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2009年6月12日 (金)

鼠の糞が生で流通

ちょっとショッキングなタイトルにしちゃった。ごめんね。
本当に鼠の糞が流通するわけがない。鼠の糞とタイ語でいう唐辛子
のことだ。沖縄の島唐辛子と同じ物らしい。
この鼠の糞が生で流通している。緑のままの場合もあるし、赤い
場合もある。タイ人は赤でも緑でも、色は気にしないようだ。

唐辛子は茄子科の植物だから、茄子のヘタのようなものがついて
いる。ヘタからは枝のような棒が伸びて茎に繋がっている。
鼠の糞の流通段階では棒を付けたままのようだ。
少なくとも今回入手した鼠の糞には棒がついていた。
俺はその商習慣を別に疑問にも思っていなかった。
ヘタをとってから売っている物があるかどうかも気にしていなかった。
食卓に出されたものを漫然と食べていた。

冷蔵庫に入れてあった鼠の糞を取り出すと、傷みかけている。
「ねぇー、サミイ!こうやってヘタをとってよ。こうすると長持ちする
のよ」理由は分からないが、唐辛子のヘタをとると長持ちするらしい。
そんなこと知らなかった。
タイ人にすればそんなことは常識なのかもしれない。
我々日本人は生の唐辛子なんて、しし唐以外に食べることはない。
普段使う唐辛子は駅の立ち食い蕎麦や牛丼屋で使っている粉に
なった七味唐辛子が多い。
漬物に入れるため、全体を乾燥させた唐辛子を使うこともある。
あの辛い唐辛子を生で使うことはない。
経験がないから唐辛子を新鮮に保つ方法を知らない。
また知る必要もない。

鼠の糞だって最初からヘタをとって流通させれば、市場で長く商品
価値を保てる。
なぜヘタをつけたまま流通させるのか理由がわからない。
ただ単にヘタをとる手間を省いただけかなぁー?

唐辛子のヘタをとると新鮮さが持続することを学んだ。

2009/6/12

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