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2008年12月23日 (火)

新しい料理

食は常に変化する。インド発祥のカレーも日本に来ると、日本独特
の味と形になった。日本のカレーを食うと、「これは和食だ」とインド
人が思うほど変化している。鮨がアメリカで変化した。
日本で絶対に使わないアボガドなんてものもスシネタになった。
それが日本に逆輸入されている。

タイ料理について調べていたら、おかしな料理に出会った。
ซูชิอนาถา (หน้า Ebi Mayonaise และหน้า Ebi Ten )と書いてある。
こりゃ日本語だよ。

http://www.bloggang.com/viewblog.php?id=cutenerd&group=6
にあった写真だ。
日本人が見ると、「なんじゃこれ?」と思う。
これを発表した人にとっては独創的創作料理だ。
マヨネーズなんてタイの普通の家庭では使わない。
海老を衣につけて揚げることもない。
天麩羅にマヨネーズを付け合せるのもタイ人には独創的だ。
鮨をタイ風に変化させたものに見える。
日本人から見ると笑える料理だが、タイ人から見るとこの料理人は
天才に見えるかもしれない。
俺たちにはなんでもないことに見えるが、飯を鮨の形に握るのは
大変なのだ。粘り気のないタイ米では飯を握れないからだ。
撮影時は寿司の形になっているが、食べようとすると飯は崩れて
しまうのではないかな?

Ebiten

東南アジアなどの魚の保存技術が日本に伝わり熟れ鮨になった。
熟れ鮨が変化して現在の寿司の形になった。現在の寿司がタイに
行き、そこで変化し続ける。寿司がどうどう巡りをしているのだが、
寿司の歴史を知らないタイ人には新しい料理のアイデアを日本
から得たと思うだろう。タイの高温、不衛生な環境では日本の寿司
は直ぐに食中毒を起こす危険がある。
このように熱をかけたスシネタを使うのがタイの寿司の特徴となる
のかな?
寿司がタイでどのように変化していくか見るのが楽しみだ。

2008/11/28


TREview

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