ヤムプラムックと夜桜
桜が綺麗に咲いているので、夜桜見物をすることにした。
お花見には酒がつき物だ。
コップ酒とヤムプラムック、ゲンノーマイをもって花見に出た。
幸い、今晩は風もなく穏やかな夜だ。
桜は公道沿いにある。時々、車が通る。
車からは俺たちが花見をしながら飯を食っているのが見えるだろう。
ヌチャナートはタイの感覚でヤムプラムックを作った。
「この辛さは普通の辛さだろ?」
「そうね、普通よ。辛くないわ」
美味いのだが、俺には辛くて汗が吹き出る。
この辛さは「口の中が火事になる」辛さなんだろうな?
火事の感覚は痛みに似た感覚だ。
いつもいつも、この刺激を受けているので痛みに鈍感になっている。
「この料理は三歳の子供でも食べられる?」
「三歳なら食べるわよ」
俺たち日本人はこのヤムプラムックを辛いというのに、タイの三歳
の子供は美味しいと言いながら食べる。
辛さに対する耐性が子供の頃から作られているのだ。
ヌチャナートは緑のプリッキヌーを食べたのだろう。
「ああ、いい辛味!」と言っている。
プリッキヌーは特別に辛い唐辛子だ。
俺たちが十分すぎるほど辛いと思うヤムプラムックに、特に辛い
プリッキヌーを加えている。
こうしないとタイ人は美味しいと感じない。
月が綺麗な夜だった。二人だけの静かな花見だ。
2009/4/6
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コメント
あはは(^o^)
なにやら叙情を感じる風情ですねぇ~
投稿: adaprio | 2009年4月 9日 (木) 00時39分
あはは(^o^)
なにやら叙情を感じる
風情ですねぇ~
投稿: adaprio | 2009年4月 9日 (木) 00時41分