのはアラビアの酒だと言った物の、俺はアラビア
の定義を知らない。
一体アラビアというのは何処にあるのでしょうね?
俺は勝手にアラビアの範囲は東はイラン西はモロッコと決めて
いる。イベリア半島や東欧諸国をアラビア人が占拠したが追い
出されてしまったから、その地域はアラビアの範囲にいれない。
アラビア語を話し回教を信奉している浅黒い肌の人々を
アラビア人と定義している。
肌が真っ黒なアフリカの回教徒はアラビア人ではないと決め付
けている。アラビア語を話していても肌が黒い人はアラビア人
ではない。
根拠も理由もない。俺が勝手にそう思っているだけだ。
間違っている、差別だと言われれば反論する材料がないから
「ああそうですか」と言う。
俺は勝手にイラン人をアラビア人としているが、イラン人は
アラビア人ではなくてペルシャ人だと思っている。
ウイキペディアでも見ればアラビアの定義が書いてあるでしょう。

アラビアの俺の定義はそんなところで、次に進もう。
回教徒は酒を飲まない。コーランが酒を飲むなと言っている
からだ。サウジアラビアなどに酒を持ち込み、見つかると直ぐに
没収される。没収されると、目の前で瓶を割られる。
空港内は酒の臭いでむんむんしているという話を聞いたことが
ある。

それなのにイランにはアラックという酒がある。
その昔、南蛮船でアラックが日本に持ち込まれ「荒木酒」と言わ
れていた。日本の醸造会社で「アラク」とかいう名前で焼酎をだし
たことがある。あの焼酎はまだあるのかな?

俺はアラックの原料はナツメヤシと記憶している。
イラン人に聞いたらアラックの原料はいろいろあり、葡萄も使う
そうだ。
「葡萄も?それじゃブランデーじゃないですか!」
「生の葡萄じゃないんですよ。干し葡萄を使うんですよ」
「ふーん」
ニュージーランドだったかな?
干し葡萄にして葡萄の糖分を高めてから甘いワインを造って
いたな。イランでも同じように干し葡萄からワインを作っている。
ニュージーランド?と違うのは葡萄の糖分を全てアルコールに
変えてから、蒸留してブランデーにしているのだと彼の話から
わかった。どうやらペルシャ語でアラックというのは蒸留酒の
総称のようだ。干し葡萄で作る蒸留酒もアラックだし、ナツメヤシ
で作るのもアラックだ。米から作るのもアラックなんて呼んでいる
らしいと理解した。
つまり「アラック」というのは日本語の「焼酎」にあたると考えれば
いいだろう。曖昧な記憶だが日本の醸造会社がだした「アラク」は
ナツメヤシを原料にしていたと思う。
その昔、南蛮渡来の「荒木酒」はどんな味だったのだろうか?
ナツメヤシの酒だったのか?コニャックのような芳醇な香りだっ
たのか?
米焼酎の独特の強い香りだったのか?

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2008/4/22

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