« 珍しいサラダ | トップページ | ウチの外国料理 »

2009年6月26日 (金)

ゲンオンマクア ラオス風シチュウ

P1110224pct13

「ごはん、すぐ作るからね」そう言うと食事の準備に入った。
調理の手順が体に刻み込まれているのだろうか、無駄な動きが
ない。ニンニクの甘皮、あのとり難い薄い皮もするりと剥きとる。
鍋を火にかけると、そのまま煮えるのを待つ。
達人というのは手をかけなくてはいけないところは徹底的に手を
かける。手をかけなくてもいいところは、手を抜く。
それを心得ているから、楽をしながら料理ができるのだな。

ゲンオンマクアと呼んでいるラオス風のシチュウができてきた。
タイの東北部ではラオス料理をよく食べる。
ラオス料理を出す時、ヌチャナートはいつも笑いながら言う。
「これラオス料理よ。サミイはタイでなくてラオス料理を食べるのね」
どうして俺がラオス料理を食べるとおかしいのだろうか?
タイ人はタイ料理とラオス料理の違いが分かるのだろうけど、
俺たちにはわからない。俺たちにはタイ、ラオス、カンボジア、ベト
ナム料理の区別がつかない。みーんな同んなじタイ料理だ。
東南アジアの皆さん、ごめんなさい。本当にわからないのです。

ラオスであろうとタイであろうと俺には変わりがない。
出された料理を食う。日本の濃い紫の茄子が入っている。
柔らかに煮えている。これ以上カロリーをとってはいけないと思い
ながらも食べてしまう
。食べながらなんとなく違和感を感じた。
「もしタイなら、緑の茄子を使うんだろう?」
「そうね」
もし、タイでこのシチュウを食べたなら、ピンポン玉のような緑の
茄子がシチュウに入っ
ている。
茄子の色の違いが違和感の原因だった。

2009/6/25

|

« 珍しいサラダ | トップページ | ウチの外国料理 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/68615/30284674

この記事へのトラックバック一覧です: ゲンオンマクア ラオス風シチュウ:

« 珍しいサラダ | トップページ | ウチの外国料理 »