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2009年6月25日 (木)

ヤムクラポンパ タイ人が作るツナサラダ

ウチが缶詰を買い溜めしている理由は二つある。
その一つが保存食、二つ目は缶詰でしか手に入らないタイの食材
を買っておくことだ。保存食として買ったツナ缶があった。
これでヤムクラポンパと呼ぶサラダを作った。
直訳
すれば魚缶詰サラダだ。
日本では缶詰は完成された食品だから、そのままあるいは醤油を
かけて食べる。
タイでは缶詰は半完成食品、つまり素材だからこれに手をかけて
調理をする。この違いに気付いた時、面白いと思った。

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ヤムクラポンパは生のニンニクが大量に入り、赤い唐辛子がきいて
いるサラダだ。サラネーの緑が料理の色を引き立て、食べると香り
が口中に広がる。

「美味しいね」
「美味しいわね。タイではこれを食べられない人が多いのよ」
「・・・・?」
「一缶5バーツとか10バーツの安い缶詰しか買えないのよ」
「・・・・・?この缶詰は幾らだい?」
「知らないわ。みたことないもの」
「・・・・」
「30バーツ位かしら」
これが本当だとすると約100円になる。そう考えるとタイでは高価
だ。このツナ缶は100円だか105円で買ったものだと思う。
日本とタイの値段が同じだなんて不
思議だ。しかもこの缶詰の原産
国はタイとなっている。原産国と消費国で値段が同じとは考えら
れない。自分達の国で作った缶詰を自分達国民が食べることが
出来ない、この矛盾に驚く。

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運転しながら聞いたある話を思い出した。
日本では鮪と鰹は完全に別なものとして扱っている。
外国では両者を区別しない。
鰹の缶詰もツナ缶として扱われているとのこと。
それで缶詰のラベルを見た。そこに描かれた魚はなんだか鰹みた
いだ。ツナ缶だと思って買ったのだが、ライトツナ缶となっている。
これはやっぱり、鰹の缶詰かな?そこで図鑑などで調べてみた。
後ろのヒレが長く伸び黄色だから、どうやらキハダマグロ
のようだ。
キハダマグロの缶詰をライトツナと呼ぶようだ。
表示に偽りはない。

俺としてはこれが鰹だろうと鮪だろうと気にしない。
安くて安全な素材で美味しい料理ができれば、それでいい。

2009/6/24

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