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2008年5月24日 (土)

千枚のラープ

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ラープはタイ人の好む料理の一つだ。ヌチャナートもラープは
大好きだ。牛肉で作るラープは旨い。生や半生の牛肉料理は
韓国やフランスの料理にもある。それをタイ人が見たら韓国版・
フランス版ラープと考えるだろう。今日は千枚のラープだ。
千枚を軽くゆでて作るラープは噛み心地がいい。
それと新鮮なミントの葉の香りを楽しめる。
ベランダで栽培しているミントを使っているので、これ以上に
新鮮な物はない。ラープがもつ辛味は酒を呼ぶ。
酒を飲みラープを摘む。

エアコンの効いたタイの店でラープを食べるのもいいが、自然の
環境のままでラープを食べる方が好きだ。夜になると熱帯でも
涼しくなる。昼間が暑いから30度に下がると「涼しい」と感じる。
日本では寝苦しい熱帯夜という温度だ。
それを涼しいと感じるのだから不思議だ。
タイ政府の努力で蚊がいなくなったので、夜は快適になった。
夜風を浴びながらビールを飲む。ラープを摘む。
ビールに氷を入れて飲むのがタイ流だ。最初はそんなビールの
飲み方が嫌だった。今では氷を入れて飲む方が好きになった。
子供達が元気に遊ぶのを見る。日本の子供の遊びを教えて
あげる。新しい遊びに子供は夢中になる。
近所の連中がやって来て、いつ終わるともなくながながとお喋り
を始める。熱帯の夜はこうして更けていく。

ラープを摘みながら、タイの人々を思い出していた。

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2008/5/22

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カイワレのサラダ

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カイワレがバカ安だった。タイ人はカイワレを知らない。
あまりにも安いので「ヌー、これを買おうか?」と聞いた。
「要らないわよ」そう来ると思った。
「ひとつ10円だよ」
「それじゃ、買いましょうよ」主婦はげんきんだ。安いと知ったら
買うと言い出した。
「一つかい?」
「三つ買いましょうよ」もう飽きれてしまった。
これじゃ運送費もとれない。
どうなってんだ?目玉の客寄せか??

ヌチャナートはタイ風のドレッシングを作ってカイワレにかけた。
「あら、おいしいわ」
釣られて俺も味見をした。
「おお、なかなかいい味ができている」
この味なら、日本人も西洋人も受け入れる。
にんにくの強い香りがするが、これが食欲をそそる。
ほどよい酸味だった。

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2008/5/23

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一期一会のインドカレー

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俺は食い物を無駄にしたくない。中途半端な食い残し、傷みかけ
た野菜などなどを鍋にいれる。冷蔵庫から肉を取り出す。
あるものならなんでもいい。鶏と豚、牛のミックスなんてこともある。
それを煮込んでカレールウを加える。
とんでもない味になることは少ない。ある程度のレベルのカレー
が出来上がる。
時には、自分でも驚くほど美味い物ができる。
この味をもう一度作ろうとしても絶対にこの味を再現できない。
一期一会のカレーなのだ。

ヌチャナートが寝ている。腹が減った。冷蔵庫の中をかき回して
野菜や肉を集めて、一期一会のカレーを作ることにした。
あらゆるものを煮込んでシチュウを作る。
ヌチャナートが起き出してきて、俺のシチュウを味見した。
「うん、美味しいわよ。味見して御覧なさい!」
なるほど、いい味になっている。これに市販のカレールウを加え、
更にとろ火で煮込んだ。まあ、ここまでは何時もの通りだ。
今日の一期一会のカレーは満足が行くものだった。

ヌチャナートがカレーを食べる用意をしてくれた。
それを見て、俺は笑い出してしまった。
ヌチャナートはインドカレーをタイカレーのように盛り付けている。
皿に白いご飯を盛り、その隣に黄色いカレーを乗せて食べるの
が俺のスタイルだ。町の定食屋で食べるカレーのスタイルで
食べようと思っていた。
定食屋より高級な店ではアラジンの魔法のランプのような器に
カレーを入れて持ってくる。魔法のランプからスプーンでカレーを
すくい、ご飯にかけて食べる。
俺が知っているインドカレーの食べ方はこの二つだ。
タイのぶっかけ飯のように、ご飯の上にカレーをぶっかけて出す
店はない。

ヌチャナートはタイ料理のように、丸い丼にカレーを入れてだし
た。丼の隣に白い飯をよそった皿がある。
これじゃまるでタイ料理だ。それが可笑しくて俺は笑った。
ヌチャナートにとってはこれが普通の食べ方だから、俺が笑って
いる理由がわからない。
「何を笑っているの?」俺は笑って答えない。
タイ人はインド料理が嫌いだ。日本の街でカレー屋を見ても食べ
ようとしない。カレーのにおいさえ、悪臭と感じる。
俺達がナンプラを悪臭と感じるのと同じだ。
自分が食べないインド料理だから、盛り付けがどうなっている
のか興味がない。まして、日本ではカレーには福神漬けを乗せ
るものだなんてところまで気づかない。
インドカレーは見た目はタイカレーに似ている。
それでタイ風に盛り付けて出してきた。

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2008/5/24

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食後の一服

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食事の後の煙草はうまい。
いらいらした時に吸うタバコは苦いが、食事の後の煙草は苦く
ない。食事をし、酒もほどほどにのみ、ゆったりと吸う煙草の旨さ
は格別だ。

煙草の自販機がずらりと並んでいた。どんな煙草を置いてある
のか自販機を見て回った。
そうしたらゴールデンバットなんて古い銘柄の煙草があった。
思わず、買ってしまった。140円だ。
今の俺達の感覚では旨いと言えない煙草だが、自販機にある
ということは愛好者がいるのだろう。ちょっと変わった煙草を吸い
たくなり、ゴールデンバットを求めた。

昔もゴールデンバットを買ったことがある。ゴールデンバットは
両切り煙草でフィルターがついていない。
透明なプラスチックのフィルターがあった。
最近、プラスチックのフィルターをつけて煙草を吸う人を見ないな。
あのフィルターをつけると、煙草のヤニが見える。
それを見ると「ウワーっ!」となる。
両切り煙草は吸っていると、煙草の葉が口のなかに飛び込む
ことがある。それは苦くていい感じがしない。
そのため、プラスチックのフィルターを買ってきた。
フィルターをゴールデンバットにつけて吸っていた。
ゴールデンバットは普通の煙草より細い。
煙草がフィルターにきっちり止まらない。煙草はフィルターのなか
でぶらぶらする。座って煙草を吸うなら問題はない。
車を運転しながらフィルターをつけたゴールデンバットを吸って
いた。ガタンと車が揺れた。火のついた煙草がフィルターから
外れて落ちた。俺は煙草のないフィルターを口に咥えていた。
間抜けな姿だった。車の中が火事にならないように、落ちた煙草
を慌てて踏み消した。

ゴールデンバットに関してこんな記事を読んだことを思い出した。
日本がインドにまで進攻しようというインパール作戦の時の話
だと思う。ビルマの前線部隊に将校が視察にやってきた。
前線の兵隊達は煙草なんてとっくの昔に切らしている。
その辺にある草や葉を燃やして吸っていた。
将校はゴールデンバットを吸っていた。兵隊の目には真っ白な
煙草に見えた。あの煙草の吸殻が欲しい。将校が煙草を捨て
る機会を狙っていた。
本物の煙草をながいこと兵隊は吸っていなかった。
それなのに将校は煙草を水溜りに捨てた。
兵隊は「悔しい」「残念」と思いながら将校が捨てた煙草の吸殻
を見ていた。
「この将校は前線で苦労している兵隊の気持ちを分かっていない」
と兵隊達は思った。こんな話だった。

煙草のパッケージにある文字を読んでいた。
お決まりの「ニコチン云々」「健康に云々」が書いてある。
おやっと思うことが書いてあった。

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「本パッケージに記載されている本製品の性質・状態を表す
「sweet、mild」の表現は、本製品の健康に及ぼす悪影響が他製品
と比べて小さいことを意味するものではありません。」

こんなことをタテにしてクレームをつけてくる人がいるのだ。
煙草会社も大変だな。俺は煙草会社に同情しながら、昔から
変わらないデザインのパッケージを見ていた。
その時、気づいた。
「なんだって!?ゴールデンバットに英語が書いてある?」
確かにSweet & Mildと書いてあるではないか。
GOLDEN BATとカタカナではなくて英語で書いてあった。
戦時中は英語は敵性言語だから話すことも教えることも禁止
されていたはずだ。それなのに、この煙草のデザイン・英語を
変えようとしなかった事実に驚いた。

このパッケージが昔と大きく変わった点はバーコードが印刷され
ていることだ。これも時代の要請だ。気のせいかな、紙も厚く
しっかりした物になっている。

ゴールデンバットで思い出すのは紙芝居で見た「正義の味方
黄金バット」だ。今のテレビで見るコミックより単純なものだった
が、それでもはらはらしていた。
悪者をやっつけてくれる黄金バットがでてくるとほっとした。
どんなストーリーだったのか全く覚えていない。
それでも紙芝居を見るのが楽しみだった。

同じ紙芝居でも、上手いおじさんと下手なおじさんがいた。
「あのおじさんは下手だから面白くないよ!」
なんて子供同士で評価していた。

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2008/5/23

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2008年5月23日 (金)

キャベツで健康5238

春キャベツが出ていた。柔らかな葉で美味しそうなキャベツを
見て食欲をそそられた。
「キャベツを買おうよ」
「要らないわよ。ウチにあるわ」
簡単にヌチャナートは俺の提案を否決する。
俺は黙って引き下がる。ヌチャナートの方が俺より強いから
しょうがない。

そんなことがあったので、キャベツのことが頭の何処かに残って
いた。欲求不満のようなものだろう。無意識のうちにキャベツの
ことを考えている。キャベツ、キャベツと無意識に思っていると、
新聞広告の中にキャベツと書いた文字が目に飛び込んだ。
見ると食と健康に関する本の広告だ。
何を食べると健康になるか、本や雑誌の広告のなかから取り出
している俺のテーマだ。

今日、目に付いた本の広告は泉書房出版 吉田俊秀著 
「キャベツダイエット+毒出しスープ」だ。
文春で日本のカリスマ医師10人に選ばれた吉田俊秀先生
メタボ解消! 二度と太らない奇跡のダイエット法

「キャベツが健康にいい」と言う健康雑誌が他にもあり、この
ブログにかいてあったたと思う。

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2008/5/23

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2008年5月22日 (木)

辛くないキムチ鍋

唐辛子を使ったキムチはタイ人の好みに合うようだ。
タイでもキムチが売られていたと思う。
ヌチャナートも例外ではない。キムチを好んで食べる。
キムチ鍋の素を買ってきた。
「今日はキムチ鍋をやりましょう」
このキムチ鍋の素は日本の味噌会社から出されたものだ。
鍋を始める前に味見をした。
味噌の味が強いキムチ鍋の素だった。
韓国の人から見たら異端の味だろう。
「唐辛子、いるでしょ?」
「うん、そうだな」
生唐辛子を取り出してきて鍋に加えた。
多分、このキムチ鍋の素は日本人には十分すぎるほど辛い物
だろう。ヌチャナートには物足りない辛さだ。
俺はヌチャナートの味に飼い馴らされている。
追加の唐辛子をいれながら、俺は思わず苦笑した。

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2008/5/21

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2008年5月21日 (水)

グリーンカレーの缶詰

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缶詰になったグリーンカレーが売られている。
タイカレーは何時もヌチャナートが作ってくれるので缶詰を買う
ことはなかった。缶詰は「不味い」という偏見に捉われていない。
缶詰にすることで美味しくなる物もある。例えば鮭の缶詰だ。
缶詰になっているから骨が柔らかになり、おぃしく食べられる。
シャケの中骨だけの缶詰がある。これは旨い。俺は大好きだ。
その一方でカレーやスパゲッティソースの缶詰やレトルト食品は
加熱臭がでていて気になる。
昼飯に入るカレー屋やスパゲッティ屋の中には缶詰を空けて
加熱しただけだとすぐに分かるものを出す店がある。
このタイのグリーンカレーの缶詰も加熱臭がしているのでは
ないか?と思っていた。
そんな偏見でタイのグリーンカレーの缶詰を買わなかった。
それがどういう風の吹き回しからか、グリーンカレーの缶詰を
食べてみようという気になった。
缶詰を買ってきたが、食べるのを忘れていた。
ヌチャナートがグリーンカレーの缶詰を取り出してきた。

「これ、食べる?」
「・・・。なんだいそれ?」
「タイカレーよ」ニ、三週間前にカレーの缶詰を買ったことをやっと
思い出した。
「ああ、そうだね。食べたいな」
ヌチャナートはこのカレーの缶詰に
「あれを入れようか?これを入れるか?」と聞いてくる。
あれこれを入れて調理すればこの缶詰カレーも美味しく食べら
れるのはわかっている。
俺は缶詰の缶に書いてある処方どおりに作って味見をしたかっ
た。そうすれば、この缶詰の本来の味がわかる。
手を加えたならヌチャナートの味になってしまう。それじゃあ、
面白くない。

「できたわよ」
見ると、水っぽいカレーだ。ヌチャナートのタイカレーはもっとココ
ナッツを使う。このカレーはココナッツが少ないから水っぽく感じ
るのかな?それとも、ココナッツを加熱すると水になるのか?
そんなことはない。ココナッツクリームの缶詰がある。
ココナッツクリームの缶詰は水っぽくなっていない。
やはりこのカレーはココナッツを少ししか使っていないのだ。
味は?俺が心配していた加熱臭を感じない。
カレーやスパゲッティなら感じる加熱臭がこのグリーンカレー
にはない。イヤ、絶対にあるはずだ!しかし、加熱臭は感じ
ない。スパイスの香りの影に加熱臭は隠れているのかな?
この味なら、食える。タイの味と言える。
しかしだなー!このカレーは甘い!これがどうもいけない。
毎日、辛いタイ料理を食べている俺にはこの甘さは受け入れ
られない。一年に何度もタイカレーを食べない人にはこの缶詰で
手軽にタイの風味を楽しめることが分かった。

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2008/5/19

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イカのワタ・タイ風

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ウチの飼い猫サダムフセインはイカが大好きだ。猫にイカを
あげてはいけないと日本人は言うけど、タイ人はそんなことを
知らない。サダムは何時もイカを食べている。
今日もヌチャナートはサダムのためにイカを買って来た。

「今日のイカは新鮮よ。これで刺身にしてよ」
刺身なんて魚を切るだけだ。誰にでもできる。ウチでは刺身は
俺が作ることにされてしまった。今日はなんとなく、刺身を作る
気がしない。俺が動かないのでヌチャナートが動き出した。

「キーを食べましょうね。」
このキーというタイ語は面白い言葉だ。本来の意味は「糞」だ。
目糞・鼻糞も「目のキー」「鼻のキー」となる。
日本人と同じ発想なのが面白い。「糞+騙す」で「ずる賢い」と
いう意味になる。この発想は日本語にはないタイ語独特の考え
方だ。でもなんとなく感じはわかる。
イカのワタは「糞+イカ」と言う。腸も肝臓も含めたイカの内臓
全体が「糞+イカ」になる。

サダムはイカの腸を食べない。
「美味しいところはサダムちゃんにあげるわ」
俺よりサダムの方が大切にされている。

フライパンでイカの腸を炒めて、イカのゲソや三角の部分を入
れる。胡椒を加えて醤油で味を調える。これがちょっと苦味が
あって、いい酒の肴になる。
この料理を俺がヌチャナートに教えた。ヌチャナートはこれを変形
させた。胡椒の代わりに赤唐辛子を加えた。
唐辛子でもうまい。これはタイ風のイカの腸料理と言ってもよい。
胡椒とは違った旨さになっている。

魚、特にイカの煮付けは嫌いな俺だが、これは旨いと思って
食べる。魚が好きな人にはたまらない旨さだろう。
茶色で見かけは悪いのだが、食うといい味なんだ。

簡単な料理なので、作ってみてください。
飲み過ぎても俺のせいではないですよ。

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2008/5/19

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2008年5月20日 (火)

食べ物を古新聞で

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町を歩いていた。レストランの店先にでている料理見本を見て
はっとした。新聞紙に包んだ料理を皿に盛って出している。
俺はその料理見本を見ながら、考えてしまった。

「これが新しい料理の形なのか??」うーん?今までにない、
他にないから新しい?
でもちょっと昔まで日本では新聞紙で食い物を包んでいたから、
俺にとっては目新しくないな。客の度肝を抜くのが目的か?
この店としてはこれは「良い形」「美しい形」「受け入れられる形」
「斬新な形」と考えたはずだ。料理はタコスだ。
屋台ならともかく、店のなかで椅子に座って食べるタコスなのに、
なんで新聞紙に包む必要があるのだ?

米軍基地へ行くとタコスを売っている。タコスは紙に包まない
で出すか、白い紙に包んで出してくれる。
新聞紙に包んで出すことはなかったと記憶している。

今、日本で食品の包装に新聞紙を使うのは「焼芋屋」位では
ないか?
「ヤーキイモー、イシ ヤーキイモー!」と売りに来る焼き芋を
買うと、熱々の焼芋を新聞紙でできた袋に入れてくれる。
火傷しそうに熱い焼芋を新聞紙に包むと、焚き火で焼芋を作って
食べている感覚が戻ってくる。それが情緒だ。
それだから新聞紙に包んだ焼芋を消費者は受け入れている。

日本で新聞紙が食品の包装材料に使われなくなったのは
「新聞紙は不潔だ」という声があがったからだ。
考えてみれば、新聞紙は不潔だ。公園のベンチに腰掛ける時、
服が汚れないように新聞紙を敷く。新聞を読んでる時、
くしゃみや咳がでる。唾液や痰が新聞に飛び散る。
そんな新聞を食品を包むのに使うのは不潔だな。

今は神経質になるほど「清潔、セーケツ」と言われている。
電車のつり革は、誰が使ったかわからないから、消毒してから
使うなんて御仁まである。つり革を消毒してから掴まった人が、
電車を降りる時、次につり革を使う人のためにつり革を消毒して
いるのを俺は見たこ
とがない。
「他人から見ればアンタだって、不潔なバイキンの塊なんだぜ」
すぐに本題から外れてしまう。やたらと清潔意識の高い人と
新聞紙の関係を話題にしなくてはいけないのだ。

そのように、清潔さが厳しく問われている時代の中で不潔と思わ
れる新聞紙を使って料理を出す発想に俺は驚いている。
古新聞=不潔という固定観念が俺にはできている。
食品包材としてはマイナスのイメージが古新聞にはある。
清潔だから金を出して安心して料理を食べる。
それをあえて、不潔に見える古新聞を使う発想の原点はなん
だろう?消毒してからつり革に掴まる清潔感の強い人はこの
料理サンプルを見て、どう感じるだろうか?
「珍しい、美味しそう!」と感じるのだろうか?それとも
「不潔!汚らしい!」と感じるのだろうか?
今後、古新聞と料理がどのように発展していくのか見守ろう。

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2008/5/20

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2008年5月19日 (月)

豚のトムチュート

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そろそろ腹が減った。
「ヌチャナート、腹へった」
「なに、食べる?」
「なんでもいいよ」いつもと同じ会話だ。
冷蔵庫を開けてヌチャナートが言った。
「豚があるわ。豚でいい?」
「うん」
嫌だと言ったら、自分でなにを食いたいか考えなくてはいけない。
それも面倒な話だ。俺は本当にそれを面倒なことだと思っている。
「豚でよい。早よう作れ。」
こんな流暢なタイ語ではないが、そのような思いだった。
それを聞いてヌチャナートは「このバカ殿が!威張り腐って!」
なんて思っている?
「トムチュートよ。いい?」
「いいよ!」
これでもう飯は決まった。出来上がりを待つだけだ。

豚のトムチュートが出来てきた。
緑のパクチーはベランダにあるものだ。
よく見たら、パクチーに花が咲いていた。
「ああ、タイ人はパクチーの花も食べるのだ」
これは新しい発見だった。
写真ではパクチーの花はよく見えない。
小さな可愛い花だ。
タイのレストランで食べた時には、緑の葉は出てきたが、花まで
ついてこなかった。
普通の家庭の場合は、そんなことを気にしないのだろう。タイの
庶民、タイの田舎の人々は花まで食べてしまうのだと初めて
知った。俺は驚くと同時に笑ってしまった。
そのような体験を俺は面白いと感じている。
パクチーを持ち上げたら、実までついていたので二度吃驚。
小さな緑の玉があるけど、写真でわかるかな???
これが英語でコリアンダーとして売られている実だ。
花が咲いているのは気づいたが、まさか実がなっているとは
思わなかった。まだ緑の実なので噛むと簡単に潰れた。
パクチーの強い香りがした。

このトムチュートには春雨が入っている。
春雨の部分は箸で食べる。
この料理の嬉しいことは「飽きが来ない」ことだ。
毎日の食生活で「飽きが来ない」というのはかなり重要な要素
だと思うな。

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2008/5/18

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2008年5月18日 (日)

食べ物と健康5189

また今日も食べ物と健康に関する本の広告を見つけた。
いろんな食い物がでてくるから、馬鹿な俺は「何を食っても健康
になるのだ」と思っている。
今日は「バナナを食うといい」という本の広告を見た。
先日もたしかバナナがいいと書いた広告があったな。
俺は出版社の回し者ではない。出版社や著者に恨みもないし、
世話にもなっていない。
食い物と健康のかかわりを見ているだけだ。

昔はバナナなんて高価な果物で貧乏人には食えなかった。
病気の見舞いにバナナが使われていた。
俺は健康だし、貧乏だからバナナなんて滅多に食えなかった。
滅多というとたまには食えたことになる。
ほとんど食ったことがなかったというのが正しい。

ブラジルや、タイではバナナなんて幾らでもある。
バナナなんて貧乏人でも食わない!??
日本で言えばなんになるかな?その辺になっている蜜柑や柿
かな?中国から輸入されるのか柿を時々タイでも見かける。
輸入されるものだから、当然、タイでは高価な果物だ。
誰も食べない柿の実を見てヌチャナートは不思議そうに言う。
「誰もあの実を食べないのね?」
もったいないとヌチャナートは思うのだろうな。
バナナやパパイヤがなっているのに、誰も食べないのを見ても
ヌチャナートはもったいないとは思わない。

ある大手企業の社員がブラジルでバナナを食っていた。
それを見たブラジル人が驚いた。
「金持ちの日本人がなんでバナナなんか食べるの?」
「俺が子供の頃は、バナナなんて食えなかったから、食って
いるのだ」
「・・・・????」
ブラジル人はきょとんとしていたと可笑しそうに笑っていた。
それを聞いた俺も笑った。
バナナを旨いと思って食べる人の気持ちが分かるよ。

子供の頃、貧乏だったプロボクサーが近所の子供がバナナの
皮を剥いているのを見た。バナナを知らなかったボクサーは近所
の子供は竹の皮を剥いて竹を食っているのだと思った。
「あいつは強い!竹の皮を剥いている!」
そう勘違いしたという話を聞いている。

腹がすくとスナック菓子をつい食ってしまう。
油が多いから、カロリーが高い。
スナック菓子を食うのなら、同じ値談でバナナを買って食った方
がいいと俺は思う。

ああ、そうだ!本の広告を紹介しなくてはいけない。
その広告ではこんなことが書いてあった。

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医師夫婦は35㌔やせた!
薬剤師夫婦は20㌔やせた!
史上最楽!
(医師とか薬剤師がやせたというと、いかにも効果がある気が
するから不思議だ。35キロも痩せる医者なんて、自分の健康に
関心をもっていない太りすぎ、メタボ患者の医者だ。
きっと藪医者だと俺は思う)

胸が大きくなり、肌ツルツル!
小顔、小尻、細腕、細足に変身!
昼と夜は好きなだけ食べていい!
お菓子もお酒もOK!

バナナ便ドッサリ!
腹周り22㌢19㌢減!
22㌔20㌔19㌔次々やせたー・
mixiで今話題沸騰

朝バナナダイエット

整形外科医 医学博士 大成完弘監修 定価680円(税込)
 『壮快』特別編集
2大付録 
60日間朝バナナ ダイエット日記

ダイエットグラフ

マキノ出版東京都文京区湯島

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2008/5/18

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