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2008年7月13日 (日)

ブランド米も偽物

またも偽物騒ぎだ。今度はブランド米の偽物だ。
騙す奴を許すわけにはいかない。
誰もこれに異論をはさまないはずだ。
騙される消費者も反省しなくてはいけない点があると俺は思う。

ササニシキとかコシヒカリなんてブランド米が入っているような
表示なのに全く入っていないという酷い物もあったそうだ。
米でさえ騙されると言うことは、自称グルメと言う人でも殆どの
人は味がわからない証拠だ。
自分の舌で味を確かめ、本当に美味しい物だけを買えば騙さ
れることもない。例え騙されても自分の舌で旨いと感じたもの
だから、他人を責める気にはなれないはずだ。
騙される自分が悪いと諦めがつく。
ブランドだけを信じて「美味しいお米であるはずだ」と思って
買った人は怒るだろう。これは味を見抜けずに、高い金をだした
自分が悪いのではないか?

俺は今回の事件で人間の舌はブランドでいかに簡単に騙され
てしまうかはっきりわかった。
最近、起きた偽国産ウナギ、偽飛騨牛問題・・・・・なら騙される
理由は分かる。俺たち貧乏人は飛騨牛なんてなかなか食えない。
「たしかソウルオリンピックの年に飛騨牛を食った」
なんて情けない状態だ。
普段は食ったこともない飛騨牛の偽物を飛騨牛だと言ってださ
れたなら、飛騨牛はうまいとなるだろう。
飛騨牛のように比較する材料が乏しい、食べた経験が乏しい
物なら騙されることもある。

しかし、米は毎日食べている。比較材料は沢山ある。
食べた経験も豊富だ。
それでもブランド信仰者は騙されている。これには驚いた。
米屋は消費者が見抜けないとわかっているから、偽ブランド品
をつくる。本物と偽物の差は人間の味覚とは関係ないDNA鑑定
で偽物と分かる程度の差なんだ。

米屋もブランド米ではないが美味しい米をつかっただろうから、
検査が入るまで嘘がばれなかった。消費者は
「ブランド米ではないかもしれないが、美味しいお米だから買った」
のではない。ブランド米と騙されて買ったのだ。
「アタシはブランドで買ったんじゃないわよ。美味しいお米
だから買ったのよ!」
うーん、そういう人もいるだろう。負け惜しみだと見苦しいね。

ブランド物の時計や鞄などは偽物と分からないように精巧に
作られている。専門的知識がなかったなら、本物との区別が
つかない。偽ブランド食品の場合はどうだ?
偽物と本物を区別するのに専門的知識が必要か?
消費者が偽物と本物を区別する意味があるのか?
美味しくて、安全で、安価な食品を消費者は求めている。
旨いか不味いか自分で判断すればいいことだ。
ブランドには関係のない話だ。
国産鰻と偽国産鰻に味の差があったのか?
差があったとしても我々素人にはその差は区別できるほど
大きな物ではなかったはずだ。ブランドに囚われず、自分が旨い
と思うものを選ぶのが賢い消費者だと思う。

ブランドがあるから美味しいと思う消費者も改めなくてはいけない。
生産者や販売者は消費者を騙すことを止めてもらいたい。

2007/7/12

TREview
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