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2009年3月 3日 (火)

ボランティア床屋と観光警察

時々、町中の広場に床屋が店を開く。
床屋はお揃いの白い服を着ている。
今まで、広場で店開きをしているのは何かの祝日だった。
髪を刈って貰っている人は身なりが貧しい人ばかりだ。
それらの事実からこの床屋は社会奉仕だと思っていた。

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今日は祝日でもないのに、広場に床屋がでている。
不思議に思い、床屋について知りたくなった。
彼らが活動しているそばにちょうど観光警察があった。
観光客を専門に扱う警察だから英語が通じる。
警察の通訳で床屋の親分の話を聞いた。
「これですか?私たちは技術学校の理髪部門です。こうして卒業前
に奉仕活動と実践訓練をしているのです。費用は無料です。」
なるほど、だから金のない人がここで散髪をしているのだ。

観光客も少ない田舎の観光警察だからヒマだ。
俺のつまらない質問に対応してくれる余裕がある。
「ありがとうございます」と礼を言って辞そうとした。
「あっ!ちょっと待ってください。署まで来てください。」
なにかと思って署に行くと、分厚いノートを差し出された。
「ここに、記名してください」
今日はまだ誰も記名していない。俺が最初だ。
昨日も一人しか記名していない。

ボランティア床屋と観光警察の仕事を見てしまった。
タイ旅行中に何か事故にあったなら、観光警察に行けと言われている。
他では通じない英語がここでは通じる。
観光客の手助けになるだろう。

2009/2/12


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