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2009年6月28日 (日)

これはカオパットでない

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習慣、特に食習慣と言うのは面白い。誰でも昔からの食べ方に
こだわる。
カオパットは俺がタイへ行くと、必ず屋台で食べる料理だ。
安くて旨くて腹が満たされるからだ。
この写真を見て「これはカオパットではない」と感じますか?
俺たちにはごく普通のカオパットに見える。
タイの屋台で食うカオパットとこれの何処が違うかわからない。
日本の胡瓜をつかっている?これはしょうがない、許そう。
胡瓜の皮を縞状に剥くのはタイと同じだ。
ライムの代わりにレモンを使っていることか?
これを違いと言えば違いだがライムもレモンも味は似たようなもの
だ。レモンでもライムでもヌチャナートは気にしない。
挽肉を使っているのが、ちょっと違うかな?
こんなものは好みの範疇だ。
カオパットに挽肉を使ってはいけないという習慣もない。

飯粒がパラパラになっている美味しいカオパットなのだが、
このカオパットはヌチャナー
トから見ると異端なカオパットなのだ。
カオパットには卵を入れるという習慣がヌチャナートにはある。
卵なしのカオパットなんて山葵のない醤油で刺身を食うみたいだ。
どうしてもカオパットに卵を入れたいらしい。
卵にこだわっているヌチャナートは何度も俺に聞く。
「カオパットに卵をいれるでしょ?」
「入れない」その都度俺は冷たく答える。
俺にはこれで充分に美味しいカオパットで満足だ。
ヌチャナートから見ると、卵の入らないカオパットなんてカオパット
ではない。

2009/6/27

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