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2009年4月26日 (日)

三つ葉の炒め物 日本のパクチー

スーパーに買出しに出かけた。
タイムサービスの案内などを聞き漏らさないようにするのは俺の
役目だ。
「野菜の安売りがあるって放送したよ。行ってみる?」
三つ葉が安く売り出されていた。
でも箱ごと買わなくてはいけない。
幾ら安いとは言え、一箱は使い切れない。
「使い切れないよね」買おうかどうしようか迷っている主婦に話し
かけた。
「安いけど、多すぎるわよね」主婦も呆れ顔だった。
別の主婦もためつすがめつ三つ葉を手にとっていたが、結局、買う
のを諦めて他の
売り場に歩いて行った。
ヌチャナートがやってきた。
「あら、これなーに?パクチー?」
「ああ、そうだよ。日本のパクチーだよ」
パセリ、セロリ、芹・・・・あらゆるせり科の野菜をタイ人は「パクチー
なんとか
」と呼んでいる。
タイ人から見ると三つ葉もパクチーの一種だ。
「買いましょうよ」
「パクチーをそんなに買ってどうすんだい?」
「大丈夫よ」
三つ葉を大量に買ってきた。
俺たちには三つ葉の使い道なんて澄まし汁の浮き身くらいしか思い
つかない。幾ら安いからと言っても腐らせたらいけない。
「パクチーを食べないといけないね」
どのように食べるのかと思ったら、三つ葉を炒めだした。
三つ葉にはパクチーに似た香りがあるが、タイのパクチーより香り
が弱い。しなっと柔らかになった三つ葉の香りを楽しめる。
三つ葉だけの野菜炒めと思えば良い。
このような三つ葉の食べ方なんて日本人の発想にはない。
大量にあると思われた三つ葉の半分がなくなっていた。

これは俺たちには不思議な食べ方だ。
この逆に、俺たちはなんでもないと思っているが、タイ人から見ると
「日本人は不
思議な食べ方をする」と思う料理が和食にはあるの
だろうな。

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2009/4/25

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