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2009年7月30日 (木)

水を被る

暑い日が続いている。こんな日は水を被るのが一番良い。
タイの中流、上流階級の家では温水シャワーや西洋式の風呂が
ある。温水を浴びたり、熱い湯に入るのが中上流階級の風呂浴び
だ。タイの庶民の家庭でで風呂に入るというのは水を被ることだ。
庶民の家では風呂桶のような所に水を溜めておき、その水を被る。
風呂とトイレが同じところにあるので、風呂桶の水は用便後の尻を
洗うのにも使われる。間違っても風呂桶の水を飲んではいけない。

そんな生活を経験していると、暑い時には水を被るのが一番気持ち
がいいと分かる。お湯を使わないから、流行の言葉ではエコ的生活
だ。タイ人と結婚している人なら、みんな暑い日には水を被ると思っ
ていた。どうやら水を被らない人もいるようだ。

暑いとはどういうことなのか実験した。
頭に薬缶一杯ほどの水をかける。水は首、肩、胴と流れ下る。
そしてふくらはぎに達すると冷たかった水が生温かくなる。
「自分の体温でお湯を沸かした!」ときっと驚く。

風呂と言えば水を被ることしか知らないタイ人はお湯の風呂に入る
のを恐がるそうだ。タイのホテルに温水シャワーがあった。
久し振りに温水で身体を洗い、ベランダで夜風を浴びる。
冷たいビールを飲むと実に気持ちが良い。
連れてきた子供達に風呂に入るように言った。
だが、子供達は初めて経験する温水シャワーを恐がって誰も使おう
としない。タイ人は温水の風呂やシャワーを恐がるのは本当のようだ。

2009/7/29

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