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2008年10月12日 (日)

黄色いすだち

P1060708pct13 今日はヌチャナートの友達がやってくる。ヌチャナートは張り切って
料理を作っている。これは材料の一部だ。
青いパパイヤはソムタムにする。
最近はパパイヤの値段が下がっているので、ヌチャナートは喜ん
でいる。タイではこんな小さなパパイヤを見たことがない。
日本で使うにはこの位の大きさで十分だ。

料理を作る感覚が日本人とは違う。
トマトも傷がついているが、そんなことは全く意に介さない。
気にしない、気にしない!
傷んだ所を切って、使ってしまう。
トマトは生で食べるより、煮込んでしまうことが多い。
煮込み料理だと、トマトの姿なんて気にすることはない。

この黄色い丸い玉はすだちだ。
すだちは新鮮な緑いろと酸味が命だと日本人は考える。
少々、古くなって黄色くなったすだちでもタイ人は平気で使う。
タイの料理では酢をあまり使わないけど、柑橘類の酸味をよく使う。
酸味の材料だから、すだちが黄色くなってもかまわない。
タイ人にとって良質の柑橘類とはジュースが沢山でることだ。
レモンとすだちの香りの差なんてものもタイ人は気にしない。

タイにはライムが沢山ある。しかも安い。
ライムを半分に切って、料理に使う。
残りの半分はそのまま放ってある。
日本の家庭なら残った半分にラップをかけて表面が乾燥しないよう
にする。タイの庶民はそんなことをしない。ラップを買える家庭は
裕福な家庭だからか?多分、裕福な家庭でも残ったライムにラップ
はかけないだろう。そのような習慣がない。
酸っぱいから放ってあるライムには蝿もたからない。
熱帯の暑さでライムの表面は乾燥する。
それでもまだジュースを絞れる。
次の料理の時には、表面が乾燥した残り物のライムを搾る。
多分、埃と一緒にライムジュースは料理に入る。

料理の材料に対する感覚が違うから、黄色くなったすだちでも平気
でタイ人は使う。


TREview

2008/10/11

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