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2008年4月12日 (土)

毒餃子とお笑い芸人

ウチの料理はタイ料理ばかりで餃子は出てこない。
中国製餃子を買うことがないので、毒餃子事件とウチの接点は
ない。

今回の毒餃子事件の発端は日本生活協同組合連合会(日生協)
の店で発見されたことから始まった。
日生協は中間報告という形で対策を発表したと新聞は報じている。
新聞が伝えている報道の中に俺は気になる表現を見つけた。
「クライシス(危機)を判断する・・・・・・・」
と中間報告は書いてあるようだ。報告の内容について何も言う
つもりはない。

俺が気になったのは、なんでカタカナ英語を使わなくては
いけないのだということだ。
「危機を判断する」と書いたのではいけないのか?
これで十分に意味が通じる。日生協の危機に対する感覚・誠意
は分かる。なんで「クライシス(危機)」と書かなくてはいけない
のだ?クライシスと言ったのでは一般に通じないから、わざわざ
カタカナ英語の意味を括弧でくくって(危機)と説明している。
「危機」と「クライシス」にどれほど意味の違いがあるのだ??

やたらとカタカナ英語を連発するお笑い芸人がいる。
二度と同じ過ちを犯さないと言う固い決意の表明に
「お笑い芸人的表現」を使うのは不謹慎だと思わないか???
こんな風に感じる俺がおかしいのか??

なんでカタカナ英語を使うの?カタカナ仏語、カタカナ独語じゃ
いけないの?このような場合にカタカナのタイ語が使われて
いるのをみたことがない。

日本語にない物を伝えるためにはカタカナで表現するのは止むを
得ない。例えば「電気」という言葉がない時代に「エレキテル」と
カタカナ和蘭語を使ったのは止むを得ない。
「自由」なんて言葉も英語の「フリーダム」の思想を伝えるために
造語されたものだ。
俺は言語について詳しくないが、日本にも昔から危機という言葉
があり、その内容も英語のクライシスとほぼ同じだと思っている。
日本語で十分に思想が伝えられるのに、わざわざカタカナ英語
で表現する現代の潮流に俺はうんざりしている。

2008/4/12

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蛙を食べるために

物には使い道があってそれ以外の使い道はないと思う。
それが固定概念なんだな。
例えば日本の風呂敷は物を包むための道具と日本人は考え
ている。風呂敷を日本で買った外人は帰国してテーブルにかける
なんて使い道をする。そんな使い道を考えていない日本人は頭を
ぶった叩かれるような気持ちになる。

100円ショップに洗濯物を入れる袋がある。この袋に洗濯物を入れ
て洗濯機にかける。生地が傷まないという便利さがある。
また洗濯物別に袋に入れておけば、干す時に楽だ。
そんな使い道もある。

タイ人は蛙を捕まえて食べる。市場では蛙を売っている。
蛙を買ってきてシチュウにしてくれるが俺は気持ちが悪くて食べ
られない。知らないで食っている間は旨い。
食っているものが蛙だと分かると食欲が途端になくなる。

雨上がりの夜には蛙が沢山でてくる。懐中電灯を持って子供は
蛙を捕まえに行く。子供にとって蛙を捕まえるのは面白い。
捕まえた蛙を持ち帰ると母親が料理を作ってくれる。
自分が捕まえた物を食べるのは最高の喜びだ。

俺は釣った魚を食べる。自分で釣った魚の刺身はうまい。
蛙を食べる習慣がないから、自分が捕まえた蛙を食べて旨いと
感じるかどうか分からない。
自分の釣りの経験から蛙でも同じだろうと推測できる。

ヌチャナートが100円ショップで洗濯物を入れる袋を見つけた。
「あら、これいいわね!」
「・・・・・・」
俺は洗濯する時に便利だと言うのだと思っていた。
「捕まえた蛙をここに入れるのよ」
「えっ!・・・・・??」
「蛙をここに入れれば、蛙は死なないでしょ」
「うん。・・・・・?」
「ジッパーをしておけば、蛙は逃げられないわ。」
「うん。・・・・・?」
俺はため息をついた。
「そんな使い方もできるのだ」

バンコックにも100円ショップのダイソーがある。あそこにもこれと
同じ物があると思う。ダイソーのバンコック支店に勤める日本人
はこの商品を洗濯に使うと思っているはずだ。
まさか蛙を捕まえて食べるためにこの袋をタイ人は買っていく
なんて、気づかないだろうな。

物の使い道は一つではない。
我々が考えもしない使い方を外国の人はやる。
日本人だってフランスの物をフランス人が考えもしない使い方、
フランス人が吃驚する使い方をしているかもしれない。

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2008/4/10

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カオパットと卵

P1040749pct13

どうして今日はカオパットになったのかなあ?
俺がカオパットが好きなのをヌチャナートは知っているので、
カオパットにしたのか?
他に料理を作るのが面倒なのでカオパットにしたのか?
理由はともかく、このカオパットは美味い。
ご飯粒がパラパラになっている。ぐしゃっとした焼き飯なんて
美味くない。タイ米で作ったカオパットは日本の米のカオパット
よりうまい。日本米のカオパットだがこれはよくできている。
夢中で食ってしまった。

俺はご飯粒を炒めたものをカオパットとか焼き飯と呼んでいる。
ヌチャナートはカオパットには卵が入るものとこだわっている。
「カオパットが食いたい」
「卵がないからダメよ」
「卵なしでいいから、作ってくれよ」
「そんなのカオパットじゃないわ」
卵なしのカオパットなんてヌチャナートにとっては「ありえない」
「信じられない」料理なんだ。日本の料理にも似たような組合せ
があるはずだが、ちょっと思い出せない。

例が余り適切ではないが例えば寿司に山葵と言った組合せだ。
普通は、山葵抜きの寿司なんて考えられない。
日本には子供用にサビ抜きの寿司があるから寿司はあまり
良い例ではないな。でもなにかある。
絶対にあるはずだが、どうも思い出せない。

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2008/4/11

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カイクワ、タイ風炒り卵

P1040752pct13

これを英語で言えばスクランブルエッグだろうな。
「だろうな」と不確な表現にしたのは英米人がこれをはたして
スクランブルエッグと呼ぶかちょっと疑問があるからだ。
英米人のスクランブルエッグには野菜などが入らない。英米人の
感覚ではこの卵料理はオムレツの変形だろうな。
俺の感覚では炒り卵だ。卵にはレモングラスが入っている。
日本の料理にはレモングラスなんて使わないからこれはタイ風
の炒り卵と言える。ナンプラで味付けしてある。
食ってみると、英米人の感覚で言う、スクランブルエッグでは
ないと分かる。スクランブルエッグはフライパンに油をひき、かき
混ぜながら作る。このカイクワには油の味がしない。
鍋に少量の水を入れ、かき混ぜながら熱をかけた味だ。

安いからと言って卵を買いこんだ。
毎日卵を食べたくないから、塩漬け卵を作ろうと言ったが聞き
入れて貰えない。「卵は腐らない」とヌチャナートは思っている
ので卵は常温保管している。
本当は危険だよね。

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2008/4/11

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2008年4月10日 (木)

ウチの鶏肉スープ

P1040740pct13

ヌチャナートが鶏肉スープを作ってくれた。
セロリと生姜、胡椒とナンプラで味付けした単純な味だ。
鶏の切り身がごろっと入っている。
「お味はどう?」
「うまいよ」
スープをこのまま食べるとちょっと塩辛いがご飯と食べるには
ちょうどいい塩加減だ。

俺はこのスープを食べながら昨日、見た写真を思い出した。
古い横浜の光景を映した写真に鶏肉スープがある。
この当時の鶏肉スープというのはどんなスープだったのだろう

か?値段は幾らだったのか?多分、当時のファーストフードで
あった寿司よりも高かっただろうと推定する。

P1040711pct13_3

鶏肉スープと言う看板を見た時、俺は勝手にチキンコンソメを
想像していた。鶏ガラなどで出汁をとり、油や雑味をとり透明
にしたスープを売っていたのだろうと思っていた。
ヌチャナートの鶏肉スープを食いながら、ふと思った。
あの当時の鶏肉スープというのはこれと同じようなスープだった
のではないだろうか?

現代の俺達にとっては透明なコンソメは旨い味だが、初めて
スープというものを味見する人にとっては透明なコンソメなんて
食事とは思えなかっただろう。透明なコンソメを食べた人は
「塩味付のお湯」と思っただろう。
水、茶、白湯は日本では無料という習慣がある。
塩味の湯に「金を払えるか!」と当時の人は思っただろう。
寿司なら腹の足しになるが、湯を飲んでも腹の足しにならない。
「湯の値段が寿司より高けぇー!ベラボーめ!」
なんて思ったことだろう。

「鶏肉スープ」という看板を見て、当時の人は鶏肉で出汁を
とった透明なスープとは考えなかっただろう。
スープなんて初めて聞く言葉だ。
横浜に来たついでに珍しい物を食ってみよう。
スープなんてわからないが、「鶏肉スープ」というのだから、鶏肉
を使った料理だろうと推定した。
当然のようにスープには鶏肉が入っていることを期待していた。
スープに鶏肉が入っているだけでは美味しくないから、なにか
野菜も入っていたはずだ。
そうするとヌチャナートが作った鶏肉スープのようになる。
当時どんな野菜があったのか知らない。長ネギはあっただろう。
人参、馬鈴薯、玉ネギなんてあったのか?
日本でその当時、栽培されていた野菜を使っていただろう。
ヌチャナートのスープはナンプラで味付けしてある。
英国流のスープならナンプラは使わないだろう。
塩味に胡椒と言った味だっただろうと推定できる。

文明開化の頃の横浜では、今 俺が食べているウチの鶏肉スープ
と似たような物を食べていたのだと想像するとなんだかにやりとしてしまう。

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2008/4/10

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文明開化頃の食風景

P1040716pct13_2

これはウチの料理ではない。横浜の昔の光景を映した写真が並んで
いた。その中から食べ物に関係したものを選んだ。
寿司屋の隣に内外珍果物という店がある。この写真ではちょっと分か
りづらいかな?まあ、寿司屋の左隣には国内外の珍しい果物を取り扱う
店があったと思ってくれ。
珍果物とはどんな果物だったのだろう?
蜜柑や柿など国産の果物の他の外国の果物ってどんなものがあった
のだろう?ドリアン、バナナやマンゴー、パパイヤなんて果物を取り扱
っていたのだろうか?
もちろん新鮮な物はないから、乾燥品や砂糖漬けの果物を扱って
いたのだろう。当時としては熱帯の果物は貴重品だったと思う。

P1040711pct13_2

鶏肉スープと大きく書いてある。
この当時からスープという英語が定着していたことがこれで分かる。
スップとかズッペという他の外国語が使われなかったということは、
英国の味が伝わったのだろう。
古いかな文字で「しやも」と書いてある。「しやも」は「しゃも」つまり
軍鶏のことだ。鶏肉も軍鶏をつかっていることが看板からわかる。
この当時飼われていた鶏は軍鶏が多かったのか?
軍鶏は美味とされていたのか?
今の日本で軍鶏を食う人は少ない。
軍鶏を飼っている農家は少ないので、そのうち軍鶏がグルメの話題
になろう。俺達が今 見る鶏は白い羽と赤い鶏冠に特徴がある。
絵本に描かれる鶏もそんな鶏ばかりだ。

鶏肉を煮て、卵でとじた親子丼というのもこの頃にはあったのだ。
俺は親子丼というのはもっと近年になって発明されたものだと思い込
んでいた。大正か昭和の始め頃に作られたものと勝手に想像していた
ので、ちょっとショックだ。

P1040715pct13_2

福神漬け、奈良漬の店がある。
カレーライスが知られ始めたのはこの頃だ。
インドではカレーライスにチャツネがつく。
日本にはチャツネがないので、チャツネの代わりに福神漬けをカレー
に付け合せる習慣ができたと聞いている。
この頃、カレーライスを知っている人、食える人は金持ちでハイカラな
階級だった。彼等はこの店で福神漬けを買ってカレーの皿に乗せて
いたのだろうか?

カレーと言えばこんな話を思い出した。
当時の金持ち階級の家には女中とか下女という女が住み込んでいた。
彼女等はカレーなんてものを知らない。
カレーの色と姿を見て、彼女はトイレを思い出した。
「ウチのご主人様は汚らしいものを食べている」
彼女はそのように思ったらしい。

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2008・4・9

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豚肉の空揚げ

P1040708pct13

「ねえぇー、豚肉をどうやって食べる?」
「・・・・・」
そんなことを言われても困る。ちょっとこれをやってしまわないと
いけない。
「炒める?」
「・・・」
「炒めると臭いがでるわね」
唐辛子と一緒に炒めるから刺激臭がでてくしゃみをする。
「揚げるわね。揚げたほうがいいでしょ」
「・・・・」
ヌチャナートは一人で合点し納得している。
豚肉に下味を付けて揚げ始めた。
料理が出来てもまだ俺の仕事は終わらない。
「早く食事をしてよ!」
ヌチャナートが怒る。
「うん」
そう言いながらも作業を続ける。
とにかく、これをやらないと先に進めない。
やっと一段落着いた。

空揚げに生唐辛子をのせて食べる。
ナンプラもかける。
この味!これがいつものヌチャナートの味だ。
これがウチの味として定着している。

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2008/4/9

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蟹お粥、カオツム

P1040738pct13

ずわい蟹を蒸した鍋に旨そうな汁が残っている。
「ヌー、この汁を捨てないで!」
「捨てないわよ。美味しいのよ。」
酒を飲みながら蟹を食った。
蟹を乗せていた皿に蟹からでた汁が溜まっている。
「この汁を鍋に入れておいてね」
蟹を蒸した鍋に汁を戻した。

食いづらい蟹を食うとどうしてもゆっくり食事をすることになる。
ゆっくり食うと少量で腹が一杯になる。
満腹になったつもりだが、食っている量が少ないから、暫くすると
腹がへる。
「サミイ、お粥を食べる?」
「うーん?そうだな。食べようか」
「蟹のお粥を作ってあげるわ」
蟹を蒸した残りの汁にご飯をいれてお粥を作った。
ベランダからパクチーを千切ってきてお粥に乗せた。
「よくかき回して食べてね」
旨いお粥が出来上がった。
「美味しくできているね」
「あたし、何も加えなかったわ。汁にご飯をいれただけなの」
「・・・・・」
「お塩も味の素も入れなかったわ」
これは自然のままの味なんだ。

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2008/4/9

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ずわい蟹とナムチム

P1040735pct13


ヌチャナートが蟹を買って来た。
「安かったから蟹を買ったわ」
「安い蟹って身が入っていないんだよね」
昔、蟹の足を持ち上げながらおじさんが怒鳴っていた。
「ヤスイよ!安いよ!」
俺は安さに釣られて、買おうかどうしようか迷っていた。
「迷っている場合じゃないよ!」
おじさんはけしかけてきた。
「それもそうだな。こんな安い買物はない」
俺はおじさんのけしかけに乗って、蟹を買ってしまった。
家に帰って食べ始めた。蟹の殻は大きいが、中には身が入って
いない。スカスカの殻を買って来ただけだった。
多分、この蟹も中には身が入っていない殻だけだろう。
そう思いながら殻を破った。
殻の中にはちゃんと身が入っていた。
蟹の身をほじくって、ナムチムにつけて食べる。
タイで食べる蟹の味がした。
日本人からすると、上品な蟹の香りを強い香辛料の香りで消し
去るのは勿体無い。蟹はさっぱりした酢醤油で食べるのが一番
美味しい食べ方だと日本人は思う。
「タイへ行ったら、大きな蟹を買って食べようね」
「あら、サミイは蟹を買ってきたけど食べなかったじゃない!」
他に食い物があり、腹いっぱいになって蟹には手が出なかった
のだろう。身が締まっていて美味しい蟹だ。
獰猛な蟹なのだろう、大きな鋏を縛って売っている。

蟹は旨いのだが、殻から身を取り出すのが大変だ。
「誰でも蟹を食っている時は無口になるね。」
それを聞いてヌチャナートは笑っている。
宴会で蟹を出すと、座がしーんとなる。
ヌチャナートは蟹の身を取り出すと飼い猫のサダムフセインに
上げている。自分が食べる前に猫に蟹をあげている。
サダムは蟹が大好きだ。普段は俺が「カニボコ」と呼んでいる
蟹風味の蒲鉾で誤魔化している。
本物の蟹を貰ってサダムはご機嫌だ。
「サダムちゃん、美味しいでしょ?」
魚なら何でも好きなヌチャナートは、蟹も美味しそうに食べていた。
ミソの部分は特に美味しいと言いながら食べている。

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2008/4/9

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2008年4月 8日 (火)

タマリンド

そういえば、最近、ウチではタマリンドを使わなくなった。
以前は、よくタマリンドを使っていた。
ふとタマリンドを思い出して、ヌチャナートにタマリンドを使わない
理由を聞いた。
「レモンがあるから必要ないわ」
タマリンドは料理に酸味をつけるのに使う。
酸味はレモンでつけることができるから、タマリンドは不要だと
いうのだ。それも分かる。
今度、タイの食材屋に行ったら、タマリンドを買おう。
何のために?理由は俺にもわからない。
思い出したら、やたらとタマリンドが欲しくなっただけだ。

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2008/4/8

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2008年4月 7日 (月)

パクチーの花

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ベランダにタイの香草を植えている。サラネーは元気に育って
いる。レモングラスは伸びると料理に使う。猫のサダムフセインも
レモングラスを時々齧っている。ニンニクもネギも植えてある。
みんな料理に使う。料理に必要な物をベランダにでて取ってくる。
「買いに行く必要がないので、便利でいいわ」

タイ人の人口が増えたため、八百屋でパクチーを見かける
ことが多くなった。パクチーもベランダに植えてある。
この小さなパクチーに花が咲いた。
小さな薄紫だかピンクだかわからないような色の花だ。
種を蒔いてほったらかしにしたままだ。
いったい何時、種を蒔いたのか覚えていないのに、パクチーは
季節を感じて花を咲かせた。
丁寧に育てればもっと大きく育つだろう。

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2008/4/7

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茄子と鶏のシチュウ、ゲンオプマクワ

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ちょこちょこと台所に立って料理を作ってきた。
名前を聞くとゲンオプマクワと言った。
茄子と鶏肉のシチュウと言えばいいだろう。
ちょっと辛い、タイの香りがするシチュウだ。
柔らかに煮えた茄子は旨いもんだ。
茄子のシギ焼も俺の好物だが、このように煮込んだものもいい。
この料理だけど、赤い唐辛子を見ただけで尻込みする人がいる
かもしれない。唐辛子抜きでタイ料理を作ることはできない。
辛い料理も食っているうちに慣れてくる。
そのうちに何にでも唐辛子をかけるようになってくる。

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2008/4/6

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タイラーメン化

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「ちょっと腹へったな」
「何、食べる?お粥がいい?」
「うーん?ラーメンにしよう」
「ラーメン?日本の?それともタイの?」
「タイ」
タイのラーメンにすると言ってもウチにあるのは日本のインスタ
ントラーメンだ。台所でラーメンを作ってきた。
日本のラーメンの味ではない。タイの味になっている。
醤油ラーメン、味噌ラーメンの味ではない。
完全にタイラーメン化している。
「これを入れて食べてね」
ナンプラに唐辛子を入れたものをもってきた。
タイなら砂糖もついてくる。
まだ日本でタイラーメンに砂糖を入れたことがない。
砂糖を入れて甘くしたラーメンスープはタイの暑い日差しの下
で食うから旨いのだろう。

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2008/4/6

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ウチのコーヒー

日本語でコーヒーと言うとタイ人は誤解する。コーヒーという単語
はタイ語ではおおっぴらに言うと赤面するほど恥ずかしい言葉と
なる。英語がタイ語の中に浸透しているが、コーヒーだけは
フランス語風にカフェーと言っている。
ヌチャナートも毎朝コーヒーを飲むようになった。
朝、起きて来て熱いコーヒーを飲んで「美味しい」と言う。
食習慣が少しずつ変わってきている。
ウチでは安物のコーヒーマグや、何処かの店から景品で貰った
マグでコーヒーを飲んでいる。俺にはそれで十分だ。
綺麗なコーヒーカップに興味がないのか?
そんなことはない。買う気はないが、コーヒーカップなども見歩く。

4068coffeeathome

無料の雑誌を駅で貰ってきた。
その雑誌の広告にコーヒーカップがあった。ちょっと変わった形
のカップだ。これと同じ形のカップを何処かで見た。
俺が見たカップは白無地だったと記憶している。
New Wave Caffe(最後の「e」に左から右下方向のアクサンがつい
ている。フランス語でこの記号を正しくはなんというのか
忘れ
た。)英語とフランス語が一緒になっているおかしな表現だな。
「コーヒーの新しい波」という表現だろうなと想像が
つく。
でもcaffeと「f」が二個続いている。フランス語では「f」は一個の
はずだ。それにアクサンの方向は右から左下がりのは
ずだ。
まあ、それはよしとしよう。

次にColors of South Americaとあった。沢山の色という意味で
colorを複数形にしたのか?colorsと複数形になると、旗とか
軍旗の意味になる。南米の軍旗?南米のどの国の軍旗か?
なんだかよく分からない表現だな????頭がこんがらがる。

「トロピカルな鳥や植物が・・・・・」ときた。南米は「南」だから暑い。
暑いからトロピカルと決め込んでいる。南米の最南端は南極に
近い。とてもトロピカルな気候ではない。
南米=トロピカルという誤解があるが、南米にはトロピカ
ルな
地帯があるから、これも許そう。

「アカプルコここに復活」と書いてある。アカプルコはメキシコの
有名な保養地だ。メキシコは中米にある。
いつからアカプルコが南米に属するようになったのだ?

アカプルコはメキシコにしかないと決め付けてはいけないな。
コロンビア、ベネズエラ、ガイアナなんて国にもアカプルコ町、
アカプルコ村なんてものがあってもおかしくない。
きっとそんな小さな村でいい物を見つけたのだろう。
このように好意的に考えるとこの広告にはおかしい所はない。

広告の目的は物を売ることだ。これを見てこの商品を買う人が
いれば、この広告の目的は果たしたことになる。
俺にはこの広告は頓珍漢に見えるので、購買意欲がそそられない。

そうだ、コーヒーの話に戻そう。
何時もの習慣で俺はタイでも毎朝熱いコーヒーを飲む。
エアコンの効いたホテルのコーフィーショップで飲むコーヒーは
日本で飲むコーヒーと変わりはない。

熱帯の国でも朝は涼しい。コーヒーが飲みたくなる。
エアコンなんてないタイの田舎の家でお湯を沸かして貰う。
プロパンガスもあるが、何故か炭の方をよく使う。
炭を使うからどの鍋も底は真っ黒だ。
庶民の家の食器は割れることがないプラスチックだ。
瀬戸物と違って割れないから、タイ人は食器の扱いが乱暴だ。
鍋だって乱暴に扱うから、あちこちがボコボコになっている。
薄っぺらなアルミで作った鍋だから、ちょっとぶつけるとへこん
でしまう。薬缶がないから、真っ黒な底で凸凹に変形した手鍋で
お湯を沸かして持ってきてくれる。
そのお湯でインスタントコーヒーを飲む。
ホンマモノのトロピカルコーヒーだ。
暑い国で熱い飲み物はおかしな取り合わせに見えるが、タイで
飲む朝の熱いコーヒーも旨いもんだ。
朝のコーヒーと言えば新聞がつきものだ。
バンコックなら日本語の出版物があるからそれを読めばいい。
田舎にはそんなものはない。
紙の出版物なら英字紙を読むか中国語紙を読むしかない。
タイ語が読めれば面白い記事が沢山載っている新聞雑誌が
あるようだ。
日本語にこだわるならインターネットでダウンロードした日本の
新聞を読むということになるな。そのうちに、食い物を売りにくる。
呼び止めて、何かを買って食べる。
のんびりしたタイの朝の風景だ。

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2008/4/6

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2008年4月 6日 (日)

焼うどん、タイの味付け

P1040682pct13

ウチの料理に焼きうどんがでるなんて珍しい。
安いからと言って、ヌチャナートが焼うどんを買い込んできた
からだ。真空パックされた茹で麺にソースがついている。
パックをあけて、炒めればいいというシロモノだ。
買ってきたのはいいが、日本語で書かれた調理方法をヌチャナート
は読めない。手鍋に湯を入れて麺を茹でようとしている。
「茹でなくてもいいんだよ。」
「・・・・」
「フライパンに入れて、水を足せばいいんだ」
「わかってるわよ」生意気なことを言う。
女は恋人の時は可愛いのに、女房になると途端に強くなり、威張
りだす。

タイのパットメーの要領でうどんを炒めている。
そして添付のソースをかけて味を調える。
パクチーを乗せれば完了だ。
日本の焼うどんを使って、タイの味にしてしまった。
腰の砕けたぐしゃっとした麺だろうと思っていたのに、かなり腰の
強い麺なので驚いた。
「これなら、タイの人も食べられるね」
「そうね」
この腰の強い麺は、タイで食べたスパゲッティより旨い。
歯応えがなく、甘いケチャップで味付けしたタイのスパゲッティは
食えた物ではないが、それが売れているのだから面白い

味の好みは国民性の違いだな。
「タイにうどんはあるかい?」
「ないわよ」
スーパーの日本食売り場には冷凍のうどんや乾麺があったと
思う。こんなものを買うのは日本人だけだろう。
タイの一般庶民はうどんなんて買わない。

この焼うどんを隣人が食べたなら、タイ料理だと思うだろうな。
ヌチャナートは日本料理を作ったと思っているのだろうか?

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2008/4/5

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