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2008年6月 8日 (日)

マンゴー作り

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今朝の読売新聞に一枚の写真があった。宮崎県のマンゴー作り
農家の写真だ。
マンゴーを網袋に入れて天井から吊るしている。
熟したマンゴーが落下するのを防ぐ工夫だ。
また、収穫しやすいように木も人の背丈ほどに調整されている。
これが日本の農業技術だ。日本人はこんな所にも知恵を使う。
素晴らしい技術をみたと感激した。

マンゴーは高い木に生長する。
未熟の青いマンゴーをタイ人は好んで食べる。
屋根よりも高いところになるマンゴーを取るために、タイ人は
長い竿の先に野球のミットのような物をつけた道具を使う。
ミットの中にマンゴーを入れて引っ張ったり、捻ってマンゴーをとる。

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人跡未踏と言うほどではないが、タイの田舎のそのまた田舎の
家に行った。近くの小さな町にでるには朝夕に一度しかない乗り
合いトラックに揺られて小一時間かかる。
道路は舗装されていない。
こんな田舎の家で食事をしていると時折、頭の上で大きな音
がする。
「なんだこの音は?」俺は驚き、緊張した。
「アハハハ・・・・、マンゴーよ」家人は笑っていた。
熟したマンゴーが屋根に落ちる音だった。そんな経験を新聞の
写真を見て思い出していた。
屋根に実を落とすこのマンゴーの木も誰かが植えたか、自然に
育った物だろう。何処にでもあり、何時でも目にするので、
「マンゴーとはこういうものだ」と固定観念がタイ人には出来上
がっている。誰もこれを改良しようとはしない。

頭は柔らかにして、固定観念を持ってはいけないと分かっては
いるが、なかなか固定観念から脱却できないのが人間だ。
この写真を見て、柔らかな頭の大切さを改めて感じた。

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2008/6/8

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