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2009年6月11日 (木)

ラッタナー 餡かけソバ

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いつものように質問から始まった。
「なに食べたい?」
「うーん、そうだな・・・?」
ちょっと考える。これは食事前の通過儀礼か儀式のようなものだ。
実際は考えていない。考えている振りをしているだけだ。
頭に浮かんだ料理の名前をあげる。
「パットメーがいいな」
それが食いたいのではない。ただの思いつきだ。
「ラッタナーはどう?」
「ああ、それにしようか」
料理が決まると、ヌチャナートはちょこちょこと作り始めた。
「できたわ。お酢をかけると美味しいわよ」
暑いタイでは辛い料理も多いが、酸っぱい料理も多い。
酸味はライムを使うことが多いが、タマリンドも使う。
ウチの場合、酢で酸味をだすのは珍しい。
酢の中に唐辛子が浮かんでいる。
日本のラーメン屋に行くと固いヤキソバに餡をかけたラッタナーに
似た料理がある。それも酢をかけて食べるが、酢に唐辛子は入って
いない。麺と肉、野菜などを皿の端の方から少しずつ取り分けて
食べていた。
皿の中央部分に手をつけないで、中央部は今の形のまま残したい。
こうやって食べると最後まで綺麗な姿で食べられる。
この食べ方はヌチャナートの食べ方と違う。
俺の食べ方が気に食わないらしい。ヌチャナートは酢をかけたら
全体をよぉーく掻き混ぜて食べろと言う。
この食べ方は皿の上が見苦しくなる。俺はそれがイヤなんだが、
ヌチャナートの言うように全体を掻き混ぜてから食べた。
そうやらないと怒られちゃうのだ。

2009/6/10

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