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2008年12月21日 (日)

ナベェーと誤解

今日はなんだか寿司が食いたくなった。
寿司を食いに行こうと言うと、ヌチャナートは
「きょうはナベェーにしましょうよ」
ナベェーというのは「鍋」のことだ。俺が教えた日本語だ。

鍋の材料を作りながらヌチャナートは言う。
「日本の料理は簡単でいいわ。」
「・・・・・」
「ポクポクやらなくてもいいんですもの」
臼で唐辛子などの食材をポクポク叩き潰さなくてはいけない
タイ料理とは違って、鍋料理は食材を切ればおしまいだ。
だから、日本の料理は簡単だと言う。
これは誤解だ。誤解と言うより、この他の和食を知らないからこんな
ことを言う。

小さな土鍋に野菜をたっぷり入れた。
「野菜を食べなくちゃ駄目よ」俺もそう思いながら野菜を食べていた。

俺たちには区別がつく鍋料理もヌチャナートには区別がつかない。
この鍋料理をシャブシャブだと思っているらしい。
「サブサブ」と言いながら食べている。

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鍋のタレも和風とタイ風のタレを用意してくれた。
タイ風というのはナンプラに唐辛子が基本の味だ。
ヌチャナートは醤油を使えば和風の味になると思い込んでいる。
醤油、酢、生姜、葱に唐辛子を加えたものを和風だと誤解している。
和風のタレもタイ風のタレと勘違いするほど辛いタレだから、これで
ウチの鍋を食った人は、タイの鍋料理だと思ってしまう。

2008/12/20


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