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2008年5月19日 (月)

豚のトムチュート

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そろそろ腹が減った。
「ヌチャナート、腹へった」
「なに、食べる?」
「なんでもいいよ」いつもと同じ会話だ。
冷蔵庫を開けてヌチャナートが言った。
「豚があるわ。豚でいい?」
「うん」
嫌だと言ったら、自分でなにを食いたいか考えなくてはいけない。
それも面倒な話だ。俺は本当にそれを面倒なことだと思っている。
「豚でよい。早よう作れ。」
こんな流暢なタイ語ではないが、そのような思いだった。
それを聞いてヌチャナートは「このバカ殿が!威張り腐って!」
なんて思っている?
「トムチュートよ。いい?」
「いいよ!」
これでもう飯は決まった。出来上がりを待つだけだ。

豚のトムチュートが出来てきた。
緑のパクチーはベランダにあるものだ。
よく見たら、パクチーに花が咲いていた。
「ああ、タイ人はパクチーの花も食べるのだ」
これは新しい発見だった。
写真ではパクチーの花はよく見えない。
小さな可愛い花だ。
タイのレストランで食べた時には、緑の葉は出てきたが、花まで
ついてこなかった。
普通の家庭の場合は、そんなことを気にしないのだろう。タイの
庶民、タイの田舎の人々は花まで食べてしまうのだと初めて
知った。俺は驚くと同時に笑ってしまった。
そのような体験を俺は面白いと感じている。
パクチーを持ち上げたら、実までついていたので二度吃驚。
小さな緑の玉があるけど、写真でわかるかな???
これが英語でコリアンダーとして売られている実だ。
花が咲いているのは気づいたが、まさか実がなっているとは
思わなかった。まだ緑の実なので噛むと簡単に潰れた。
パクチーの強い香りがした。

このトムチュートには春雨が入っている。
春雨の部分は箸で食べる。
この料理の嬉しいことは「飽きが来ない」ことだ。
毎日の食生活で「飽きが来ない」というのはかなり重要な要素
だと思うな。

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2008/5/18

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