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2008年3月 8日 (土)

軍鶏スープ

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日本のスーパーでは鶏を丸ごと一匹売っていることは少ない。
大概は切り身になっている。丸ごとの鶏も人間で言えば膝から
下は切り取ってある。長い首の部分も切り取ってある。
ブラジルなどから冷凍で持ってくるのだから、無駄な部分は
できるだけ切り取るのは当然だ。

タイの食材店で冷凍の軍鶏を買った。
長い首も膝から下もついている。これを買うと足が袋から飛び出し
て、がさばる。
貧しくて野蛮なタイ人だから、そんなことをやると思う人がいる。
そのような人はヨーロッパでも同じことをやっていると知ると黙り
込む。フランスの市場などでは頭や鶏冠もついたまま鶏を売って
いなかったかな??
肉食文化が短い日本人は動物の肉を使いこなしていない。
昔から肉を食べてきた人々は肉を絶対に無駄にしない。
鳴声以外は何でも食べちゃうのが肉食文化だ。

軍鶏の肉はラープなどの料理に使う。
骨だって捨てない。これでスープを作る。
いい出汁がでる。うっすらと油が浮いている。
刻み葱の香りがいい。

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2008/3/8

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ラープガイ

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鶏肉のラープだ。どの肉を使ってもラープは美味いので大好きだ。
今日の肉は軍鶏肉だ。

軍鶏肉と言えばこんな話を思い出した。
誰だったかなぁー?若い男だった。その男の話だ。
「美味い肉を食わせてあげる」と言われたそうだ。
その時、出されたのが庭で放飼いにしてあった軍鶏だった。
ご馳走されたものだから「美味しいですね。」と言ったけど、本当は
「肉が硬くて食えなかったですよ」と言っていた。
そうです、軍鶏の肉は固いんです。

今、巷で騒いでいるグルメなんてファッションと同じで、流行り廃り
がある。スカートが長くなったり短くなるのと同じだ。
誰かが火をつければ、軍鶏肉ブームが起きる。
日本では軍鶏肉の供給量が少ないから、手に入りにくい。
手に入りにくいという条件はグルメの対象食品になる資格がある。
そうすると、比内鶏と同じように老廃鶏を軍鶏として売り出す奴が
でるかな??

軍鶏の皮はしこしこしてなかなか噛み切れない。
軍鶏肉ブームが起きると
「ブロイラーの皮なんて、脂っぽい感じだけで美味くない。」
なんて言いだすから楽しみにしていましょう。

軍鶏肉はたしかにブロイラーの肉とは異質の肉だ。
肉を噛む感じを楽しむには軍鶏肉はブロイラーより優れている。

今日のラープには砂袋も使ってある。
鶏の砂袋はヌチャナートの好物だ。最近の俺はあまり砂袋を
好まない。けして嫌いというのではない。
選ぶ順位が低くなっただけだ。
他に食べる物があると、そっちの方を先に食べる。
俺は砂袋を避けて、軍鶏肉だけを食べた。

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2008/3/8

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空腹と買物

今日はタイ料理の食材を買いに出かけた。
電話で話をした時には
「乾燥唐辛子がなくなったから、買わなくちゃいけないわ」
とヌチャナートは言っていた。唐辛子はタイ料理の必需品だ。
味噌を切らす日本人の家庭がないように、唐辛子を切らすタイ人の
家庭はない。

俺の経験では空腹の時に買物に出かけると、買い過ぎることが
多い。目に付く物が全て美味しそうに見えてくるので、ついつい
買ってしまう。鯖を見ると、「塩焼きが美味い。味噌煮もいいな。
しめ鯖も美味そうだな」なんて思って鯖を買う。
スナック菓子を見ると、「この菓子は美味いぞ!」と普段は買わ
ない菓子まで買ってしまう。
食料品を買いに行く前に飯を食う。これも買物のコツだ。買い過
ぎて消費期限までに食べられなくて、捨てるなんて無駄を省ける。

タイ料理の食材店についた。店内はタイの雰囲気だ。
「ナンプラを買っておいたら?」
「まだあるわよ」
「これ買おうか?」
「もう買ってあるわ」
タイから輸入された香草を選んでいる。男は手じかにある物を買う
が女はそうはやらない。香草がないとタイ料理にならないから、
これは絶対に買わなくてはいけない。
冷凍で輸入される魚などを覗いている。今日は魚を買わない
ようだ。新鮮な物が輸入されていない商品は、缶詰で我慢する。

ちょっとタイで買物をしているような気分だ。
欲しい物を買い込んだヌチャナートは満足気だった。
家路につく車の中で何かを思い出したようだ。
「あらっ!忘れたわ!」
「どうした?」
「乾燥唐辛子を買うのを忘れちゃった」
「・・・・」
「お腹が空いている時なら、絶対に忘れないわ。お腹が一杯
だから、買い忘れちゃった」
俺と同じ事をヌチャナートも考えている。思わず笑ってしまった。
「買物に行く前に日本語でメモを作りな」
「・・・・・」
「日本語で書いておけば、日本語を書く練習にもなる。
言葉も覚えるよ」
「・・・・」
これはいいアイデアだ。

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2008/3/8

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タイ料理を作る時

タイ料理を作るには、臼で香辛料や香草を叩き潰す。
ソムタムを作る時は青いパパイヤと香草、調味料を加えて叩き
潰す。叩きながら素材を混ぜ合わせる。
この工程がなかったならタイ料理は作れない。
食事のたびにヌチャナートは臼をポクポク叩く。
この音は下層階の家に響いているはずだ。

上層階の人が室内で大工仕事をしているらしい。
なにやら、トンカントンカンと音がしている。
「なぁーに、この音?」
「部屋で仕事をしているんだよ」
「あたしが料理を作っている時もこんな音がしているのかしら?」
「そうだよ」
やっと自分が出している騒音が他の家庭にどんな影響がでている
のか理解したようだ。

ご近所さん、ごめんなさい。
生活騒音だからと暖かく許してくれているご近所さんに感謝、感謝!!!

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2008/3/7

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2008年3月 7日 (金)

無国籍ハンバーグ

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挽肉を冷蔵庫から取り出して、ヌチャナートが言った。
「これでハンバーグを作るわ。いいでしょ?」
「うん」
「ラオス風のハンバーグにするわね」
「ラオス?!タイにしてくれよ」
その時、俺は新聞の折り込み広告で見た、肉を切ると中から
半熟卵がでてくる「すかいらーく」のハンバーグを思い出した。
「これを作ってくれよ」
「作れないわ。サミイは作れるの?」反撃をしてきた。
ヌチャナートは自分でさっさとハンバーグを作り出した。
「スープ、要るでしょ?」
小さなトマトを煮込んでいる。トマトを使ったスープになるのだ
と思っていた。

メシが出来るまで俺はタイの町で買った紙の地図とインターネット
に掲載されている地図を見比べていた。
「ありゃりゃ!?地図によって道路の形が違う?!」
町の地図は区画整理などで変化する。地図が作成された時点
の差だろう。まあ、これは許そう。
それにしても差がありすぎる。

スープになると思っていたトマトの水っ気はなくなっている。
「これをスープにするのではないの?」
「違うわ、スープはこっちよ」含み笑いをしたまま黙っている。
俺もそれ以上は聞かなかった。

「できたわよ。ご飯はこれくらいでいい?」
小さなハンバーグができている。それに先ほどのトマトが
かかっている。
見た目では西洋風のハンバーグだ。
「これ、ラオスのハンバーグかい?」
「違うわ」
「タイ?何処?」
「タイじゃないわ。何処だかわからないわ」
無国籍のハンバーグだ。俺は唐辛子を乗せながら食べている。
「サミイは唐辛子がないと食べられなくなっているのね」
俺もこの傾向に半分は飽きれている。

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2008・3・6

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2008年3月 6日 (木)

コーヒーとタイの環境問題

コーヒーを飲もうとした。インスタントコーヒーのガラス瓶をもった。
蓋がきちんと閉まっていない。
「ああ、またか!何度言っても分からないのだ!」
蓋を斜めに載せ、蓋を止まるまで回しただけだ。
完全に閉まっていないから、梅雨時ならすぐに湿気てしまう。
これはヌチャナートだけの悪癖ではない。俺が見た範囲でのこと
だが、タイ人の多くが蓋をきちんと閉めない。
そんな瓶の蓋をもって持ち上げると、蓋が外れて瓶が落ちる。

俺が子供の頃の教室の扉は引戸だった。
子供達は引戸をきちんと閉めない。先生は
「馬鹿の三寸、のろまの二寸」とか言ってきちんと引戸を閉めない
ことを戒めた。そんな教育を受けていたので、大人になっても扉は
きちんと閉める。この教育がエアコンで冷えた空気やストーブで
作った暖かい空気を逃さないようにするのに役立っている。
回りまわって環境問題に貢献している。

蓋をきちんと閉めない人は扉もきちんと閉めない傾向がある。
タイへ行くとエアコンが効いた店や事務所の扉を開けたままにして
いるのをよく見かける。彼らは冷たい空気や暖かい空気は無料と
思っているのではないか?
タイ人は電気や石油をつかって空気の温度を調節しているのだと
は思い至らないようだ。金と設備を使わないと冷たい空気は作れ
ないと考えないから、扉をあけたままにする。
扉が開いたままだと、事務所などでは、ある場所は暑く、ある場所
は寒すぎるという現象が頻繁に起きる。

冷房がきいたショッピングセンターの入口に男が立っている。
男は客の出入りのたびに扉を開閉している。
日本なら、自動扉にした方が男を雇うより安くあがるのにと思い
ながら男を観察していた。
そのうちに、開閉が面倒になり、男は扉をあけたままにしている。
冷房費用とか環境問題意識があれば、そんなことをしない。
目に見えない空気の温度が環境問題とどう関わっているかなんて
タイ人は考えないようだ。

扉を開放する現象は冷房の時だけでない。暖房でも同じ現象を
見た。ちょっと寒いかなという時期にタイ人が小宅にくることに
なった。彼等が到着する前に部屋のストーブをつけておいた。
部屋に入るなり彼等は言った。
「ああ、暑い」
日本人なら直ぐにストーブの火を消す。
タイ人は部屋の温度を下げるためベランダ側の扉をあけた。
ストーブの火はついたままだ。こんな所にも日本人とタイ人の差
が現れる。タイではストーブを使わないから、ストーブの存在に気
づかなかった?彼等は在日数年になるから、日本の家庭では
ストーブを使うことを知っている。
目に見えない温度をタイ人は無料で作れると思っているのだろう。

「冷房は金がかかっている」「冷房はCO2を放出している」と教え
ればタイの環境問題は向上すると考えるのは甘いと思う。
幾ら、庶民に「冷房費を節減し環境を云々」と説明しても庶民は
なかなか納得しないだろう。庶民はエアコンなんてもっていないか
ら、冷房費の実感がない。
ショッピングセンターを所有しているのは大富豪だ。
余りにも生活の差が有りすぎる、大富豪に庶民は暗黙の敵意を
持っている。「冷房費?大富豪にとって冷房費なんて屁みたいな
もんよ」と言い、扉を閉めておこうなんて考えないだろう。
ショッピングセンターの扉を開けたままにするのは、怠惰から来て
いるのではない。金持ちに対する貧乏人の無意識的な「あてつけ」、
仕返し、反感の表れじゃないかなと俺には見える。

インスタントコーヒーの瓶を手に取った時、こんな考えが頭の中を走った。

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2008/3/6

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秋刀魚の正しい食べ方

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ヌチャナートが糠漬けの秋刀魚を買ってきた。
秋刀魚はヌチャナートの好物になっている。
魚は大好きというヌチャナートは秋刀魚のはらわたの苦味を
「これは美味い、苦くていい」と賞味している。
身よりもワタの方を好んでいる。
魚が好きな人はみんな同じ事を言う。

秋刀魚を二匹焼いて皿に乗せてきた。
それを見て、俺はため息をついた。
二匹の秋刀魚は腹を向かい合わせにして皿にのせてある。
手前に秋刀魚の背がくる。
日本人なら腹を手前にして魚の頭を左に置く。
もう一匹の秋刀魚も同じように並べる。
つまり二匹目の秋刀魚の腹は一匹目の秋刀魚の背に向いている。
魚の出し方も日本風とタイ風(ヌチャナート風?)があって面白いと
思った。

驚くのは魚の出し方だけでない。
二匹の秋刀魚の腹の部分に薄切りのニンニクと生唐辛子が乗せ
てある。
日本人と共通しているのは、レモンなどの酸味を秋刀魚にかける
ことだ。今日はライムの汁をかけた。
「マナオをかけたから、さあ食べてね」
タイ語ではレモンもライムも同じ言葉マナオを使う。
「あら、この魚は美味しいわ。塩味も丁度いいわ。塩からくない。」
そんなことを言いながら秋刀魚を食べている。
箸の先で身を取ると、ニンニクと唐辛子を乗せて食べる。

秋刀魚を唐辛子と一緒に食べると聞いて日本人は驚く。
更に生ニンニクの薄切りを加えると聞くと日本人は腰を抜かす。
しかしこれがタイ人にとっては秋刀魚の正しい食べ方なんだ。

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2008/3/5

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2008年3月 5日 (水)

野菜スープ

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「スープいるでしょ?」
「うん」
「野菜しかないスープよ。それでいい?」
「いいよ」
その辺にある、野菜屑を集めてスープにする。
屑というとゴミと勘違いする。
ちょっと残った野菜、他の調理に使わなかった葉の部分とか、
そんな野菜のことだ。
野菜屑と馬鹿にするけど、屑にも野菜の旨味は詰まっている。
これらを煮てスープにしたものだ。
あっさりした旨味がある。
「これは美味い」そんなことを言いながらスープを食べた。
「あら、野菜だけのスープをみんな食べたのね」
嬉しそうにヌチャナートは笑った。
ちょっと余った野菜も煮込めば美味しいスープやシチュウになる。

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2008/3/4

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食事と健康3059

雑誌や本の広告から「食べ物と健康の関係」を抜き出している。
「毎日が発見」誌2008年3月号の広告の中にこんな記事を見つけた。

一日一(丸囲み文字)個で病気知らず!
やわらか「新たまねぎ」の簡単レシピ
*からみがすくなく。調理しやすく、健康増進効果抜群

食べ物と健康に関する広告を気にしだしてから、わかったのは
「たまねぎ」と「にんにく」が健康にいいと
いう記事が多いことだ。
まだ統計量が少ないから断定できない。

ウチの料理では唐辛子とニンニクを多用している。
まだ唐辛子が体にいいという広告はなかったと思う。
でもいくら唐辛子やニンニクが体にいいと言っても食いすぎたら、
体にいいわけがないと思っている。よく言うように、なんでもバラン
スよく食べるのが一番いいのではないかな?

こんな統計をとっていたら、どんな結論がでるかな?
昔、紅茶キノコなんてものが流行ったけど、また復活するかな?
紅茶キノコはきかなかった?有害だった?
どんな理由で紅茶キノコが消えちゃったのかな?

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2008/3/5

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ガイピン、タイのヤキトリ

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またいつものお経が始まった。食事の前にいつでも同じことを
ヌチャナートは言う。
俺はこのヌチャナートの質問をお経と思っている。
「ねぇー、何、食べる?」毎度お馴染みの質問だ。
俺はなんでもいい。でも「なんでもいい」なんて言えない。
言っちゃいけないと思っている。
「うーん、・・・・」こういう時は黙りこくる。
そうするとヌチャナートが何か料理の名前をあげる。
ナントカとタイ語で料理の名前を言うのだが、俺はその料理が
どんなものか分からないことがある。自分で何を食いたいか
考えるのは面倒なので、どんな料理かわからなくてもその料理
でいいことにする。

「ガイピンでいい?」ガイピンとはタイのヤキトリのことだ。
今日はヤキトリになるらしい。それでいい。
「ああ、いいよ」
鶏肉を冷蔵庫からだして、味付けをしている。
これを焼き上げる。
日本人はヤキトリと言うと、鶏肉を小さく切って串に刺してから焼く。
大きな塊のままタイ人は鶏肉を焼く。
こんな小さな事でもタイ人と日本人ではやり方が違う。
焼き上げた鶏を食べやすい大きさに切り分ける。
鶏からでる油を吸い込ませるために皿に紙を敷いた。
紙を敷くという方法はタイにはない。
日本の天ぷらの作法をヌチャナートは学んだ。
余分な油がなくなると料理が美味くなる。

紙を敷いた皿に切り分けたヤキトリを乗せる。
「あら、綺麗だわ」
この姿を見てヌチャナートはご機嫌だった。

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2008/3/4

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ゴミ箱の代わり

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見た目はきちんとした野菜炒めだ。タイ人が作る野菜炒めだから
当然、辛い物だと誰しも思う。これは辛くない。
味付けはナンプラだから、タイ風野菜炒めと言える。
町の普通のラーメン屋の野菜炒めと変わらない。
辛くてタイ料理はダメだという人でもこれなら食べられる。

実は、この野菜は昨晩食べたノムチンの残りの野菜を炒めた
ものだ。ヌチャナートはノムチンに生野菜を入れないと美味しく
ないと言う。ノムチンをタイ人が食べるのを見ると生野菜を加えて
かき混ぜて食べている。
素麺に薄いシチューのような物をかけて、生野菜を加えて食べる
のだが、俺はこの食い方が気に入らない。
生野菜が煮えているようで煮えていない。煮えるわけがない。
火から下ろしたシチューを常温の素麺にかける。
これだけでシチュウーの温度がさがっている。更に生野菜を加える
から、温度が下がる。熱いのでもない、冷たいのでもない中途半端
な温度が気に食わない。食べ物の温度は体温に近いと美味くない。
こんな美味くない温度の料理をタイ人はどうして好むのだろう?
そんなわけで昨晩の野菜が残った。
この野菜を炒めて俺に食わせる。主婦は食べ物を無駄にしない。
まさかヌチャナートは俺をゴミ箱の代わりにしているのではないだろうな???

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2008/3/4

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サソリを食べる

タイへ行くと、昆虫を売っている。もちろん食用だ。
昆虫をおやつのようにポリポリ食べている。
バッタのようなものを食べてみた。
お煎餅のようにカリカリしていた。
足の部分かな?この硬い部分が口の中で刺さる。
口の中で刺さることがなければ、まあ食うかもしれない。
ちょっと勇気をださないと、バッタを食えない。
タイ人が食べているのだから安全な食品とわかっている。
バッタを食べる習慣がないから、バッタを食べるにはそれなりの
覚悟をしないと食べられない。

蛆虫のような物を食べた。
「うまいだろう?」とタイ人は言うけど、
「美味いのかな?」と俺は首をかしげる。

子供の頃に読んだ漫画がある。
アフリカのジャングルに探検に出かける。
キャンプ地で手分けして食糧を探しに行く。
「海老を捕まえてきたよ!」
「それはサソリだ!刺されたら大変だ!」
「キャァー!」
そんな漫画で笑ったことを思い出した。

気持ち悪いから、昆虫屋の店先に並ぶ昆虫を仔細にみたことが
ない。昆虫屋にはサソリも売っているらしい。
今度はサソリを食べてみよう。それこそ清水の舞台から飛び降りる
気持ちで食わなくてはいけない。美味い物ではないと思うよ。
他の昆虫と同じようにカリカリしていると思う。
ゲンゴロウの親分みたいなタガメも売っている。
これを食べたら、翌朝 下痢をしたなんて言っている試食者の話を
読んだ。タガメが悪かったのではなく、他の食べ物で下痢をしたの
ではないかな?普段、タイ料理を食べない人がタイ料理ばかりを
食べていると、三日目くらいにお腹がびっくりして下痢をする。
それだったのではないかな?

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2008/3/5

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2008年3月 3日 (月)

タイのコーラとペプシ

日本人はコカコーラを「コーラ」あるいは「コーク」と呼び、
ペプシコーラを「ペプシ」と呼んで明確に区別する。
タイ人はコカコーラとペプシを明確に区別しない。
どちらも「ペプシ」と呼ぶことが多い。ペプシと言うからペプシコーラ
がでるのかと思うとコカコーラを持ってくる。
こんなことを言ったら、関係者からお叱りの言葉を受けるが、
俺たちにはどちらも似たような味だ。
タイでコカコーラを指定する時は「コラー」と発音する。日本人の
ように「コーラ」とは言わない。
もう少し正式に呼ぶときは「コカコラー」と発音する。
ペプシコーラは「ペプシー」と発音する。「ペプシ」の「シ」を「シー」
と伸ばし尻上がりに発音する。

タイではペプシがコカコーラより先に上陸したのだろうか?
30年以上前にタイにペプシがあったのは覚えている。
でもその時、コーラがあったかどうか覚えていない。
ペプシの名前の方がコカコーラの名前より早く定着して、
普通名詞になっているのだろう。

コーヒーが飲みたかった。
「ヌー、コーヒー!」
ヌチャナートにコーヒーを入れてくれと頼んだ。
機嫌が悪いのか、面倒臭いのかコーヒーを入れてくれない。
コカコーラの1リットル瓶がある。
「ペプシーがあるわよ。ペプシーを飲みなさいよ」
コカコーラの社員が聞いたら、怒るだろうな。

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2008/3/3

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ノムチン

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ノムチンと言うのは素麺に薄めのシチューをかけたものと考えれ
ば間違いはない。タイ人が好む食べ物だ。
ちょっと腹が減るとタイ人はノムチンを食べる。
日本で言えば駅の立ち食い蕎麦と考えればいいだろう。
俺たちが電車の乗り換えの僅かの時間に立ち食い蕎麦を食べる
のに似ている。

鶏ガラをヌチャナートは買い求めた。
これを唐揚にするのかなと思った。鶏ガラの唐揚は美味いぞー!
一度食べたならその美味さに驚く。
「ノムチンを作るわ」
「えっ?!」
骨付きの鶏の足も求めた。
「・・・も買わなくちゃ。・・・・って分かる?」
「分かるよ。豆のことだろ」
「そうよ」
「・・・・」はモヤシのことだ。「・・・・」と言われるとモヤシのことだと
分かる。喋れなくとも聞けば何を求めているのか、わかってしまう。
素麺を茹でて、ノムチンの汁も作った。
鶏ガラはノムチンの出汁を取るだけでなく、骨についた肉も食べる。
出刃包丁で鶏の足を叩き切って、出汁に入れる。
「味見してよ」タイで食べるのと同じ味がした。
「タイの味だね。タイと同じだ」嬉しそうにヌーは笑った。
キャベツの千切り、生のモヤシなどを一緒に食べる。
生のモヤシは生臭いにおいがする。
俺はそれがいやなのだが、タイ人はそのにおいを気にしない。

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2008/3/3

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さけの中骨

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現代の日本人の食生活にご馳走というのはなくなった。
ご馳走というのはいつもとは違った豪勢な食事のことだ。
毎日がご馳走だから、ご馳走という観念が薄くなったと言える。
貧乏人の子供だから俺にとっては鮭の缶詰はご馳走だった。
鮭缶の中でも俺は骨が大好きだった。
ぶっ太い骨が柔らかになっている。簡単にぐしゃっと骨は潰れる。
その感触も味も好きだった。

さけの中骨の缶詰が売り出された。
それを見た時、俺の大好きな中骨だけを食べられると俺は嬉し
かった。
今日、中骨の缶詰をスーパーで見かけた。
ヌチャナートを驚かそうと思ってさけの中骨の缶詰を買った。

缶詰を空けたヌチャナートは「骨だけじゃない」と興味なさそう
だった。
「食べてみろよ」味見を促した。
「食べられるわ」
こういう時はあまり美味しいと思わない時だ。
もっと驚くと思ったのに、反応が小さいのでがっかりした。

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2008/3/3

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2008年3月 2日 (日)

スペアリブのフライ

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スペアリブをフライにした。
市販のタイの唐辛子ソースをつけて食べた。
昔は、このソースを辛くて美味いと思っていた。
インスタントラーメンに入れたり、焼肉につけて食べていた。
毎日、ヌチャナートの辛い食べ物を食べていたら、このソースの
辛味なんてまるで感じない。
「ちょっと辛いかな」と感じる程度で、甘味の方が強く感じる。
スペアリブのフライをこのソースにつけて食べた。
ケンタッキーの鶏の唐揚をケチャップをつけながら食べている
みたいだ。この唐辛子ソースとケチャップを同じと感じている俺は
狂っている。ケチャップに比べてこのソースは遥かに辛いはずだ。
俺が、このように感じるのだから、タイ人はこのソースに辛味が
あるなんて感じないだろう。このソースをヌチャナートは使わない。
このソースを買ってきた俺が責任をとって一人で食べる。

缶詰のトマト、あるいは缶詰からトマトを取り出した後の水を使って
俺が作ったソースがある。中身をもう絞り出せなくなったケチャップ
のチューブに水を加えてよく振った。その水をソースに加えたかも
しれない。こうすれば環境に優しくなる。
俺ははっきり言って環境問題を考えているのではない。
食える物を捨ててはいけないと思っているだけだ。
余った野菜も加えて作ったソースだ。二度と同じ物ができないが、
いい味になっている。こうして作った俺のソースの方が市販の
唐辛子ソースよりも美味しいとヌチャナートは言う。
俺が市販のソースをつけて食べているのをヌチャナートは不思議
そうに見ていた。

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2008/3/1

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コーヒーと水

コーヒーが飲みたくなった。魔法瓶にお湯が入っている。
「ありがたい。お湯を沸かす手間が省けた」
日本の普通の家庭ではこんなことは当たり前なので、感謝する
ことはない。お茶やコーヒーを飲む習慣がないタイ人はお湯を沸
かしておく習慣がない。コーヒーが飲みたくなったら、お湯を沸かす。
それがタイの普通の姿だ。
庶民には魔法瓶は高嶺の花で、魔法瓶を持っている家庭が少ない。
魔法瓶がないから、お湯を熱いまま保管することができない。
熱い飲み物を飲む習慣がない、魔法瓶を持っていないから、
コーヒーを飲みたければその都度お湯を沸かさなくてはいけない。
ウチに魔法瓶があるのに、ヌチャナートはお湯を魔法瓶に入れて
置こうとしない。最近、ヌチャナートもコーヒーを飲むようになった。
自分がコーヒーを飲むようになったら、魔法瓶にお湯を入れておく
習慣が身についた。

コーヒーに使う水はタイでは買わなくてはいけない。
日本人も最近はミネラルウオーターを買う習慣ができているので、
水を買うことに違和感はない。
ほんの少し前は、金を出して水を買う習慣は日本にはなかった。
空気と同じように水もただという考えが日本にはあった。
飲料水を買うのはタイ人の常識だ。水道の水は洗濯、掃除に
使う。水道水を飲むことはない。
日本では蛇口をひねれば水がでて、その水を飲める。
「日本では水を買う必要がないからいいわ」
なんてヌチャナートは言っている。

俺はホテル暮らしとタイの田舎の生活しか知らないが、バンコック
などの高層マンションなどでは飲料水を
どのように確保している
のだろうか?
飲料水を上層階まで配達してくれるのだろうか?

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2008/3/2

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小さなビーフステーキ

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ヌチャナートが小さな牛肉を買ってきた。
「ねぇー、この肉をどうやって食べる?」
「・・・・・」
「あたしはラープにするわ。サミイはどうする?」
「・・・・・」
「サテーキにする?」
サテーキというのは英語のステーキがタイ語に訛ったものだ。
小さいステーキだが、食べ過ぎてはいけない。
この位の大きさで我慢するのが大切だ。
ステーキと一緒に食べるソースはもちろん唐辛子ソースだ。
洋食屋のステーキソースではない。

タイには二種類の牛がいる。水牛と背中にコブのあるセブ牛だ。
俺がタイで食べているステーキはどちらの牛の肉なのだろう?
大きな牧場が経営しているステーキ屋で食べたステーキは牧場
で見た肉牛だろうな?

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2008/3/1

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健康と食事3029

食べ物と健康の関係は知られている。
「何を食べると何によい」とよく言われている。
「あれに良い」「これに効く」という食べ物が多すぎる。
本屋に行くとそんな健康本が沢山ある。新聞の健康雑誌の広告
から何を食べたらよいのか探ってみた。まずは情報集めだ。
今は情報収集の段階だから、情報を並列に並べている。
そのうちに集めた情報を並べ替えると、新しい知識が得られる。
今、わかっているのはダイエット効果のある食品記事が目立つこと
だ。中国毒餃子問題から、中国食品が輸入できなくなると食糧危機
になる。そうなると、いかにカロリー、ビタミンを摂取するかという
記事が増えるのだろう。今日、目に付いた雑誌の広告ではこんな
食べ物が掲載されていた。

「安心」誌 2008年4月号から
一流シェフの糖尿病を改善 20キロやせた! ウエスト8センチ減! 
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2008/3/2

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