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2009年6月 7日 (日)

トムヤンクン・タイ餃子とネム

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今日はタイの友達が来る。タイ人の宴会は延々と続く。
酔うと大声になるのは日本人もタイ人も同じ。
ヌチャナートも料理の腕を振るう。友達も家庭料理を持ち寄る。

大きな海老をタイムサービスで安売りをしていたので買い求めた。
定番メニュウのトムヤンクンを大海老で作った。
この土鍋がヌチャナートのお気に入りらしい。
これに入れると美味しそうに見えると考えている。
俺には日本の土鍋にタイの料理を入れるのは不釣合いに見える。
器がどう変わっても美味しさに変化はない。
女房の好きな土鍋に入れたトムヤンクンを食べよう。

土鍋の右下にあるのが、タイ餃子だ。
実はタイ餃子なんてものはない。俺が勝手に命名した。
タイに進出した日本のラーメン屋が餃子をタイで広めている。
餃子はタイ人にとって新しい料理だ。
もともと餃子は中国東北部や満州の料理だ。
中国料理の影響をタイ料理は受けているが、地理的に中国南部の
料理の影響が強い。
そのため、餃子はタイに入ってこなかったと推定している。

何を感じたのか、ウチに来たタイ人は餃子を作り始めた。
可哀想なのは彼女の旦那だ。
「先週、一週間毎日餃子だったよ」
もう食い飽きたという顔をしながらグチをこぼした。
彼女は自信作が出来た。
電話でヌチャナートに「餃子を持って行くね」と話していた。
自信作の餃子を食った。お世辞抜きに旨い。
だがなぁー、餃子の包み方が悪い。
餃子は三日月形に包む物だ。彼女の包み方はイタリアのラビオリ
の包み方だ。
「あら、そうなの?知らなかったわ。形なんか気にしないで包んだわ」
だから焼き上がりが日本の餃子とは型が違う。
これを持参のタレにつけて食べる。
ナンプラにちょこっと酢が入り、ごま油で香り付けがしてある。
それに唐辛子がどさっと入っている。
このタレも旨い。おかしな形の餃子をこのタレにつける。
「これはタイ餃子だ」と言えば、タイを知らない人は本気にする。

土鍋の上に見えるのがネムだ。
豚赤肉でネムを作った。まだ醗酵が十分に進んでおらず酸味が
少ない。あと、二三日置いた方が美味しくなる。
今回は肉を大きくぶつ切りにしたものを使った。
いつもは挽肉か粗切り肉を使う。
ぶつ切り肉のネムも旨い。こっちの味が癖になりそうだ。

2009/6/6

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