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2009年3月 6日 (金)

看板を立てる

P1080159pct13 国道に一台のトラックが止まっていた。
トラックは路肩に止まっている。
タイの国道は路肩が広い。日本の高速道路の路側帯ほどだ。
自動車が一台ゆうゆう走れる幅がある。
上り線なのにトラックは下り方向に向かって走って路肩に止まって
いる。絶対に日本では許されない。
それが普通のことになっているのがタイだ。

そのトラックから大勢の人が降りてきた。
全部で12名ほどいる。
監督らしい男が作業を指示している。
何をやっているのか気になったので見に行った。
道路脇に看板を立てるところだ。
6畳ほどの大きさの看板だ。
ビニールか布に印刷した看板だ。
そんなものを立てるのになんで12名の男が必要なのだ?
日本なら3人か4人でやってしまう仕事だ。
12名のうちの5名ほどはその近くでウンチ座りをしている。
作業の非効率に驚いたが、考え直してみた。
それには何か俺たちが分からない理由があるのではないか。
看板を立てる業者だって3人で出来れば工賃が下がり嬉しいはずだ。
インドのカースト制のような物があり、地面に杭を打ち込む作業者、
木枠に看板を貼り付ける作業者はお互いに相手の領域に手を出
さない。そのため多くの人手が必要になる?

看板が立った頃、看板を見に行った。こんな看板が出来上がっていた。

P1080251pct13_2

看板を立てる材料はその辺の古材や枝をかき集めて継ぎ合わせて
作るのだと思っていた。予定している看板を立てる場所に古材や枝
があるとは限らないから、最初からそれらをトラックに載せてあった
のだろう。

P1080254pct13

布を木の枠に釘で打ち付ける。なぜかどの釘も途中で曲げてある。
釘をそのまま打ち込むと布が破れやすいからかな?
それで釘を途中で曲げている。工夫がされているようだ。

P1080255pct13

2009/2/15


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