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2009年6月12日 (金)

スペアリブのトムチュート

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何を思ったのか駅ビルの地下にいた。そこには食品を扱う店があ
る。目的もなく商品を見ていた。スペアリブが目に入った。
これをフライパンで炒めて醤油と砂糖を加える。醤油が肉の周りに
絡みつく。これにニンニクを加える中華料理がある。
これが好きだった。スペアリブを見たら、そんな中華料理を思い出
し、食いたくなった。待てよ、今は毎日がタイ料理だ。多分、そんな
味を好まなくなっていると思う。
以前、ヌチャナートがスペアリブを使って美味しい料理を作ってくれ
た。ヌチャナートにスペアリブ料理を作ってもらおう。

「何、買ってきたの?」
スペアリブってタイ語でなんというのか知らない。
この辺りの豚肉だよと言いながら胸を撫でた。
肉を見て「ああ、豚の骨ね」なんて言う。
確かに、豚の骨だけど、豚の骨と言われると豚骨スープに使う
ぶっ太くて固い骨を思い浮かべる。これは軟骨だから、別の言い方
があるはずだ。この表現でタイの一般社会、市場で通じているの
だから、このままでいいのでしょう。

「ねぇー、これとパクドンでトムチュートを作るけど食べるでしょ?」
以前、食べて旨いと思った料理はこれだったかな?
あの臭い、パクドンを使うのかな?
そうしたら、高菜の漬物の缶詰を取り出した。
「ああ、これなら臭くないからいいや」
俺は安心した。

ヌチャナートはスペアリブを切っている。
「あら、良いお肉ね。美味しそうよ」
新しい牡蠣油を味見して「これは使えるわ」と言う。
今日、買ってきた牡蠣油を加えた。
以前買った安い牡蠣油は不味い。
値段を抑えるため、牡蠣を減らし増量にカラメルを使っていた。

肉を高菜と一緒に煮込んで味見をする。
パソコンを叩いているうちに、料理が出来上がってきた。
ちょっと酸味のあるスープだ。
軟骨の周囲についた肉を齧る。こうやって齧りながら食う肉が旨い。
野獣になった気分だ。こりこりした骨の感触もいい。

以前食った美味しいスペアリブ料理はこれだったのかな?
どうもよく思い出せないが、これも旨い。

2009/6/12

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