« ママーのカップ麺、タイラーメン | トップページ | 菱の実、クラジュブ »

2008年9月29日 (月)

トムヤンクンラーメン、タイのカップ麺

P1060563pct13

今日もママー社のカップ麺だ。
タイ語表記では同じ大きさの文字で「トムヤンクン風味」と書いて
ある。英語表記を見ると「小エビのトムヤン」と大きく書いてあり、
「風味」と小さく書いてある。

P1060566pct13

屋台などで食べるタイラーメンは日本のラーメンよりも小さな丼に
盛られてくる。これは小さなカップだ。通常のタイラーメンの丼の
半分くらいの量しかない。
ちょっと小腹がすいた時に食べるのを想定しているのだろう。

現在のタイ語には多数の英語が外来語として入っている。
カップに相当するトゥイというタイ語があるが、カップでも通じるようだ。
タイ文字で「小さなカップ」と書いてある。
トゥイというより、カップと言う方が新鮮で格好いいとタイ人は感じる
のかな?欧米化していることが進歩的とタイ人は感じるらしい。
ここまでは違和感がない。
英語表記の部分はスモールカップと書いてあるのかと思ったら、
cuplekと英語とタイ語が混ざったちぐはぐな表現になっており、なんと
なく落ち着かない気分になった。
ある辞書でカップを調べるとカップはタイ語でもカップと読める文字
が書いてあったが、括弧して「女の下着の」と書いてある。
下着に使われている言葉を食べ物に使うなんて、なんとなく笑えて
くる。日本語でも同じ使い方だから、まあいいっか。

P1060560pct13a

商品を手にとってまず外装に驚いた。カップの上にシュリンクパック
をかけてあるのだが、プラスチックが皺だらけだ。
日本では絶対にこんな商品は市場にでない。おおらかなタイ人は
そんなことを気にしない?多分、気にしないから、そんな製品が
市場にでるのだ。味や品質に影響はないのだが、見た目の美しさ
も商品のうちと考える日本人には絶対に受け入れられない包装だ。
P1060561pct13


こんなものにこだわる日本人をタイ人は「バッカみたい」と感じるの
だろう。その逆に日本人も
「これだから、タイ人はバカだ、駄目だ」
と思う。カップの包装から文化の差を感じてしまった。

カップの蓋を開けるとスープと調味料が入った小袋が各1個と
プラスチックの折畳スプーンが入っていた。ママーの製品だから、
先日のスプーンと同じだろう。スプーンにはタイ文字でママーと
書いてある。
P1060567pct13

小袋を開けると小さな海老が何匹か入っていた。
カップに熱湯をいれる。今日のカップはお湯を入れる線がはっきり
見える。先日のカップは線がはっきりしなかった。
この辺も品質管理が徹底されておらず、バラツキが大きいと感じた。


P1060570pct13
品質管理をもっとしっかりやれば、タイの製品もよくなるのにと残念
でならない。

熱湯の量を間違いなく適量入れたので、今日はまともな味だった。
感激する美味しさはないけど、食べられる味だった。
カップに印刷されている写真には大きな海老やレモングラスや
ライムが入っている。いくらカップの麺を掻き混ぜても、そんなもの
は何処にもない。日本人は見本写真と中身が同じでないと怒り出す
ので、日本で発売されている商品では写真のそばに「調理見本」と
書いてある。その点、タイ人は鷹揚というのか太っ腹というのか
細かい所にこだわらない。
カップ麺ひとつをとってもタイと日本の差が見えてくる。


TREview

2008/9/29

|

« ママーのカップ麺、タイラーメン | トップページ | 菱の実、クラジュブ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ママーのカップ麺、タイラーメン | トップページ | 菱の実、クラジュブ »