« タイ風卵焼き | トップページ | 焼肉のタレとタイ人の好み »

2008年9月12日 (金)

炎の朝顔

P1060395pct13

この野菜は空芯菜と言う名前で日本では売られている。数年前まで
この野菜はスーパーで見かけなかった。
初めて、空芯菜を日本で見た時、ヌチャナートは飛びついた。
空芯菜もたくさん出回り見慣れると、値段が安い時でないと飛びつか
ない。主婦の変貌に驚かされる。

空芯菜と言うのは朝顔科の野菜らしい。英語でも朝顔と言っている。
茎が空洞になっているから空芯菜と中国語では言うようだ。

レストランでメニュウを渡された。タイ語はわからないから英語部分を
読む。メニュウに朝顔の炒め物というのがあった。
朝顔の炒め物を食って、大袈裟に言えば旨さに感動した。
感動のあまり、朝顔の畑を見たくなった。
俺を畑に案内してくれた。
「これが朝顔ですよ」タイ人は詰まらなさそうな顔をしている。
畑にある朝顔はまるで菜っ葉のようだった。
俺は夏の朝に咲く朝顔を想像していた。
「きっと、畑に蔓が広がり、所々に花が咲いているのだろう」
そんな想像をしていたから、菜っ葉のような姿を見てがっかりした。

この朝顔を炒める時はたいてい大きな炎を上げながら調理する。
タイ語ではパクブンファイデンと言って「炎の朝顔」とでも訳せる。
海老や蟹料理のように材料が高価ではないので「炎の朝顔」は安い
料理だ。濃い緑の野菜に油がからみ、表面が光っている。
真っ赤な唐辛子が彩りを鮮やかにする。
味付けは店によって違うが、どの店でもそれぞれの美味しさがある。
俺にとって安くて美味しいタイ料理と言ったら、「炎の朝顔」を一番に
あげる。


TREview

2008/9/12

|

« タイ風卵焼き | トップページ | 焼肉のタレとタイ人の好み »

コメント

わたしは、アメリカに住んでいます。今日タイ人の集う教会に行ってきました。毎週、牧師の説教のあとに、会食があって、タイ料理が食べられるので、楽しみに行っています。そこに、とてもおいしい緑の野菜炒めがあって、、それは何かと聞くと、モーニンググローリーというのです。アメリカでは、モーニンググローリーというと、庭に出るやっかいな雑草の一種で、抜いても抜いても、根が残ってると、また、でてきては、他の大切に育てている植物をグルグル巻きにして、枯らしてしまうという強烈な雑草です。だから、もし、それが食べれるのだとしたら、ラッキー、と思っていたのですが、、、どうやら、葉の形が違う、、、雑草のモーニンググローリーは、ハート形の葉、タイ料理に使う朝顔は、長っぽい形をしている、、、危ない危ない、もう少しで、庭の雑草を食べるところだった(庭にいっぱい茂っている)、、、しかもアレは有毒っぽいし、、、

投稿: 稲林 裕美 | 2008年9月29日 (月) 11時15分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/68615/23686458

この記事へのトラックバック一覧です: 炎の朝顔:

« タイ風卵焼き | トップページ | 焼肉のタレとタイ人の好み »