« タイのトイレの看板 | トップページ | 握り寿司ブーム »

2009年3月 2日 (月)

つやごと タイの日本語

外国に行くとおかしな日本語に出会うことがよくある。
タイの本屋だか、なにかの店に日本語が書かれた本だか子供の
塗り絵があった。
長い間の習慣で日本語があるとすぐにそれを読み取ってしまう。
少女向きの絵の中に「つやごと」とひらがなで書いてある。
字は読めるが「つやごと」の意味がわからない。
「つやごと」ってナンだ?日本語か?
日本語で「つやごと」と書かれたものの上に英語でRomanceと書い
てある。それでやっとわかった。「つやごと」とは「艶事」のことだ。
そんな日本語は現在では使わない。明治時代の英和辞書なら
「艶事」と訳されていた
かもしれない。
この絵と色使いから初恋のような淡い恋を連想させるのに、
「つやごと」と言うと色恋沙汰
とか不義・不倫を連想させる。
「つやごと」は人を慕うといった心より、肉体関係に重きを
おいて
いる言葉じゃないかな。どこから「つやごと」なんて言葉をもって
きたのだろう。

P1080026pct13

「つやごと」の上に「じょう」があった。それはPassionの訳語だ。
これはまあいいでしょう。
「じょう」の上に「あいする」とあった。それはLoveの訳だ。
今まで名詞だったのに、ここだけ動詞になるのはちょっと変だ。

タイの子供にとって日本語は飾りみたいなものだから深く考える
必要はないよね。

2009/2/27


TREview

|

« タイのトイレの看板 | トップページ | 握り寿司ブーム »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/68615/28439993

この記事へのトラックバック一覧です: つやごと タイの日本語:

« タイのトイレの看板 | トップページ | 握り寿司ブーム »