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2009年3月 3日 (火)

ガソリンの瓶売り

国道沿いやあちこちの雑貨屋その他で赤い液体をいれたウイス
キー瓶を並べているのを見る。それはガソリンだ。

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引火したら危険だと思うのだが、誰も危険と思っていない。
法律でそのような販売方法が規制されていない。
瓶さえあれば誰でもガソリンを販売できる。
特別な免許や、安全・防火設備も必要ない。
陽の当たる場所にガソリンが放置されている。
瓶売りガソリン屋はガソリンスタンドからガソリンを通常の値段で
買ってきて瓶に詰め替える。瓶の大きさは700ccだ。
ガソリン1リットルは20バーツほどだ。
それを一瓶25バーツで売っている。

30リットルほどのポリタンクでガソリンを買ってくる。
ポリタンクを丸椅子の上に乗せる。
ホースをポリタンクの口に入れる。
ホースのもう一方の端から空気を吸い、ガソリンをホースに導く。
強く空気を吸うとガソリンが口の中に入り込む。
「ペッペッペッ!ゴホン、ゴホン」とやって口に入ったガソリンを吐き
出す。後はサイフォンの原理でガソリンを瓶に次々と詰めて行く。

普通の人の交通手段はバイクだ。バイクだからガソリンは沢山
必要ない。一瓶のガソリンを入れれば、かなり走れる。
ガソリンスタンドまで走っていき、ガソリンを入れれば安上がりなの
に、みんな近所の店や通りがかりの店で瓶売りのガソリンを買って
いる。国道筋の飲料スタンドでも瓶詰めのガソリンを売っている。
こんなガソリンを利用するのはバイクだけだと思っていた。

Bottledgasoline

国道で乗用車を止め、瓶からガソリンを入れているのを見たことが
ある。ガス欠で止まったなら日本では大変だ。
駐車違反、整備不良だか始業点検の怠りで捕まる。
その辺に車を止めてもタイではかまわない。
そして瓶売りのガソリン屋を探す。次のガソリンスタンドまで走るの
に必要な2-3本のガソリンを買えばいい。

多分、そのうちに規制ができて瓶売りのガソリン売りは禁止される
だろう。

2009/2/15


TREview

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