« タイの漢方薬 | トップページ | 鶏に似ている »

2008年9月 7日 (日)

苦瓜の芽が出る

P1060366pct13

ベランダの鉢を見た、見慣れぬ芽がでている。
また雑草の芽がでてきたのか?
ヌチャナートがなにかを植えたのか?
そんな話を聞いていない。
そういえば、ここに何かを植えたことを思い出した。
「何を植えた?」
自分が手を汚して植えたものなら、覚えているだろう。
「そうだ、確かに何かを植えた。何だっけ?」
何か赤い物が浮かび上がった。赤い物の思い出を手繰っていく
とあることを思い出した。
「あっ!そうだ!苦瓜が爆発したんだ!」
赤くなった苦瓜が爆発し、赤い種を撒き散らした。
その芽が今、出てきたのだ。

自分が植えたのではない、自然に蒔かれた種なのでなかなか
思い出せなかった。
「こうするとまた芽が生えてくるのよ」
そんなことをヌチャナートが言ったのを思い出した。
俺は手を出さず、自然のままにしておいた。
飛び散った苦瓜の種をめがけて鳥がやってきた。
種は赤い果肉に包まれているので、鳥は種をすぐに見つけた。
鳥には苦くないのだろうか?
苦い物は鳥にも嫌われるはずだ。赤く熟した苦瓜だから、苦味
は消えているのかもしれない。
枇杷でも柿でも青いうちは鳥はこないのに、赤く熟し食べ頃に
なると鳥がやってきて片っ端から食べて行く。
苦瓜の種は鳥に食べられてしまい、なくなっていたと思っていた。
種の幾つかは土の中に入り芽を出してきたのだ。
真ん中に一つと、左下にまだ種の殻を被ったものが一つある。

これからだんだん気温がさがる。
霜が降りたなら、この苦瓜も枯れてしまうだろう。
何もせず、手を加えなくとも、タイなら新しい苦瓜が育つ。
農業技術が日本で進歩するのは気候と大いに関係があるのだ
と改めて感心した。


TREview


2008/9/7

|

« タイの漢方薬 | トップページ | 鶏に似ている »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/68615/23568857

この記事へのトラックバック一覧です: 苦瓜の芽が出る:

« タイの漢方薬 | トップページ | 鶏に似ている »