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2008年7月22日 (火)

ラッタナー、餡かけビーフン

ヌチャナートが盛んにラッタナーを食べるかと聞いている。
俺はラッタナーというのがどんな料理なのか知らない。
ビーフンが入った袋をもって、「これの料理よ」とヌチャナートが
言う。俺は作ってくれる物なら何でも食べてしまうから、どんな
食べ物でも構わない。
「ラッタナーに何を入れる?」
「・・・・」
ラッタナーがどんな料理なのかわからないから応えようがない。
「豚肉?」
「うん。そうだね」豚肉が食いたいのではない。応えなくては
いけないので、息をする代わりに返事をしている。
「海老もいれる?」
「うん」またいい加減な返事をする。
「野菜はキャベツとナスでいい?」
「いいよ」
これでヌチャナートは俺がどんなラッタナーを望んでいるのか
了解したようだ。それ以上の質問はなかった。
俺はパソコンに向かって作業をしていた。
「お腹が空いたら言ってね。ご飯を作るから」

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真ん中に窪みがあり、そこに氷をいれる冷酒用のお銚子で
冷やした白ワインをヌチャナートは飲んでいる。

「まだご飯を食べないの?寝ちゃうわよ!」
俺の弱みに付け込んだ脅迫だ!
ヌチャナートが寝たら、今晩はご飯がないか、自分でつくら
なくてはいけない。慌てて「ハラ減った!」と言った。

野菜と豚肉などを炒めて餡をかけた。
それを茹で上げたビーフンにかけてこの料理はお仕舞だ。
唐辛子ソースを持ち出してきて、これをかけてよくかき回して
食べろという。辛味が加わって美味しくなった。
唐辛子の味と香りがないと食べられなくなっている自分を笑った。

飯を食いながら毎日かかってくる押し売り電話?のことを考えて
いた。
「迷惑電話だな」「今度、かかってきたらどう対応しようか」
と思いながら食っていた。
「サミイはさっきから黙って食べているわね。美味しくないの?」
俺はつまらない考え事をしながら飯を食っていたので、黙って
飯をくっていたことに気がついた。
「そんなことないよ。美味しいよ!」慌てて応えた。
感激する味ではないが、そこそこに美味しい料理だった。
俺が飯を食い終わると、ヌチャナートは安心したのか猫の
サダムを抱きながらさっさと寝室に消えた。

2008/7/21

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