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2008年7月16日 (水)

豚の皮とイタリヤ・フランス料理

テレビをつけたらある婆ちゃんが美味しい穴場料理屋の昼飯を
紹介していた。台湾料理屋の店だった。
皮付きの豚肉を使った料理がお勧め料理だった。
なんでもこの婆ちゃんは料理研究家とかいう触れ込みだ。
同行している若い女タレントだか局アナがいる。
「これなんですか?」
「それは豚の皮ですよ」
「えっ!」
若い女はぎょっとした表情を見せた。そして箸も止まった。
婆ちゃんはそんな若い女の反応を無視して言った。
「豚の皮はイタリヤ・フランス料理にもつかっていますよ」
若い女はイタリヤ・フランスと聞いて安心したように料理を
食べだした。あとはお決まりの「安くて美味しいお料理でした」
と締めくくられる番組だった。

俺は若い女の反応を見て、溜息がでた。
日本人はいまだに東洋蔑視西洋崇拝の感覚を持っているのだ。
豚の皮を食べるのは台湾だけではない。タイでも食べる。
台湾料理屋で豚の皮を出されたので、若い女はぎくっとした。
それがイタリア人もフランス人も豚の皮を食べると聞いて安心
した。これっておかしいと思わないか?
フランス料理屋で豚の皮を出されたなら、
「コラーゲンたっぷりで美味しい」
なんて言い出すのではないか?

食べ物や料理は自分の舌で確かめて旨い物は旨いと言えば
いい。西洋人も食べるから、グルメ本が旨いと言っているから
旨いと言うのはおかしい。

2008/7/16

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